DEEP 5.24 ニューピア(レポ):大阪出身の三井俊希、高橋遼伍を沈め5連続KO・4連続1R KO勝ち「9月、京セラドームあるみたいなんで…」。中島太一、JTT加入初戦で日比野“エビ中”純也を2R KO「あとちょっと頑張ってみます」
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SOUMEI Presents DEEP TOKYO IMPACT 2026 3rd ROUND
2026年5月24日(日)東京・ニューピアホール
レポート&写真:井原芳徳
大阪出身の三井俊希、高橋遼伍相手に5連続KO・4連続1R KO勝ち「9月、京セラドームあるみたいなんで…」
第10試合 メインイベント フェザー級 5分3R
×高橋遼伍(KRAZY BEE)
○三井俊希[しゅんき](reversal gym osaka anne)
1R 2’59” TKO (レフェリーストップ:左フック→グラウンドパンチ)
高橋は37歳。修斗・ONEで活躍し、24年3月のRIZINの久保優太戦まで5連敗していたが、12月のDEEP初戦でGINJIに1R KO勝ちし連敗をストップ。昨年3月からのDEEPフェザー級GPにエントリーしたが、一回戦は相本宗輝の計量失格により不戦勝。5月の準決勝では五明宏人に判定勝ち。8月の決勝では水野新太に判定負けし準優勝に終わった。12月の相本宗輝との仕切り直し戦では激しい打撃戦を繰り広げ、1R TKO負けした。
三井は21歳。新極真会出身で24年6月のDEEPでプロデビュー後、地元大阪大会で試合を重ね、12月に大搗汰晟に2R KO負けしたが、昨年4月に松本大知に2R TKO勝ちし、6月には瀧口脩生を78秒でKO。11月、初の東京での試合で元RISE王者の直樹を左フック一撃で27秒でKO。今年2月、黒井海成を1R右ストレートでKOし、4連続KO勝ち、3連続1R KOと勢いに乗る。
当初、この試合は5月4日の横浜BUNTAI大会で組まれていた。だが試合2週間を切った4月21日、高橋の怪我により、5月4日から20日後の24日のニューピアホール大会にスライドした。
試合は三井の完勝に。1R、三井が右カーフ、ハイで攻め、高橋は組み付いて押し込むが、倒せずにいると、数十秒で離れる。高橋は前に出るが、三井はステップでかわしつつ、右カーフを当て、ボディストレートも絡めると、中盤過ぎ、右フックを顔面にヒットし、高橋はダウンする。
高橋はすぐ立つが、ダメージを負った様子で、さらに三井が右ストレートを当てて動きを止めると、右ストレートと左フックを立て続け当てて再びダウンさせる。四つん這いになった高橋をパウンドをまとめたところで、レフェリーが止める前に、場外のレフェリーが笛を鳴らしてストップを要請し、三井の勝利となった。
三井はこれで5連続KO・4連続1R KO勝ちに。マイクを持った三井は「どうですか、三井俊希、ヤバいでしょ。僕だけじゃなく大阪に、他のジムとか期待の選手いっぱいおるんで、大阪のこと見てください。僕が大阪盛り上げます。9月(10日)、京セラドームもあるみたいなんで、まあまあまあ、どこになっても強い選手をぶっ倒すだけです」とアピールした。
バックステージで三井は「想定通りでした」「高橋選手のカーフじゃなく自分のカーフが当たって自信になりました」「4日より24日でやるほうが対策を詰められたので、自信を持って挑めました」と試合を振り返った。RIZINの9月の京セラドーム大阪大会出場を希望した件について、三井は「1年以内にDEEPでベルトを取るのが目標ですけど、RIZINで知名度のある選手を倒してからのほうが盛り上がるし、DEEPに恩返しできると思います。勝手なビジョンですけど」と意図を説明した。具体的にRIZINで戦いたい選手について三井は「高木凌選手、YA-MAN選手ですね。まだ早いと思うと思いますけど、客観的に見て面白いと思います」と話し、ストライカー対決に意欲を示した。
