3月30日のニュース ★★★★★ 公式情報 「5・9 G.C.M. VALE-TUDE ル−キ−ファイトカ−ド発表」 ▼ 5月9日(日)長崎NCC&スタジオで開催される和術慧舟会総本部主催「TRIAL LEAGUE Vol.6 ・ G.C.M. VALE-TUDE ル−キ−ファイト」の全カ−ドが発表になった。注目すべきは、前回のコンテンダ−ズ大会でWK/NETWORKに加わったRJW勢の矢野倍達と石田亮一がVTル−ルの試合に本格参戦することだろう。 <第1試合> 若杉成次(和術慧舟会総本部)vs 豊福雅彦(パワ−ビ−トジム) <第2試合> 小島正也(和術慧舟会総本部)vs 鈴木浩司(和術慧舟会東京本部・第9回コンプリ−トファイティング優勝) <第3試合> 平山貴一(和術慧舟会総本部)vs 金井日出紀(和術慧舟会東京本部) <第4試合> 福本洋一(和術慧舟会総本部)vs 久田賢二(A3-Gym・第5回コンプリ−トファイティング準優勝) <第5試合> 今村洋(和術慧舟会総本部)vs 矢野倍達(RJW・大学レスリング三冠王) <第6試合> 大場隆光(和術慧舟会総本部)vs 石田亮一(RJW・全日本レスリング学生選手権96・97優勝) <第7試合> 藤原智嗣(和術慧舟会総本部)vs 戸井田克也(和術慧舟会東京本部・98全日本アマ修斗ライト級準優勝) 3月24日のニュース ★★★★★ 公式情報
「桜井速人、ゴ−ルデン・フラッグで優勝」 ▼先日、アブダビコンバット大会で活躍したばかりの桜井速人だが、休む暇もなく18日にフランスに飛び、20日に開催されたゴ−ルデン・フラッグ大会に出場した。この大会は昨年、須田匡昇が出場したことで知られるジャケット着用の総合系大会だが、桜井は76キロ級の8人ト−ナメントに出場、初戦と決勝を一本勝ちで飾り、見事優勝したという。二回戦では昨年修斗にも来日したダミアン・リチオと対戦、判定で降している。 3月20日のニュース ★★★★★ 公式情報
「4・9 K'z主催興行にUSWFエリック・ペイン登場」 ▼今春からプロ修斗興行がオフィシャルジム主催となったことはすでにお伝えした通りだが、K'zファクトリ−は北沢タウンホ−ルで開催されてきた"SHOOT GIG"シリ−ズを継承していくことになったようだ。その第1段として開催される4月9日興行は、これまでの「新人の登竜門」としての性格に加えて、セミとメインにUSWFの選手を招聘た国際三回戦マッチを行う新機軸が盛り込まれることとなった。迎え撃つのはこれまでタウンホ−ルを舞台に着々と頭角を現してきた、K'z次世代のエ−ス候補植松直哉と、地味ながら着実な試合ぶりで評価の高い伊藤武則。特にメインに登場するエリック・ペインは昨年11月の後楽園で巽宇宙の復帰戦の相手を務めた実力者であり、今後ライト級の上位を伺う植松にとって、その実力を計測する願ってもない相手になるだろう。また、K'zのベテラン秋本じんが慧舟会の新鋭・廣野剛康と対戦する通好みの一戦も、K'z vs 慧舟会という構図から、近く実現するであろう佐藤ルミナvs宇野薫のウエルタ−頂上対決の前哨戦とも言える組合わせでもあるだけに興味深い。 