DEEP 7.5 ニューピアホール(レポ):3月のRIZIN欠場の相本宗輝、再起戦で山田聖真に3R TKO勝ち、榊原CEO「RIZINで待ってます」。五明宏人、太田将吾に1R逆転一本勝ちし連敗3でストップ。越智晴雄が引退エキシ
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宗明建設Presents DEEP 132 IMPACT
2026年7月5日(日)東京・ニューピアホール
レポート&写真:井原芳徳
3月のRIZIN欠場の相本宗輝、再起戦で山田聖真に3R TKO勝ち、RIZIN榊原CEO「RIZINで待ってます」
第11試合 メインイベント ライト級 5分3R
○相本宗輝[かずき](ROOM)
×山田聖真(JAPAN TOP TEAM)
3R 1’55” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
相本は25歳。23年にMMAデビューし9戦全勝(7KO)。DEEPを主戦場とし、24年9月、五明宏人に判定勝ちし、12月に前薗渓に1R TKO勝ち。昨年3月のDEEPフェザー級GP一回戦の高橋遼伍戦は前日の計量前に体調不良で緊急搬送され欠場。9月の再起戦では木下カラテを14秒でKO。12月の高橋との仕切り直し戦では打ち合いを制し1R TKO勝ち。今年3月のRIZINでのビクター・コレスニック戦は、試合4日前に自転車を運転中に交通事故に遭い、体調が悪化したため欠場した。今回、DEEPの佐伯繁代表が「今の状況と肉体的や精神的な事を考えて」1階級上のライト級での再起戦を用意した。
山田は28歳。柔道では高校・大学ともに団体戦で全国大会に出場。就職後MMAを始め、23年4月にMMAデビューし10戦6勝4敗。DEEPを主戦場とし、24年12月の神田コウヤ戦では3R負傷判定負け。その後JTTに加入すると、昨年3月に井上竜旗に、5月に宇良拳に2R判定勝ちし、11月には北岡悟に3R判定勝ち。今年2月、神田コウヤに判定勝ちし4連勝。5月4日の横浜大会では同門の倉本大悟が大原樹理のライト級暫定王座に挑戦し1R TKO負けしており、相本戦は大原への挑戦に向けて絶好のアピール機会となる。
1R、相本がサウスポー、山田がオーソドックスで構え、開始間もなく、相本の指が山田の目に入り一時中断し、相本はレフェリーから注意される。その後も相本が指を相手に向ける場面があったため、レフェリーから警告(注意の累積)が入る。相本は左インカーフを随所で当てて、やや優位な状態を維持する。中盤過ぎ、山田の右インローがローブローとなり、一時中断し、相本の回復後に再開する。相本は左インカーフ、ローを当て続ける。残り30秒、相本は圧を強めてパンチラッシュを仕掛けると、山田がダウンする。相本はパウンドで仕留めにかかるが、山田は下から腕十字を狙って追撃を封じる。最後、スタンドに戻り、相本がパンチで攻めて終える。記者採点は相本。最近のDEEPの採点傾向なら10-8となる可能性もある。
2R、相本が左ローを空振りすると、山田がタックルを仕掛けて倒して上になる。山田は金網際でハーフガードで押さえ続け、時折軽めながらも鉄槌を当てて主導権を維持する。最後は山田が立って、猪木アリ状態で終える。記者採点は山田。
3R、しばらく見合う状態が続いたが、相本が左インカーフのヒットをじわじわ増やす。相本は山田のタックルを切ると、左インカーフを連打してから、山田を後退させ、金網際に詰め、右ストレートでダウンを奪う。山田は立つが、相本が右ストレートで再びダウンさせると、相本がサッカーボールキックを当てて追い詰める。亀になった山田に、相本がパウンドを連打したところで、長瀬レフェリーがストップした。
