K-1 11.15 代々木第一(レポ/ワンマッチ):朝久泰央、稲垣柊との接戦制しスーパー・ライト級王者に。石井一成、黒川瑛斗とのダウンの応酬制しバンタム級王者に。アリエル・マチャド、1R KO勝ちでヘビー級王者に。横山朋哉、レオナ・ペタスから左フックでダウン奪い判定勝ち

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K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~
2025年11月15日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館
レポート&写真:井原芳徳 ※-70kgトーナメントは別記事でお伝えします
朝久泰央、稲垣柊との接戦制しスーパー・ライト級王者に
第16試合 K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(65kg)王座決定戦 3分3R(延長1R)
○朝久泰央(朝久道場/元K-1ライト級(62.5kg)王者)
×稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン/Krushスーパー・ライト級王者)
判定2-0 (岡田30-29/豊永29-29/箱崎30-28)
※朝久が王者に
ヨードクンポンがはく奪されたK-1スーパー・ライト級王座を懸けた一戦。朝久兄弟の弟・泰央は27歳。23年3月に与座に判定負けしK-1ライト級王座から陥落。怪我の療養を経て、昨年10月のKrushで1年半ぶりに復帰し龍華に判定勝ち。大晦日の雷神番外地でRIZINに初参戦し、BreakingDownで活躍するYURAに判定勝ちし、ダウンの応酬で会場を沸かせた。5月のRIZINではウザ強ヨシヤを2R左ハイでKO。7月の地元福岡でのK-1で与座戦以来2年半ぶりにK-1のリングに上がり、ダニラ・クワチに判定勝ちし、スーパー・ライト級へ階級を上げた初戦を制した。
稲垣は25歳。23年4月のKrushスーパー・ライト級王座決定トーナメントで寺島輝、塚本拓真をKOし同王座を獲得。11月に小嶋瑠久に判定勝ちし初防衛。昨年4月には林健太に判定勝ち。昨年9月の第7代K-1王座決定トーナメントではレニー・ブラジ、トーマス・アギーレを下したが、決勝ではヨードクンポンに判定負けし、連勝も13でストップ。2月の代々木大会では佐々木大蔵に判定勝ち。5月にヨードクンポンの王座挑戦のチャンスが巡って来たが、計量100gオーバーのヨードクンポンに2R KO負け。ヨードクンポンがはく奪された王座を今回、泰央と争う。
1R、サウスポーの稲垣に対し、泰央は目まぐるしく構えをスイッチしつつ、左ローを度々ヒットし、左右のストレートにもつなげ、手数で差を広げる。稲垣はまだひるまないものの、攻撃が少ない。記者採点は泰央だがまだイーブンもありうる。
2R、両者の距離が縮まり、ホールディングが増える。その中で稲垣は右アッパー、左フックのヒットが増える。とはいえ泰央は1R同様、スイッチを繰り返しつつ、左右のフックを度々当て、手数では若干上の状態をキープし、流れを変えさせない。記者採点はイーブンだが泰央につく可能性もある。
3R、稲垣がパンチを当てていると、次第に泰央は疲れて来た様子を見せるようになる。すると中盤過ぎ、稲垣が左飛び膝蹴りを頭部に当てて、泰央をひるませる。泰央は持ち直し、激しい打ち合いを繰り広げるが、終了間際にも稲垣が左フックを当て、いい形で試合を終える。記者採点は稲垣。合計29-29でイーブン。ジャッジは1者がイーブンとしたが、2者は稲垣にポイントをつけず泰央を支持し、泰央の判定勝ちとなり、泰央が2階級制覇を達成した。
ベルトを巻いた泰央は「カッコよくKOで勝ちたかったですけど、稲垣君が相当練習してきて厳しい戦いになりました」と稲垣を称え、セコンドの家族、スポンサー、そして平本蓮に感謝の言葉を述べた。
最後に泰央は「俺はこれから世界に挑戦します…って言うわけないでしょ。俺が世界最強だ。お前らが俺に挑戦しに来い。K-1最強」と、翌日のONE日本大会を意識してか、K-1を離れONEに移った選手たちを皮肉った。
なお、敗れた稲垣はインタビューで「最後は惜しかったですけど妥当な判定かと思います」と話し、敗戦を認めている。
アリエル・マチャド、ロエル・マナートを1R KOしヘビー級王者に
第15試合 K-1 WORLD GPヘビー級(体重無差別)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
×ロエル・マナート[Roel Mannaart](オランダ/メジロジム・アムステルダム/王者)※3度目の防衛戦
○アリエル・マチャド[Ariel Machado](ブラジル/ヘマーズジム/マジソンチーム/挑戦者、K-1無差別級トーナメント2024優勝、WGPライトヘビー級(94.1kg)王者)
1R 3’02” KO (右フック)
※マチャドが王者に
