5月14日のニュース ★★★★★ 記者会見
「前田日明、リングスラストマッチの相手は山本宣久」
▼本日、14日赤坂東急ホテル14F 珊瑚の間にて、前田日明選手のRINGSリングスラストマッチに関する記者会見が行われた。
7月20日(月・祝)に横浜アリーナ開催される「CAPTUED〜前田日明リングスラストマッチ」(試合開始PM14:00)がその舞台となる。前田のリングス引退試合の相手はこの試合が10ヶ月ぶりの復帰戦となる山本宣久選手。この抜てきは、山本選手の休場前のランキングが1位であったこと、直前にはヴォルク・ハンを破るという実績を残していることなどを考慮して、審議委員会によって決定がなされたという。山本は2月中旬から練習を再開しており、現在8割の調整状態だという。試合に臨む心境として前田は「山本はリングス旗揚げと同時に入門してきた、手塩にかけた選手。試合を通して伝えられもの感じあえるものがあればいいと思う」と語り、それを受けた山本も「選手として最高の舞台で最高の相手と戦えることを光栄に思う。休場前の自分とはちがう自分をお見せしたい」とそれぞれ静かな中にも強い意気込みがうかがえるコメントを発した。
また9月に噂されているビッグマッチについては今回も具体的な発表はなかったが、前田本人から「対戦相手とは順調に交渉を続けている」という発言もあり、6月中旬に具体的な報告が出来る見込みだという。
合わせて6月に開催される3大会のカードが数試合発表とされた。
・6月27日(土)東京ベイNKホール 「FIGHTING INTEGRATION 4」
田村 潔司 VS 高阪 剛
ハンス・ナイマン VS バロージャ・クレメンチェフ
坂田 亘 VS ウィリー・ピータース
山本健一 VS クリストファー・ヘイズマン(トーナメント21次期挑戦者決定戦)
・6月20日(土)後楽園ホール 「BATTLE GENESIS 4」
高阪 剛 VS 山本 健一
坂田 亘 VS 金原 弘光
他、全5試合
また、初のオーストラリア大会についても発表された。
・6月7日(日)リングス・オーストラリア大会(ブリスペン)
山本 健一 VS クリストファー・ヘイズマン
他
この大会では、リングスマッチ6試合とVT2試合の計8試合が開催される予定。 5月12日の噂 ★★★ 日刊スポーツhp
「キングダムが興行再開か?」
▼13日付けの日刊スポーツhpによれば、選手離脱で活動停止を余儀なくされていたキングダムが、活動再開を表明したという。キングダムは今年に入って所属選手との契約を解除し、興行のみを行うプロモーション団体としての再興を目指していたが、去る3月20日の横浜文化体育館での「extenteion」を最後にその興行活動も凍結していた。今回明らかになったプランによれば、8月8日有明コロシアムで安生、高山など元所属選手に加えて、アルティメット系選手を集めたキングダムルールによる最強決定戦を計画しているという。また山本、金原らの移籍で関係を修復したリングスの外国人選手も交渉の対象となっているとのこと。
5月11日のニュース ★★★★★ 広報情報
「高阪剛、UFC17を正式にキャンセル」
▼海外情報では既に出場不可能が既定事実として報道され続けてきた、リングス高阪剛選手のUFC17への参戦情報だが、本日正式に体調不良を理由に、出場辞退が発表された。
5月7日のニュース ★★★★ SAMURAI!情報
「ワールド修斗、SAMURAI!と年間契約」
▼パーフェクスカイTVの格闘技専門チャンネル「SAMURAI!」は、9日放送の新番組「格闘ジャングル」のなかで、ワールド修斗との試合放映の年間契約を締結した事を発表した。放送開始は5月13日(水)の後楽園大会から。また10月25日に開催予定の「ヴァーリトゥードジャパン98」は同局でPPVで完全実況生中継される模様。
<本年度後半の修斗試合日程>
7月18日(土) プロエッショナル修斗Vol.52 "Shooto GIG '98 2nd"(北沢タウンホール)
8月23日(日) 全日本アマチュア修斗選手権大会(駒沢屋内球技場)
8月29日(土) プロエッショナル修斗Vol.53 Professional Shooto(後楽園ホール)
10月25日(日)VTJ98
11月27日(金)プロエッショナル修斗Vol.54 Professional Shooto(後楽園ホール)
5月7日のニュース ★★★★★ 広報情報
「5・13 Las Grandes Via Jes全カード発表」
▼5月13日(水)後楽園ホールで開催予定のプロフェッショナル修斗公式戦Vol.51”
