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Total Fight News
10.15 rings 「トーナメントAブロック組合せ発表」
10.14 rings 「トーナメントAブロック出場選手とプロフィール」
10.14 NHB 「コナン、モ−リスにリベンジ成功」
10.10 shooto 「11.4北沢大会全カ−ド決定」
10.10 shooto 「10.29大阪大会全カ−ド決定」
10.10 NHB 「にわかにコ−ルマン人気沸騰!?」
10.10 pancrase 「10.25後楽園カ−ドが海外から逆輸入」
10.10 rings 「アマチュアリングストーナメント募集要項」
10.10 rings 「イギリス大会全試合結果」
10.7 pancrase 「10.25後楽園はパンクラチオンマッチ中心に変更」
10.7 pancrase 「11.28大阪メインは近藤×シュルトのタイトル戦」
10.7 pancrase 「パンクラス最新ランキング」
 
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rings 10月15日 公式情報

「トーナメントAブロック組合せ発表」

▼ 10月28日(木)に開催される、リングスワ−ルドメガバトルオープントーナメントAブロックの組み合わせが発表になった。ト−ナメント表は以下のとおり。当日、選手は一回戦(8試合)、さらに勝ち上がった勝者同士の二回戦(4試合)を闘い。ブロックベスト4を選出することになる。
 一方、Bブロックでも12月22日(水)大阪大会でも同形式のト−ナメントにより4選手が勝ち上がる事となり、2月26日(土)日本武道館で開催される決勝大会で賞金総額50万ドルの決戦に挑むことになる。(ちなみに三回戦にあたる武道館での第一試合の組み合わせは、全選手が選出された後、再度検討されるという。)
 現在Bブロック出場の選手は未発表だが、本日行われた会見にはリングスジャパンの田村潔司坂田亘の二人も同席、その心構えを語っている所からみて、この二選手のBブロック出場は固いと見られる。ちなみに、現チャンピオンで、リングスル−ルのVT化には強い抵抗を持っていると見られている田村は、今回ト−ナメント参戦にあたって「オ−プンフィンガ−グロ−ブの着用は相手選手が決定してから考えたい」と語り、あくまでリングススタイルでの闘いに強い執着を覗かせた。

(井田英登)

 
<一回戦>         <二回戦>
山本宜久━━━━━━━━━━┓
              ┣━┓
ブラッド・コーラー━━━━━┛ ┃
                ┣ 2・26武道館決勝 
イリューヒン・ミーシャ━━━┓ ┃   
              ┣━┛  
ジャスティン・マッコーリー━┛

ヴァレンタイン・オーフレイム┓
              ┣━┓
アントニオ・ノゲイラ━━━━┛ ┃
                ┣ 2・26武道館決勝 
ギルバート・アイブル━━━━┓ ┃ 
              ┣━┛ 
コーチキン・ユーリー━━━━┛
 
グロム・ザザ━━━━━━━━┓
              ┣━┓
レナート・ババル━━━━━━┛ ┃  
                ┣ 2・26武道館決勝 
リー・ハスデル━━━━━━━┓ ┃
              ┣━┛
ラバザノフ・アフメッド━━━┛

ゴギテゼ・バクーリ━━━━━┓
              ┣━┓
ダン・ヘンダーソン━━━━━┛ ┃
                ┣2・26武道館決勝
金原 弘光━━━━━━━━━┓ ┃
              ┣━┛
ジェレミー・ホーン━━━━━┛
 

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rings 10月14日 公式情報

「オープントーナメント、Aブロック出場選手発表」

▼ 来る10月28日より開催されるリングスオープントーナメント、KING of KINGS のAブロック参加者(10月28日出場選手)が発表された。今回発表された参加選手は全参加選手の半分である16名。噂されたエンセン井上、佐竹雅昭、本間聡、マ−ク・コ−ルマン、ケビン・ランデルマンらの名前は見られない。また、12月に小川直也との対戦がペンディング状態になっている山本宜久はAブロックからの出場ということになり、ト−ナメント枠内での小川戦の目は9割がた消滅した事になる。
 一方、注目のネットワ−ク外からの出場選手に目を移すと、以前より出場を表明していたのジェレミ−・ホ−ン他、一時は絶縁状態かと見られていたrAwチ−ムからダン・ヘンダ−ソンが出場。他に初出場選手として、22回UFCに出場したブラッド・コ−ラ−らUFC系の選手と、マルコ・ファス門下のレナート・ババルアントニオ・ノゲイラらブラジリアン柔術勢、に加えてUFOネットワ−クのL.A.ボクシングジム主催者ショ−ン・マッコ−リ−の実弟、ジャスティン・マッコ−リ−が加わる形となった。

