ONE 4.29 有明アリーナ(レポ/王座戦):ロッタン×武尊2、若松佑弥&吉成名高 防衛戦、ハガティー×与座優貴 随時速報・見所紹介

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ONE SAMURAI 1
2026年4月29日(水/祝)東京・有明アリーナ
レポート&写真:井原芳徳
【グレゴリアン×海人ほかワンマッチは別記事でお伝えします】
中継:U-NEXT(生中継)、フジテレビ系列(当日22:00~23:24)
第15試合 ONEキックボクシング・フライ級(61.2kg)暫定王者決定戦 3分5R
ロッタン・ジットムアンノン[Rodtang Jitmuangnon](タイ/元ONEムエタイ同級王者)
武尊(team VASILEUS/ISKA K-1ルール世界&KGPライト級王者、元K-1スーパー・フェザー級・フェザー級・スーパー・バンタム級王者、元Krushフェザー級王者)
ONE SAMURAIは2月の記者会見で発表された、ONEの日本オリジナルの新シリーズ。4月29日の有明大会は当初、ナンバーシリーズだったが、新シリーズのONE SAMURAIに変わった。記念すべきONE SAMURAIの旗揚げ大会では4階級のチャンピオンシップが並び、日本のキック界を長年盛り上げた武尊が現役選手活動に終止符を打つ。大会の模様はU-NEXTで生放送され、当日夜10時から11時24分にフジテレビ系列で全国放送される。
武尊は34歳。K-1で3階級制覇王者となるが、22年6月のTHE MATCH 2022東京ドーム大会でのRISEの那須川天心との大一番で判定負けし、連勝が35でストップ。この試合を最後にK-1を離れ、打倒ロッタンを目標に掲げ、23年5月にONEとの契約を発表。6月のパリの再起戦ではベイリー・サグデンを5R左ハイでKO。24年1月のONE有明大会でのONE初戦ではスーパーレックのONEキック・フライ級王座に挑戦したが判定負け。9月のONEではタン・ジンに1Rに左ストレートでダウンを奪われるが2Rに左フックで逆転KO勝ち。昨年3月の埼玉大会のメインイベントではロッタンにわずか80秒でKO負けしたが、大会後、「武尊君は試合2週間前にあばらと胸骨を骨折していた」と後輩の野杁正明が明かし、武尊もその後認めていた。11月の有明大会でデニス・ピューリックに2R KO勝ちすると、武尊は「次の試合で現役引退します」「ロッタン選手、現役最後の試合の相手お願いします」と表明し、ロッタンも快諾し、今年2月に正式発表された。
ロッタンは28歳。タイのオムノーイスタジアム、MAXムエタイの王者として活躍後、18年6月のRISEで初来日し那須川天心に延長判定負け。同年のONEの立ち技部門創設時から主力として活躍し、19年のONEムエタイ・フライ級王座獲得後は5度防衛した。23年9月、スーパーレックとの防衛戦が組まれたが、スーパーレックの計量オーバーによりノンタイトル戦となった上、スーパーレックが判定勝ち。昨年1月のONE日本大会で武尊と戦う予定だったが、左拳の怪我で欠場。6月にはフライ級のリミットを6.25ポンド(2.83kg)オーバーしてしまうが、キックルールでデニス・ピューリックに判定勝ち。9月のムエタイ王座防衛戦の際にも0.5ポンド(0.23kg)オーバーし、王座をはく奪され、ジェイコブ・スミスに判定勝ち。昨年3月の埼玉大会では武尊にKO勝ちしたが、それ以降は試合をしていない。ONEと契約を巡る訴訟問題が怒っているが、一旦棚上げし、武尊との再戦に臨む。
第14試合 ONE MMAフライ級(61.2kg)チャンピオンシップ 5分5R
若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA/王者)※2度目の防衛戦
アバズベク・ホルミルザエフ[Avazbek Kholmirzaev](ウズベキスタン/挑戦者)
若松は31歳。中学時代にボクシングを習い、15年にMMAデビューし、パンクラスで活躍後、18年からONEに参戦。22年3月にアドリアーノ・モラエスのフライ級王座に挑戦し3Rギロチンで一本負け。続くウ・ソンフン戦でも1R TKO負けし、ランキングから落ちたが、23年7月にシェ・ウェイに1R TKO勝ちし、24年1月、ONEデビュー戦で敗れた相手・ダニー・キンガッドに判定勝ちでリベンジした。12月にはギルバート・ナカタニに判定勝ちし連勝を3に伸ばすと、昨年3月の埼玉大会で王者モラエスに挑戦して1R TKO勝ちし、リベンジとベルト奪取を果たした。11月の有明大会ではジョシュア・パシオに2R TKO勝ちし王座初防衛に成功。今回2度目の防衛戦を迎える。
