RWS 4.14 TIPSTAR DOME CHIBA(レポ):11戦全勝の18歳・松田龍聖、石井一成を追い詰め殊勲のドロー。吉成名高、スペインの選手を翻弄し判定勝ち。伊藤紗弥、パヤーフォンに判定勝ち
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RWS JAPAN(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)
2024年4月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)
レポート:井原芳徳 photos (C) Rajadamnern World Series
【本戦】
11戦全勝の18歳・松田龍聖、石井一成を追い詰め殊勲のドロー
第9試合 メインイベント バンタム級 3分3R
△イッセイ・ウォーワンチャイ[石井一成](ウォーワンチャイプロモーション/BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
△松田龍聖[りゅうき](大原道場/HOOST CUP日本スーパーフライ級(53kg)王者)
判定0-0 (28-28/28-28/28-28)
ラジャダムナン・ワールド・シリーズ(RWS)は2022年からスタートした、タイの国技・ムエタイの外国へのアピールを目的とした大会。ムエタイの2大聖地の1つであるタイ・バンコクのラジャダムナンスタジアムで開催されてきたが、今年2月12日に日本の格闘技の聖地・後楽園ホールにて、初のラジャ以外での大会が開催された。今回は日本での2度目の大会で、2021年に千葉競輪場がリニューアルしてできたTIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)で開催された。
石井は昨年10月のRWSでラジャダムナン認定バンタム級王者のパントーに判定負けし、12月にK-1バンタム級王者の黒田斗真に判定負けし、2連敗を喫したが、1月21日のTOP BRIGHTSではタイ人のナンペットに1R KO勝ちした。3月9日のRWSでコンパヤック・ポーラクブン(タイ/元S-1バンタム級王者)をわずか67秒、左フックでKOしている。12月の黒田戦でK-1との契約が終わり、RWSでの試合が続く。
松田は18歳。21年にプロデビューし、ホーストカップを主戦場にし、23年3月に滉大を破ってHOOST CUP日本スーパーフライ級王者になる。10月にはムエタイがベースの山田航暉に勝利し、12月のリティグライ・ゲーオサムリット戦では1R TKO勝ちし、プロ11戦11勝無敗とした。小学生の頃にタイでの試合経験があり、デビューはNJKFのリングだったが、プロで肘有りの本格的なムエタイルールは今回が初挑戦。「相手の土俵で試合をして僕が勝てば誰にも文句を言われないと思うので、必ず倒して勝ちます」とカード発表会見で豪語していた。
試合はホーストカップ育ちの新鋭・松田が、RWSのメインイベントで輝きを放つことに。1R、中央付近で両者フェイントをかけ合い、攻撃が少ない状況が続くと、終盤に入るあたりでラジャから派遣されたタイ人レフェリーは両者に攻撃を促す。日本人同士で3R制に慣れている選手同士の戦いだが、5Rに慣れたタイ勢に比べても消極的に見える。すると松田が右フックを放った直後、石井が放った右フックが早速命中し、松田は倒れる。だが松田がすぐ立ったため、レフェリーはタイ式でダウンと認めない。実際松田はダメージが小さい様子で、軽快に動いて右フックを当てる。すると石井の左ローがローブローとなるが、松田が倒れてうずくまると、軽めで故意ではない当たりだったためか、今度はこれまたタイ式でレフェリーはダウンを宣告する。松田はすぐ立つが不満を示す。記者採点もジャッジ3者も10-8で石井。