第1試合(ライト級2回戦) 戸井田カツヤ(和術慧舟会)vs 勝田哲夫(K'z FACTORY) 第2試合(フェザ−級2回戦) 西澤正樹(ワイルドフェニックス)vs 勝村周一朗(K'z FACTORY) 第3試合(ライトヘビ−級2回戦) 竹内出(K'z FACTORY) vs 鶴巻伸洋(フリ−) 第4試合(フェザ−級2回戦) 秋本じん(K'z FACTORY) vs 廣野剛康(和術慧舟会) セミファイナル(73キロ契約3回戦) 伊藤武則(総合格闘技津田沼道場)vs 未定 (USWF) メインイベント(65キロ契約3回戦) 植松直哉(K'z FACTORY) vs エリック・ペイン (USWF) 3月20日のニュース ★★★★★ (財)日本レスリング協会からの情報 「4.17,18 全日本選抜最終エントリー発表」 ▼4月17日(土)18日(日)(両日とも午前9時開始)に埼玉・朝霞市立総合体育館でおこなわれるレスリング全日本選抜選手権大会の申し込みが3月15日で締め切られ最終エントリーが発表となった。
既報の通り、出場資格者は昨年末の全日本選手権上位入賞者、その後のプレーオフ参加者を中心にすでに4名が当確。ほかに各クラス1名を17日に総当たりリーグ戦でおこなわれる予選会を経て追加。18日の選手権大会は計5名にて行なわれる。
エントリーを見ると、すでに発表されていたシード4選手のうちグレコ69kg瀬川博道(自衛隊体育学校)、フリー85kg藤田尚志(山梨学院大学)、同階級の池上裕二(拓殖大学)が辞退。アトランタ五輪グレコ68kg級代表でここ数年76kg級に階級をアップして活躍していた三宅靖志(東海商船)が69kg級に階級を落としてエントリー。昨年の全日本選手権には76kg級でエントリーし2位に入賞していたが、69kg級での最近の実績がないため、予選会からの参加となる。
1995年世界選手権フリースタイル62kg級2位、アトランタ五輪フリー62kg級4位で69kg級へ階級をアップしてエントリーしている和田貴広(和歌山県教育庁)は、ロシア・ナショナルチームの合宿に合流し調整を終えて3月15日に帰国。「世界選手権のことを考えて調整してきました。負けませんよ。」と日本国内では階級アップ後初めての試合に自信を見せていた。
なお、1月に和術慧舟會主催で行われたG.C.M.Contendersに出場したRJWの選手のうち、三宅以外では、グレコ63キロに石田亮一(クリナップ)、グレコ76キロに米澤重隆(青山学院クラブ)、フリー97キロに矢野倍達(三信電気)がエントリーされているのも見どころである。
各クラスのシード選手、およびシード順位は16日午後6時半から代々木競技場第2会議室で予定されている計量時に発表される。
この全日本選抜選手権は1999年の世界選手権大会代表選考会を兼ねている。今年の世界選手権(グレコローマンスタイルは9月23〜26日にギリシア・アテネ、フリースタイルは10月8〜11日にトルコ・アンカラで開催)で8位以内の入賞は、翌年のシドニー五輪への出場権獲得の最初のチャンスとなる。
事前に発表されたシード順位1位の選手が優勝できなかった場合、本大会優勝者とシード順位1位の選手とのプレーオフが本大会終了後に行われる。
ちなみに、試合観戦は両日とも入場整理券(無料)が必要。整理券は4月1日より日本レスリング協会(TEL.03-3481-2354)で受け付けている。当日会場でも受け付けているので、会場へ直接たずねても観戦できる。
(横森 綾) 3月20日のニュース ★★★★★ 公式情報
「パンクラス・和術慧舟会交流戦開始」 ▼3月19日パンクラス東京道場・P'sLABでパンクラス、和術慧舟会の合同記者会見が行なわれ、両団体の交流戦開始が発表された。第一弾となるのはパンクラス主催の4月18日横浜文化体育館「BREAKTHROUGH
TOUR」大会で行なわれる石井大輔vs高瀬大樹戦。これまで、パンクラスは昨年末からの高田道場との交流戦、来たる4月8日の大道塾主催「THE
WARS 5」ヘの選手派遣など、他団体とのパンクラチオンマッチによる交流を押し進めており、この慧舟会との提携決定でいよいよその流れに加速度が増したことになる。 3月20日のニュース ★★★★★ 公式情報