Las Grandes Via Jes”の全カードが発表になった。第4試合出場予定であったブレッド・エアズ選手は怪我のため、欠場。変わってイアン・J・シャファが出場する事になった。また出場が予告されていた選手のうち、エンセン井上(怪我の為)、フランク・シャムロック(日程の調整がつかず)の両選手が欠場と発表された。これに伴いワールド修斗では、当日ホール5階正面受付にてチケットの払い戻しを受け付ける。カード変更後の全カードは以下のとおりである。
第1試合(ウェルター級2回戦)
高田和道(WILD PHOENIX)vs 小谷宏明(シューティングジム八景)
第2試合(71Kg契約2回戦)
倉 持 昌 和 (シューティングジム横浜)vs 村濱天晴(WILD PHOENIX)
第3試合(ミドル級2回戦)
藤原正人(WILD PHOENIX)vs 田中幸一(夢想戦術)
第四試合(ウェルター級3回戦)
宇野薫 (和術慧舟会)vs イアン・J・シャファ
第五試合(78Kg契約 3回戦)
マセロ・アグア ( アカデミア・ボクセタイ)vs フランク・トリッグ(rAwチーム)
第6試合(ライトヘビー級3回戦)
ラリー・パパドポロス(ポセイドンジム) vs草柳和宏(K’z FACTORY)
メインイベント(第四代修斗ミドル級王座決定戦・ミドル級3回戦)
桜井速人 (総合格闘技木口道場#1)vs 中尾受太郎(シューティングジム横浜#2)
5月7日のニュース ★★★★★ 広報情報
「PRIDE−3」、高田の対戦相手決定
▼6月24日に日本武道館で開催予定の「PRIDE−3」に出場予定の、高田延彦の対戦相手が決定した。
高田の対戦相手とされる、カイル・ストュージョンはジョー・モレイラ・ブラジリアン柔術道場の門弟。キックボクサーとしてIKKAヘビー級王座に就いたこともあり、通算22勝(17KO)2敗1分けの戦績を誇る。他にボクシング、拳法の経験もあり。190cm、102kg。1967年2月2日生(30才)米ロサンゼルス出身。
5月6日のニュース ★★★★★ 広報情報
「田村vsタリエルのタイトルマッチ決定」
▼5月29日札幌中島体育センターで開催予定の、リングス”FIGHTING INTEGRATION
3rd.”の対戦カード決定した。前回大阪大会でヴァレンタイン・オーフレイムに敗れたチャンピオン田村潔司は、ビターゼ・タリエルとの初の防衛戦で再起を図ることとなった。体調不良でUFC17をキャンセルするとされている高阪剛は、ヴォルク・ハンとのランキング戦を、そして田村とのベルト統一戦をぶち上げた成瀬昌由はランキング1位のミーシャと対戦することになった。いずれも、無差別級王座の次期挑戦者を占ううえで重要な一戦となるだけに、結果が注目される。
第1試合
金原弘光(フリー)vsリー・ハスデル(イギリス)
第2試合
坂田亘(リングスジャパン)vs山本健一(フリー)
第3試合
ヨープ・カステル(リングス・オランダ)vsグロム・ザザ(リングス・グルジア)
第4試合(ランキング戦)
イリューヒン・ミーシャ(リングス・ロシア:#1)vs成瀬昌由(リングスジャパン:#7)
第5試合(ランキング戦)
ヴォルク・ハン(リングス・ロシア:#2)vs高阪剛(リングスジャパン:#3)
第6試合・無差別級王座タイトルマッチ
田村潔司(リングスジャパン:チャンピオン)vsビターゼ・タリエル(リングス・ロシア:#8)
5月5日のニュース ★★★★★ パンクラス公式HP
「メインは高橋vsシュルト」
▼5月12日後楽園ホールで開催予定のTour"Advance"のカードが発表となった。注目のメインイベントは”無冠の帝王”高橋
義生VSセームシュルト戦と決定した。セーム・シュルト選手はこれで後楽園興行で3戦連続のメインを飾ることになる。また出場予定であった船木誠勝選手は4月26日のガイ・メッツアー戦で負った怪我のため欠場。また来日予定であったジャスティン・マッコーリー選手は練習
中の怪我の為欠場することになった模様。
第1試合(10分1本勝負)
窪田幸生 (横浜)vs 石井大輔(東京)
第2試合(10分1本勝負)
長谷川 悟史 (横浜)vs 金 宗王 (韓国)
第3試合(10分1本勝負)
稲垣克臣(横浜)ウェスリー・ガサ ウェイ (アメリカ)
第4試合(10分1本勝負)
渋谷修身(横浜:#9)vs アレックス・アンドラデ (アメリカ)
第5試合(10分1本勝負)
山宮恵一郎(東京:#6)vs 伊藤崇文(横浜)
セミファイナル(15分1本勝負)
柳澤龍志 (横浜:#3)vsオマー・ブイシェ (スウェーデン)
メインイベント(15分1本勝負)
セーム・シュルト(オランダ:#7)vs 高橋義生 (東京)