    

(井田英登)

【リングスネットワーク内出場選手】
リングス・ジャパン
山本 宜久  YOSHIHIASA YAMAMOTO
金原 弘光  HIROMITU KANEHARA
リングス・ロシア
イリューヒン・ミーシャ  ILIOUKHINE MIKHAIL
コーチキン・ユーリー  KOTCHKINE ICURI
ラバザノフ・アフメッド  LABAZANOV ARHMED
リングス・グルジア
グロム・ザザ GROM ZAZA
ゴギテゼ・バクーリ GOGITIDZE BAKOURI
リングス・オランダ
ギルバート・アイブル GILBERT YVEL
ヴァレンタイン・オーフレイム VALENTIJN OVEREEM
リングス・イギリス
リー・ハスデル LEE HASDELL
●ラバザノフ・アフメッド LABAZANOV ARHMED
 1978年4月21日 グゲスタン共和国アンチュッフ出身 190cm/105kg
 ヴォルク・ハンの秘蔵っ子としてイリューヒン・ミーシャと共にトレーニングを励んでいる。ハン選手のコマンド・サンボを受け継いでいるが、打撃においても素養の高さを発揮、1998年ロシア版アルティメット大会優勝、ロシア白兵戦大会優勝という成績を残している。リングス・ロシアには珍しくVTを得意とする選手として今後注目される。日本初来日で、約2ヶ月間密かに前田道場で練習を積んでいた。
 
【リングスネットワーク外出場選手】
ジェレミー・ホーン JEREMY HORN
ブラッド・コーラー BRAD KOHLER
ジャスティン・マッコーリー JASTIN McCULLY
レナート・ババル RENATO BABALU
アントニオ・ノゲイラ ANTONIO NOGUEIRA
ダン・ヘンダーソン DAN HENDERSON
●ジェレミー・ホーン JEREMY HORN
 1975年1月25日 アメリカ・ネブラスカ州出身 185.5cm/103.8kg
 ミレティック・マーシャル・アーツセンター所属
 若干24歳ながらもかなりの技術を備えた選手である。第17回UFC大会ではフランク・シャムロック相手善戦した。その後ミドル級からヘビー級へウエイトアップし、第22回UFC大会(99年9月24日開催)ではパンクラス常連のジェイソン・ゴドシーと対戦、結果は観客も驚く程の速さの1R2分6秒という短時間で腕十字を極めた。スタンドでの打撃にも練習を積んでおり来年にはヘビー級戦線のトップクラスに入ることは間違いない。
 
●ブラッド・コーラー BRAD KOHLER
 1964年5月26日 アメリカ・オハイオ州出身 180cm/104kg
 ミネソタ・マーシャル・アカデミー所属
 12歳でレスリングを始める。高校時代にはグレコローマンスタイルでオハイオ州チャンピオンに輝く。98年インターナショナル・ファイティング・チャンピオンシップ ヘビー級チャンピオン。97年にはアルティメット日本大会に初出場。U系2戦目となった第22回UFC大会(99年9月24日開催)ではチーム・メガトン所属のスティーブ・ジャドソン選手を1R30秒でT.K.O。右フック一発でジャドソン選手が失神し、ジャドソン選手の首にはオクタンゴンで初のコルセットが巻かれたという恐ろしいパワーを持っている。
 
●ジャスティン・マッコーリー JASTIN McCULLY
 1976年2月18日 アメリカ・ワシントンD.C出身 183cm/98kg
 ブラジリアン柔術 カーウソン派アラン・ゴエスの一番弟子。NHBや柔術のトーナメントに数多く出場し、96年パンクラス ネオ・ブラッド・トーナメント出場、準決勝進出。キックボクシングでは7戦全勝、格闘技の幅を広げつつある。立って良し、寝て良しのファイターである。実兄はリングス参戦経験を持つショーン・マッコーリー。
 