「宇野vsボテーリョ 中止に」 ▼3月28日後楽園ホールで開催予定の「修斗 the Renuxes 1999」第2戦で第6試合に予定されていた、宇野薫vsヒカルド・ボテーリョ戦だが、ボテーリョ側が練習中の怪我を理由に出場をキャンセルしていたことがあきらかになった。これを受けて同大会は既に発表された全6試合で開催される模様。 3月20日のニュース ★★★★★ 公式情報
「“THE WARS 5”全カード発表」 ▼4/8(木)大道塾主催「格闘空手DREAM ・THE WARS 5」(後楽園ホール)の全カードが発表になった。パンクラス東京道場の美濃輪育久が参戦するという話題に加えて、中井祐樹の柔術マッチなどが予定されている他、佐々木有生や元ライト級王者の田中健一など修斗勢、真武館中量級王者太田和博が参戦するなど注目のカードが組まれている。 第1試合 ブラジリアン柔術ルール6分1本勝負 アレッサンドラ”レカ”ヴィエラ(ブラジル/ドージョー柔術黒帯)VS 渡辺千景(PUREBREADシューティングジム大宮) 第2試合 WARSジャケットルール3分3R 川口昭一郎(大道塾/98北斗旗西日本優勝)vs 山下志功(パレストラ札幌/98全
日本BJJ優勝) 第3試合 サブミッション・アーツ・レスリングSPルール 河村尚久(SAW/98SAW全日本優勝)vs 勢田誠一(パレストラ仙台/98全日本サン
ボ優勝) 第4試合 WARSジャケットルール3分3R 太田和博(真武館/98全日本格闘技選手権中量級優勝)vs 金子祐己(四王塾第8回アマCFミドル級準優勝) 第5試合 全日本格闘技選手権ルール3分3R 高松猛(大道塾/98北斗旗軽量級優勝)vs 赤崎勝久(無門塾/98全日本格闘技選
手権軽量級優勝) 第6試合 WARSルール3分3R 土居龍晴(大道塾/98北斗旗軽重量級準優勝)vs 鶴屋浩(治政館ジム/プロ・
シューター) 第7試合 ブラジリアン柔術ルール8分1本勝負 中井祐樹(パレストラ東京)vs 藤本勤(パレストラ函館)
第7試合 WARSルール3分3R 五十嵐祐司(大道塾/98北斗旗無差別4位)vs
佐々木有生(フリー/プロ・ シューター) セミファイナル・第8試合 WARSルール3分3R 小川英樹(大道塾東北本部/北斗旗軽量級5連覇)vs 田中健一(総合格闘技津
田沼道場/修斗初代ライト級王者) メインイベント第9試合 パンクラチオンルール15分1本勝負 山崎進(大道塾総本部/北斗旗98重量級優勝)vs 美濃輪育久(パンクラス横
浜) 3月18日のニュース ★★★★★ 公式情報
「4・18パンクラチオンマッチ3試合カード発表」
▼4・18横浜文化体育館で開催予定の「BREAKTHROUGH
TOUR」で行なわれるパンクラチオンマッチ(パンクラスにおけるノールールマッチの呼称)3試合のカードが発表になった。昨年末からこの型式に専念することを打ちだしている船木誠勝
は今回、ブラジルからルタ・リブレの現役選手で、ノールール戦績は現在まで17勝3敗を誇るエベンゼール・ブラーガ
(Ebenezer Braga:左写真)を迎え撃つ事となった。ブラーガはルタ・リブレの他キックマッチでも成績を残しており、打撃局面でも対応が可能な選手であると言われる。最近の戦績では、昨年8月の
「I.V.C.6」においてブランドン・リー・ヒンクルを三角締めで、また10月の「アルティメット・ブラジル」ではジェレミー・ホーンをフロント・チョークでそれぞれ降している。185cm、93kg、1969年4月14日生まれ。29歳。