2R、ムエタイの試合ではあるが、K-1やRISEに近いパンチの比重も高い攻防に。こうなると松田としては戦いやすい。近い距離で松田が左右のパンチを振り回すと、右フックが随所で命中する。石井は組みつつ、膝を当て崩しも絡める。中盤、組みの展開になると、松田も組み負けず右膝を当て返すが、抱え上げて投げたため、レフェリーは注意する。松田は左ボディと右フックの連打をヒットする。終盤、パンチが交錯する場面で石井の左フックが当たるようになるが、松田も右フック、バックスピンキックを返し、ほぼ五分を維持する。最後は石井が右ストレートを当てて組むが、松田が崩して倒して終える。RWSはラウンドマスト判定を採用しており、記者採点は迷ったがトータルのヒット数で少し上回った松田につけた。ジャッジ3者も松田に付ける。
3R、逆転を狙う松田は開始すぐから前に出てパンチを当てつつ、崩しも絡め先手を取る。続けて松田は右のバックスピンキック、二段式の飛び膝で襲い掛かる。松田は前に出るだけでなく、下がって誘いながら左フックを当て、18歳とは思えない高度な駆け引きを石井相手に繰り広げる。さらに中盤、松田は左右のフックを当て、ノーガードで顔を突き出して石井を挑発する。石井の左の縦肘と松田の左テンカオの相打ちとなるが、松田の膝がローブローとなり、レフェリーは数秒止めてから再開する。石井は接近戦でさらに右肘を当てるが、離れれば松田の右ハイが当たる。スピーディーな攻防が続くが、軽快にステップする松田と対照的に、石井は次第に口が開き少ししんどそうな様子を見せる。終盤、松田が左膝、右前蹴りを当てると、石井が前に出るが、松田は突き放して倒し際に右膝も当て、しっかり印象を作る。松田はスイッチも織り交ぜ、左の縦肘も当て、最後は崩しを繰り返し、ムエタイ的な戦いにも順応した様子も見せて終える。記者採点は松田。ジャッジ3者も松田に付ける。合計28-28でイーブンとなり、ドローとなった。
これが一般的なムエタイの試合なら、2Rはイーブンで石井が逃げ切りで判定勝ちとなった可能性が高い。そしてこれが日本の立ち技の試合でも、2Rはイーブンで、これまた石井が逃げ切りで判定勝ちとなった可能性が高い。(日本式なら1Rは石井の右フックがダウンとなり、ローブローはダウンとならなかっただろう)
マスト判定とイーブンありの試合では選手の戦い方も変わってくるため、上の話はたらればに過ぎない。とはいえ、松田が実質敵地のRWS日本大会に乗り込み、ムエタイルールにプロ初挑戦し、最後は石井を追い詰め、ポテンシャルの高さを見せつける試合となったことは確か。新鋭を圧倒しなければいけない立場の石井は、株を下げてしまった感は否めない。
両者とも決着をつけたいはずだが、松田は吉成名高との対戦にも意欲的。東京で活躍する選手との試合の少なかった松田だが、K-1のトップ戦線で活躍した石井と引き分けたことで、他団体の選手や関係者も自ずと意識することになるだろう。この結果が今後にどうつながるか楽しみだ。
吉成名高、スペインの選手を翻弄し判定勝ち
第8試合 セミファイナル 117ポンド(53.07kg)契約 3分3R
○名高・エイワスポーツジム[吉成名高](エイワスポーツジム/ラジャダムナン認定スーパーフライ級王者・フライ級王者・元ミニフライ級王者、プロムエタイ協会・WPMF世界・BOMフライ級王者、WBCムエタイ・ナイカノムトム・スーパーバンタム級王者、元ルンピニー・WMC・WBC・IBFムエタイ世界ミニフライ級王者)
×ケビン・マルティネス[Kevin Martinez](スペイン/T-DED 99/元WMC欧州バンタム級王者)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)