●レナート・ババル RENATO BABALU
 1975年9月7日 ブラジル出身 185cm/105kg
 1998&1999年南米レスリングチャンピオン、1996&1999年ブラジリアンバーリトゥードチャンピオン。重量級にもかかわらず、テクニックも備わっている選手である。 今回、日本初上陸となる為、要チェックである。現在、マルコ・ファスの下で修行を積んでいる。
 
●アントニオ・ノゲイラ ANTONIO NOGUEIRA
 1976年1月2日 ブラジル出身 191cm/104kg
 リオ・デ・ジャネイロ柔術大会優勝7回、ノース・イースタン・ブラジリアン柔術大会優勝6回、ブラジリアン柔術選手権では1996&1997&1998年と三連覇。そして、1999年全米柔術大会 超重量級及び無差別級の二階級制覇という実績を持つ若干23歳の選手。現在はUFCやプライド参戦経験のあるマルコ・ファスの下で修行で積んでいる。NHBへの参戦は2戦2勝。
 
●ダン・ヘンダーソン DAN HENDERSON
 1970年8月24日 カリフォルニア州出身 180cm/90kg
 92年バルセロナオリンピックグレコローマン82kg級10位、全米グレコローマン選手権チャンピオン、世界選手権では2位になっているほどのグレコローマンスタイル界では強者。97年ブラジル・オープン・ファイト ライトヘビー級で優勝し、アスリートからファイターへと転身。98年5月第17回ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ ミドル級トーナメントでも見事な優勝を収めている。
 

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NHB 10月14日 フルコンタクト・ファイタ−HP発

「コナン、モ−リスにリベンジ成功」

マ−カス“コナン”シウヴェイラといえば、95年にはエクストリ−ムファイティング初代ヘビ−級チャンピオンに就いたものの、翌年モ−リス・スミスのハイキックに沈み、同王座を失っている。日本でも第一回UFC-Jで桜庭和志と対戦、レフェリングトラブルで二回の対戦を余儀なくされた末に手もなく敗れ去っており、以来低迷しているという印象が拭えない。
 このコナンに凋落の原因となったスミスへの逆襲の機会が訪れた。現地時間10月9日(土)ルイジアナ州ケナ−、ポンチャ−トレイン・センタ−で開催された「ワ−ルド・エクストリ−ム・ファイト7」のメインイベントで、この両者の再戦がマッチメイクされたのだ。
 試合をレポ−トしているジョエル・ゴ−ルド記者によれば、この日のコナンはかなりシェイプアップされた様子で、体調も良さそうだったという。一方、モ−リスは逆に手に怪我を負っており、パンチが出せない状況だったという。そのためモ−リスは組んだチャンスにもパンチが出せず、もっぱらキックに頼る展開となり、本領発揮とまではいかなかったようだ。こうなると元来ストラライカ−であるモ−リスに勝機は薄い。2Rに head/arm choke submission(チキン・ウィング・ネックロック?)でタップを奪って、3年越しのリベンジに成功した。 

        

(井田英登)

「ワ−ルド・エクストリ−ム・ファイト7」試合結果
World Extreme Fighting VII
10月9日ルイジアナ州ケナ−、ポンチャ−トレイン・センタ−
October 9, 1999 Pontchartrain Center Kenner, Louisiana
 
×ダニ−・ギグリオッティVSベン・キュピド○
Danny Ghigliotti vs. Ben Cupido
1R 0分30秒 頭部打撃によるレフェリ−ストップ
 
×ロブ・バ−VSダニ−・カ−チャ−○
Rob Baer vs. Danny Kaecher
1R1分1秒 チョ−ク・スリ−パ−
 
×レイ・ト−トリコVSリチャ−ド・グルンクリン○
Ray Tortorico vs. Richard Grunklin
2R 2分24秒 頭部打撃によるレフェリ−ストップ
 