ホルミルザエフは25歳。カザフスタンのAlash Prideで試合を重ねてから、24年2月、ONEフライデーファイツに初参戦し、同年だけで5戦4勝1敗と積極的に試合をこなしつつ勝利を重ねると、昨年も5戦し全勝。7月には和田竜光を圧倒して判定勝ちすると、10万ドル(約1500万円)の本戦契約が認められる。11月と12月のONEファイトナイトに連続出場し、ウィリー・ファン・ローエンに1R腕十字で一本勝ちし、ジェレミー・ミアドに2R TKO勝ち。MMA 17戦15勝(8KO/6一本)2敗、ONE 10戦9勝(3KO/5一本)1敗の脅威の戦績でONE王座に初挑戦する。
第13試合 ONEムエタイ・アトム級(52.2kg)チャンピオンシップ 3分5R
吉成名高[なだか](エイワスポーツジム/王者、元ラジャダムナン認定スーパーフライ級・フライ級・ミニフライ級王者、プロムエタイ協会・WPMF世界・BOMフライ級王者、WBCムエタイ・ダイヤモンド・スーパーフライ級王者、同ナイカノムトム・スーパーバンタム級王者、元ルンピニー・LPNJ・WMC・WBC・IBFムエタイ世界ミニフライ級王者)※初防衛戦
ソンチャイノーイ・ゲッソンリット[Songchainoi Kiatsongrit](タイ/挑戦者)
名高は24歳。24年、ラジャダムナン認定スーパーフライ級王者となり、ラジャの3階級制覇を達成し2度防衛。昨年3月のONE埼玉大会でONEに初参戦しラック・エラワンに3R KO勝ち。5月のSPACE ONE×BOM立川大会でのOFGムエタイの試合でチョークディーに1R KO勝ち。6月のONEとの独占複数試合契約締結後の初戦ではバンルーロックに判定勝ち。8月、ハマダ・アズマニに3R TKO勝ち。11月の有明大会でのONEムエタイ・アトム級初代王者決定戦でヌンスリンに判定勝ちし、日本人初のONEムエタイ王者になると共に、自身の連勝を40とした。
ソンチャイノーイは25歳。23年4月のBOM大田大会で名高と対戦し、名高が3R左肘打ちでKO勝ちしている。同年1月にONEフライデーファイツがスタートした当時からコンスタントに参戦し、昨年3月まで8連勝していたが、8月にヌンスリンに判定2-0で惜敗し、王座挑戦を逃す。10月、ミャンマーのサライ・タンに判定勝ちし、名高の初防衛戦の相手に選ばれた。
第12試合 ONEキックボクシング・バンタム級(65.8kg)チャンピオンシップ 3分5R
ジョナサン・ハガティー[Jonathan Haggerty](英国/王者、元ONEムエタイ同級&フライ級王者)※2度目の防衛戦
与座優貴(team VASILEUS/元K-1ライト級(62.5kg)王者、極真会館2017世界ウェイト制軽量級優勝)
ハガティーは29歳。19年、ONEの立ち技部門の草創期からレギュラー参戦し、フライ級時代にはロッタンと鎬を削る。23年4月にノンオーを1R KOしムエタイ・バンタム級王座を獲得。同年11月にはファブリシオ・アンドラージを2R KOで下しキック・バンタム級王座も獲得し、2競技制覇を達成した。24年9月、スーパーレックに49秒でKO負けし、ムエタイ王座から陥落。昨年2月にウェイ・ルイに勝利し、キック王座を防衛。11月の有明大会ではナビル・アナンのムエタイ王座に挑む予定だったが負傷欠場で中止となった。今回、1年3カ月ぶりの試合はキック王座の2度目の防衛戦となる。
与座は28歳。17年、極真会館の世界ウェイト制大会で優勝。19年3月にキックデビュー。23年3月に朝久泰央を下しK-1ライト級王座を獲得。24年3月のRISEではRISE王者の中村寛に3R負傷判定勝ち。9月のK-1では元ONEキック・フライ級(61kg)王者のペッダムを3R左カーフキックでKOした。昨年4月、K-1を離れONEと契約。5月ではONE初戦ではエルブルース・オスマノフに判定勝ち。7月にはランカーのペッタノンから左フックでダウンを奪い判定勝ち。11月の有明大会でもランカーのスーパーレックに判定勝ちし、13連勝とすると、ハガティーの王座挑戦を熱望し、ついにONE参戦1年・4戦目で王座戦に辿りついた。
ONE 4.29 有明アリーナ(レポ/ワンマッチ):グレゴリアン×海人、三浦彩佳×澤田千優、和田竜光×伊藤盛一郎、山北渓人×黒澤亮平、陽勇×内藤大樹ほか随時速報・見所紹介