マナートは31歳。90年代の名選手・アンドレ・マナートの息子。17年11月のK-1初代ヘビー級王座決定トーナメント準決勝でイブラヒム・エル・ボウニに敗れたが、18年3月、同級王者・アントニオ・プラチバットに判定勝ちし王座を獲得する。19年11月にクリス・ブラッドフォードをKOして初防衛。20年1月にGLORYでセルゲイ・マスロボイェフにTKO負け。以降、コロナ禍や怪我の影響もありブランクが続き、今年7月の福岡大会で5年半ぶりに復帰すると、K-Jeeを2R KOし王座2度目の防衛を果たす。
マチャドは38歳。23年9月のK-1無差別級GPでは準決勝でリュウ・ツァーにKO負け。昨年8月、無差別級GPブラジル予選を制すると、12月の決勝トーナメントではリース・ブルーデネル、エロール・ジマーマン、フェン・ルイにKO勝ちし優勝した。今年7月の福岡大会ではリオ・リチャードソンを1R KOすると、マナートがマチャドを次期挑戦者に指名していた。
この試合と第1試合では、K-1創始者の石井和義・正道会館館長がレフェリーを務めた。1R、お互い比較的近い距離で右ローを蹴り合いつつ、パンチも交錯する。中盤過ぎ、マチャドの右ローのタイミングでマナートが右ストレートを合わせるが、これはスリップと石井レフェリーは判断する。すると終盤、マチャドが左フックを効かせ、パンチラッシュで右フックを当ててダウンを奪う。マナートは立ったがダメージが大きく、マチャドがマナートをコーナーに詰め、右フックを当てて再びダウンを奪うと、マナートは立てず、マチャドのKO勝ちに。マチャドがヘビー級新王者となった。
石井一成、黒川瑛斗とのダウンの応酬制しバンタム級王座獲得
第14試合 K-1 WORLD GPバンタム級(53kg)王座決定戦 3分3R(延長1R)
○石井一成(ウォーワンチャイプロモーション/BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
×黒川瑛斗(team VASILEUS/元Krushバンタム級王者)※K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTから所属変更
判定3-0 (岡田28-26/西村28-26/島村28-26)
※石井が王者に
石井は27歳。23年12月のK-1でバンタム級王者・黒田斗真に挑戦して判定負けした試合を最後にK-1を離れ、ムエタイのRWSを主戦場にしていた。今年5月のK-1横浜大会で、試合の消滅した大久保琉唯のエキシビションマッチの相手を急きょ務めると、7月の地元福岡でのK-1で1年半ぶりにK-1に復帰し、白幡裕星との接戦を制し延長判定勝ちした。
黒川は10戦8勝(3KO)1敗1分の21歳。昨年7月、第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント一回戦で林佑哉に1R KO勝ち。10月の決勝では3Rに左ストレートでダウンを奪い白幡裕星に判定勝ちし王者となる。今年3月、大夢を3R KOしKrush王座初防衛に成功すると、「K-1バンタム級は僕が引っ張っていく」とアピールしていた。その後、KRESTからVASILEUSに移籍しての初戦がK-1のタイトルマッチとなった。なお、黒川は前日記者会見の場で、Krushの王座を返上して今回の一戦に臨むことを表明している。
試合は波乱の展開に。1R、石井がサウスポーの黒川にプレッシャーをかけ、右インロー等の蹴り主体に攻めつつ、中盤過ぎには左フックを当てて少し黒川をひるませる。その後もパンチ一辺倒にならず、右ミドル、ロー等を当て、ヒット数で差を広げる。記者採点は石井だがイーブンもありうる。
2R、黒川の左ストレートが当たり出し、左ハイでもひるませると、中盤過ぎ、パンチラッシュで左ストレートを立て続けに当ててダウンを奪う。
だが石井はパンチの打ち合いの展開で左フックをカウンターでクリーンヒットしてダウンを奪い返し、五分に戻す。採点上は8-8に。
3R、パンチの攻防で、石井が左フックを当てるが、黒川も相打ちで右フックを当てると、石井がひるんで後ろに下がる。だが石井は持ち直すと、終盤、黒川の左テンカオのタイミングで、右フックを当ててダウンを奪う。その後も黒川は必死にパンチを振るうが、石井は強打を許さず、さらにパンチを当て終了する。石井が10-8でポイントを取る。記者採点は28-25で石井。ジャッジ3者とも28-26で石井を支持し、石井が判定勝ちで悲願のK-1王座奪取を果たした。
ベルトを巻いた石井は「3度目のタイトルマッチで、今日絶対取らないと終われないと思いました。20年前、魔裟斗さんに憧れて、家族でキックをはじめて、その時からK-1のベルトを巻くと言っていたので、やっと取れてうれしいです」と涙を浮かべつつ語った。試合内容について石井は「2R目に目にもらってヤバかったんですけど、練習していた渾身のフックが当たりました。練習していて良かったです」と振り返りった。
最後に石井は「今日、この試合を勝っても負けても、これで引退しようと思っていました。お父さんとお母さんに告げていました。でもこの試合に向けて追い込むうち、みんなからの支援を受け、俺にはこれしかないと思いました。もう一回一番を目指します。K-1のチャンピオンになったからには世界一を目指します」と話した。