○マルコ・マセ−ラVSエリック・ヒブラ−×
Marco Macera vs. Eric Hibler
1R 0分10秒 頭部打撃によるレフェリ−ストップ
 
○アンディ・モックラ−VSリチャ−ド・フラカッソ×
Andy Mockler vs. Richard Fracasso
1R 0分27秒 顔面カットによる流血でドクタ−ストップ
 
○マ−カス・コ−VSア−チ・ブリト×
Marcus Coe vs. Arti Brito
判定
 
×リチャ−ド・クレメンタインVSクリス・サイフェスト○
Richard Clementini vs. Chris Siefert
判定
 
○ジェレミ−・バネットVSマイク・フリ−マン×
Jeremy Bennet vs. Mike Freeman
1R 0分15秒ギロチンチョ−ク
 
×クリス・カスタ−VSジョ−・ドエルクソン○
Chris Custer vs. Joe Doerksen
1R 3分17秒腕ひしぎ十字固め
 
○シェ−ン・ダンVSト−マス・デニ−×
Shane Dunn vs. Thomas Denny
2R 1分25秒 ガ−ドからの腕ひしぎ十字固め
 
×マイク・リ−VSカ−ル・シュミデット○
Mike Lee vs. Carl Schmidt
2R 0分50秒喉への蹴り
 
<タイトル挑戦権試合>
×ロジャ−・ケスラ−VSチャド・サンダ−ス○
Roger Kessler vs. Chad Sanders
1R 1分10秒腕ひしぎ十字固め
 
×マイク・マクル−アVSポ−ル・ロドリゲス○
Mike McClure vs. Paul Rodriguez
判定
 
<女性試合>
○ズィ−・ヴィジェサリクVSケリ−・マクダニエルス×
Zee Vjesalicu vs. Kelly McDaniels
1R 1分36秒腕ひしぎ十字固め
 
×クリス・マクワッタ−ズVSロ−マン・ロイトバ−グ○
Curtis McWatters vs. Roman Roytburg
2R 2分00秒 頭部打撃によるレフェリ−ストップ
 
デビッド・ドッドVSマイク・ギャロウ(勝者不明)
David Dodd vs. Mike Gallow
1R 1分25秒腕ひしぎ十字固め
 
ロドリゴ・ノイゲラVSネ−ト・シュロ−ダ−(勝者不明)
Rodrigo Noigera vs. Nate Schroeder
1R 1分25秒腕ひしぎ十字固め
 
○テッド・ウィリアムスVSジョ−・カンパネラ×
Ted Williams vs. Joe Campanella
1R 1分48秒キ−ロック
 
<タイトルマッチ>
○ディン・ト−マスVSケン・アレン×
Din Thomas vs. Ken Allen
1R 3分16秒三角締め
 
○ジョン・ディクソンVSトム・サウラ×
John Dixson vs. Tom Sauer
1R 2分00秒ヒ−ルホ−ルド
 
<ス−パ−バウト>
×モ−リス・スミスVSマ−カス”コナン”シウヴェイラ○
Maurice Smith vs. Marcus "Conan" Silveira
2R 2分48秒 head/arm choke submission(チキンウィング・ネックロック?)
 

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修斗 10月10日 公式情報

「11.4北沢大会全カ−ド決定」

▼ 11月4日(木)北沢タウンホ−ルにおいてK'z FACTORY 主催で開催予定のカ−ドが発表された。メインイベントを務めるのは、先日9月の後楽園大会で秋本じんを破って、プロ2戦目にして新設されたフェザ−級の1位に踊りでたマモル。踏み台にされた秋本が第5試合に名前を連ねているだけに、Aクラス昇進第1戦は内容まで問われる過酷な挑戦となりそうだ。また第3試合に出場が予定されていた葉山智昭が負傷したために、松本の対戦相手は現在調整中ということになった。

(井田英登)

第8試合 59キロ契約3回戦
マモル(STG横浜) VS ライアン・ディアス(カナダ・フランコ・ギブソン・パンクレイション)
 
第7試合 ライトヘビー級2回戦
桜井隆多(総合格闘技TOPS) VS 竹内 出(K'z FACTORY)
 
第6試合 ライト級2回戦
大河内 衛(総合格闘技木口道場) VS 高山義幸(STG横浜)
 