マイクを持った相本は「自分のケツは自分で拭きたいです。榊原社長、またRIZINの舞台に呼んでもらえたら光栄です」とアピールした。ケージサイドのVIP席で観戦していたRIZINの榊原信行CEOがケージに登場し「相本、超最高。RIZINで待ってます。自分のケツは自分で拭いてよ」と快諾し、最後は一緒に記念撮影した。
バックステージで相本は、今後戦いたい相手について「特には考えていないです」「組まれればどの試合でもやります」と話しつつ、階級については「フェザーで行きます」と明言した。
越智晴雄が引退エキシ
越智晴雄 引退式&エキシビジョンマッチ 2分3R
―越智晴雄(Little Giant Gym/元DEEPストロー級王者)
―上田将勝(元修斗世界バンタム級王者)、石渡伸太郎(元パンクラス・バンタム級王者)、斎藤裕(元RIZIN&修斗世界フェザー級王者)
勝敗無し
DEEPストロー級を草創期から支え、2度王者となった越智晴雄が、トレーナー・練習パートナーの3名を相手に引退エキシビションマッチを行った。
越智は42歳。空手、ボクシングの経験を経て、08年に修斗でMMAデビューし、12年には当時パンクラス王者だった清水清隆に判定勝ち。13年からDEEPに参戦し、14年大晦日のさいたまスーパーアリーナ大会では前田吉朗に判定負け。17年9月、カンサトーに2Rギロチンチョークで一本勝ちしDEEPストロー級王者となる。18年4月、柴田“MONKEY”有哉に判定勝ちし初防衛。同年からRIZINに上がり、19年にはベラトールの強豪・ジャレッド・ブルックスと2度戦うがいずれも勝てなかった。20年8月、川原波輝に2R裸絞めで一本負けしDEEP王座陥落。一時はフライ級に戻るが、22年のフライ級GPで初戦敗退すると、ストロー級に復帰。23年12月、佑勢乃花を1RスラムでKOしDEEPストロー級暫定王者となる。24年5月、川原波輝に1Rギロチンで一本勝ちでリベンジし、暫定王者から正規王者に。12月には多湖力翔に判定勝ち。昨年3月のRIZIN香川大会では中務修良に3Rギロチンで一本勝ち。12月のDEEPで杉山空に判定負けし王座防衛に失敗すると、引退を表明していた。
グラップリング形式のエキシビションの1R、上田将勝が登場。越智の得意のギロチンを上田は防御すると、得意のタックルからコントロールし、アナコンダチョークも狙う等、優位に進めて終える。
2R、早くも疲れ気味の越智に対し、石渡伸太郎はテイクダウン、腕十字、裸絞めで攻め続けるが、最後、越智がギロチンでタップを奪い、見せ場を作って終了する。
3R、斎藤裕も容赦なく序盤から攻め、バックから裸絞めを狙い、ツイスターでタップを奪う。越智は最後、ギロチンを仕掛けるが、斎藤は現役選手の意地を見せて極めさせず終了した。
引退セレモニーではDEEPの佐伯繁代表から記念の盾が贈呈され、夫人と息子と記念撮影した。マイクを持った越智は佐伯代表、RIZINの榊原信行CEO、エキシを行った3名、練習仲間に感謝を述べ「一回もKO負けすることもなく生んでくれた両親、いつもサポートしてくれた妻のおかげで最後まで大怪我無くやれました。リングでやり残したことは無いです。最高の格闘技人生を送らせてもらいました。地元愛媛で今日出た矢野武蔵とかをサポートし、色んな選手をDEEPに出せるようし、愛媛に格闘技を広められるよう頑張ります」と話し、最後は家族と共に10カウントゴングを聞いた。
猿寿健太の負傷で火の鳥が1R TKO勝ち
第10試合 セミファイナル 58kg契約 5分3R
×猿寿健太(K-Clann)
○火の鳥(BRAVE)
1R 0’31” TKO (レフェリーストップ:左膝の負傷)
猿寿は36歳。柔道で全日本選手権ベスト16の実績があり、22年3月、31歳でMMAデビュー。24年5月、村元友太郎に敗れ、連勝が6でストップ。9月には渡部修斗に1Rニンジャチョークで一本勝ち。11月には神龍誠に判定負け。昨年3月には本田良介に判定勝ち。8月、村元友太郎とのDEEPフライ級王座決定戦で2R TKO負け。今年5月4日の横浜BUNTAI大会での再起戦では、KENTAから猿寿健太リングネームを改め、関原翔と対戦し判定負けしたばかりだが、2か月間隔で早くも次戦に臨む。
