5月29日のニュース ★★★★★ Iran Sports Net News Bits
「アジア選手権フリースタイル結果」 ▼5月25日からウズベキスタン・タシケントで開催されていたアジア選手権は、まずフリースタイルの日程が終了。全8階級のうちウズベキスタンが3階級を制し、3位以内入賞も97kg級をのぞいてすべて果たすという強さを発揮した。 (横森 綾) 5月21日のニュース ★★★★★ 公式情報
「rAwチ−ム、参戦中止! 」 ▼明日に迫ったRISE3rd有明大会だが、トム・エリクソンvsヒカルド・モラエス戦中止のニュ−スに続いて、参戦が発表されていたAwチ−ム選手ランディ・ク−トゥアとダン・ヘンダ−ソンの二名も来日しないことが発表された。リングス側の発表によれば、前回NK大会での参戦実積があったため、今回の来日については契約書を交わしておらず、口頭レベルでの了解をもとにカ−ドを作成発表したという。しかし、契約締結に向けて最終調整を行っている段階で交渉条件に齟齬があり、来日中止ということになったようだ。こうなると不安視されるのが8月に予定されているトム・エリクソンの参戦だが、こちらは別途交渉を継続していくとのこと。 代替カ−ドは金原弘光vsヴァレンタイン・オーフレイムのランキング戦(30分一本 勝員・リングスルール)。なおカ−ド変更によるチケットの払い戻しは予定していない。 5月16日のニュース ★★★★★ FULL CONTACT FIGHTER HP 情報 「SUPER BRAWLに五味・植松参戦。ルールも全面修斗化」 ▼6月1日ハワイ・ホノルルのブレイズデール・アリーナで開催されるSUPER BRAWL 12 のカードが発表になった。注目すべきはこの大会がほぼ全面的に修斗ルールを採用して行なわれる事だろう。この大会にはプロシューターとしてK'z FACTORYの五味隆典、植松直哉、レイ・クーパーが参戦しており、これらの試合は修斗公式戦として認定される模様。前回ライト級トーナメントに優勝し、プロ修斗参戦を熱望しているとされるライアン・ボウ(シャムロックスポーツUSA)は前回ミドル級トーナメントを制したブレナン・カマカと対戦する(契約体重・クラス等は不明)。またメインイベントには先日のPRIDE-5で久々のNHBマッチを行ったイーゲン井上が登場し地元に錦を飾る。(この試合は10分2Rのパンクレーションルール) 第1試合:(修斗ルールBクラスマッチ5分2R) Dain Agbayani (Jesus is Lord) vs Lincoln Tyler (yongdowong)139lbs 第2試合:(修斗Bクラスマッチ5分2R) Bob Ostovich (Jesus is Lord) vs Dan Rizutzo (Shamrock USA) 187lbs 第3試合:(修斗ルールAクラスマッチ5分3R) John Christastamo (Grappling Unlimited) vs ブライアン・ガサウェイBrian Gassaway (USA) 187lbs 第4試合:(修斗ルールAクラスマッチ5分3R) ブレナン・カマカBrennan Kamaka (Jesus is Lord) vs ライアン・ボウRyan Bow (Shamrock USA) 167lbs 第5試合:(修斗ルールAクラスマッチ5分3R) Kim Mason (AMC) vs Kai Kamaka. (Jesus is Lord) 176 lbs 第6試合:(修斗ルールAクラスマッチ5分3R) Rhonald Jhun (Jesus is Lord) vs James Zikic (Shamrock USA) 187lbs 第7試合:(修斗ルールAクラスマッチ5分3R) Shonie Carter( Extreme Challenge) vs Simon Posner (AMC) 176lbs 第8試合:(修斗ルールAクラスマッチ5分3R) Stephen "Bozo" Palling (Jesus is Lord) vs 五味隆典Takanori Gomi (Shooto Japan) 152 lbs 第9試合:(修斗ルールAクラスマッチ5分3R) 未定 vs 植松直哉Naoya Uematsu (Shooto Japan) 143lbs 第10試合(修斗ルールAクラスマッチ5分3R) Jay R. Palmer vs Cheyanne Padaken 167lbs 第11試合Feature Bout:(修斗ルールAクラスマッチ5分3R) レイ・クーパーRay "Brada" Cooper (Jesus is Lord) vs Victor Hunsinger (Shark Tank)167lbs メインイベントSUPER FIGHT (パンクレーションルール10分2R) イーゲン井上Egan Inoue 190lbs (Grappling Unlimited) vs Marcelo Tiger 220lbs
