格闘技大会ネット中継 注目番組ガイド:2.26(金) ONE ペトロシアン・ロッタン・秋元皓貴出場|27(土) Krush 新美貴士×斗麗|28(日) RISE 那須川天心×志朗、原口健飛×白鳥大珠/REBELS 日菜太×海人、皇治エキシ
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おうち時間のお供に、インターネットでの格闘技観戦はいかが? 近日ネット中継される注目大会の見所を紹介。
2月26日(金) 21:30~
ONE: FISTS OF FURY
会場 シンガポール・インドアスタジアム
中継 ABEMA(SPECIAL 2チャンネル/無料)
☆秋元皓貴×ジャン・チェンロン 予想開始時刻・22:00 【対戦カード一覧】
◆今回のONE Championshipはキックルール、ムエタイルール中心のラインナップで、メインイベントではONEフライ級キックボクシング世界王者のイリアス・エナッシが2位のスーパーレック・ギャットムーカオを相手に防衛戦を行い、ジョルジオ・ペトロシアン(vs. ダビット・キリア)、ロッタン・ジットムアンノン(vs. ダギール・カリロフ)といった日本でもお馴染みの強豪も出場する。シンガポールのEVOLVEに在籍する秋元皓貴も出場し、昨年10月に判定勝ちするも接戦だった相手・ジャン・チェンロン(中国)とのリマッチを受ける。
2月27日(土) 17:30~
Krush.122
会場 後楽園ホール
中継 ABEMA(無料)
☆新美貴士×斗麗 予想開始時刻・19:30 【対戦カード一覧】
◆メインイベントではフェザー級王者の新美貴士が斗麗を相手にフェザー級王座の初防衛戦を行う。新美は佐藤嘉洋を輩出した名古屋JKファクトリー所属の27歳。昨年11月の後楽園大会での王座決定トーナメントの準決勝・決勝戦で玖村修平と森坂陸を下し初のベルトを巻いた。対する斗麗はそのトーナメントを右手首の病気により欠場。12月の後楽園大会では稲津航大を1R KOし6戦6勝(3KO)と無敗記録を伸ばした、18歳の新鋭だ。両者は19年8月のK-1大阪大会で対戦し、新美は判定負け。今回の再戦が決まり「防衛戦というよりもやっとリベンジできるチャンスが来た思い」と話す。トーナメントではひたすら圧力をかけ続けるスタイルに変わっており、今回も斗麗がそれにどう対応するかが勝敗の鍵となるだろう。
セミファイナルでは元Krushバンタム級王者の晃貴が、昨年のK-1甲子園-55kg優勝の18歳・野田蒼と対戦。野田は「今の自分なら1R1分ぐらいで倒せる」と豪語。斗麗同様、生きのいい18歳のファイトに注目だ。
2月28日(日) 13:40~(本戦開始14:30)
RISE ELDORADO 2021
会場 横浜アリーナ
中継 ABEMA(無料)
☆原口健飛×白鳥大珠 予想開始時刻・18:40 【対戦カード一覧】
◆メインイベントでは那須川天心と志朗が対戦する。両者は19年9月の幕張メッセ大会での「RISE WORLD SERIES -58kgトーナメント」の決勝戦で対戦し、天心が判定勝ちしたが、天心は試合前から左拳を痛めており、本調子ではなかった。志朗は昨年11月のエディオンアリーナ大阪大会での「RISE DEAD OR ALIVE -55kgトーナメント」で植山征紀と鈴木真彦に判定勝ちし、天心との再戦の権利をつかみ取った。
セミファイナルでは原口健飛と白鳥大珠が激突。両者は昨年10月の横浜ぴあアリーナMM大会での「RISE DEAD OR ALIVE -63kgトーナメント」に出場し、決勝での激突が多くのファンから期待されていたが、白鳥は一回戦で直樹に1R TKO負けし、原口は決勝で直樹を1R KOし優勝した。今大会で両者ともムエタイの強豪タイ人との試合が組まれたが、政府の新型コロナウイルス緊急事態宣言が2月7日から3月7日まで延長した影響でタイ勢の来日が困難となり、早くも対戦が実現する。
