6月22日のニュース ★★★★ 格闘技ジャーナリスト、遠藤文康氏によるMAIL
「アイブル、シュルトをK.O.で下す」 オランダ在住の格闘技ジャーナリスト、遠藤文康氏の御好意で、20日にオランダで開催されたリングスオランダ大会の結果速報を知らせて頂きました。公式結果は団体からのアナウンスを待つとして、現地からの熱戦のレポ−トをそのままお届けします。
6月22日のニュース ★★★★★ 公式情報
「マッハにオーストラリアからの刺客来襲」 ▼ 7月16日後楽園ホールで開催される“修斗 the Renaxis”のメインイベントを含む全対戦カードが出そろった。先日の「10th years anniversary」でもマセロ・アグアを下し安定した強さを誇る桜井“マッハ”速人が、オーストラリア修斗の新鋭ブレッド・エアズを迎え撃つこととなった。エアズは5月23日オーストラリアで開催された初のプロ公式戦で、デビュー戦ながらメインイベントを務め判定でコリン・コスビーを破っている(ちなみに昨年6月のアマチュア大会でも、2ラウンド0'51でK.O.勝利)。
6月22日のニュース ★★★★★ 公式情報 「7.4 横浜アリーナ 全カード決定」 ▼ 7月4日横浜アリーナで開催される「PRIDE-6」の追加カ−ドとして、イ−ゲン井上VSカ−ル・マレンコ(グレコ改め:格闘探偵団バトラ−ツ)が発表され、これで同大会の全カードが決定した。
6月16日のニュース ★★★★★ 公式情報 「K-1角田も参戦。バヘットはボブチャンチンと対戦」 ▼ K-1戦士、角田信朗が7月4日横浜アリーナで開催される「PRIDE-6」に参戦し、同じく空手家の黒澤浩樹(黒澤道場)と、空手ルールのスペシャルマッチで対戦することが決まった。他にも修斗で活躍するカーロス・ニュートンが松井大二郎("駿介"から本名に戻る)と対戦する。 (井原芳徳) 6月16日のニュース ★★★★★ 公式情報
「7.16大会よりラウンド&ポイント制導入」 ▼ 7月16日(現地時間)、アメリカ・アイオワ州で開催されるUFC21より、ラウンド制とポイント制が導入される。通常の試合は5分3ラウンド、タイトル戦は5分5ラウンド、予選は5分2ラウンドとなり、各ラウンドごとに3人のジャッジが10ポイントで採点する。SEG代表のロバート・メイロウィッツは「これによりレフェリングとジャッジがより明確なものになるだろう」と述べている。なお、現時点での大会カードは以下の通り。 (井原芳徳) Main Card:マルコ・ファス vs. モーリス・スミス UFCライト級選手権試合 パット・ミレティッチ(王者)vs. アンドレ・ペデネイラス 高阪剛 vs. ティム・ラジック ホイス・アルジャー vs. ジュージン・ジャクソン ジェレミー・ホーン vs. 未定(川口健次負傷のため) エベンゼール・ブラガvs.ポール・ジョーンズ Alternate Fights: ロン・ウォーターマン vs. アンドレ・ロバーツ トラビス・フルトン vs. デビッド・ドッド 6月16日のニュース ★★★★★ 公式情報
「7.16後楽園一部カードと今後の日程」 ▼ 修斗の7月16日後楽園ホール大会(E-FORCE JAPAN 主催)の一部カードが発表された。さらに、10月までの大会日程も発表されている。 (井原芳徳) ライト・ヘビー級3回戦ラリー・パパドポロス(オーストラリア)vs. 佐々木有生(無所属) 71.0kg契約2回戦 藤原正人(WILD PHOENIX)vs. 倉持昌和(STG横浜) ミドル級2回戦 葉山智昭(K'z FACTORY)vs. 谷村 勲(パレストラ) フェザー級2回戦 勝村周一朗(K'z FACTORY)vs. マモル(STG横浜) 8月4日(水)北沢タウンホール(ガッツマン・プロモーション 主催) 9月5日(日)後楽園ホール(E-FORCE JAPAN 主催) 9月7日(火)アメリカ・ハワイ州ホノルル:ブレイズデール・アリーナ (スーパーブロウル大会として開催の模様) 10月6日(水)北沢タウンホール(ガッツマン・プロモーション主催) 6月16日のニュース ★★★★★ 公式情報
