このコ−ナ-では総合格闘技の各団体公式情報に加えて、未確認情報や怪しい噂、限りなく真実に近いオフレコただのガセネタ、ウソ、偽り、おおげさな表現、JAROにも相手にされないような、デマカセ、うさんくさいネタ、なんでも小耳にはさんだ情報などを、雑誌の片隅、新聞の隙間、商用ネットの暗闇から拾い上げ、当編集部の恐るべき取材力によって具体的に検証してお送りするコーナーです。胡散臭いものはより胡散臭く、確実なものはより正確に、あなたの御手元に届けます。
11月30日のニュース ★★★★★ 広報情報
「U−DREAM98にエンセン井上出場」 ▼12月11日(金)富山県・富山市体育館で開催される「U−DREAM98」にエンセン井上の出場が決った。エンセンは10月のVTJ98でランディ・クートゥアを破って以来、初の試合であり、国内で修斗以外の大会に出場するのは初めて。「U−DREAM98」はキングダムの社長でもある鈴木健氏が実行委員会会長を務めるイベントで5ポイント制のエスケープ有りルールが採用される、いわゆるU系の団体だが、オープンフィンガーグローブを着用してグラウンドパンチを認めるなどの点で、VT系のルールとの折衷を図っているのが特徴。(ルールは別項参照)ただ、出場選手の顔触れはUWF系フリー選手が多く、一部には”UWF同窓会+キングダム地方興行”的な捉え方をされていたが、今回のエンセンの出場決定で一気にその意義が増したと言える。 エンセンの対戦相手に選ばれたのはジョン・ガルボ(25歳・109キロ、188センチ・レスリング(5年)柔術(2年)柔道(4年))グアム在住で、スーパーブロウル5ヘビー級トーナメント優勝、グアムナショナルヘビー級フリースタイルレスリングチャンピオン2回などの経歴を持ち、スーパーブロウル7のスーパーファイトではダン・スバーンと対戦(K0負け)している。エンセンは以前からマスコミなどを通じて修斗関連以外の大会に出場を訴えて来たが、他の総合系団体が採用するエスケープ有りのルールがネックとなって実現してこなかった経緯がある。今回の出場を契機に、その選択肢は一気に広がったと言えるだろう。またラウンド制以外の30分一本勝負に挑む事、東京圏以外の会場での試合など、エンセンにとっては初物尽くしのこの試合がどういった展開を見せるのか注目に値する。 オープニング・バウト(20分1本勝負) 布施智治(キングダム)vsマーク・ジョンソン(ルタ・リーブリ) セカンド・バウト(20分1本勝負) 入江秀忠(キングダム)vs藤井毅(国際柔術連盟・順道会館) スーパー・ファイト(シュート・ボクシング特別試合) 村濱武洋(シュートボクシング・シーザージム)vs2ラウンド2選手掛け スペシャル・ファイト(30分一本勝負) 中野龍雄(フリー)vsトーマス・バートン(アメリカ) スペシャル・ファイト(30分1本勝負) 藤原義明(プロフェッショナルレスリング藤原組)vsビリー・J・スコット(アメリカ) スペシャル・ファイト(30分一本勝負) エンセン井上(PUREBRED STG 大宮)VSジョン・カルボ(アメリカ) メイン・イベント 安生洋二(フリー)VSニコラス・スタークス(ブラジリアン柔術) *BoutReviewではこの大会の観戦を希望する読者にチケットの斡旋を行います。 希望者は前日までにe-mailでida@boutreview.comまで、住所・氏名・年齢・電話番号(携帯があれば併記)希望席種(RS\13000,SS\10000,S\7000,A\5000(SRS\20000は完売))・枚数とe-mailアドレスを記入の上申し込みください。 11月29日のニュース ★★★ BoutReview取材 「渡部謙吾、NKでノールールマッチデビューへ」 ▼本日、大阪・梅田ステラホール行なわれた、パンクラス"NEO BLOOD CHALENGE"の大会終了後の記者会見で、渡部謙吾は「12月19日の東京ベイNKホールでのノールールマッチに出場する」と語った。