名高は昨年7月のBOM渋谷大会で王者・ウェウワーに判定勝ちし、ラジャダムナン認定フライ級王座を獲得。8月のRWSではルンヴィッタヤーに4R TKO勝ちし同王座を初防衛した。その後も3連続KO勝ちし、12月のRWSではスーパーフライ級10位のシューサップに2R KO勝ちし同級暫定王者となった。1月のTOP BRIGHTSではジャオクントーンを1R KO。2月12日のRWS後楽園大会ではスーパーフライ級正規王者のプレーオプラーオと対戦し、1Rから左ローでダウンを奪い、反撃を封じ判定勝ちし、正規王者となった。現在29連勝中だ。
今回の相手・マルティネスは半年前からバンコクに在住しRWSを主戦場としている選手。戦績は76戦52勝24敗。
レフェリーは大成敦氏が務める。試合は名高がスペイン出身の選手を闘牛士のように翻弄する展開に。
1R、名高がサウスポー、マルティネスがオーソドックスで構え、体格で勝るマルティネスがプレッシャーをかける。名高は距離を取って回りつつ、次第に左ミドル、ストレート、テンカオのヒットを増やして主導権を握る。マルティネスはひるまないものの攻撃が返せない。記者採点もジャッジ3者も名高。
2R、マルティネスは変わらず前に出るが、名高も変わらず左ミドル、膝蹴り、顔面とボディへのストレートを的確に当て続ける。記者採点もジャッジ3者も名高。
3R、名高はこれまでの攻撃パターンに加え、左の顔面狙いの前蹴りも絡め、自在に攻め続ける。残り30秒を切り、マルティネスが必死に前に出ていると、バッティングとなり、名高は右まぶたを腫らしてしまうが、最後は名高が左ボディ、ストレート等を連打して追い詰めて終了する。記者採点もジャッジ3者も名高。合計30-27で名高。ジャッジ3者とも名高を支持し、名高が判定勝ちした。
イラン人の元ラジャ王者・サジャド、モトヤスックを2R KO
第7試合 スーパーウェルター級 3分3R
○サジャド・ヴェナムムエタイ[サシャド・サッタリ/Sajad Sattari](イラン/ヴェナム・トレーニング・キャンプ/元ラジャダムナン&WBCムエタイ世界ウェルター級王者)
×モトヤスック(治政館/WMOインターナショナル・スーパーウェルター級王者、元ジャパンキック・ウェルター級王者、RISEミドル級(70kg)3位)
2R 2’57” TKO (コーナーストップ:左縦肘打ち)
モトヤスックは今大会の地元千葉出身で昨年、RISEで憂也、T-98に勝利するなど7連勝中。サジャドは元ラジャ王者で22歳。RWSの22年のスタート当時からのレギュラー選手で、昨年5月のRWSでは高橋幸光に2R TKO勝ちし、9月のONEフライデーファイツに乗り込むとタイ人のランボーに判定勝ちしている。
試合はサジャドが格の違いを見せつけることに。1R、サジャドがスピードのある左ミドルを的確に当て続けて早速主導権を握る。モトヤスックは右ローやフックを放つが、かわされたりブロックされる。終盤、組みの展開になるが、サジャドが左の縦肘でモトヤスックの右まぶたを切り裂く。最後、サジャドはサウスポーにスイッチして前に出て、左の縦肘を当ててから、右ハイにつなげるコンビネーションでダウンを奪う。
2R、サジャドが組んで右肘を当て、回転肘も絡めて余裕を見せる。さらにサジャドは組んでの右膝も連打して効かせ、終了間際には左の縦肘でダウンを奪う。モトヤスックは立ち上がったが、ダメージが大きく、セコンドが×マークのジェスチャーをレフェリーに見せて試合を止めた。海人が最近2連戦していたペットモラコットもRWSを主戦場としていた選手。この2人とサシャドは同階級のため、今後絡むか気になるところだ。
伊藤紗弥、パヤーフォンに判定勝ち
第6試合 女子アトム級 2分3R
○伊藤紗弥(尚武会/WBCムエタイ&WMC世界女子ミニフライ級王者、BOM女子ライトフライ級王者、IPCC世界女子アトム級王者、元WPMF世界女子ピン級王者)
×パヤーフォン・バンチャメーク[Phayahong Banchamek](タイ/元WPMF世界女子ピン級王者、元K-1女子アトム級(45kg)王者)※パヤーフォン・SWタワン 改め
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)