第5試合 フェザー級2回戦
秋本じん(K'z FACTORY) VS 太田吉信(四王塾)
 
第4試合 ライト級2回戦
井上和浩(無所属) VS 橋本晃行(スーパータイガージム北関東)
 
第3試合 ウェルター級2回戦
未定 VS 松本光央(WILD PHOENIX)
 
第2試合 フェザー級2回戦
西澤正樹(WILD PHOENIX) VS 高橋大児(K'z FACTORY)
 
第1試合 ライト級2回戦
勝田哲夫(K'z FACTORY) vs. 桜井達也(総合格闘技TOPS)

(名前)

 

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修斗 10月10日 公式情報

「10.29大阪大会全カ−ド決定」

▼ 10月29日(金)大阪府門真・なみはやドーム、サブ・アリーナで開催予定の修斗大阪大会の全カ−ドが以下のように発表された。注目のメインイベント佐藤ルミナの復帰戦だが、海外では現在「ルミナ強し」の評価が高くなかなか対戦相手が決定しないという曲折がありここまでマッチメイクがおくれたという。対戦相手のフィル・ジョーンズの情報はまだ入ってきていないが、こうした背景においての対戦受諾選手だけに、かなりの向こう見ずか?あるいは知られざる強豪か?

 また、大阪ジムインストラクタ−として横浜ジムから移籍してきた、中尾受太郎が現地お広め試合を闘う。先日のス−パ−ブロウルで落とした星を挽回する活躍を“地元”大阪で期待したい。

(井田英登)

第7試合 ウェルター級3回戦
佐藤ルミナ(K'z FACTORY)VS フィル・ジョーンズ(米シルバー・バックス)
 
第6試合 ライトヘビー級3回戦
須田匡昇(クラブJ) VS マルタイン・デ・ヨング(蘭マルタイン道場)
 
第5試合 ミドル級3R3回戦
中尾受太郎(STG大阪) VS ラフルス・ラロス(蘭マルタイン道場)
 
第4試合 ウェルター級2回戦
三島☆ド根性ノ助(格闘サークルコブラ会) VS 阿部和也(パレストラ東京)
 
第3試合 ミドル級2回戦
ザ・ばばんば(パレストラ) VS 池本誠知(ライルーツ・コナン)
 
第2試合ヘビー級2回戦
北川 純(直心会格闘技道場) VS 井上正也(パレストラ)
 
第1試合 ウェルター級2回戦
三宅 力(直心会格闘技道場) VS レッド・スレイヤー・ガイ(総合格闘技夢想戦術)
 

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NHB 10月10日 情報源:Full Contact Fighter

「にわかにコ−ルマン人気沸騰!?」

▼ パンクラスのカ−ド逆輸入に加えてもう一本、FCF発のニュ−スをお伝えしてみよう。FCFの7日付けのニュ−スコ−ナ−に掲載された記事で、タイトルは”AMERICA'S MOST WANTED”(アメリカ一の人気者)。
 FCFのジョエル・ゴ−ルド記者の取材で、元UFC王者のマ−ク・コ−ルマンに日本の格闘技団体からのオファ−が殺到している事情を伝えている。コ−ルマンに熱いラブコ−ルを送っているのはリングス、プライド、UFC-J の 各団体で、それぞれの団体が構想しているカ−ドの内容まで踏み込んだ情報が伝えられている。まず11月21日開催のPRIDE-8に参戦するならば、DSEは対戦相手としてヒカルド・モラエス戦を準備しているという。モラエスといえばこれまで日本での招聘はリングスに限られており、ネットワ−ク準加盟的な位置づけであったが、今年2月の横浜アリ−ナ大会の際にトラブルがあったと伝えられており、その結果がこのような形で現れてきているのかもしれない。現に先月のPRIDE-7 では元リングス・オランダのボブ・シュライバ−が松井大二郎と対戦。そのセコンドに同じくリングス・オランダを離脱したと伝えられるディック・フライ、ハンス・ナイマンを帯同していた。この両選手も現在PRIDEに参戦を打診していると伝えられており、こうした外人選手の移籍劇もめずらしい物ではなくなるかも知れない。
 また、これらの団体は、コ−ルマン主催のハンマ−・ハウス所属であるケビン・ランデルマンにも食指を動かしているとのこと。現時点では、という注釈つきだが、PRIDEではイゴール・ボフチャンチン戦を考えているという。前回、PRIDE-7 でのマーク・ケァ−戦は無効試合と言う形になったものの、ボフチャンチンがケァ−を失神状態に追い込んだ事実はすでに周知のものとなっている。大観衆の前で赤恥をかかされた兄貴分の敵討ちに、ハンマ−ハウスの弟分ランデルマンが乗りだすという構図はなかなか面白い。