そもそも渡部はパンクラスデビュー前に、アメリカでのエクストリームチャレンジ大会に出場するというプランもあった選手であり、その恵まれた体格と打撃の破壊力からノールール向けの選手としてその進路が嘱望されていた。これが実現すれば船木誠勝、山宮恵一郎に続いてパンクラスから第3のノールール出陣となる。 この発言を受けて、記者の質問を浴びた尾崎社長は「ノーコメント」としながらも「もし仮に謙吾が自分でノールールの試合に出たいと希望しているならですが(笑)彼にはそう言った闘いの方が向いてるかも知れませんね。パンクラスの試合ではどうしてもテクニックを必要とする闘いになってしまうんで、入門して8カ月の選手がそうやすやすとは勝てないと思います。ルッテン、ゴドシー、稲垣・・・ですかみんな勝ったとしたら、金星になっちゃうようなもんで、でもノールールの闘いなら、むしろ結果は出しやすいかも知れませんね」と、肯定的な内容を語った。 パンクラスでは来週早々にも、NK大会の追加カードに関する記者会見を行う模様であり、早ければこの席で渡部のノールールマッチ出陣の正式な発表および、対戦相手が明らかになるもようである。 11月27日のニュース ★★★★★ BoutReview取材 「エンセン井上、マリオ・スペーヒーと対戦決定」 ▼27日後楽園ホールで行なわれた、「VI Las Grandes Viajes」では、休憩時間前にエンセン井上のトークショーがおこなわれた。この席上2月に予定されているアブダビコンバット大会のスーパーファイトでマリオ・スペーヒーとの対戦が決まった、との発表があった。この大会は、組み技オンリーの寝技系競技だが、スペーヒーは11月1日の全ブラジル柔術選手権でホイラー・グレイシーに一本勝ちを飾るなど、ブラジリアン柔術の世界では3指に数えられる世界クラスの強豪である。 11月24日の情報 ★★★★ フルコンタクト・ファイターHP 「UFC XVIII、カーロス・ニュートンも不出場」 ▼バス・ルッテンから米FCF・HP誌に伝えられた情報によると、カーロス・ニュートンは、予定されていた UFC XVIII への出場を個人的事情によりキャンセルする模様である。また同誌々面上から判断するに、近頃サムライ・クラブ離脱の噂のあるニュートンは、どうやら現在、ルッテンがそのマネージメントを行っている様子である。 代替選手としては、同じくルッテンとビバリー・ヒルズ柔術クラブでトレーニングを共にするダレル・ゴーラー (Darrel Gholer) が予定されており、エヴァン・タナー(USWFヘヴィー級王者、パンクラス・7位)とミドル級公式戦を行う模様。ゴーラーは4月にブラジルで開催された IVC 4 に於いてジョイユ・デ・オリヴィエラを相手にNHBデビュー戦を行い、30分フルタイムを闘った。しかし、内容では圧倒的に押していたものの、不可解な判定により黒星を喫している。レスリングをバックグラウンドとする選手で、学生時代はミネソタ大学に所属。グレコローマン・スタイルで1986年と1988年にナショナル・チャンピオンに、1988年にはパン・アメリカン選手権でも銀メダリストに輝いている。 (眞砂嘉明) 11月24日の情報 ★★★★ フルコンタクト・ファイターHP 「USWFが興行権を売却?」 ▼米FCF・HP誌によると、アメリカ・テキサス州に本拠地を構え、パンクラスや修斗にエヴァンタナーやポール・ジョーンズ等の強豪ファイターを送り込んでいるMMAプロモーション "USWF" に、身売り話が持ち上がっている。しかしこの話、決して資金繰りの悪化等が原因ではない様である。テキサス州・アマリロで定期的に興行を打ち、ローカル・プロモーションとしてはかなりの成功を収めている同団体が、その規模をより拡大するために、興行権を専業のプロモーターを務め得る者に譲り渡したいという、いささか皮肉ながらも、ポジティヴな話なのである。主宰者であるスティーヴ・ネルソン氏は本業として高校の教師とレスリング部のコーチを務めているため、現在以上の労力をUSWFに費やす事は困難であり、「専業のプロモーターがいれば、より大きな成功を収められる」(ネルソン氏のコメント)とし、同団体の将来の為に、自らこの提案を持ち上げたという事だ。なお現在ネルソン氏の提示する同団体の身売り額は、US$175,000.- となっている。 (眞砂嘉明)