ブラジル・リオデジャネイロ出身。また、渋谷修身もこのルールに初挑戦が決った。対戦相手はクリス・ライトル(
Chris Lytle)ゲーリー・マイヤー スやジェイソン・ゴドシーのトレーニングパートナーでもある。P.W.I.フルコンタクト王者、
182cm、86kg、1974年8月18日生まれ。24歳。 アメリカ、インディアナ州インディアナポリス出身。そしてパンクラチオンマッチ二度目の挑戦となる渡部謙吾は
I.S.J.A.世界柔術選手権チャンピオ ン、I.S.J.A.北米スーパーヘビー級チャンピオン、全米スポーツ柔術大 会チャンピオン5回、全米スポーツ柔術フルコンタクトスーパーヘビー
級チャンピオン、国際柔術大会銀メダル3回、ケンタッキー州空手チャ ンピオン5回と数々のタイトルを誇るボブ・スタインズ(Bob
Stines )と対戦する。 193cm、116kg、1969年9月18日生まれ。29歳。 アメリカ、オハイオ州ウォレン出身。 3月12日のニュース ★★★★★ 公式情報
「PRIDE-5開催決定!主要2カード発表」 ▼PRIDEシリーズ の新プロモーター、「ドリーム・ステージ・エンターテインメント」(DSE) は 3月11日 に東京都内で記者会見を開き、名古屋のレインボー・ホールで開催される
PRIDE-5 において、高田延彦 (高田道場)
と マーク・コールマン
(ハンマー・ハウス) が対戦することを発表した。会見中 DSE の森下社長は 「年内にあと4回 PRIDE シリーズを開催し、そのうち10月の大会は東京ドームで開きたい」
と語った。また、同大会では修斗ヘビー級チャンピオンの エンセン井上(PREBRED大宮)
と NHB最強の呼び名高い マーク・カー (ビバリーヒルズ柔術クラブ)
という、メイン以上に注目を集めそうな一戦も決定している。 今後、PRIDEシリーズとしては偶数月での連続開催を目指しており、 トーナメント型式や3回目の東京ドーム大会の10月11日に開催するなど、前向きな興行展開を構想しているという。 3月3日のニュース ★★★★★ 公式情報
「3・9後楽園大会は長谷川追悼興行に」 ▼3月1日(月)午後1時45分頃、パンクラス東京道場P's Lab 所属の長谷川悟史が、8階建てマンション3階踊り場付近から転落事故を起こし、同日午後10時15分多発性骨折に基づく外傷性、出血性ショック死のため、東京都立広尾病院(渋谷区)にて急逝した。享年22歳(昭和51年6月19日生)。
これを受けて3月9日(火)に開催予定であったPANCRASE 1999 BREAKTHROUGH TOUR後楽園ホール大会は、急遽「長谷川悟史選手追悼興行」とされることが発表になった。なお第二試合に予定されていた、長谷川VS稲垣戦は中止となり、代替カードは予定されていないという。
3月1日のニュース ★★★★★ 公式情報
「“THE WARS 5”に美濃輪出場」 ▼ 4月8日(木)後楽園ホールで開催予定の大道塾主催「格闘空手DREAM 1999 “THE WARS 5”」にパンクラス東京道場所属の美濃輪育久が出場する事になった。迎え撃つのは'98北斗旗重量級王者・山崎進(総本部所属)。山崎は先日開催された北斗旗全日本大会で、優勝を条件に修斗挑戦を表明、他流試合への進出を目指していたが、準決勝で稲垣拓一(総本部)に敗れ3位に終わっている。なお、この試合はパンクラス・ノールール系スペシャルマッチルールで行なわれることが決っており、山崎にとっては一度は消えかけたチャンスが再び巡ってきたことになる。
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