「Shooter's Passion」全カード発表 ▼5月27日(木)北沢タウンホールで開催されるガッツマン・プロモーション 主催「Shooter's Passion」の全カードが発表になった。メインイベントには前回大会で鶴巻伸洋をグラウンドパンチで葬ってインパクト抜群の試合を展開したライトへビーの新星・桜井隆太が登場、佐々木有生を迎え撃つ。また、ガッツマン名物となりつつある浪速軍団は今回も健在で、第5試合にレッド・スレイヤー・ガイ、第3試合には 三島睦智改め 三島☆ド根性ノ助ら、異色リングネーム組が顔を連ねている。また予定されていた山口マモル(フェザー級・STG横浜)は対戦者が決まらず中止となった。 第1試合 ウェルター級2R 丸山弘通(WILD PHOENIX)vs. 南部陽平(STG横浜) 第2試合 ウェルター級2R 松本光央(WILD PHOENIX)vs. 竹内幸司(STG横浜) 第3試合 ウェルター級2R 三島☆ド根性ノ助(格闘サークルコブラ会)vs. 小谷宏明(STG八景) 第4試合 フェザー級2R 坂本光広(PUREBRED STG大宮)vs. 西山典男(K'z FACTORY) 第5試合 ミドル級2R レッド・スレイヤー・ガイ(総合格闘技夢想戦術)vs. 谷村 勲(パレストラ) 第6試合 ミドル級2R 川勝将軍(PUREBRED STG大宮)vs. 大河内貴之(パレストラ) 第7試合 ウェルター級2R 藤崎諭(STG横浜)vs. 石川真(PUREBRED STG大宮) 第8試合 ライト・ヘビー級2R 佐々木有生(フリー)vs. 桜井隆多(総合格闘技TOPS) 5月15日のニュース ★★★★★ 公式情報
「シュルト、リングスオランダ大会に参戦」 ▼6月20日オランダで開催されるリングス・オランダ大会に、パンクラスランキング1位のセーム・シュルトが出場、リングスオランダの新エースと目されるギルバート・アイブルと対戦することが決った。パンクラスは一昨年秋にリングスとの絶縁宣言を行っており、日本国内ではこうした対決は考えられない状態にあるが、海外では既に今年1月にUFCニューオリンズ大会において高阪剛とバス・ルッテンが対戦したという事実がある。また、パンクラスの尾崎社長も、リングスオランダの総帥であるクリス・ドールマンとは友好関係にあることで、今回のシュルトの出場については特に問題視しないとしているという。またアイブルは先日のリングス大阪大会で高阪剛を破ってリングスランキング1位に就いており、奇しくも両団体のランキング1位同士が対決することになる。ルール的には顔面打撃部分が若干変則的で、リングスオランダで通常採用しているアイブルがオープンフィンガーグローブを着用、シュルトは着用せず掌底のみというものになるようだ。 「菊田デビュー戦のカード決定」 ▼先日、パンクラス入団を発表、PsLAB所属選手として練習を開始している菊田早苗だが、早くも6月11日の後楽園大会でのパンクラスマッチデビューが決った。対戦相手は、アメリカIFアカデミーのエリック・ゲデック(Eric Gedek)、185センチ、88キロ、1974年7月25日生の24歳。 1998年5月に地元インディアナ州で行われた総合格闘技の大会「マーシャルアーツフェスティバル」でミドル級チャンピオンに輝き、今年2月のノールール系大会「コンバット・ゾーン」ではわずか55秒で相手を仕留めている。レスリング、ボクシング、タン・スー・ドー、サブミッションレスリングを経験し、パンクラス常連ジェイソン・ゴドシー選手、グレコローマンレスリング世界選手権金メダリストのゲーリー・マイヤース選手、先の4.18横浜大会に出場したクリス・ライトル選手らと練習を重ねているという。10分1本勝負。また、この大会では高橋義生が同じく10分1本勝負でジョン・ローバーと対戦する事も決定している。 