5月20日のニュース ★★★★★ 広報情報
「PRIDE−3、追加2試合発表」
▼6月24日(水)日本武道館で開催予定の「PRIDE−3」の追加カード2試合が以下のように発表になった。
桜庭和志(高田道場)VSカルロス・ニュートン(サムライ・クラブ)
エマニュエル・ヤーブロウVS平松泰朗(慧舟会)
5月20日のニュース ★★★★★ 広報情報
「6・2後楽園大会メインは鈴木VSローバー」
▼6月2日に後楽園ホールで開催予定の”Tour ADVANCE”全カードが発表になった。注目はパンクラス17人目の所属日本人選手として、渡辺大介選手がデビューすることであろう。
渡辺は180cm、90kg、山梨県都留市出身の21歳。高校時代はウェートリフティング部で活躍。インターハイに出場し、種目別(スナッチ)3位、総合で4位という成績を残す。また、3年時の関東大会においては、スナッチで大会新記録を出し優勝。
クリーンアンドジャークでも優勝し、総合優勝を果たした。テレビで見たパンクラス特集に衝撃を受け、入門を決意。3年時の94年11月、第3回入門テストを受験。見事合格し、翌年4月に入門。3年2ヶ月という練習生期間を経て、6月2日後楽園ホール大会で後輩・
窪田 幸生を相手に遂に念願のプロデビュー。
またセミファイナルの長谷川vsデルーシア戦は3・1神戸での再戦。この試合はデルーシアの掌底で長谷川がまぶた上を切って流血、ドクターストップに終っている。
第1試合 10分1本勝負
窪田 幸生 (パンクラス横浜) vs 渡辺 大介(パンクラス東京)
第2試合 10分1本勝負
美濃輪 育久(パンクラス東京) vs エイドリアン・セラーノ(アメリカ)
第3試合 10分1本勝負
冨宅 飛駈(パンクラス東京) vs トニー・ロホ(エクストリームU)
第4試合 10分1本勝負
國奥 麒樹真(パンクラス東京#5) vs リオン・ダイク(チカラジム)
セミファイナル 15分1本勝負
ジェイソン・デルーシア(アメリカ#4) vs 長谷川 悟史(パンクラス横浜)
メインイベント 15分1本勝負
鈴木 みのる(パンクラス横浜#8) vs ジョン・ローバー(アメリカ)
5月14日のニュース ★★★★★ 記者会見
「前田日明、リングスラストマッチの相手は山本宣久」
▼本日、14日赤坂東急ホテル14F 珊瑚の間にて、前田日明選手のRINGSリングスラストマッチに関する記者会見が行われた。
7月20日(月・祝)に横浜アリーナ開催される「CAPTUED〜前田日明リングスラストマッチ」(試合開始PM14:00)がその舞台となる。前田のリングス引退試合の相手はこの試合が10ヶ月ぶりの復帰戦となる山本宣久選手。この抜てきは、山本選手の休場前のランキングが1位であったこと、直前にはヴォルク・ハンを破るという実績を残していることなどを考慮して、審議委員会によって決定がなされたという。山本は2月中旬から練習を再開しており、現在8割の調整状態だという。試合に臨む心境として前田は「山本はリングス旗揚げと同時に入門してきた、手塩にかけた選手。試合を通して伝えられもの感じあえるものがあればいいと思う」と語り、それを受けた山本も「選手として最高の舞台で最高の相手と戦えることを光栄に思う。休場前の自分とはちがう自分をお見せしたい」とそれぞれ静かな中にも強い意気込みがうかがえるコメントを発した。
また9月に噂されているビッグマッチについては今回も具体的な発表はなかったが、前田本人から「対戦相手とは順調に交渉を続けている」という発言もあり、6月中旬に具体的な報告が出来る見込みだという。
なおこの大会では他に
田村潔司 VS ヴァレンタイン・オーフレイム
ディック・フライ VS ポール・ヴァレランス
の二試合が決定している。
合わせて6月に開催される3大会のカードが数試合発表とされた。
・6月27日(土)東京ベイNKホール 「FIGHTING INTEGRATION 4」
田村 潔司 VS 高阪 剛
ハンス・ナイマン VS バロージャ・クレメンチェフ
坂田 亘 VS ウィリー・ピータース
山本健一 VS クリストファー・ヘイズマン(トーナメント21次期挑戦者決定戦)
・6月20日(土)後楽園ホール 「BATTLE GENESIS 4」
高阪 剛 VS 山本 健一
坂田 亘 VS 金原 弘光
他、全5試合
また、初のオーストラリア大会についても発表された。
・6月7日(日)リングス・オーストラリア大会(ブリスペン)
山本 健一 VS クリストファー・ヘイズマン
他
この大会では、リングスマッチ6試合とVT2試合の計8試合が開催される予定。
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