火の鳥は32歳。レスリングでU-20全国2位の実績があり、24年10月にMMAデビュー。韓国のBLACK COMBAT等の試合を経て、昨年11月、本名の高木恭平から火の鳥にリングネームを変え、DEEPに初参戦し、木村琉音に判定負け。今年2月、中務修良に2Rツイスターで一本勝ち。長崎出身で4月のRIZIN福岡大会に参戦すると本田良介に1R TKO勝ち。DEEPに戻り、王座戦経験者の猿寿に挑む。
当初、この試合はフライ級(56.7kg+許容体重0.5kg=57.2kg)で行われる予定だったが、猿寿の「コンディション不良」を理由に、約1kg重い58kg契約に変更となっていた。当日のケージに猿寿は左膝周辺をテーピングした状態で登場した。DEEPの佐伯代表の大会後の話によると、猿寿が左膝を痛めていたため、契約体重を変更したという。試合は成立したものの、あっけない結末となる。
1R、猿寿が前後にステップし、右ローを放つと、足払いとなり、火の鳥はスリップし、すぐ立つ。猿寿が前に詰めるが、足取りがややぎこちなく、火の鳥はかわしつつ、猿寿を押し倒す。火の鳥は猪木アリ状態で、猿寿の左膝に右ローと前蹴りを当てると、距離を取り、長瀬レフェリーはブレイクする。だが猿寿は左膝を気にし、立とうとしたが立てず、長瀬レフェリーがストップ。まさかの形で火の鳥のTKO勝ちとなった。
五明宏人、太田将吾に1R逆転一本勝ちし連敗3でストップ
第9試合 フェザー級 5分3R
○五明宏人(JAPAN TOP TEAM)
×太田将吾(NEX SPORTS)
1R 2’37” 裸絞め
五明は30歳。伝統派空手の2019年の全日本選手権優勝。22年にMMAデビューし、24年9月に相本宗輝に判定負け。大晦日のRIZINでは赤田プレイボイ功輝に判定勝ち。昨年3月からのDEEPフェザー級GPでは一回戦で中村大介に判定勝ちしたが、5月の準決勝では高橋遼伍に判定負け。9月には関鉄矢に判定負け。今年3月、椿飛鳥を打撃で追い詰めるも、2Rに逆転TKO負けし3連敗中だ。
太田は41歳。14年にシュートボクシングのアマチュア全日本大会で優勝。DEEP等のアマチュアで試合を重ね、22年7月、37歳でプロMMAデビュー。24年には相本宗輝に1R KO負けし、水野新太に2R判定負け。昨年5月、カンジに判定勝ちしたが、9月の地元名古屋でのRIZIではStreet♡★Bob洸助に判定負け。今年4月、中村雄一に判定勝ちし、勝ち負けを繰り返している。
1R、太田がサウスポーの五明に対し、右ストレートを当ててダウンを奪い、先手を取る。太田がパウンドで攻め、五明は脱出しようとするが、太田はオンブになり、そのまま倒してバックマウントとなり、裸絞めを狙う。だが耐えた五明は返して上になり、一気にパウンドを連打してダメージを与えると、背中を向けた太田のバックマウントを奪い返し、裸絞めで絞め落として一本勝ち。連敗を3でストップした。
ケンシロウ、神田コウヤに判定勝ちしデビュー6連勝
第8試合 ライト級 5分3R
×神田コウヤ(THE BLACKBELT JAPAN/元DEEPフェザー級王者)
○ケンシロウ(FIGHTER’S FLOW)
判定0-3 (石川27-30/長瀬27-30/内田27-30)
神田は30歳。レスリング天皇杯ベスト8の実績があり、18年にMMAデビュー。23年2月、DEEPフェザー級暫定王座決定戦で五明宏人に判定勝ち。同年のRoad to UFCでは準決勝敗退。牛久絢太郎が王座を返上し神田は正規王者に昇格したが、24年3月、青井人に判定負けし王座陥落。7月の木下カラテ戦では計量オーバーし判定負け。ライト級に階級を上げて臨んだ12月の山田聖真戦では3R負傷判定勝ち。昨年8月、佐々木大に2R TKO勝ち。11月のライト級暫定王者決定戦では大原樹理に2R TKO負け。今年2月、山田聖真との再戦で判定負けし2連敗中だ。