11月21日の情報 ★★★★★ 広報情報 「12・19ノールールマッチ二試合発表」 ▼12月19日東京ベイNKホールで開催される"Tour ADVANCE"最終戦で、かねてより噂されていたパンクラス選手による「ノールールマッチ」が行なわれることが正式決定した。発表されたカードは以下の二試合。 船木誠勝vsジョン・レンケン
山宮恵一郎vsジェレミー・ホーン
11月21日の情報 ★★★★★ 広報情報
「来年度新シリーズ名は"BREAKTHROUGH"」 ▼パンクラスの来年1999.1.19 (火)後楽園ホール大会から始る新シリーズ名が「 PANCRASE 1999 BREAKTHROUGH TOUR 」と決った。
第2戦は2.11 (木)梅田ステラホールでの 道場対抗戦。 11月20日の情報 ★★★★ フルコンタクト・ファイターHP 「UFC XVIII,ゴエス、ペデネイラス欠場へ。高阪は出場」 ・フルコンタクトファイター誌の19日の報道によれば、来年1月8日に開催予定のUFC18に出場予定とされていたアンドレ・ペデネイラスとアラン・ゴエスの両名が、それぞれ練習中に肩に故障を負ったため、その出場が危ぶまれる情勢となった。 ・20日に大阪で行なわれたリングス大阪大会での記者会見で、高阪剛は次回UFC18ヘの意向を表明した。ただし正式な契約はまだ交わしていないとのこと。同時期に渡米予定の前田日明がそのセコンドにつくかどうかは微妙だが、本人は日程的に可能ならぜひそうしたい意向のようだ。 11月19日の情報 ★★★★ 「レッドスレイヤーガイ、ハワイで勝利!」 ▼フルコンタクトHP誌によると、18日(現地時間)、グアムにおいて開催 されたNHBイヴェント "SuperBrawl X"に出場、セミファイナルに登場した田中 幸一(レッド・スレイヤー・ガイ/夢想戦術)は、Patrick Madayag(シ ュート・ファイティング)と対戦。10:34、チョークによる1本勝ちを修めた模様。11月17日の情報 ★★★★★ ホリオン・グレイシー・アカデミーHP
「ホイス・グレイシー柔術マッチで復帰!」 ▼昨年末、原因不明のしびれを訴えPRIDE−2でのマーク・ケァー戦をキャンセル、以降リハビリテーションに専念してきたと言われるホイス・グレイシーだが、約1年のブランクを経て、ついにその復帰戦が具体化してきた。その舞台となるとされているのは、12月17日リオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチに特設される会場、ルールは時間無制限、ポイント制無しの柔術マッチとなるという。当初、対戦相手には、グレイシーファミリー以外のブラジルで最も有名な柔術家を、ということでマリオ・スペーヒー、アマウリ・ビテッチ、ビクトー・ベウフォート、ヴァリッジ・イズマイウなどの名前が挙がったが、いずれもノーリミット・ノーポイントマッチというルールに難色を示し、唯一意義を唱えなかったイズマイウが対戦相手に選ばれたという。 ホイスは現在も欠場の原因となった背中の痛みを抱えて居るというが、この試合をこなしたあとの予後を見て、NHBマッチに復帰する予定であると断言しており、その最初の舞台となるのは、契約を残しているPRIDEシリーズになるようだ。 11月16日の情報 ★★★★ フルコンタクト・ファイターHP 「UFC XVIII,高阪vsルッテン,ヒーゾvsコールマンが浮上」 ▼来年、1月8日にニューオリンズで開催予定のアルティメット18だが、フルコンタクト・ファイターHPによれば、かねてより噂に上っていた高阪剛VSバス・ルッテンの対戦が実現しそうだ。