「7.6後楽園大会一部カード発表」 ▼ パンクラスの7.6後楽園大会の一部カードが発表された。まずはセーム・シュルト(1位)と渋谷修身(9位)のランキング戦。両者の激突は約2年半ぶりで、前回はシュルトが判定勝ちしている。そしてリオン・ダイク(5位)と山宮恵一郎(8位)のランキング戦。さらにFULL CONTACT FIGHTER HPによると、クリス・ライトルとジェイソン・デルーシア(4位)も参戦する模様である。 (井原芳徳) 6月16日のニュース ★★★★★ Full Contact Fighter
「スーパーブロウル12結果」 ▼ 6月2日(現地時間)、アメリカ・ハワイ州ホノルルのブレイズデール・アリーナで開催されたスーパーブロウル12の結果は以下の通り。植松直哉と五味隆典は共に勝利を収めており、イーゲン井上はマセロ・チグレの反則失格により勝利している。 (井原芳徳) ◆修斗ルールBクラスマッチ5分2R第1試合 ○Bob Southworth (Shamrock USA) Sunnyvale, CA 1R 4'22" TKO ×Bob "Bob-O" Ostovich (Jesus is Lord) Hawaii 第2試合 ○Kim "The Sensation" Mason (AMC) Seattle, WA 1R 4'32" 肩固め ×Kai Kamaka (Jesus is Lord) Hawaii 第3試合 ○ライアン・ボウ(Shamrock USA) Michigan 1R 1'26" 腕ひしぎ十字固め ×ブレナン・カマカ(Jesus is Lord) Hawaii ◆修斗ルールAクラスマッチ5分3R 第4試合 ○ブライアン・ガザウェイ(Combat Do) Chicago, IL 2R 0'32" TKO(髪の生え際を切ったためドクターストップ) ×John Christastamo (Grappling Unlimited) Hawaii 第5試合 ○Rhonald Jhun, Jr. (Jesus is Lord) Hawaii フルタイム判定 ×James Zikic (Shamrock USA) London, England 第6試合(スーパーブロウル・クルーザー級1位決定戦) △Shonie Carter (Combat Do) Chicago, IL フルタイム判定ドロー △Simon "Poison" Posner (AMC) Vancouver, Canada 第7試合(スーパーブロウル・フライ級1位決定戦) ○植松直哉(K'z FACTORY) 1R 1'52" アキレス腱固め ×ライアン・ディアス (Franco/Gibson Pankration) Vancouver, Canada 第8試合(スーパーブロウル・ライト級1位決定戦) ○五味隆典(K'z FACTORY) 1R 3'01" チョークスリーパー ×ステファン“ボゾ”パーリング (Jesus is Lord) Hawaii 第9試合 Feature Bout(スーパーブロウル・ミドル級1位決定戦) ○レイ・クーパー (Jesus is Lord) Hawaii 1R 0'46" パンチによるKO ×ビクトー・ハンシンガー(Shark Tank) Rancho Cucamonga, CA ◆パンクレーションルール10分2R メインイベント(スーパーブロウル・世界アブソルート級タイトル戦) ○イーゲン井上 (Grappling Unlimited) 2R 0'21" 失格 ×マセロ・チグレ(ブラジリアン柔術)Rio de Janeiro, Brazil *チグレの度重なる反則による。試合後両陣営で暴動が勃発。 6月16日のニュース ★★★★★ Full Contact Fighter
