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1月31日 公式情報
▼ 5月26日東京ドームで船木誠勝vsヒクソン・グレイシーを行うコロシアム2000は、ラウンドガールを募集している。
要項:上半身及び全身の写真と、履歴書を下記宛先まで送付
〒105-8012 テレビ東京 コロシアム2000オーディション係
(18歳以上の女性に限る)締め切りは2000年2月末日。
1月28日 公式情報
▼ UFC-JでUFCヘビー級王座を獲得したケビン“モンスター”ランデルマンが、3/10 アメリカ・ルイジアナで行われるUFC XXIV 大会にて“究極のストライカー”ペドロ・ヒ−ゾを挑戦者に初防衛戦を行うことが決定した。TKこと高阪剛を撃破したヒ−ゾのキック仕込の打撃が王者を捕えるのか、“王者”ランデルマンの暴力的なレスリングがヒ−ゾ を追いつめるのか、注目の1戦であることは間違いないだろう。アンダーカードについてはまだ未定だがSEG (UFCの興行団体) ではDSE (PRIDEシリーズの興行団体) と契約した選手は今後、UFCに出場させないとの話もでており、本家バゥリートゥ−ドであるUFCの巻き返しはどうなるのであろうか、今後に注目したい。
(山口 龍)
1月27日 公式情報
▼ 「KING of KINGS」ト−ナメントBブロック予選を怪我のため棄権したヴォルク・ハンが、2/26の武道館決勝大会に参戦、今回のト−ナメントと全く同じル−ルでエクストリームチャレンジの現ヘビー級チャンピオンと対戦することが決定した。ハンの相手に選ばれたのは現在NHB戦績12戦11勝2敗を誇るボビー・ホフマン。元アメフト選手で、レスリング・ボクシング・柔術などオールラウンドにこなすという。184センチ、121.5キロと恵まれたを武器に、NHBスタイル初戦のハンをどこまで追い込めるかが注目される。
(井田英登)
1月26日 公式情報
▼いよいよ開催が迫った「PRIDEグランプリ2000」(30日・東京ドーム)のカードが一部変更となった。トーナメントに出場が決まっていたツハダゼ・ザオールがインフルエンザによる発熱のため欠場。代わって、リザーバーの大刀光がゲーリー・グッドリッジと対戦、相撲出身選手と腕相撲チャンピオンが激突することとなった。
(井原芳徳)
- トーナメント一回戦
- 高田延彦 vs ホイス・グレイシ−
- エンセン井上 vs マ−ク・ケァ−
- アレクサンダ−大塚 vs イゴ−ル・ボブチャンチン
- 佐竹雅昭 vs マ−ク・コ−ルマン
- 桜庭和志 vs ガイ・メッツァー
- 小路 晃 vs エべンゼ−ル・フォンテス・ブラガ
- 太刀光 vs ゲ−リ−・グッドリッジ
- 藤田和之 vs ハンス・ナイマン
- リザ−バ−戦
- ヴァンダレイ・シゥヴァ vs 未定
- カ−ロス・バヘット vs トレイ・テリグマン
1月21日 公式情報
▼ 空前のラインナップを揃え、話題を呼んだPRIDE-GP2000だが、目玉カ−ドの一つに数えられている桜庭和志 VS ケヴィン・ランデルマンの対戦が、暗礁に乗り上げた。ランデルマンは昨年11月のUFC-Jでピ−ト・ウィリアムスを破りUFCへビ−級王座を奪取したばかりであり、今回のPRIDE参戦は大胆すぎる越境として、ファンの話題に登っていた。
UFCのブッキングマネ−ジャ−を務めるジョン・ペレッティは日本エリアでのNHB系大会の乱立と選手の重複ブッキングに神経をとがらせており、日本でUFC-J以外のプロモ−ションとワンマッチでも契約をむすんだ選手には、UFCへの参戦を認めないといった、報復措置を打ちだしている。
今回のランデルマンの欠場表明に関しては明快な理由が提示されておらず、これらの事情との関連は不明だが、激化する興行戦争の最中の事でもあり、今後の推移が注目される。なお空白となった桜庭の対戦相手には、一旦はリザ−バ−として発表されながら姿を消していた、ガイ・メッツア−が再度ブッキングされている。
(井田英登)
1月19日 公式情報
▼ リングス初のオ−プント−ナメントとして話題をまいた「KING OF KINGS」だが、AB各ブロックを勝ち抜いた8名選手の組みあわせが、本日発表となった。奇しくも、ネットワ−ク内外の選手が4VS4の割合で勝ち抜いたこともあり、一回戦はネットワ−ク選手VS外部招聘選手の全面対抗戦で統一された。なかでも注目すべきは、リングス無差別級王者である田村潔司とヘンゾ・グレイシ−が一回戦で正面激突することであろう。今回の対戦にはベルトは賭けられてはいないが、リングス王者対グレイシ−の対決は、リングスの21世紀を占う対決になりそうだ。
また、連続秒殺で一気にダ−クホ−スの位置に駆けのぼったアンドレイ・コピィロフは、やはりAブロックを圧倒的な強さで駆け抜けたアントニオ・ノゲイラを迎えて、ロシアンサンボVSブラジリアン柔術の寝技対決に挑む。イリューヒン・ミーシャvsレナート・ババルの一戦もこの文脈に連なる二番勝負となるだろう。
もう一つのこされた、ギルバート・アイブルとダン・ヘンダ−ソンの一戦も、いずれ劣らぬ運動神経を誇る”山猫対決”の様相をしめしており、興味は尽きない。そして、この大会には惜しくも怪我でト−ナメント参戦を逃したヴォルク・ハン、Aブロック一回戦で山本宣久を破って話題をまいたブラッド・コ−ラ−らがワンマッチ参戦する模様。
- <トーナメント準々決勝:試合順未定>
- 田村潔司 vs ヘンゾ・グレイシー
- イリューヒン・ミーシャ vs レナート・ババル
- ギルバート・アイブル vs ダン・ヘンダーソン
- アンドレイ・コピィロフ vs アントニオ・ノゲイラ