中島太一、JTT加入初戦で日比野“エビ中”純也を2R KO「あとちょっと頑張ってみます」
第9試合 セミファイナル バンタム級 5分3R
○中島太一(JAPAN TOP TEAM/元パンクラス・バンタム級王者)※ロータス世田谷から所属変更
×日比野“エビ中”純也(フリー)
2R 0’34” TKO (レフェリーストップ:右ストレート→グラウンドパンチ)
中島は37歳。23年4月、パンクラスで田嶋椋に判定勝ちしパンクラス・バンタム級王座を防衛。9月のRIZINで岡田遼に判定勝ち。11月にパンクラスの王座を返上し、24年4月のRIZINでキム・スーチョルに2R TKO負け。昨年4月のDEEPでハルク大城に2R TKO勝ち。6月のRIZINではCOROをを94秒でKO。11月のRIZINでは後藤丈治に1R KO負け。試合後、引退を表明したが、朝倉海に誘われ、今年3月、ロータス世田谷を離れJAPAN TOP TEAMに移籍し、現役続行を決めた。朝倉海チャンネルでの移籍発表動画は30万回再生に達し、注目度を高めての移籍初戦となる。
日比野は27歳。23年7月に鹿志村仁之介に判定勝ちし連勝を4とするが、同年10月に後藤丈治に一本負け。その後は6戦2勝4敗と負けが込んでおり、3月20日のDEEPでは山本有人を1R開始早々タックルで倒した後、グラウンド状態で顔面への膝蹴り当て、反則負けとなっていた。
試合は中島の完勝に。1R、開始すぐから日比野がタックルを仕掛けて押し込むが、中島は押し返し、膠着すると豊永レフェリーはブレイクする。中島は左ジャブ、右ストレート、右カーフ等を随所で当てて優位に進める。日比野はまだひるまないが、攻撃を返してもかわされたりカットされたりする。記者採点は中島。
2R、中島が右ローを空振りすると、日比野が前に出てきたところでワンツーでの右ストレートをクリーンヒット。ダウンした日比野に、中島がパウンドで追撃したところで、レフェリーがストップした。
中島は二人の子供たちと記念撮影し、マイクを持ち「去年RIZINでぶっ飛ばされ、ずっと苦しい日々を送ってきました。でもみんなが応援してくれて、前向いて頑張って来れました」と話して涙を流し「デビューして14年、37歳、動けなくなるまで、あとちょっと頑張ってみます」と宣言した。
長谷川賢、1R KO勝ちし「もうちょっとやります」
第8試合 メガトン級(体重無差別) 5分3R
○長谷川賢(フリー/元DEEPメガトン級王者)
×ブラックタイガー(BOND GYM)
1R 0’49” TKO (レフェリーストップ:左フック→グラウンドパンチ)
長谷川は39歳。19年3月のONEでのアウンランサンに敗れた後、5年半のブランクを経て、24年8月のDEEPサマーフェスティバルで復帰し、屋外の雨で滑る試合場の中、SAINTを寝技主体で攻め判定勝ち。11月、酒井リョウに2Rテクニカル判定負け。昨年5月、ベトナムでモンゴル人選手に判定負けして以来1年ぶりの試合となる。対するブラックタイガーはDEEP 2戦2敗の選手。
1R、長谷川がサウスポーからの左フックを立て続けに当ててダウンを奪う。ブラックタイガーはダメージが大きく、長谷川は一旦長瀬レフェリーを見て、追撃をためらったが、止めないのを見ると、上からパウンドで数発追撃したところで、レフェリーがストップした。マイクを持った長谷川は「強い奴とやれるよう、もうちょっとやります」とコメントした。
第7試合 フェザー級 5分2R
×カンジ(和術慧舟會HEARTS)
○KINNO(NEX SPORTS)
1R 3’03” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
40歳で6児の父であるKINNOには、地元愛知から多数の応援団が東京の会場に駆けつける。1R、カンジが序盤から右フックでダウンを奪い、上からパウンドで攻める。KINNOは下から顔面を蹴り上げる反則を犯し、その後上になったが、豊永レフェリーはブレイクし、KINNOに警告を出す。その後もカンジが右フックを当てて倒して上になるが、下からKINNOが腕十字を狙って脱出すると、立ち際のカンジにパンチを当ててひるませる。KINNOは金網際で押さえると、パウンドを連打してTKO勝ちした。