5月5日のニュース ★★★ フルコンタクトファイターHP
「フランクの参戦決定!対戦相手はジェレミー・ホーン」
▼メインイベントのカードが二転三転したUFC17だが先日お伝えしたとおり、メインイベントはマーク・コールマンvsピート・ウィリアムスと決定したようだ。またミドル級チャンピオンのフランク・シャムロックの参戦もほぼ決まったようで、エクストリーム・チャレンジの常連であるジェレミー・ホーンと対戦する模様。ジェレミー・ホーンはこれまで、ダン・スバーン対戦して20分フルタイムでドローの試合を経験したほか、先日IVC5でヴァリッジ・イズマイウと対戦したゲイリー・マイヤースを2分で破るなどの戦績がある。敗戦はジェイソン・ゴドシーに敗れた試合を含めて2敗のみ。なおこの試合は7月の次回大会放映分までTV放送されないとのこと。
現時点で決定したとされるカードは以下のとおり。
<スーパーファイト>
マーク・コールマン(ハンマー・ハウス)vs
ピート・ウィリアムス(ライオンズ・デン)
タンク・アボットvs ウゴ・デュアルチ(ルタ・リブレ)
マイク・ヴァン・アースデル(ハンマー・ハウス)vs
フランシスコ・ブエーノ(ブラジリアン柔術)
アンドレ・ロバーツ vs ハリー・モスコウイッツ
フランク・シャムロック(USA)vs ジェレミー・ホーン
<ミドル級トーナメント>
ダン・ヘンダーソン(rAwチーム)vs
アラン・ゴエス(ブラジリアン柔術)
カルロス・ニュートン(サムライ・クラブ)vs
ボブ・ギルストラップ(M・スミスキックセンター)
<トーナメント補欠戦>
ノエ・ヘルナンデスvs チャック・リデル
(USWFライトヘビー級王者ポール・ジョーンズがさらにこの補欠として待機)
また、メインイベントに出場するピート・ウィリアムスのセコンドとして、WWFを負傷欠場中のケン・ウェイン・シャムロックが来場する予定になっているという。
5月5日のニュース ★★★ ニューフルコンタクトHP
「UFCブラジル進出か?」
▼5月1日付けのニューフルコンタクトHPによれば、98年秋を目指してSEGはブラジルでのUFC開催を準備しているという。これまでブラジルではUFCはPPVで放映されたことはあったものの、実際に開催されたことは一度もない。現在でもブラジルではIVCを始め各種のプロモーションが盛んにNHBマッチを開催するVTの本場だけに、アメリカで産まれたUFCが逆上陸するとなれば大きなセンセーションを巻き起こすに違いない。
5月1日のニュース ★★★ フルコンタクトファイターHP
「マーク・コールマンの対戦相手にピート・ウイリアムズ」
▼4月30日付けのフルコンタクトファイターHPによれば、UFCのマッチメーカージョンペレッティ氏は、次回5月15日に開催予定のUFC17のカードをほぼ編成し終えたようだ。ヘビー級現王者ランディ・クートゥアの負傷に始まり、一時は、トム・エリクソンやヒーガン・マチャド、高阪剛らの名前も浮上した、マーク・コールマンの対戦相手探しにもどうやら決着がついたようで、ライオンズデンのピート・ウイリアムズ選手がその座を射止めたようだ。ウィリアムスは5月2日にモホーク族の自治区内で開催予定だったIFC2で、ダン・スバーンとの対戦を控えていたのだが、このイベントが境界を接するケベック州当局の認可を得るため延期となり、この出場が可能となったという。
またスーパーファイトにはこの2月サンパウロで開催されたIVC4でヘビー級トーナメントを制した、ハンマーハウスの新鋭マイク・ヴァン・アースデイルが登場。ブラジリアン柔術の強豪・フランシスコ・ブエーノと対戦するようだ。ミドル級王者フランク・シャムロックは当初やはりブラジリアン柔術家のファビオ・イーハと対戦する方向で交渉が行なわれたが、条件面で決裂。イーハ自身は次回7月のUFC19へ出場ということでまとまったようだが、フランクの対戦相手は未定のままのようだ。またタンクアボットとウゴデュアルチの対戦、およびアラン・ゴエス、ダン・ヘンダーソン、カルロス・ニュートン、ボブ・ギルストラップらによるミドル級トーナメントもそのまま行なわれる模様。
4月29日の噂 ★★ フルコンタクトファイターHP
「バス・ルッテン、スェーデンで御乱行?」
▼4月28日の同誌によれば、スウェーデン(門弟のオマー・ブイシェが在住)を訪ねていたバス・ルッテン選手はナイトクラブの用心棒2名を撃退、病院送りにしたようだ。このトラブルでルッテンは2日間逮捕・拘束されたというが、現在は釈放されてアメリカに帰国しているようだ。
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