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9月23日 公式情報
▼ 10月29日(金)大阪・なみはやドーム大会のカードが2試合追加された。現在決定のカードは以下の通り。
- ライトヘビー級3R
- 須田匡昇(CLUB J)vs マルタイン・デ・ヨング(オランダ・マルタイン道場)
- ミドル級3R
- 中尾受太郎(STG大阪)vs ラフルス・ラロス(オランダ・マルタイン道場)
- ウェルター級2R
- 三島☆ド根性ノ助(格闘サークルコブラ会)vs 阿部和也(パレストラ)
- ミドル級2R
- ザ・ばばんば(パレストラ)vs 池本誠知(ライルーツ・コナン)
- ウェルター級2R
- 三宅 力(直心会格闘技道場)vs レッド・スレイヤー・ガイ(夢想戦術)
- ヘビー級2R
- 北川 純(直心会格闘技道場)vs 井上正也(パレストラ)
9月23日 公式情報
▼ 10月6日(水)北沢タウンホールで開催のガッツマン・プロモーション主催興業の全対戦カードが決定した。なお、第2試合出場予定であった鶴巻伸洋、第4試合出場予定であった藤田善弘は負傷欠場となっている。
- 第7試合 ミドル級2R
- 小島弘之(STG横浜)vs 村濱天晴(WILD PHOENIX)
- 第6試合 ウェルター級2R
- 竹内幸司(STG横浜)vs 家木哲治(PUREBRED STG大宮)
- 第5試合 ウェルター級2R
- 南部陽平(STG横浜)vs 鈴木洋平(パレストラ)
- 第4試合 ライト級2R
- WILD宇佐美(修斗道場四国)vs 亀田雅史(格闘サークルコブラ会)
- 第3試合 フェザー級2R
- 西山典男(K'z FACTORY)vs 喜多浩樹(パレストラ)
- 第2試合 ライトヘビー級2R
- 茨木良太(パレストラ)vs 山下志功(パレストラ)
- 第1試合 ライト級2R
- 植野 雄(後藤柔術クラブ)vs 梅村 寛(TEAM ALIVE)
9月19日 公式情報
▼ 昨年12月の渋谷修身戦以来現役選手としてリングに上がっていない鈴木みのるだが、12月18日の横浜文化体育館大会で約一年ぶりに復帰戦を行うことが決定した。対戦相手、試合形式は未定。
- 復帰のコメント
- 「今のところ決まっているのは日付だけですが、誰とやってもいいです。特に希望もありませんし、試合のルールに関しても今はいろいろあるのでどういうかたちになるかまだ決定していませんが、誰とでもどんなルールでも。1年ぶりになるのでどんな試合になるのか僕自身も見当がつきませんが、何度も欠場・復帰を繰り返していますが、そんなに長く気力というのも続かないんです。だから今度の復帰というのは僕の全てを賭けて復帰戦に望みたいと思います」
(井田英登)
9月19日 公式情報
▼ 11月14日に東京ベイNKホ−ルで開催予定のUFC-J大会に、パンクラスランキング4位のジェイソン・デルーシアが参戦することが発表された。今でこそ最古参外国人選手としてパンクラス常連外人のトップに君臨するデル−シアだが、その格闘家人生の振出しは94年に開催されたUFC-2にカンフ−選手として参戦した事に遡る。ただしその戦績は振るわず、二回戦でホイス・グレイシ−に1分足らずで秒殺されている。その後、パンクラスに闘いの場を移して今日の地位を築いたデル−シアだが、この5年間頑なに封印してきたアルティメットファイトに如何なる心理で復帰することになったのかは興味深い。オクタゴン復帰となるこの一戦で果たしていかなる闘いを繰り広げるのかが注目される。(井田英登)
9月15日 公式情報
▼ 9月15日後楽園大会終了後、リングスは、賞金総額50万ドルのオープントーナメント「ワールドメガバトルオープントーナメントKING of KINGS」の開催を発表した。このトーナメントは、32名の参加選手によって争われるもので、優勝者に20万ドルの賞金が出る他、一つ試合を勝ち抜く度に、試合の報酬とは別に、勝利者賞が支払われる(従って、優勝者は、計22万ドルの賞金を手に入れることになる)。日本円にして、実に、5000万円以上の賞金マッチ。「総合格闘技では、世界で見ても、史上最高額です」。