10月の横浜と11月の大阪の2大会に渡る「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS(女子47.6kgトーナメント)」を制した寺山日葵も、ロッタンの恋人・アイーダ・ルークサイコンディン(タイ)との試合が組まれていたがカード変更。急きょ相手に選ばれた田渕涼香は昨年12月の後楽園大会でRISEに初参戦し、RISE QUEENフライ級(52kg)暫定王者の小林愛三とフライ級のノンタイトル戦を行い、小林から右ストレートでダウンを奪い、判定2-0で勝利している。キック戦績は4戦4勝(3KO)だが、空手の経験は豊富で、寺山と同じ20歳だ。
他にもバンタム級・鈴木真彦(vs. 溜田蒼馬)、ウェルター級・“ブラックパンサー”ベイノア(vs. 憂也)のRISE王者2名や、梅野源治(vs. ノラシン)、江幡塁(vs. 拳剛)、竜哉・エイワスポーツジム(vs. 渡邊愼一)といったムエタイでも活躍する選手たちが赤コーナーに並ぶカード編成に。さらには元プロ野球・埼玉西武の投手、相内誠のキックデビュー戦(vs. Delgermuru拳信王)も組まれ、「RISE年間最大のイベント」らしい話題性に富んだラインナップとなっている。
2月28日(日) 17:30~
REBELS ~The FINAL~
会場 後楽園ホール
中継 ツイキャス(3,300円~)
☆日菜太×海人 予想開始時刻・19:20 【対戦カード一覧】
◆2010年1月23日にディファ有明で旗揚げしたREBELSは今大会をもって“封印”され、同じDef Fellow(デフフェロー)の運営するKNOCK OUTブランドへ3月の大会から統合される。
長年REBELSの主力として活躍してきた日菜太は、シュートボクシングのエース・海人を挑戦者に迎え、REBELS-BLACKスーパーウェルター級王座の防衛戦を行う。日菜太は昨年9月のKNOCK OUTで田村聖を三日月蹴りで1R KOし3連勝中。海人は元々は65kgで活躍したが、海外の同階級の強豪にパワー負けしたことから、上の体重での試合経験を積むうち、70kg近辺での試合が続くように。昨年のコロナ禍以降、8月のRIZINでルクク・ダリ、10月のRISEで緑川創、11月のシュートボクシングで喜多村誠を下しており、これまでの実績が評価され、REBELS初参戦ながら王座挑戦が認められた。1月の会見で日菜太は「若くて強い日本人とやるのは望んでいたこと」、海人は「勝って70kgの新しい時代を作る」とコメント。REBELS最後の大会にふさわしい新旧70kg対決となる。
REBELS-REDスーパーフライ級王者の老沼隆斗は白幡裕星を相手に防衛戦。両者は昨年2月のノンタイトル戦で対戦し、老沼が延長判定勝ち。白幡はプロデビュー以来の無敗が8で途絶えた。両者その後コンスタントに試合をこなしており、成長ぶりが見もの。
他にもライト級近辺では潘隆成×重森陽太のテクニシャン対決、良太郎×橋本悟の激闘派対決が組まれている。さらに大会最後にはREBELSの創始者の山口元気氏が、K-1でブレイク前にREBELSに3度参戦した皇治とエキシビションマッチを行うことも決定。こちらも目が離せない。
2月21日(日) 7:00~
UFC Fight Night: Rozenstruik vs. Gane
会場 米国ネバダ州ラスベガス:UFC APEX
中継 プレリム YouTube UFC公式チャンネル(無料)/ メインカード UFCファイトパス(午前10時より。月1214円~)
☆主なカード ジャルジーニョ・ホーゼンストライク×シリル・ガーヌ 【対戦カード一覧】(UFC公式サイト)
※主要カードの予想開始時刻は、大会進行やカード変更により、実際と異なる場合もありますので、あくまで参考程度として下さい。