伊藤は昨年9月のRWS初戦ではモンクットペットに判定負けしたが、12月のラジャダムナンでの試合ではペットプライフォンに判定勝ち。1月のTOP BRIGHTSではサネーガームに判定勝ちし、2月のRWS後楽園大会ではノンミンを2R右膝蹴りでKOしている。
パヤーフォンは21歳。19年2月にWPMF世界ピン級王者となり、同年10月にKrushに初参戦し、高梨knuckle美穂のKrush女子アトム級王座に挑戦し、延長判定負けしたものの、蹴りで高梨を手こずらせた。22年6月の初代K-1女子アトム級王座決定トーナメントではMIO、菅原美優を下し初代王者となる。昨年3月の初防衛戦で菅原に判定負けし、7月には松谷綺に延長判定負けした。
1R、伊藤がプレッシャーをかけ、ワンツーからの右ミドルをヒット。伊藤が首相撲でも有利なポジションを取り続け、終盤も右ミドルを連打するなど、やや優位に進める。パヤーフォンは肘を出すが当たりは浅い。記者採点は僅差だが伊藤。ジャッジ3者も伊藤につける。
2R、伊藤は変わらずタイミングよく右ミドルを当てる。組みの展開でも変わらず有利で、膝、崩しを決める。パヤーフォンも右フックや右膝を当てるが、攻撃数で差は縮まらない。記者採点は伊藤。ジャッジ3者も伊藤につける。K-1での試合が続いたパヤーフォンは、K-1の動きが染みついてしまったか?ムエタイルールにも関わらず動きがぎこちない感もある。
3Rも伊藤が右ミドル、組み膝、崩しで優位を維持する。終盤、伊藤は右ローを当てつつ、左の前蹴りも当てると、パヤーフォンは顔をしかめる。伊藤はさらに左テンカオ、ボディ、右ミドルも当て、はっきり差をつけて終了する。記者採点は伊藤。ジャッジ3者も伊藤。合計30-27で伊藤が判定勝ちした。
奥脇竜哉、ゴチャシットにリベンジ
第5試合 110ポンド(49.9kg)契約 3分3R
○竜哉・エイワスポーツジム[奥脇竜哉](エイワスポーツジム/プロムエタイ協会フライ級王者、WPMF世界・IBFムエタイ世界・ムエサイアムイサーン・ミニフライ王者、元ラジャダムナン同級王者、元WMC世界ピン級王者)
×ゴチャシット・ターセヤーサット[コチャシット/Kotchasit Tasaeyasat](タイ/元ラジャダムナン認定ライトフライ級王者)
判定3-0 (29-28/30-27/30-27)
両者は3月2日のラジャダムナンでのRWSで対戦しゴチャシットが判定勝ちしているが、日本での再戦が組まれた。
1R、ゴチャシットが開始すぐから前に出て、組んでの左右の膝、右ミドル、縦肘を当てる。竜哉は距離を取りつつ、左ミドル、膝を返すが、下がったりつかまる時間が長い。膝蹴りもゴチャシットのほうがしっかりねじ込むように当てる場面が多い印象だ。記者採点はゴチャシット。ジャッジは3者とも下がりながらの左ミドルを評価したか?竜哉につける。
2R、竜哉は序盤から右ハイを当てるが、1R同様に首相撲の攻防が多い展開に。ゴチャシットは前に出て右ミドル、膝を当てるが、竜哉もミドルの蹴り合いで当て返し、組まれても膝を返す。するとゴチャシットの勢いが少しずつ低下する。終盤、ゴチャシットが右ミドルを当てた後、竜哉が蹴り足をつかんでから右ミドルを返し、左フックと右ミドルの連打も決め、若干優位で終える。記者採点は竜哉。ジャッジ3者も竜哉につける。
3R、ゴチャシットは変わらず前に出て、組んで右肘を当て必死に反撃を試みる。竜哉は下がってかわしつつ、右ミドル、ハイを返し続ける。終盤、竜哉はステップのスピードを上げ、逃げ切りモードに切り替える。その中で竜哉はゴチャシットの右の蹴り足をつかんだまま、右のローを3連打する。終盤には同じ要領で竜哉が右ローを当て、ゴチャシットをスリップさせ、しばらく見下ろして差を印象付ける。記者採点は竜哉。合計29-28で竜哉。ジャッジは3Rが2者竜哉、1者ゴチャシットと割れたが、合計点では2Rまでのリードを守り切る形で、竜哉が判定勝ちした。