トーナメントはAブロック16名とBブロック16名に分けて行われ、まず10月28日の代々木第二体育館大会でAブロックの1回戦、2回戦が、12月22日の大阪府立体育会館でBブロックの1回戦、2回戦が実施される。勝ち残り8人によるブロック内準決勝、決勝、およびA/Bブロック優勝者同士の決勝戦は、2月開催予定の東京大会で行われる予定(会場未発表)。
トーナメントのルールは、一回のダウンもしくはタップで終わる完全な一本勝負(エスケープはなく、ダウン時のカウントもない)。イエローは二回で、レッドは一回で同じく終了。また、オープン・フィンガー・グローブの着用が認められる。その他は、現行のリングス・ルールに準拠し、グラウンド時の顔面への打撃は認められない。前田日明代表取締役のコメントでは、全32名の選手中、10名程度をリングス外の選手にする予定。現在、6〜7名の有力選手に内諾をとっているが、rAwや小川問題などがあったため、完全に確定するまでは一切発表は差し控えるとのこと。また、これから名乗りを上げる選手に対しても、前向きに対応する。「大物の発表が今後あると思うんで、楽しみにしていて下さい」。小川に関しては、「UFOサイドに聞いて下さい」ということで一切コメントはなかった。
なお、このトーナメントと、リングスのランキング/チャンピオンの座は全く無関係。また、リングスのルールをトーナメント・ルールにすぐに変更することはないとのこと。但し、オランダで既に使われ始めているオープン・フィンガー・グローブについては早期に採用する可能性があるという。「総合としてどんなルールがベストかということと、選手の進化の状況を考えて判断します」。
最後に、前田代表は、「リングスを団体だと思っている人が多いみたいですけれども、言っておきますが、リングスは団体ではないですから」と力強く語って会見を締めくくった。
(山名尚志)
9月15日 公式情報
▼ 1999年11月14日(日)午前11時より、スポーツ会館(新宿区百人町2-23-25)4階・総合体育館で第七回のアマリンが開催される。
出場希望者は、住所/氏名/年齢/職業/電話番号/身長/体重/競技歴/大会出場経験/所属団体/エントリー階級および上半身裸での上半身および全身写真を同封の上、10月22日までにリングス内「アマチュアリングス大会事務局」まで申し込む。参加費用は5千円。
例年、アマチュアの修斗選手などが大量参加し、アマながらレベルの高い闘いが繰り広げられている。前田代表やゲストの選手の講評も最後にあり、ファンにとっても見逃せないイベントとなっている。
- 申込/問い合わせ先
- 東京都渋谷区南平台13-1 サトウビル2F
- (株)リングス内「アマチュアリングス大会事務局」係
- TEL 03-3461-0257
(山名尚志)
9月10日 公式情報
▼ UFC-J事務局は本日、10月2日に予定されていた「99 ULTIMATE FIGHTING JAPAN」の開催を諸事情により11月14日に延期することを発表した。なお既にチケットは発売となっているが、来週14日(火) から買い求め先のプレイガイドでの払い戻しに応じるとのこと。また事務局への直接郵送による返金も可能である。宛先は以下のとおり。〒163-0430 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル30F UFC-J事務局
また、延期の一因であると考えられるマッチメイクの遅れに関しても、アメリカSEGから本戦のマッチメイカ−でもあるジョン・ペレッティの起用が打診されるなど、改善が見込まれる。(本誌既報の情報でも当初ペレッティ個人はUFC-J開催に関して参画しない方針だった)
また、国内選手に関しても、有力な選手参戦が決定した。昨年リングスを退団以降、 選手としての活動が途絶えていた山本喧一が日本チャンピオン決定ト−ナメントに参戦する。山本は昨年12月23日リングスでの田村潔司戦以来の実戦復帰。現在は、同じくUFC-Jで総合シ−ンに復帰する安生洋二と共に、POWER OF DREAMでのスパ−リングに励んでいるという。キングダム以来のグロ−ブマッチとなる今回の一戦で、その真価を問われる事は間違いない。
