K-1 5.31 横浜BUNTAI(レポ/ワンマッチ):池田幸司、12連勝中のスーパー・バンタム級王者・金子晃大からダウン奪い判定勝ち。ターザン、サッタリを1R KOしクルーザー級王者に。オウヤン・フェン、ダウン応酬制しスーパー・ウェルター級王座初防衛
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中野トイカツ道場
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K-1 BEYOND
2025年5月31日(土) 神奈川・横浜BUNTAI
レポート:井原芳徳 写真:(C)K-1
池田幸司、12連勝中のスーパー・バンタム級王者・金子晃大からダウン奪い判定勝ち
第12試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
×金子晃大[あきひろ](K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、K-1 WORLD MAX 2024 -55kgトーナメント優勝、元Krushバンタム級(53kg)王者)
○池田幸司(ReBORN経堂/Krushバンタム級王者、K-1カレッジ2019 -55kg優勝)
判定0-2 (西村28-30/伊藤28-28/岡田28-29)
※1R右フックで金子に1ダウン
玖村将史が4月末にK-1を離れたスーパー・バンタム級戦線だが、池田の金星で、新たな流れができることに。
金子は23年9月、1勝1敗のライバル・玖村に延長判定勝ちしK-1スーパー・バンタム級王座を防衛。昨年3月のRISEでは鈴木真彦から2ダウンを奪い判定勝ちしリベンジを果たす。昨年7月と9月に行われた-55kg世界最強決定トーナメントではカン・メンホンをKO、璃明武に判定勝ち、大久保琉唯にKO勝ちし優勝。12月大会ではアスランベック・ジクレーブに判定勝ち。2月大会ではマノリス・カリスティスから2ダウンを奪い判定勝ちし3度目の王座防衛を果たし12連勝とした。この試合前、傷害容疑で千葉県警から書類送検されていたが、3月には嫌疑不十分で不起訴処分となっていた。
池田は23年12月と昨年3月にRISEに乗り込み、松下武蔵に判定勝ちしたが花岡竜に判定負け。その後、Krushバンタム級王座を返上し、昨年7月の晃貴戦からスーパー・バンタム級に階級を上げKO勝ち。9月には永坂吏羅とダウンの応酬の末にKO負け。12月のK-1では鬼山桃太朗に判定勝ち。3月のKrushでは璃明武のKrushスーパー・バンタム級王座に挑戦し延長に持ち込んだが判定負けした。
今回、スーパー・バンタム級より1kg重い56kgでのノンタイトル戦だったが、金子が開始早々、足元をすくわれる。
1R、金子はプレッシャーをかけ、左ミドルとインローを軽めに放っていたが、インローを2連続で放つと、池田が右フックを合わせて倒し、箱崎レフェリーはダウンを宣告する。以降も距離を取る池田が左ジャブ、右ストレート、右ローも的確に当て、優位に進める。8-10で池田がポイントを取る。
2R、挽回を狙う金子は最初から圧力を強めて前に出て、左インローを随所で当てる。池田はコーナー、ロープを背負う時間が増え、攻撃が減ってしまう。終盤、金子の左ジャブで池田の頭がのけぞる。記者採点は金子。
3R、金子の圧力は落ちないが、池田は2Rよりも左側に回ってかわせるようになり、随所で左ジャブ、右ローを返すように。金子は左ボディ、右ローを当てるが、なかなか池田のステップを止めることはできない。残り30秒、金子が右フックを当てるが、中央での打合いで池田は右ストレート等のパンチを当て返して金子の強打の印象を帳消しにし、最後は両手を広げ舌を出して挑発し、逃げ切りに成功する。記者採点はイーブン。合計28-29で池田。ジャッジは1者がイーブンとしたが、2者が池田を支持し、池田が判定勝ちで金星を奪った。
マイクを持った池田は「僕、勝ちましたけど、番狂わせでも何でもないですよ。実力です。次、金子選手、ダイレクトタイトルマッチやってください」とアピールした。するとこの日、永坂吏羅戦が永坂の計量失格で中止となった昨年同級世界トーナメント準優勝・大久保琉唯がマイクを持ってリングに登り「ダイレクトリマッチ、ありえないでしょ。いきなりタイトルマッチはないでしょ」と話した。
さらに3月に池田に勝っている璃明武も登場し、「今日、出場予定だったんですけど、前回の池田選手の試合で怪我してしまって、代わりに池田選手が出ることになって、まさか勝つとは思わなかったです。どういう流れになるかわからないですけど、池田選手に勝っているんで」と話した。池田が割り込み「負けてるけど俺のハイキックで眼窩底折れてるから、やらなくていいよ」と話せば、大久保は「俺、璃明武選手に勝ってるし」とかぶせ、池田が「俺は金子に勝ったんだよ、今。金子とやらせろ」と叫ぶと、場内から拍手が起こった。大久保が「どんな形になるかわからないですけど、タイトル獲るのは僕です」と食い下がるが、池田は「まあ、僕らで55kg盛り上げましょう」と話すと、大久保と璃明武も「押忍」と揃って答え、場内に笑いが起こり、池田は「早く帰れ」と話して締めくくった。