「名古屋大会全カード最終決定」 ▼ 5月23日(日)に名古屋市千種スポーツセンターで開催される「BREAKTHROUGH TOUR」の全カードが以下のように決定した。このところパンクラチオンマッチが注目を浴びる中、久しぶりにパンクラスルールのみで7試合が行われる大会となった。特にメインを務める國奥はパンクラスルールでの進境が著しく、パンクラチオンマッチを経験した山宮をいかに迎え撃つかが注目される。 メインイベント ランキング戦 (15分1本勝負) 國奥麒樹真(横浜道場#2) vs 山宮 恵一郎(PsLAB#8) セミファイナル ランキング戦 (15分1本勝負) ジェイソン・デルーシア(#4) vs 柳澤 龍志(横浜道場#7) 第5試合(10分1本勝負) リオン・ダイク(#5) vs 山田学(PsLAB) 第4試合(10分1本勝負) 渋谷 修身(PsLAB#9) vs 美濃輪育久(横浜道場) 第3試合(10分1本勝負) 伊藤崇文(横浜道場)vs 石井大輔(PsLAB) 第2試合(10分1本勝負) 窪田幸生(横浜道場)vs 渡辺大介(横浜道場) 第1試合<NEO BLOOD PRE TOURNAMENT決勝> (10分1本勝負) 宮崎 祐一 (誠ジム) vs 井場 正知 (誠ジム) 「渡辺大介、横浜道場移籍」 ▼PsLAB所属であった渡辺大介が本人の強い希望により、横浜道場へ移籍する事が発表された。なお、渡辺は今月23日の名古屋大会から横浜道場所属で出場する。 5月15日のニュース ★★★★★ 本誌取材 「高田道場・今村、ナショナルチーム入りへ」 ▼1999年4月28日から5月6日まで長野県、菅平プリンスホテルにてレスリングのナショナルチームの合宿が、4月25,26日のJOC杯ジュニアオリンピックの結果によって選出されたジュニアのナショナルチームの合宿と合同でおこなわれた。今回のナショナルチームの編成は、4月17,18日に行われた全日本選抜選手権とその後のプレーオフにより確定した世界選手権代表が各階級1名ずつ16人。菅平での合宿ののち、5月13日から朝霞の自衛隊でさらに合宿を重ね、5月21日からウズベキスタン・タシケントで開催のアジア選手権(フリー、グレコともに開催)へ出発する。 ただし、世界選手権の代表権を獲得した選手のうち、フリースタイル97kg級の小菅裕司(自衛隊体育学校)が全日本選抜選手権前からいためていた肋軟骨骨折のためにアジア選手権の代表を辞退。次に代表の権利を持つ全日本選抜2位の小平清貴(山梨学院大)も学生リーグ戦に専心するため同じくアジア選手権代表を辞退。結局、アジア選手権代表は全日本選抜3位の今村雄介(高田道場)となっている。なお、今村はアジア選手権の代表権を持つのみで、現在のところ、世界選手権の代表権は得ていない。 ナショナルチームのメンバーは以下のとおり。選手名をクリックするとその選手の顔写真と詳しいデータが表示される。
5月15日のニュース ★★★★★ 公式情報 「ポパイ負傷で有明大会カード一部変更」 ▼デイブ・ポパイ・デ・フェーンが首に重大な負傷をし、来日が不可能になった為、有明大会の滑川康仁の対戦相手は、リングス初参戦のサラ・ウーマーに変更となった。 サラ・ウーマーのプロフィール なお、ヴァレンタイン・オーフレイム vs ランディ・クートゥア、金原弘光 vs ダン・ヘンダーソンは、当初「UFCルール」と銘打たれていたが、これはリングス側の表記ミスで、正しくは「リングススペシャルマッチ」で、これまでのヴァーリトゥード戦と同じルールになる模様である。 (井原芳徳) 5月12日のニュース ★★★★★ 公式情報 「G.C.M/VALE-TUDO:ROOKIE FIGHT」試合結果 ▼5月9日長崎NCC&スタジオで行なわれた「G.C.M/VALE-TUDO:ROOKIE FIGHT」の公式結果が入ってきた。注目されたrjw勢の参戦だが、矢野倍達は大会直前に首を故障しており、頭の右半分が麻痺した状態のまま強行出場したものの、試合では首投げでテイクダウンを狙ったところで打撃をもらい失神したという。石田亮一は欠場、かわって渡辺庸浩が出場している。 