またこの大会では前回のアルティメット・ブラジルでタンク・アボットをノックアウトしたペドロ・ヒーゾVSマーク・コールマンも予定されており、この2戦の勝者が次回対戦し、ランディ・クトゥーアからはく奪されたヘビー級の王座を争うことになる模様である。また、これらに加えて マイク・バーネットVSタウンシェンド・サンダース ジェリー・ボーランダーVSアラン・ゴエス エヴァン・タナーVSカルロス・ニュートン パット・ミレティッチVSアンドレ・ペデネーラス などが噂に上っているが、これらのカードについては未契約とされている。 また以前発表になった、来年度のUFC運営スケジュールに一部変更が出た。5月7日に予定されていたアルティメット20が先送りになり、アルティメット2がその日に開催される模様。これにより、来年のアルティメット・ブラジルは日本大会同様、年間2大会の開催となった。 1・8(金) UFC XVIII: Road To The Heavyweight Title 5・5(金)UFC XIX (Middleweight Championship) 4・3(土) Ultimate Japan II 5・7(金)Ultimate Brazil II 6・18(金) UFC XX 9・17(金)Ultimate Brazil III 10・31(土) Ultimate Halloween 11・19(金)UFC XXI 12・17(金) Ultimate Japan III
11月13日の情報 ★★★★★ 広報情報 「11・27"Las Grandes Viajes 6"の全カード発表」 ▼11月27日(金)に後楽園ホールで開催予定の"Las Grandes Viajes 6"の全カードが発表された。今大会では本誌既報の菊田早苗、桜井隆太らの他、佐々木、郷野らフリー選手が全面的にフィーチャーされているのが特徴であろう。また着々と戦績を伸ばしている池田久雄がセミ前に登場するのも興味深い。 また、巽宇宙の復帰戦の対戦相手には、先の 第1試合 フェザー級2回戦 五木田勝(木口ワークアウトスタジオ)VS西澤正樹(ワイルド・フェニックス) 第2試合 ミドル級2回戦 村濱天晴(ワイルド・フェニックス)VS川勝将軍(PUREBREDSTG大宮) 第3試合 ウェルター級2回戦 鶴屋浩(治政館ジム)VS五味隆典(K'z FACTORY) 第4試合 ライトヘビー級2回戦 竹内 出(K'z FACTORY)VS桜井隆太(総合格闘技TOPS) 第5試合 ライト級2回戦 野中公人(PUREBREDSTG大宮)VS植松直哉(K'z FACTORY) 第6試合 ライトヘビー級2回戦 草柳和宏(K'z FACTORY)VS佐々木有生(フリー) 第7試合 ウェルター級3回戦 藤原正人(ワイルド・フェニックス)VS伊藤武則(総合格闘技津田沼道場) 第8試合 ミドル級3回戦 加藤鉄史(PUREBREDSTG大宮)VS小島弘之(STG横浜) 第9試合 ヘビー級3回戦 ポール・ジョーンズ(USWF)VS菊田早苗(フリー) 第10試合 ライト級3回戦 池田久雄(PUREBREDSTG大宮)VSコレン・マンシュール(シマ・ジム) 第11試合 セミファイナル ライトヘビー級3回戦 郷野聡寛(フリー)VSアドリアーノ・デ・スーザ(マルタイン道場) 第12試合 メインイベント ライト級3回戦 巽 宇宙(K'z FACTORY)VS エリック・ペイン(USWF)
11月9日の情報 ★★★★★ 広報情報