ターザン、サッタリを1R KOしクルーザー級王者に
第16試合 第5代K-1 WORLD GPクルーザー級(90kg)王座決定戦 3分3R(延長1R)
×マハムード・サッタリ[Mahmoud Sattari](イラン/TEAM大和魂/元Krushクルーザー級王者)※TEAM ŌTAから所属変更
○ティアン・ターザン[Thian “Tarzan” De Vries」(オランダ/Luc Verheije Fight Club/挑戦者、Enfusionライトヘビー級(93kg)&クルーザー級(88kg)王者)
1R 1’04” KO (左ストレート)
※ターザンが王者に
当初、ターザンはリュウ・ツァーのクルーザー級王座に挑戦予定だったが、リュウは練習中の鼻骨骨折により大会1週間前に欠場が決まった、リュウは王座を返上し、今大会でレダ・ゼイディとのワンマッチを予定していたサッタリが急きょ、ターザンと王座決定戦を行うことになった。
ターザンは昨年12月にK-1へ初参戦し、RUIを27秒でKOし、今年2月大会でもカルロス・ブディオをKOし、30勝27KO無敗のレコードを持つ。サッタリは昨年9月のクルーザー級タイトルマッチでリュウに挑むも判定負け。今年4月にKrushクルーザー級王座を返上していた。
試合は短時間ながら波乱の展開に。1R、開始すぐからサッタリは左右のミドルやパンチで積極的に攻める。サッタリが左ボディを当てると、サウスポーに切り替えたターザンに、右のオーバーハンドフックを当て、開始20秒で早くもダウンを奪う。ターザンはすぐ立つが、周囲をキョロキョロし、島村レフェリーにファイティングポーズを促されると、何かを答えてからポーズを取っており、記憶が飛んでいる様子。試合は続行すると、サッタリは前に出て右の顔面前蹴りを当てるが、少しずつ回復したターザンは、ワンツーでの左ストレートでダウンを奪い返す。サッタリは立とうとしたが崩れ、レフェリーがストップし、ターザンの逆転KO勝ちとなった。
ベルトを巻いたターザンは「サッタリはタフでした。今までに受けたことのない衝撃でのダウンでした。ギリギリで試合を受けてくれたことにも敬意を表したいです」と話した。すると来日していたリュウがリングに上がり、フェイスオフを繰り広げると、リュウはTシャツを脱いで記念撮影した。リュウは「タイトルマッチに出場できず申し訳ありません。次回ターザン選手とベルトを懸けて戦いたいです。K-1が大好きです。必ずまた日本に帰ってきて戦います」とアピールした。
オウヤン・フェン、判定勝ちでスーパー・ウェルター級王座初防衛
第15試合 K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級(70kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
○オウヤン・フェン[Ouyan Feng](中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP/王者、WLF武林風 -70Kg級世界王者)
×ダリル・フェルドンク[Darryl Verdonk](オランダ/ファイトチーム・リンガー/挑戦者、元Enfusionライト級(70kg)王者)
判定3-0 (岡田28-27/水谷28-27/西村28-27)
※フェンが初防衛
オウヤンは23年12月に和島大海を2R KOしK-1スーパー・ウェルター級王座を獲得。昨年3月のK-1 WORLD MAX最強決定トーナメント開幕戦でパスカル・シュロスに判定勝ちしたが、7月の決勝ラウンドは怪我で欠場した。10月と1月に行われた中国のWLF武林風の70kgトーナメントで4連勝して優勝し、K-1に戻ってくる。
フェルドンクは昨年3月のWORLD MAXトーナメント開幕戦で和島大海をKO。7月の準々決勝でデング・シルバに判定負けしたが、10月の大阪大会でゾーラ・アカピャンに延長判定勝ち、今年2月の代々木大会ではジョムトーンを1F右バックハンドブロー一撃でKOし、インパクトを残して王座挑戦につなげた。
1R、フェルドンクが開始早々、得意の右のバックハンドブローを放ったが、空振りすると、オウヤンが右ストレートを当ててダウンを奪う。さらにオウヤンはパンチラッシュで右フックを当てて2ダウン面を奪う。ところが中盤、フェルドンクは前に出ると、右ストレートでダウンを奪い返し、波乱の展開に。お互いダウンのダメージは小さい様子で、オウヤンが反撃するが、3ダウン目は奪えず終わる。オウヤンが8-7でポイント差をつけるラウンドに。