(井田英登)
9月10日 公式情報
▼ 9月18日に東京ベイNKホールで開催予定の「PANCRASE 1999 BREAKTHROUGH TOUR KING OF PANCRASE TITLE MATCH」の全カ−ドが発表となった。注目のカ−ドはやはり大道塾との交流戦第2段として、パンクラスル−ルに初挑戦する山崎進と窪田幸生の対戦が決定したことであろう。ネオブラッドト−ナメントでは他流派・須藤元気をブロックできず一回戦敗退、生粋のパンクラシストとしての面目を失った窪田だが、果たして今回は山崎のパンクラスマット侵攻を止めることが出来るか。またビッグマッチにふさわしく、後楽園ならばメインイベントを張ってもおかしくない渋谷・高橋のランキングマッチも決定した。この試合はメインの横浜道場同士の対戦と呼応するように、P's LAB所属選手同士の同門対決となる。
(井田英登)
<対戦全カ−ド>
- メイン・イベント 20分1本勝負 KING OF PANCRASE TITLE MATCH
- 近藤有己(横浜・王者)VS 國奥麒樹真(横浜)
- セミファイナル パンクラチオンマッチ 15分1本勝負
- 船木誠勝 (P's LAB)VS トニー・ペテーラ (米)
- 第5試合 パンクラチオンマッチ 15分1本勝負
- 柳澤龍志 (横浜)VS 小路 晃 (和術慧舟會東京本部 A3-GYM )
- 第4試合 パンクラチオンマッチ 15分1本勝負
- 菊田早苗(P's LAB)VS エディ・ミリス(米)
- 第3試合 10分1本勝負
- 窪田幸生 (横浜)VS 山崎 進 (大道塾総本部)
- 第2試合 ランキング戦 15分1本勝負
- セーム・シュルト(オランダ)VS 美濃輪育久(横浜)
- 第1試合 ランキング戦 15分1本勝負
- 渋谷修身(P's LAB#9)VS 高橋義生(P's LAB#10)
9月7日 公式情報
▼ 9月15日開催される「BATTLE GENESIS Vol.5」後楽園ホール大会の第3試合に出場予定だったダニエル・ヒギンスは、練習中による負傷の為欠場となった。そのためリカルド・フィエートの対戦相手は日本初登場となるミック・クータジャー(オーストラリア)に変更された。また第5試合の山本 宜久 vs ヴァレンタイン・オーフレイムはランキング戦20分一本勝負となった。
- ミック・クータジャー プロフィール
- 名前:MICK CUTARJAR
- 所属:リングス・オーストラリア
- 年齢:29歳
- 体格:182cm/100kg
- 出身:オーストラリア ニューサウスウェールズ州出身
- 柔道歴22年でナショナルチームに選ばれる程の実力者で、キックボクシング歴も6年と、立ち技にも注目できそう。また既にリングスオーストラリア大会にも出場しており、2戦2勝を収めている。
(井原芳徳)
9月7日 公式情報
▼ 9月5日修斗協会、修斗コミッション共同の記者会見により、修斗初代ヘビ−級チャンピオンであったエンセン井上がその王座を返上していた事が明らかにされた。その発表によれば、エンセンのタイトル返上の理由は「自己の正義感から派生したトラブル回避の手段として、力に訴える行為に及び、相手方に全治2週間の怪我を負わせ」た行為によるものであるという。「エンセン本人もこの行為には非を認めており、王者らしからぬ行為に対する反省の意を示す意味もあって、自らタイトルの返上を申し入れた」とのことで、修斗協会はエンセンのプロライセンスを無期停止処分にした。かねてからエンセンが王座奪取以来、一度も防衛戦を行っていないという事情もあり、タイトル剥奪も検討されていたというが、今回の事件を受けて、返上扱いとした。また、イーフォース・ジャパン代表でエンセン井上マネージャーでもある酒井正一氏も監督不行き届きを理由に同様の処分を受けている。すでに事件の被害者側とは示談が成立しているというが、詳細の公表は相手方の希望もあって控えられた。なお、来る9月12日のPRIDE-7へのエンセンの出場は予定どおりおこなわれる模様。