ケンシロウは39歳。柔道で全国高校選手権3位の実績がある。その後MMAを始め、税理士の仕事が忙しく一度辞めたが、プロを目指して再開する。24年11月に37歳にしてデビューして以降は5連勝中。昨年9月に石塚雄馬に2R裸絞めで一本勝ちし、今年3月、中谷優我に2R判定勝ちし、今回初の3R戦に臨む。
1R、サウスポーの神田にケンシロウが右ミドルを当てる。神田は組みに行くが、ケンシロウが倒して上になり続ける。ケンシロウもパウンドは少ないが、最後も上になり、やや優位な印象で終える。
2R、ケンシロウが繰り返し倒してパウンドを当て、立っても右ストレート、ミドル、膝蹴りを当て、優位に進める。
3Rもケンシロウが右ストレート、ミドルを当て、タックルで倒して上になる。中盤、スタンドに戻ると、神田はバテているが、初の3R目となるケンシロウも疲れが溜まっていて攻めきれない。残り1分を切ると、神田はマックス・ホロウェイのようにマットを指差して打ち合いを望み、時折パンチを当て、倒してサッカーボールキックを当てる場面もあるが、その先に持ち込めず終わる。ジャッジ3者とも27-30とつけ、ケンシロウが判定勝ちした。
河村泰博、山本有人との接戦制す
第7試合 バンタム級 5分3R
○河村泰博(和術慧舟會AKZA/元Fighting NEXUSバンタム級王者)
×山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定2-1 (植松29-28/内田28-29/石川29-28)
河村は35歳。15年にパンクラスでプロデビューし、Nexusでバンタム級王者となり2度防衛し、22年11月のRIZINではアラン・ヒロ・ヤマニハに判定負け。23年9月、パンクラスで井村塁に56秒ダースチョークで一本勝ち。12月のパンクラス・バンタム級王座決定戦では透暉鷹に1R肩固めで一本負け。昨年8月、小蒼卓也に89秒で一本勝ちしNexus王座3度目の防衛に成功。10月に王座を返上し、12月、DEEPに初参戦し、元DEEPバンタム級王者の石司晃一に判定負け。半年を経てDEEP 2戦目に臨む。
山本は32歳。21年にDEEPでプロデビュー。昨年7月、中国の試合で一本負けしたが、その試合を除くDEEPの試合では4連勝中。山口コウタ、朝比奈龍希、高野優樹に勝利し、今年3月の試合は日比野“エビ中”純也の反則のグラウンド状態での膝蹴りによりわずか20秒で終わっていた。
1R、河村は組み付いてグラウンドに引き込んで、すぐさま三角絞めを仕掛ける。対処された後も足関を狙い、主導権を握り続ける。記者採点は河村。
2R、河村が変わらず下から三角絞め、足関等を狙い続ける。とはいえキャッチには至らず、最後、山本が立つと、長瀬レフェリーがブレイクする。残り10秒だが、山本が右フックを当て、少し河村をひるませ、いい形で終える。記者採点は河村だが割れる可能性もある。
3R、河村は下からサブミッションを狙い続けるが、山本は対処しつつ、パウンドと肘を随所で当て、河村は眉間から出血する。記者採点は山本。合計29-28で河村。ジャッジはやはり割れ、2者が河村を支持し、河村が判定勝ちした。
高橋正親、鈴木大晟との新鋭対決制す
第6試合 ライト級 5分2R
×鈴木大晟[たいせい](パラエストラ八王子)
○高橋正親(BRAVE)
判定0-3 (石川18-20/植松18-20/18-20)
DEEP事務局のプレスリリースでも「次世代のエース候補同士の対決」と紹介された一戦。鈴木は20歳。昨年3月にプロデビューし4戦全勝(2KO/2一本)。
高橋ば21歳。名門の花咲徳栄高校レスリング部出身で、昨年4月のDEEPフューチャーキングトーナメントで優勝。9月、12月の試合では判定勝ちしプロ2連勝中だ。