「会場改築により1年間の活動休止」 ▼ USWFは6月3日(現地時間)、2000年6月までの1年間、活動を休止することを発表した。理由はこれまで使用していた会場が改築されるためだと発表している。「これまでの会場は収容人数がたったの2000人。エアコンもなく、客の視界にネットがあって邪魔だった。新しい会場は10000人収容のものになる」と代表のスティーブ・ネルソンはコメントしている。USWFはヘビー級チャンピオンとしてパンクラスでも活躍するエヴァン・タナー、ライトヘビー級チャンピオンとして修斗でも活躍するポール・ジョーンズを抱える、アメリカでも有力なプロモーターだけに、今回の休止宣言は波紋を広げることであろう。なお、ライト級チャンピオンのブレント・メドレーは、6月11日(現地時間)にアイオワ州で開催されたエクストリームチャレンジ25のライト級トーナメントに参加(出場選手4人)、1回戦において、5月29日の修斗10周年大会にも参戦したデイブ・メネーに21秒、ギロチンチョークで敗れている。 (井原芳徳) 6月5日のニュース ★★★★★ 公式情報 「7.4 横アリ大会、注目4カード揃い踏み」 ▼ 7月4日横浜アリーナで開催される「PRIDE6」の4カードが発表された。4月29日の「PRIDE5」でマーク・コールマンを破り復活ロードを歩み始めた高田延彦は、マーク・ケァーと対戦。ケァーと対戦予定だったエンセン井上が同じく「PRIDE5」の西田操一戦でこぶしを負傷したため、今回のカードが実現した。他にもPRIDEシリーズ常連の小路晃が、方や初参戦となる前キング・オブ・パンクラシスト、ガイ・メッツアーを迎え撃ち、桜庭和志(右写真はPRIDE5のビクトー・ベウフォート戦)とエベンゼール・ブラガ(下写真は4.18パンクラスの船木誠勝戦)の「鳥人対決」があり、高田に対戦要求をしたPRIDE初参戦の小川直也が、PRIDE常連の剛腕ゲーリー・グッドリッジと激突するなど、早くも見どころの多い大会となってきた。 (井原芳徳)
PRIDE6決定カード 6月5日のニュース ★★★★★ 公式情報
「6.24後楽園で田村×山本 頂上対決」 ▼ 6月24日開催される「Rise 4th.」後楽園ホール大会の全対戦カードが発表された。小規模の会場での開催ながら、いつものカード数、陣容を維持しており、特に前大会でベルトを奪取したばかりの田村潔司と、高阪剛を破りランキング3位に浮上した山本宜久のメインイベントでの対決は、ノータイトル戦ながらも現状では実質のリングス頂上対決と言えるであろう。他にも金原弘光と成瀬昌由の初激突も見ものである。 (井原芳徳) 第1試合 20分一本勝負 6月5日のニュース ★★★★★ 公式サイトからの情報
「リングスUKが3大会を発表」 ▼ リングスUK代表であるリー・ハスデルは、6.27にリングスルールでのアマチュア大会、9.5にサブミッションレスリングトーナメント、10.3にトータルファイトのプロ大会の開催を発表した。ハスデルは地元ミルトンキーンズに200名の練習生を持つ道場主でもあり、その底辺の広さがこれらの積極的な活動に結びついているようだ。10.3の大会には、日本からも坂田亘と上山龍紀が参戦予定であることが早くも発表されている。 (井原芳徳) MAXIMUSCLE AMATEUR RINGS RULE GRAND PRIX (6月27日) リングスUKアマチュア大会 ミルトンキーンズのスタントンバリー・キャンパスにて開催 「フランク・シャムロックUKセミナー」も開催予定 TOTAL GRAPPLING CHALLENGE Open Event (9月5日) サブミッションレスリングトーナメント(打撃なし) ミルトンキーンズのスタントンバリー・キャンパスにて開催 この大会には賞金が$1000懸かっている。 TOTALFIGHT KRG 5 PRO-EVENT (10月3日) ミルトンキーンズのプラネット・アイスアリーナにて開催 予定対戦カード 坂田 亘 vs リー・ハスデル 上山 龍紀 vs クリストファー・ワッツ 6月5日のニュース ★★★★★ 公式情報
「6.11後楽園全対戦カードと今後の日程」 ▼ パンクラスは6月11日後楽園ホール大会の全対戦カードを発表した。既に発表されていたメイン、セミのカードの他に、ジェイソン・デルーシア vs 美濃輪育久の「好調組対決」や、4月の横浜大会で渋谷修身とパンクラチオンマッチを行ったクリス・ライトルの初のパンクラスルール戦など、4試合が行われる。 メイン・イベント 10分1本勝負なお、パンクラスの今後の興行日程は以下のとおりとなっている。 7.6 (火) 後楽園ホール(開場 17:30 開始 19:00) (井原芳徳)
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