(井田英登)
9月7日 公式情報
▼ 9月18日(日)パンクラス東京ベイNKホ−ル大会に大道塾総本部所属の山崎進が参戦することが発表された。山崎は98年・99年と二年連続で全日本北斗旗重量級大会に優勝しており、現在の大道塾を代表する選手として知られる。また、山崎は対外試合にも熱心で、かつてト−ナメント・オブJにも参戦した経験を持つ他、今年4月8日には大道塾主催の「THE WARS 5」でパンクラスの美濃輪育久とパンクラチオンマッチで対戦、流血しながらの激戦を闘い抜いた事は記憶に新しい(結果はドロ−)。今回のパンクラスマット出撃はこの大会での美濃輪派遣のバ−タ−とも言えるものだが、パンクラスとの交流戦第2ラウンドとして敵地に赴くという性質も否定できない。かねてから山崎は「試合内容で自分はプロの自覚を持っている」と公言しており、その言葉がいよいよプロ格闘技団体であるパンクラスのリングの上で試される。なお、試合時間は10分1本勝負、通常のパンクラスルールとなり対戦相手は未定。
(井田英登)
9月6日 公式情報
▼ 9月12日(日)に横浜アリ−ナで開催予定の「PRIDE-7 」の全対戦カ−ドが発表になった。まずPRIDE の外人エ−スを賭けた闘いとなりそうなのが、マ−ク・ケァ−とボフチャンチンの初対戦。また注目の参戦選手としては、IVC の現役ミドル級チャンピオンであるバンダレイ・シウヴァが初参戦、前回イ−ゲン井上を破ってヴァ−リ・トゥ−ドへの対応力をアピ−ルしたカ−ル・マレンコと激突する。シウヴァはブラジルIVC の代表的選手であり、ハンマ−ハウスのマイク・ヴァン・ア−スデルや、パンクラスの船木と9月のNK大会で対戦するトニ−・ペテ−ラを降した実力者でもある。また、PRIDE の若手二枚看板である桜庭・小路のカ−ドもそれぞれ決定している。桜庭と対戦するアンソニ−・マシアスは第4回、第6回のUFC に参戦したベテランでダン・スバ−ン、オレッグ・タクタロフらビッグネ−ムとの対戦で知られる。小路の対戦相手ラリ−・パ−カ−もPRIDE は初参戦ながら、日本ではキングダムに柔術選手として参戦、桜庭とも対戦経験を持つ。その後USWFに闘いの場を移し、ライト級のタイトルコンテンダ−にまで登り詰めている。また一部試合形式に変更が発表された。エンセン井上VSトゥリ−・クリハ−パイ戦は、一切の打撃を行わない「PRIDE コンテンダ−ズル−ル」としておこなわれ8分2R、オ−プンフィンガ−グロ−ブを着用しないサブミッションマッチとなる。
(井田英登)
- <PRIDE-7全カ−ド>
- 高田延彦(高田道場)vsアレクサンダ−大塚(格闘探偵団バトラ−ツ)
- マ−ク・ケァ−(ハンマ−ハウス)VSイゴ−ル・ボフチャンチン(ウクライナ)
- 桜庭和志(高田道場)vsアンソニ−・マシアス(米)
- 小路晃(A3ジム)vsラリ−・パ−カ−(米)
- モ−リス・スミス(MSKBC)vsブランコ・シカティック(タイガ−・ジム)
- エンセン井上(PUREBRED STG 大宮)vsトゥリ−・クリハ−パイ(トンガ王国)
- カ−ル・マレンコ(格闘探偵団バトラ−ツ)vs バンダレイ・シウヴァ(シュ−ト ボクセ・アカデミ−)
- 松井大二郎(高田道場)vsボブ・シュライバ−(ハルテレンジム)
9月6日 公式情報
▼ 10月6日(水)に東京・北沢タウンホール で開催予定の「SHOOTER'S AMBITION」の対戦カ−ドが一部発表になった。今回の注目カ−ドとしては、今年の全日本アマを制した喜多浩樹が念願のプロデビュ−を果たす試合だろうか。喜多はサラリ−マン生活にピリオドを打って、今年の全日本に挑戦しており、その勢いをプロのリングにまで持ち込めるかが注目される。その喜多の他にもパレストラ選手が4試合中3人エントリ−されているのも目を引く。すでにアマチュアレベルではかなりパレストラ所属選手の活躍が目に付くようになってきたが、いよいよプロの陣容も充実してきたという事だろう。