「高田道場との交流戦、正式決定」 ▼かねてより噂に上っていたパンクラスと高田道場の交流戦だが、11月5日パンクラスは記者会見を開き、12月17日の東京ベイNKホール大会に高田道場から豊永稔が参戦する事を発表した。対戦相手は東京道場所属の石井大輔。ルールは豊永側の希望により、パンクラスルールが採用される。 会見に望んだ豊永は「パンクラスに出るからには負けるつもりはまったくありません。ファンが感動するような試合をしたいと思います。宜しくお願いします」と語り、対する石井も「これからパンクラスが12月19日から始まる対外試合をするにあた って自分がいいスタートを切って弾みをつけたいと思います」と述べ、それぞれにこの試合に賭ける思いを明かした。なお、この試合を皮きりに、次年度以降も高田道場とパンクラスの提携関係は継続するとのことで、順次高田道場所属選手がパンクラスマットに姿を現す模様。またこの日会見に臨む予定だった高田延彦は背中の痛みのため、出席をキャンセルしたという。 11月9日の情報 ★★★★★ 広報情報
「11・29大阪大会は世代対抗戦に」 ▼11月29日(日)に大阪梅田ステラホールで開催予定の大阪大会は、「NEO BLOOD CHALENGE」と銘うって、柳澤以降のパンクラス第二世代に 窪田、美濃輪に今年デビューの3選手を加えた"NEO BLOOD"世代がチャレンジマッチを繰り広げる若手中心の大会になる模様。 第2世代群は前述の柳澤を始め、國奥、稲垣、伊藤、長谷川の五人、対する"NEO BLOOD"世代は窪田、美濃輪、石井、渡部(謙)、渡辺(大)。 11月9日の情報 ★★★★★ 広報情報 「前田引退試合は2月21日に決定」 ▼前田日明の現役最終試合の対戦相手が、ロシア・グレコローマンレスリング無差別級世界王者アレクサンダー・カレリンに決ったことは先日お伝えしたとおりだが、今回開催日は2月21日、会場は横浜アリーナと決定した。 11月1日の情報 ★★★★★ フルコンタクトファイターHP 「UFC99年度開催日程判明、UFCジャパンは2回開催!」 ▼ケーブルTV番組配給会社「ビューアーズ・チョイス」との契約が打ちきられたためにその継続が疑問視されていたアルティメット・ファイティング・チャンピオンシップだが、同大会を主催するSEGと親密な関係にある”フルコンタクトファイター”誌は、10月30日の情報として、99年度のUFC開催日程を記事として掲載している。 1・15(金) UFC XVIII: Road To The Heavyweight Title 5・5(金)UFC XIX (Middleweight Championship) 4・3(土) Ultimate Japan II 5・7(金)UFC XX 6・18(金) UFC XXI 9・17(金)Ultimate Brazil II 10・31(土) Ultimate Halloween 11・19(金)UFC XXII 12・17(金) Japan III 注目すべきは何と言っても、4月と12月の2回予定されているという、Ultimate Japanの開催だろう。また9月には今年に続いて2度目のブラジル大会も予定されており、アメリカ国内での開催が倫理コードとの絡みで難しくなりつつある現状を逆手にとって、世界各地での分散興行と言う形でその包囲網を突破しようというSEG側の意図が覗かれる。いずれにせよ噂されていた開催中止は回避され、逆に従来以上に活発な活動計画が打ちだされているのは心強い。開催が週末、金曜・土曜に集中している事実から見ても、ペイパービュウを当て込んでの開催継続であるというのは明白である。このスケジュールに関しても"1999 TELECAST SCHEDULE"と謳われているだけに、恐らくは迷走していたTV放映について、なんらかの結論が出たのであろう。 現在、アメリカでのアルティメット大会放映に関しては、衛星デジタル放送のディレクTVが中心になって行っているが、多額の契約料が期待できる日本国内での放映権については、まだ不明である。前回大会を放映し高い視聴率を叩きだした日本テレビが引き続き後援体勢を打ちだしていくのか、それとも別の選択肢が存在するのかが注目される。
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