横山朋哉、レオナ・ペタスから左フックでダウン奪い判定勝ち
第11試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
×レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO/元K-1&Krush同級王者)
○横山朋哉(リーブルロア/Krush同級王者)
判定0-3 (岡田27-30/西村27-30/金子28-29)
レオナは33歳。23年12月、レミー・パラとのノンタイトル戦で判定負けして以降、ブランクが続き、今年1月にK-1スーパー・フェザー級王座を返上した。5月の横浜大会で第6代王座決定トーナメントが行われたが、レオナは1年半ぶりの試合ということがK-1サイドから考慮され、リザーブファイトに出場した。対戦相手の天野颯大が前日計量で2.2kgもオーバーしたが、試合は行われ、レオナは1R KO勝ちした。
横山は25歳。5月のトーナメント一回戦でイゴール・ベクレフに延長RにKO勝ちし、準決勝でもマシュー・ダールマンに1R KO勝ちしたが、決勝でレミー・パラに2R KO負けし、K-1王者にはなれなかった。
それから3カ月後の8月、横山が地元群馬のイベントでレオナ戦を希望する発言をすると、レオナはXのポストで「やる価値ないけど、ベルトは欲しいからKrushのベルトでも取りにいこうかな」とリアクションし、主催者も早速両者の試合を組んだ。この一戦の勝者が、パラのK-1王座の初防衛戦の相手となる可能性が高い。
1R、レオナがオーソドックス、横山がサウスポーで構え、離れた距離からお互いインローを打ち合う。終盤、距離が縮まる状況が増え、横山の左ストレートが当たるが、レオナもすぐパンチを返し、はっきりと差をつけさせない。記者採点はイーブンだが横山につく可能性もある。
2R、同様の展開で、お互いインロー主体で、なかなか差がつかない。だがその中で横山が右ジャブ、左ストレートも随所で当てていると、終盤、パンチが交錯する場面で横山が右フックからの左フックをクリーンヒットしダウンを奪う。レオナはすぐ立つが、最後も横山が左フックを当てて終える。8-10で横山が取る。
3R、レオナは逆転を狙って前に出てくるが、横山はステップで距離を取りつつ、自分の右ジャブ、左フックを随所で当て、やや優位の状態をキープして終える。記者採点は横山。合計27-30で横山。ジャッジ1者は意外にも28-29とレオナにも1ポイントつけるが、3者とも横山を支持し、横山が判定勝ちし、元王者を下した。
マイクを持った横山は「ああだこうだ言ってる奴、見たか。これが横山朋哉じゃ。プロデューサー、次タイトルマッチでお願いします」とアピールした。須藤元気プロデューサーは早ければ来年2月大会でタイトルマッチを組みたい考えを大会後の総括で示している。
大久保琉唯、中国の選手を1R KOし55kg王座挑戦に名乗り
第10試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
○大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/元Krushフライ級(51kg)王者、K-1甲子園2021-55kg優勝)
×ウー・ユートン[Wu Yutong](中国/ティエ・インホァGYM/CFP)
1R 1’41” KO (左三日月蹴り)
1R、開始すぐから大久保が前に出て、パンチと蹴りを当てて先手を取ると、中盤、左の三日月蹴りを2連続でクリーンヒットしダウンを奪う。ユートンは立つがダメージが大きく、大久保が再び左三日月蹴りでダウンを奪ったところで、豊永レフェリーがストップした。
マイクを持った大久保は「スーパー・バンタム級の挑戦者、僕しかないでしょ。僕が昔のような盛り上がっているK-1にしたいです。K-1最高」とアピールした。
第4試合 スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
―璃久[りく](eiL-08)
―アラッサン・カマラ[Alassane Kamara](セネガル/Emergence Le Havre/CDG -71kg王者)
中止
今日の70kgトーナメント準々決勝にはアルフォセヌー・カマラが出場予定だったが、会場入り後、アップ中に控室付近で転倒し、右手の甲を打ち、腫れがあり、ドクターチェックで骨折の疑いがあるとみなされ欠場した。代わって、リザーブファイトの選手ではなく、同階級のワンマッチで璃久と戦う予定だった、アルフォセヌーの双子のアラッサンがトーナメントに代役出場した。アラッサンはK-1での実績がなく初参戦だった。
無念の試合中止となった璃久は、バンデージを巻いたままリングに上がると「もっともっと応援してほしいです。(会場が)広くても『行け』の一言で行けるから。全然声足りてないんで。もっとこの後おもろい試合あるんで、もっとK-1のこと、Krushのこと、応援してください。武尊選手が引っ張ったK-1がおもんないと言われるのが悔しいから」と話し、観客に声援を呼びかけた。さらに「(リザーブファイトに出た)アビラル、なんで負けてんねん」と怒りを示し「2月(地元の)大阪Krushで組んでもらえたらいいと思うんで」とアピールした。