第1試合 ◯豊福雅彦(華☆激)vs 若杉成次(和術慧舟會総本部)× (1R 3'02"腕拉ぎ逆十字固め) 第2試合 △鈴木浩司(和術慧舟會総本部)vs 小島 正也(和術慧舟會総本部)△ (判定なしドロー) 第3試合 △金井日出紀(和術慧舟會東京本部)vs 平山貴一(和術慧舟會総本部)△ (判定なしドロー) 第4試合 △久田賢二(A3-Gym) vs 福本洋一(和術慧舟會総本部)△ (判定なしドロー) 第5試合 ×矢野倍達(rjw・CENTRAL)vs 今村洋(和術慧舟會総本部)◯ (1R0'15" KO) 第6試合 △渡辺庸浩(rjw・CENTRAL)vs 大場隆光△ (判定なしドロー) 第7試合 ◯戸井田カツヤ(和術慧舟會東京本部)vs 藤原智嗣(和術慧舟會総本部)× (1R 2'31" 腕拉ぎ逆十字固め) 5月10日のニュース ★★★★★ 公式情報 「有明大会全カード発表」 ▼5月22日に有明コロシアムで開催される「RISE 3rd」の全カードが発表となった。前田日明の引退以来、観客動員に苦しむRINGSだが、メインイベントのビターゼ・タリエルvs田村潔司のチャンピオンシップをはじめランキング戦3試合の他、”UFCルール”と明記した対rawチームのヴァーリトゥード対抗戦にヴァレンタイン・オーフレイム、金原光弘らが打ってでるなど、切り札的カードを準備してきた観がある。また既発表だったヒカルド・モラエス vs トム・エリクソンは本誌既報のとおり中止、エリクソン来日は9月に横浜で開催予定の大会に持ち越される模様。また中止となった名古屋大会に代わって開催されるシリーズ第4戦は、6月24日に後楽園ホールで、そして7月23日にはシリーズ第5戦が大阪府立体育館で開催予定となっている。 第1試合20分1本勝負 滑川康仁 vs デイブ・ポパイ・デ・フェーン 第2試合ランキング戦30分1本勝負 ヴォルク・ハン(5位) vs 成瀬昌由 第3試合ランキング戦30分1本勝負 イリューヒン・ミーシャ(4位)vs ヨープ・カステル(7位) 第4試合スペシャルマッチ20分1本勝負(UFCルール) ヴァレンタイン・オーフレイム vs ランディ・クートゥア 第5試合スペシャルマッチ20分1本勝負(UFCルール) 金原弘光 vs ダン・ヘンダーソン 第6試合ランキング戦30分1本勝負 高阪剛(2位) vs 山本宣久(6位) 第7試合リングス無差別級王者タイトルマッチ ビターゼ・タリエル(チャンピオン) vs 田村潔司(3位) 5月10日のニュース ★★★★★ 公式情報,記事提供:Full Contact Fighter 「ルッテン辛くも判定でヘビー王座に」 ▼5月7日にアラバマ州バーミンガムで行わた UFC XX ”BATTLE FOR THE GOLD”の結果速報が入った。メインイベントで行なわれた バス・ルッテン vs ケヴィン・ランデルマン のヘヴィー級王者決定戦は、前半ランデルマンが優勢なポジションを支配したものの決定打を欠き、2回の延長戦までもつれ込んだ。結局フルタイムを消化して、判定は2−1のスプリット・ディシジョンながらルッテンに傾いた。ルッテンはこの勝利により、ランディ・クートゥアから剥奪されたヘビー級チャンピオンのベルトを手にすることとなった。 ただし、マッチメイカーのジョン・ぺレッティはこの結果を不満としており、9月17日に予定されている大会での再戦を示唆する発言を行っているようだ。
5月8日のニュース ★★★★★ 公式情報
「5・29全カード決定」 ▼最後まで残されていた郷野聡寛のカードが決定し、これで5月29日の横浜文体大会の全カ−ドと試合順が発表となった。なおこの大会は当日SKYPERFEC-TV112CH「パーフェクトチョイス」でペイパービュウ放映されることがが決定しており、11日火曜には出場予定の日本人選手全員とカルロス・ニュートンを交えた記者会見が予定されている。 第1試合<ライト級2回戦> 第3試合<ミドル級3回戦> デイブ・メネ−(ミネソタ・マーシャルアーツ・アカデミ−) vs デニス・ホ−ルマン(AMC) 第4試合<ライトへビ−級2回戦> 郷野聡寛(フリー)vs
マット・ヒューズ(ミレティック・マーシャルアーツ・センター)
セミファイナル<77キロ契約3回戦> 桜井速人(総合格闘技木口道場) vs マセロ・アグア (アカデミーア・ボクセタイ) メインイベント<第4代ウェルター級王座決定戦3回戦> 佐藤ルミナ(K'z FACTORY) vs 宇野薫(和術慧舟会)
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