また、村濱天晴は今回もBクラス選手として小島に挑む。川勝、和田、ばばんばと楽しみなの選手の多い北沢ミドルBクラス戦線だが、村濱はキャリア的にもそろそろ頭ひとつ抜け出さなければならないポジションに居る。今回の試合がそのステップボ−ドになるかどうか注目したい。
(井田英登)
- ミドル級2回戦
- 小島弘之(STG横浜)vs 村濱天晴(WILD PHOENIX)
- ライトヘビー級 2回戦
- 鶴巻伸洋(無所属)vs 山下志功(パレストラ)
- ウェルタ−2回戦
- 南部陽平(STG横浜)VS 鈴木洋平(パレストラ)
- フェザ−2回戦
- 西山典男(K'z FACTORY)VS 喜多浩樹(パレストラ)
9月1日 公式情報
▼ 10月29日(金)に大阪・なみはやド−ムサブアリ−ナで開催予定の「V 修斗 the Renaxis」の対戦カ−ドが一部発表になった。先行で発表されたカ−ドは4試合。地元関西出身選手がらみの、ご当地色の濃いものから発表となった訳だが、特に注目されるのは須田匡昇がついにこの大会で復活を果たすことであろう。須田は昨年8月にエリック・パ−ソンの持つライトヘビ−王座に挑戦したが、バックマウントからのパンチ連打にもギブアップを拒むという闘いを演じ、TKO(レフェリ−ストップ)で敗れた。以来、公式戦に名前を連ねる事もなく、一年を越える沈黙を保った須田が、ついにリングに帰ってくる。元々公式ジムも無い地元・淡路島にCLUB-Jを設立、大会毎に東京まで通っていたほど関西にこだわっていた選手だけに、今回の復活の舞台が大阪が選ばれたと言うことは意義深い。8月4日のガッツマン・プロモ−ション主催興業では「浪速からの挑戦状」と銘打って大挙、浪速フリーファイト出身の関西人シュ−タ−がプロの舞台に登場、その実力を広くアピ−ルするまでになった。しかし、その原点は孤立無縁で頑張り続けた須田にあると言っても過言ではない。事実、彼らを育み鍛えた浪速フリーファイトの会場には、主催者である桜田修斗協会会長をサポ−ト、審判員として選手達を見守ってきた須田の姿があったからだ。
また、他にも前述の8・4でメインを食う大活躍を見せた三島☆ド根性ノ助や、今年の全日本アマ修斗ミドルを制してプロデビュ−を果たす「浪速のプリンス」こと池本誠知が登場。今やカルトな人気を誇るレッド・スレイヤ−・ガイも参戦予定となっており、“濃いぃ〜”大阪色の楽しめる大会になりそうだ。
(井田英登)
- <決定カ−ド>
- ライトヘビー級3回戦
- 須田匡昇(CLUB J)vs マルタイン・デ・ヨング(オランダ・マルタイン道場)
- ウェルター級2回戦
- 三島☆ド根性ノ助(格闘サークルコブラ会)vs 阿部和也(パレストラ)
- ミドル級2回戦
- ザ・ばばんば(パレストラ)vs 池本誠知(ライルーツ・コナン)
- ヘビー級2回戦
- 北川 純(直心会格闘技道場)vs 井上正也(パレストラ)
9月1日 直接取材
▼ 佐藤ルミナのトークショーが8月29日(日)、大阪で開かれた。11時からと13時からの2部構成で行われたが、どちらも100人を越す満員の盛況ぶり。ルミナの激闘をビデオを見ながら振り返るというのが主な内容で、プロデビュー戦の刈り上げ頭のルミナや、カナダでの柔術の試合、最近1年の試合、さらには、わずか150人の観客しか集まらなかったという、伝説の91年大阪大会の貴重な映像も流された。話題は10月29日開催の大阪・なみはやド−ムサブアリ−ナ大会に移り、司会役の坂本一弘・修斗プロデューサーによると「土曜日の先行予約で、キャパ2400人の内1000枚が売れた」とのことで、早くもこの興業の人気ぶりがうかがわれることとなった。13時からの部には関西シューターを代表してレッド・スレイヤ−・ガイと三島☆ド根性ノ助も登場し、大阪大会に向けての抱負を語った。さらにルミナは大阪大会での復帰戦について、まだ対戦相手は未定であるものの「6秒以内で極めます」と記録更新を宣言した。
(井原芳徳)
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