吉成士門、永澤サムエル下したイサンヌアに完勝
第4試合 スーパーフェザー級 3分3R
○士門・エイワスポーツジム[吉成士門](エイワスポーツジム/プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者、元WPMFインターナショナル・スーパーバンタム級王者、元WMCインターコンチネンタル・バンタム級王者)
×イサンヌア・チョーパンセン[Isannua Chotbangsaen](タイ/ラジャダムナン認定スーパーフェザー級9位)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)
士門は3月2日のRWSではオーストラリアのイブラヒム・アブサレに判定勝ち。イサンヌアは2月のRWS後楽園大会で63kg契約で永澤サムエル聖光と対戦し判定勝ちしている。
1R、リーチで勝る士門が距離を取りつつ、右ストレート、ロー、ミドル、左前蹴り、組んでの膝・肘を的確に当て続けて主導権を握る。
2R、首相撲の場面が増え、士門がイサンヌアの首を抱え、膝を的確に当て続け、優位に試合を進める。
3R、イサンヌアはポイントを取り返そうと前に出て、組んで肘を放つ。だが中盤、士門は左右のストレート、右ボディストレートを当てて、左前蹴りで突き放す。すると残り1分だが、両者距離を取ってほとんど攻撃をしない、いわゆる「流し」に入る。RWSは流し禁止のはずだが、レフェリーも注意せずそのまま終わらせる。結局、3Rとも士門がポイントを取り判定勝ちした。
第3試合 ミドル級 3分3R
×ガリップ・セリック[Galip Celik](トルコ/ジッティジム)
○MIKE JOE(フィリピン/BATTLE FIELD/TEAM J.S.A/WPMFインターナショナル&WMCインターコンチネンタル・ミドル級王者、元Bigbangスーパーウェルター級王者)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)
第2試合 スーパーフェザー級 3分3R
×ジャイペット・シットパーボン[Jaipetch Sitpabon](タイ)
○パルコ・レンジャージム(レンジャージム)
判定1-2 (29-28/27-30/27-30)
第1試合 女子スーパーフライ級 2分3R
○カノックワン・ルークノーンセーン[Kanokwan Looknhongsaeng](タイ)
×YAYA・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックス幕張/RISE QUEENフライ級(52kg)4位、元J-GIRLSスーパーフライ級王者)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)
【プレリミナリーファイト】
第5試合 63kg契約 3分3R
○羅向(ZERO/NJKF&WMC日本ライト級王者)
×力也(ウィラサクレック湖北)
判定2-1 (29-28/28-29/29-28)
第4試合 64.5kg契約 3分3R
×アントニオ・アピアット・ラブリック[Antonijo Aphiwat Lovric](ドイツ)
○KJヒロシ(Y’ZD沖縄)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)
第3試合 スーパーライト級 3分3R
○中尾 満(エイワスポーツジム/元新日本ライト級暫定王者)
×林 京平(湘南格闘クラブ)
1R 1’30” TKO (右三日月蹴り)
第2試合 63kg契約 3分3R
×渡部 隼(尚武会)
○GANG-G(ゴリラジム)
3R 1’24” TKO (右フック)
第1試合 スーパーライト級 3分3R
×桜華(小浜道場絆)
○切詰大貴(武勇会)
判定0-3 (27-30/27-30/27-30)