 ジョエルは文末で、これらの情報はまったく噂の域を出ていないものだと再三断っているものの、こうした噂が現実に化けることは少なくない。盛りを過ぎたと言われるコ−ルマンが、今なお日本の格闘技市場から高値のオファ−を受けることを揶揄するようなニュアンスも感じられる記事でもあり、実際にこのうちの何パ−セントが事実であるかは測りがたいが、このヒョウタンからどんなコマがとびだすか、しばらくは注目していてもいいかもしれない。

(井田英登)

 

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panc 10月10日 情報源:Full Contact Fighter

「10.25後楽園カ−ドが海外から逆輸入」

▼ 本誌と友好関係にあるNHBHPフルコンタクトファイタ−の10月9日付けのニュ−スによると、今月25日開催のパンクラス後楽園大会のカ−ドが以下のようになるようだ。現時点ではパンクラス公式HP自体でも発表されていないレアな情報だが、パンクラスオフィスから直接情報提供を受けているFCFの誌面発表がオフィシャルHPの更新を先回りしてしまったための珍現象のようである。海外の団体は概ね、こうした情報提供が早く、また情報管理が日本の各団体ほど神経質でないため、FCFでもしばしばこうしたスク−プ情報が掲載されるのだが、日本では各団体ともカ−ド変更がチケットの売り上げにも影響し、団体へのイメ−ジをも左右するため、カ−ド発表にもデリケ−トな配慮を要求する。ただ、パンクラスの試合は海外でも関心が高く、オフィスでも直接海外マスコミに情報を提供しているため、今回のような事態になったようだ。国情の違いが生んだ珍事件として紹介しておきたい。

 目新しい情報としては、先日発表になったパンクラチオンマッチ3試合の以外に須藤元気の対戦相手シャ−クタンクのヴィクタ−・ハンスカ−という選手に決まった模様なのと、道場対抗戦の二試合、稲垣VS石井と渡辺大VS渋谷戦がすっぱ抜かれている。 

(井田英登)

From Pancrase:
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October 25th Pancrase Lineup

"PANCRASE 1999 BREAKTHROUGH TOUR"
Monday, October 25,1999
Doors open: 6:00pm, Fights start: 7:00pm
Korakuen Hall(Tokyo, Japan)

* Main event(15 min)-Pankration match-
Ikuhisa Minowa(Pancrase Yokohama) vs Adrian Serrano(U.S.A.)
* Semifinal(15 min)-Pankration match-
Sanae Kikuta(Pancrase Tokyo) vs Travis Fulton(U.S.A./Miletich Martial Arts
Center)
* Fight#4(15 min)-Pankration match-
Kosei Kubota(Pancrase Yokohama) vs John Alessio(Canada/Peterecs Kickboxing
Center)
* Fight#3(15 min)-Pankration match-
Victor Hunsaker(U.S.A./Team Shark Tank) vs Genki Sudo(Pancrase/Beverly Hills
Jiu-Jitsu Club)
* Fight#2(10 min)-Yokohama Dojo vs Tokyo Dojo-2nd fight
Daisuke Watanabe(Pancrase Yokohama) vs Osami Shibuya(ranked 9th/Pancrase
Tokyo)
* Fight#1(10 min)-Yokohama Dojo vs Tokyo Dojo-1st fight
Katsuomi Inagaki(Pancrase Yokohama) vs Daisuke Ishii(Pancrase Tokyo) 

(名前)

 