(井田英登)
1月18日
▼ 新ルールによる初の大会を23日に控えて、早くも2000年最初のKING OF PANCRASEタイトルマッチのカードが決定した。
4月30日(日)、横浜文化体育館で王者セーム・シュルトの初防衛戦の相手をつとめるのは、これがKOP初挑戦となる高橋義生。
現在ランキング7位の高橋だが、上位ランカーの負傷もあり、99年無敗の安定度を買われて挑戦者決定となった。
シュルトvs高橋は過去2戦行われ、いずれもシュルトがレフェリーストップで勝利している。
1月18日 公式情報
▼ 1月23日に行われる後楽園大会の全カードが決定した。未定となっていたKEI山宮の相手はクリス・ライトルに。また、渋谷修身 vs チャック・ライデルは5分3R(インターバル1分)のノールール系スペシャルマッチとして行われることとなった。あわせて、2月27日に行われる梅田ステラホール大会のカードも一部発表となった。パンクラス入団以来、無敗の快進撃を続けている菊田早苗が、柳澤龍志を相手に待望のランキング戦に挑む。1年以上勝ち星から見放され、パンクラチオンマッチにおいては無残なノックアウト負けを喫した柳澤だが、ランカーとしての意地を見せたいところ。
梅田大会では、他に國奥麒樹真 vs 須藤元気という日本人同士の注目カードも組まれている。
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- PANCRASE 2000 TRANS TOUR 後楽園ホール大会
- 1月23日(日) 開場11:30 試合開始12:00
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- メインイベント(10分1本勝負)
- 近藤有己 VS 山田学
- (横浜) (東京)
- セミファイナル(10分1本勝負)
- KEI山宮 VS クリス・ライトル
- (東京) (アメリカ)
- 第5試合(ノールール系スペシャルマッチ5分3R)
- 渋谷修身 VS チャック・ライデル
- (東京) (アメリカ)
- 第4試合(10分1本勝負)
- 窪田幸生 VS ショーニー・カーター
- (横浜) (アメリカ)
- 第3試合(10分1本勝負)
- 石井大輔 VS 矢野倍達
- (東京) (RJW)
- 第2試合(10分1本勝負)
- 渡辺大介 VS 高瀬大樹
- (横浜) (慧舟会)
- 第1試合(10分1本勝負)
- 松永裕央 VS マッシブ・イチ
- (東京) (東京)
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- PANCRASE 2000 TRANS TOUR 梅田ステラホール大会
- 2月27日(日) 開場15:00 試合開始16:00
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- 試合順未定 無差別級マッチ / ランキング戦 15分1本勝負
- 柳澤龍志 VS 菊田早苗
- (横浜) (東京)
- 試合順未定 ミドル級マッチ 10分1本勝負
- 國奥麒樹真 VS 須藤元気
- (横浜) (ルッテンジム)
- 試合順未定 ライトヘビー級マッチ 10分1本勝負
- 美濃輪育久 VS レスリー・アレン
- (横浜) (イギリス)
1月17日 <格闘探偵団バトラ−ツ>公式情報
▼プロレスとヴァ−リトゥ−ドの境界を自由に行き来する、アレクサンダ−大塚が、またもや驚くべき難題に挑戦する事になった。前回、PRIDE-8参戦時には、直前一週間にも通常のプロレス興行やデスマッチを行うなど、まさに”なんでもあり”の闘いを繰り広げたアレクだったが、今回はなんと、GPの当日昼12:00〜から行われる後楽園ホ−ルでのバトラ−ツの興行で、タッグマッチ出場を決めてしまったのだ。
東京ド−ムと後楽園との距離は100メ−トル足らず。
普通に歩けば5分足らずの距離に、あえてもう一試合消化してから挑もうというわけだ。今回、アレクの対戦相手はプライドナンバ−ワンのハ−ドヒッタ−、イゴ−ル・ボブチャンチン。普通にぶつかってもかなりの難敵であるというのに、あえてこの強行スケジュ−ルを選んだアレクの選択は、はたして凶とでるか吉とでるか? ともすれば小さくまとまってしまいがちな今の格闘技界にあって、あえてドン・キホ−テ的な冒険で観客の心にインパクトを与えようとする彼の心意気は良しとしたい。
本誌ではこのアレクの挑戦を応援して、一緒に後楽園と東京ド−ムをハシゴしてみたいという読者のために「行け行けアレク応援シ−ト」として、通常のPRIDE-GPチケット販売にセットで、後楽園ホ−ルのチケット販売を行う事になった。アレクの変幻自在ぶりを確認したいと思われる方は、ぜひ御利用頂きたい。[→チケット購入申込フォームへ]
また、この大会では同じく格闘技とプロレスを股にかける「漂流する格闘家」となった長井満也がメインイベントで池田大輔とシングルマッチで闘う一戦も行われる。
(井田英登)
<1・30バトラ−ツ後楽園ホ−ル大会カ−ド>★インディペンデントワールドJrヘビー級選手権
チャンピオン 佐野なおき(高田道場) vs 田中稔
★Who is DENGER
折原昌夫 VS 臼田勝美
★池田大輔 vs 長井満也
★石川雄規 モハメド・ヨネ vs アレクサンダー大塚 カール・マレンコ
★小野武志 日高郁人 vs 藤田穣 土方隆司
SRS席-6000円 特別席-5000円 指定席-4000円
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