第3試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
×池田幸司(ReBORN経堂/元Krushバンタム級(53kg)王者)
○大鹿統毅(K-1ジム総本部チームペガサス/元Krushフライ級(51kg)王者)
判定0-3 (豊永29-30/岡田29-30/島村29-30)
1R、大鹿が前に出て、左ジャブ、ロー、ボディ等を当て、池田も右ストレート、ローを返す。終盤お互いヒットが増えるが、池田がパンチを当てればすぐ大鹿も返し、一進一退の展開となる。記者採点はイーブン。
2R、池田の右ローのヒットが増えるが、まだ大鹿もふらつかない。大鹿のほうがパンチではヒットが上だが、池田をふらつかせる強打は当てられない。記者採点はイーブンだが、大鹿のパンチを評価するジャッジがいても不思議ではない。
3R、池田が前に出てパンチの比重を上げる。大鹿もパンチ主体で応戦し、どちらも譲らぬ展開のまま終了する。途中、ホールディングが多いとして中野レフェリーが両者に注意を出し、池田には警告も出される。記者採点はイーブン。合計30-30でイーブン。ジャッジ3者ともパンチがやや目立った大鹿を支持し、大鹿が判定勝ちとなった。
第2試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
○斗麗[とうま](WIZARDキックボクシングジム)
×橋本雷汰(ALONZA ABLAZE)
4R 判定3-0 (箱崎10-9/豊永10-9/島村10-9)
3R 判定0-1 (箱崎29-30/豊永29-29/島村29-29)
1R、両者サウスポーで構え、パンチ主体で攻め、橋本の手数が少し多いが、まだお互いひるまず、差は乏しい。記者採点はイーブン。
2R、橋本の左フックがやや目立つようになり、斗麗が少しふらつき印象を悪くする。ホールディングが増え、水谷レフェリーが両者に注意を出す。その後も同じようにホールディングが続くと、斗麗のほうにだけレフェリーは警告を出す。記者採点は橋本。
3R、ホールディングが繰り返され、斗麗のほうにだけ注意、警告が入る状況が続く。その中でも斗麗は左フックで橋本をひるませ好印象を作る。最後、橋本も左フックを当て返すが、斗麗をひるませるほどにはならない。記者採点は僅差だが斗麗。合計29-29でイーブン。ジャッジ1者は橋本を支持したが、2者はイーブンで延長へ。
延長R、またもホールディングがあり、レフェリーは斗麗にだけ注意を出す。斗麗は中盤、左テンカオを立て続けに当て印象を作る。お互いヒットは少なく、僅差のまま終了。記者採点は斗麗。斗麗はジャッジ3者に支持され、延長戦を制した。
第1試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
×永坂吏羅[りら](K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
○松本海翔(TAD)
2R 2’40” KO (3ダウン:パンチ連打)
1R、永坂はスイッチ、松本はサウスポーで、お互いミドル、ストレートを当て、五分の展開が続く。だが終盤、永坂がノーガードで挑発すると、松本が左ストレートを当ててダウンを奪う。
2R、松本は左ボディを効かせて永坂を下がらせ、パンチラッシュからの右ストレートでダウンを奪う。さらに松本は右ストレートでダウンを奪うと、最後も左右のフックの連打で倒しKO勝ちした。
なお、この一戦はK-1創始者の石井和義・正道会館館長がレフェリーを務めた。試合前にはマイクを持ち、ダウンを奪った選手はすぐにニュートラルコーナーに行くように指導した。試合では松本が実際にすぐコーナーに行かない場面があり、石井氏はカウントを止める一幕もあった。
プレリミナリーファイト第3試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R
○浜名颯斗[はやと](K-1ジム大宮チームレオン)
×倫太朗(VAINQUEUR GYM)
1R 2’36” KO
プレリミナリーファイト第2試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R
○川越亮彦(K-1ジム総本部チームペガサス)
×石川優斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)
プレリミナリーファイト第1試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
×武蔵(デビルジム)
○水谷昊代[こうだい](EAM TMT)
判定0-3 (27-30/28-30/27-30)
K-1 11.15 代々木第一(レポ/WORLD MAX -70kgトーナメント):南米予選優勝者のサルシチャ、準々決勝は王者オウヤンを圧倒し、準決勝・決勝は1R KO勝ちし優勝

