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rings 10月10日 公式情報

「アマチュアリングストーナメント募集要項」

▼ 11月14日(日)午前11時から『第7回アマチュアリングス トーナメント』が開催される。会場は新宿区「スポーツ会館 4階・総合体育館」。リングスでは現在参加選手を募集、参加要項は以下のとおり。

第7回アマチュアリングストーナメント募集要項
 
【日時】  1999年11月14日(日) 午前11時開始
【会場】  スポーツ会館 4階・総合体育館(新宿区百人町2−23−25)
【出場申し込み】
(1) 住所 (2)氏名(フリガナを振ってください)(3)年齢 (4)職業 (5)電話番号 (6)身長 (7)体重 (8)競技歴 (9)大会出場経験 (10)所属団体 (11)エントリー階級(下記参照)(12)写真(上半身裸の短パン姿で、上半身及び全身写真各1枚。写真の裏に名前を記入してください。) 上記項目をお書きのうえ、下記申込み先まで郵送下さい。
※記載漏れ、書類不備の場合失格となりますのでご注意下さい。 
【エントリー階級】
○ 60kg級 (60kg未満)
○ 70kg級 (60kg以上70kg未満)
○ 80kg級 (70kg以上80kg未満) 
○80kg超級(80kg以上)
  以上4階級。 
※なお、当日計量にてエントリー希望の階級の制限体重をオーバーした場合失格となりますので,ご注意下さい。
【〆切】  10月22日(金) 必着
【参加費】 5000円(当日受付にて)
※ 申込み/お問合せ先 
〒150−0036 東京都渋谷区南平台町13−1 サトウビル202
 リングス内 「アマチュアリングス大会事務局」係
 TEL:03−3461−0257
 

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rings 10月10日 公式情報

「イギリス大会全試合結果」

▼ 10月3日にイギリス、ミルトンキーンズ プラネットアイスアリーナで行なわれた『TOTAL FIGHT KRG 5PRO‐EVENT』の全試合結果が判明した。同大会はリングスUKのリー・ハスデル主催の大会で、会場は2000人を動員。超満員状態だったという。日本からは坂田亘が出場、セミファイナルでクリス・ワッツを破っている。今後の予定は未定ながら、主宰のリー・ハスデルは「定期的に大会を開きたい」と来年以降も開催を予定しているようだ。リングスといえばオランダ、ロシア、オ−ストラリアなどでの海外大会が行われてきたが、UKでの大会もそれらに続く第5のプロ興行開催国として定着していくのかも知れない。

(井田英登)

第1試合(Kickboxing Rule 2分3ラウンド)     
○ダレン・ワ−ド VS ミッキ−・D×
 Darren Ward VS Micky‘D’
2R 1分20秒 KO
 
第2試合(Vale Tudo Rule 5分2ラウンド )     
○ジェ−ムズ・ジキック VS アンドリュ−・ファレル×
James Zikic VS Andrew Farrell  
判 定
 
第3試合     
○マ−ティン・カ−タ− VS シロ・ギャロ×
Martin Carter VS Ciro Gallo  
1R 13秒 TKO
 
第4試合     
○レイトン・ヒル VS ルイス・ビ−ル×
Leighton Hill VS Louis Beale 
1R 3分22 腕ひしぎ逆十字固め
 
第5試合(TFF British TV Rule 85kg Title Defence)  
○フィル・ノ−マン VS リ−・テレルファル×
Phil Norman VS Lee Threlfal  
判定
 
第6試合(TFF British TV Rule 90kg Title ) 
×マ−ク・ラムボ−ン VS ダニ−・ラシュトン○
Mark Lamborn VS Danny Rushton  
1R 2分38秒 TKO(腕ひしぎ逆十字固め)
 
第7試合(TFF British TV Rule 95kg Title)  
○デクスタ−・キャセイ VS ト−マス・ラモント×
Dexter Casey VS Thomas Lamont  
1R 2分00秒 チョークスリーパー
  
第8試合(RINGS Rule 5分2ラウンド)   
×デイブ・ショ−ト VS イアン・フリ−マン○
Dave Short VS Ian Freeman  
1R 2分02秒 TKO
 
第9試合(RINGS Rule 5分2ラウンド)   
△リ−・マクギネス VS ゲ−リ−・タナ−△
Lee Macguinness VS Gary Turner  
ドロ−
  