第6試合 フェザー級 5分2R
○鬼山斑猫[はんびょう](KRAZY BEE)
×菊川イサム(KATANA GYM)
1R 3’08” フロントチョーク
1R、鬼山が開始すぐからタックルでのテイクダウンを繰り返してコントロールし、パウンドも当てて印象を作ると、中盤、ギロチンチョークを極めタップを奪い、2年ぶりに勝利した。
第5試合 バンタム級 5分2R
○黒岡裕真(和術慧舟會HEARTS)
×笹崎健司(マッハ道場)
判定3-0 (福田20-18/長瀬20-18/柴田20-18)
1R、笹崎がテイクダウンを奪い、バックを取るが、その先を黒岡が許さずにスタンドに戻す。黒岡は笹崎を金網に押し込み、首相撲でコントロールしながら、ボディに度々的確に膝蹴りを当て、若干だが好印象で進める。
2R、笹崎は執拗にタックルでテイクダウンを狙うが、黒岡が1R同様に切り、膝を随所で当て、印象を作り判定勝ちした。
第4試合 バンタム級 5分2R
○坂本 岳(JAPAN TOP TEAM)
×ハム・ギワン[Ham Giwan](韓国/MOB Training Center)
1R 4’16” 腕ひしぎ十字固め
1R、山梨学院大学レスリング部出身の坂本がタックルでテイクダウンを繰り返す。2度目のテイクダウン後、腕十字を極める。ギワンは耐えたが、最後はレフェリーがストップ。やや肩が入った状態のため、ポイントがズレていたか?ギワンはストップに不満を示した。
第3試合 フライ級 5分2R
○仁井田右楽[うた](JAPAN TOP TEAM)
×廣瀬裕斗(マーシャルアーツクラブ中津川)
1R 1’22” 腕ひしぎ十字固め
1R、開始すぐから、仁井田が右ハイを当てると、廣瀬が蹴り足をつかんで倒す。だが仁井田は下からすぐさま腕十字を極め、最後は廣瀬が悲鳴を上げたところでレフェリーがストップした。
第2試合 60kg契約 5分2R
×渡邉龍太郎(SONIC SQUAD)
○キンジ(RESURGO MMA)
判定0-3 (福田19-19○/豊永19-19○/渡辺19-19○)
欠場選手の代役出場のキンジが、接戦を制することに。1R、中盤からお互い打撃が増え、キンジが右カーフ、顔面への前蹴りを当てて流れをつかみかけるが、渡邉が右フックでダウンを奪い、印象を残す。
2R、スタンドで両者のパンチが度々交錯するスリリングな展開に。お互い当てるが、最後、キンジが上からパウンドを落とし、ややいい流れで終える。ジャッジのポイントは3者ともイーブンとなり、マスト判定ではやや積極性で上回ったキンジを3者とも支持した。
第1試合 フェザー級 5分2R
×ガブリエル(RESURGO MMA)
○尚太郎(ROYS GYM)
1R 3’30” KO (右ストレート)
沖縄出身の尚太郎がDEEP初戦で印象を残す試合に。1R、ガブリエルが開始すぐから右ストレート、首相撲からの膝、肘等で攻め、バックマウントからの裸絞めでも追い詰める。
だが尚太郎はセコンドの伊澤星花のアドバイスを聞きながら一個一個のピンチを脱すると、中盤過ぎ、カウンターの右ストレートをクリーンヒット。ガブリエルは伸びた状態でダウンし、尚太郎の逆転KO勝ちとなった。
オープニングファイト第2試合 アマチュアSルール ウェルター級 3分2R
×TAKUMA(JAPAN TOP TEAM)
○猿丸凛太朗(BRAVE)
判定0-3
オープニングファイト第1試合 アマチュアSルール フライ級 3分2R
×菊間瑛太(Y&K ACADEMY)
○小嵐翔真(THE BLACKBELT JAPAN)
1R 2’04” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
