1R、鈴木が右ローを放つと、高橋はタックルで倒し、ハーフで押さえる。鈴木はスイープを狙うが高橋は押さえ続けて時折鉄槌を当て、主導権を維持する。記者採点は高橋。
2R、高橋はまたも序盤からタックルで倒して上で押さえ続ける。高橋はパウンドを振るうが、強打は打てない。逆に鈴木が下から肘を当てていると、高橋は左まぶたを切られ出血する。記者採点は鈴木。合計19-19でマスト判定は鈴木。ジャッジは高橋のカットは評価材料としなかったようで、18-20で高橋の勝利となった。
第5試合 フライ級 5分2R
×マサト・ナカムラ(レンジャージム)
○斎藤璃貴[りき](Fight Holic)
1R 2’24” 裸絞め
1R、開始すぐから斎藤が右ストレートでナカムラをダウンさせると、バックマウントを奪う。斎藤は執拗に裸絞めを狙い、中盤には極めてタップを奪った。
第4試合 フェザー級 5分2R
○松井優磨(KATANA GYM)
×石原 射[いる](GRABAKA)
1R 終了時 TKO (ドクターストップ:パンチによる右まぶたの負傷)
1R、松井が石原のタックルを切り、序盤からバックマウントを奪い、裸絞めを狙い続ける。随所でパウンドと肘を当て、石原は右まぶたを腫らし、鼻血を出す。10-8で松井につく可能性もある。インターバル後のドクターチェックで石原にストップがかかり、松井のTKO勝ちとなった。
第3試合 バンタム級 5分2R
○石坂空志(クボジム/BRAVE)
×矢野武蔵(パラエストラ愛媛)
判定3-0 (渡辺○19-19長瀬○19-19/石川○19-19)
石坂は20歳。23年にDEEPでデビューし3戦目で黒星を喫したが以降は5連勝中。5月の横浜BUNTAI大会では諏訪部哲平を圧倒し判定勝ちした。
矢野は今大会で引退式を行う越智晴雄の教え子。修斗の中四国での大会で試合を重ね、昨年9月からDEEPに上がり大阪大会で2連勝し、今回東京の大会に初登場した。
1R、矢野が序盤からオンブになると、そのまま倒してバックマウントをキープし、裸絞めを執拗に狙って主導権を握る。最後、石坂が上になるが、パウンドを強打できず終わる。
2R、矢野はタックルからバックに回る展開を繰り返す。その先に持ち込めず、下になってしまうが、石坂もパウンドをあまり当てられず終わる。ジャッジは3者とも少ないながらもパウンドを当てた石坂を支持し、石坂が判定勝ちした。
第2試合 フライ級 5分2R
×武利侑都[たけ りゅうと](KRAZY BEE)
○横内三旺[さんおう](フリー/RIZIN甲子園2024優勝)※Battle-Boxから所属変更
判定1-2 (渡辺○19-19長瀬18-20/内田18-20)
1R、前に出る武に対し、横内はサウスポーで構えて回り続け、左ミドル、インローを的確に当てる。武は脇と内腿が赤く腫れる。
2R、お互いパンチを当て、武はごぼ互角に持ち込む。最後、武が倒して上になり、少しパウンドを当てるが、ダメージをしっかり与えられず終了する。ジャッジは割れたが、1Rはっきり差をつけた横内が判定勝ちした。
第1試合 アマチュアSルール フライ級 3分2R
○秋元優志(JAPAN TOP TEAM)
×荒井夕翔(FIRED UP GYM)
2R 1’28” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
1R、荒井がパンチ、膝蹴り、タックルからのテイクダウン、バックキープで主導権を握る。秋元強真の兄・優志は鼻血を出し、苦しい状況が続くが、随所でカウンターの右フックをヒット。すると2R、荒井の猛攻を耐えた優志は、左フックでダウンを奪うと、パウンドラッシュで見事逆転TKO勝ち。JAPAN TOP TEAM勢を応援する観客が多いこともあり、場内はメインイベントかのように大盛り上がりとなった。
