第10試合(RINGS Rule 10分1ラウンド)   
×  Cris Watts VS 坂田 亘  ○
6分53秒 足首固め
 
第11試合(RINGS Rule 10分1ラウンド)   
○リ−・ハスデル VS デイブ・フォン”ポパイ”デフェ−ン×
1分43秒 腕ひしぎ逆十字固め
 

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pancrase 10月7日 公式情報

「10.25後楽園はパンクラチオンマッチ中心に変更」

▼ 25日に開催予定の後楽園大会だが、当初大会名にあった通り“道場対抗戦”(東京VS横浜5対5)を予定していたが、現在、両道場とも選手のケガ等で、従来の対抗戦スタイルである5試合に足る選手を確保できない状況にあり、道場対抗戦を行うことが不可能となった。そこで、同大会は企画を変更し、パンクラチオンマッチ4試合、道場対抗戦2試合の全6試合を行うこととなった。現行のパンクラスル−ルは来年以降、パンクラチオンマッチを基本としたオ−プンフィンガ−グロ−ブ着用ル−ルに変更されるため、従来スタイルでの日本人対決が中心となるこの大会は旧スタイルの総決算になるべきものであり、企画変更はかえすがえすも惜しまれる。今回発表された代替カ−ドは以下のとおり。他に、東京道場に泊まり込みながら練習を重ねている須藤元気(ビバリ−ヒルズ柔術教室)も対戦相手未定ながら、8月のネオブラッド以来二度目のパンクラスマット登場を果たす。道場対抗戦のカ−ド二試合は未定。

パンクラチオンマッチ 15分1本勝負
菊田早苗(東京) vs トラビス・フルトン
美濃輪育久(横浜) vs エイドリアン・セラーノ
窪田幸生(横浜) vs ジョン・アレッシオ
須藤元気(ビバリ−ヒルズ柔術教室) vs 未定
 
 またこの大会の来場者の中から30組60名を11月7日(日)スタジオアルタで行われるGAORA「パンクラッシュ! PANCRASE 」公開録画に招待するとのこと。これは11月1日(月)〜7(日)まで新宿アルタ1階で行われる「パンクラス文化祭」の催し物の一環として行われるもの。他にも5組10名にP'S LAB でのレッスン無料お試し券をプレゼントも行われる。これらはすべてチケットの半券から抽選で決定され、試合終了後ロビー内ボードで発表される。(ただし立ち見券招待チケットは対象外)

 

(井田英登)

 

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pancrase 10月7日 公式情報

「11.28大阪メインは近藤×シュルトのタイトル戦」

▼ 11月28日(日)大阪門真・なみはやドーム大会のメインイベントは、キング・オブ・パンクラスの近藤有己にランキング1位のセーム・シュルトが挑むタイトルマッチと決定した。両者の対戦といえば4月の横浜大会での王座決定戦が記憶に新しく、20分フルタイムの末、近藤が判定で勝利した。今回のタイトルマッチでは完全決着となるか?注目の集まるところだ。

(井原芳徳)

 

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pancrase 10月7日 公式情報

「パンクラス最新ランキング」

▼ パンクラスは、9月18日の東京ベイNKホール大会の結果をふまえ、以下の通り最新ランキングを発表した。エヴァン・タナーが「1年間の欠場、並びにランキングの返上」を申し出たため、8位の柳澤龍志が7位に、東京ベイNKホール大会で渋谷修身に勝利した高橋義生が8位に、そして渋谷修身が9位となり、10位は空位となった。

王者:近藤 有己 (パンクラス横浜)
1位:セーム・シュルト(オランダ=デーブ・ヨンカース道場)
2位:國奥 麒樹真 (パンクラス横浜)
3位:船木 誠勝(パンクラス東京)
4位:ジェイソン・デルーシア (アメリカ)
5位:山宮 恵一郎(パンクラス東京)
6位:リオン・ヴァン・ダイク (オランダ=チカラジム)
7位:柳澤 龍志 (パンクラス横浜)
8位:高橋 義生(パンクラス東京)
9位:渋谷 修身(パンクラス東京)
10位:空 位

(井原芳徳)

 

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