2R、オウヤンが前に出てボディへのパンチと膝、右アッパーを当てるが、フェルドンクは左インローを返しつつ、接近戦でのパンチの打合いで当て返し、引かないファイトを繰り広げる。記者採点はイーブン。
3R、近距離でパンチ主体の攻防が続く。片方が右フックを当てれば右フックを返し、ローを当てればローを返し、どちらも一歩も引かない展開に。終盤、オウヤンが右フック、ハイを当てて、フェルドンクは少しひるむ。フェルドンクはそれでも右フックを返すが、オウヤンを追い詰められず終了する。記者採点はイーブン。合計28-27でオウヤン。ジャッジ3者も同じ採点で、オウヤンが判定勝ちで王座初防衛を果たした。
オウヤンがフェルドンク、観客や関係者に感謝の言葉を述べ、記念撮影を終えて退場しようとすると、観戦していたカスペル・ムシンスキがリングに上がり、オウヤンを祝福すると共に、王座挑戦を希望した。ムシンスキは昨年からK-1に上がりストーヤン・コプリヴレンスキー、ゾーラ・アカピャン、バレンティン・マヴロディン相手に3連勝している。オウヤンは「チャンスがあればいつでもOKです。ムシンスキ選手に限らず、世界中の強い選手の挑戦を待っています」と回答した。
スーパー・ライト級王座はく奪されたヨードクンポンが2R KO勝ち
第14試合 K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
○ヨードクンポン・ウィラサクレック[Yodkhunpon Weerasakreck](タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元王者、トップキング&MXムエエクストリーム-70kg級王者)※2度目の防衛戦
×稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン/挑戦者、Krushスーパー・ライト級王者)
2R 1’26” KO (左フック)
※ヨードクンポンが計量100gオーバーし王座はく奪、減点1、ファイトマネー20%を稲垣に譲渡。稲垣はグローブハンデ拒否。稲垣が勝者の場合のみ王座獲得となる。
※王座は空位
ヨードクンポンは30歳。タイのルンピニーとラジャダムナンの2大スタジアムで活躍し、23年のラジャダムナンワールドシリーズのウェルター級トーナメントで準優勝。昨年9月の第7代K-1スーパー・ライト級王座決定トーナメントでは、カン・ピナール、イオヌット・ポパ、稲垣柊を下してベルトを獲得した。2月の代々木大会では鈴木勇人を85秒でKOし初防衛を果たし、2大会連続で防衛戦に臨む。
稲垣は25歳。23年4月のKrushスーパー・ライト級王座決定トーナメントで寺島輝、塚本拓真をKOし同王座を獲得。11月に小嶋瑠久に判定勝ちし初防衛。昨年4月には林健太に判定勝ち。昨年9月の第7代K-1王座決定トーナメントではレニー・ブラジ、トーマス・アギーレを下したが、決勝ではヨードクンポンに判定負けし、連勝も13でストップ。2月の代々木大会では佐々木大蔵とのダウンの応酬を制し判定勝ちしている。
ヨードクンポンは前日計量をオーバーし、王座をはく奪され、稲垣が勝者の場合のみ王座獲得となる変則のタイトルマッチに。
1R、サウスポーの稲垣に対し、ヨードクンポンはオーソドックスで構え、ゆったりした動きから時折いきなり詰めて、右ミドル、ストレート、ボディストレートを当てる。終盤、稲垣が中央に立ちプレッシャーをかける頻度が上がり、最後、左ボディを当てるが、すぐにヨードクンポンは前に出返し、右テンカオで飛び込んで詰めてから右フックを叩き込んで終える。記者採点はヨードクンポンだがまだイーブンもありうる。
2R、稲垣がパンチを出すが、打ち終わりにヨードクンポンは攻撃を返し、右アッパーやフックをしっかり返す。すると中盤、ヨードクンポンが中央に立ち、ワンツーで左ボディをヒット。稲垣が左ミドルを当てると、ヨードクンポンは蹴り足をつかむ反則をしつつ、すぐに離して、すぐに左右のフックを放って前に出る。さらにヨードクンポンは右テンカオで詰めると、かわした稲垣にすぐさま左フックをこめかみにヒットする。不意を打たれた稲垣は前のめりでダウンし、すぐさま島村レフェリーがストップした。
王座は空位となり、表彰式が終わると、朝久泰央がマイウを持ってリングに上がり「おめでとう。体重落としたらもっと良かったけど、強かったと思います。ライト級から65kgに上げて、はっきり言って俺のほうが強いと思います。7月(13日の地元福岡大会でプロデューサーの)宮田さんに頼んで、無茶苦茶強い奴を呼んでいるんで、ぶっ倒した後、あなたが持っていたベルトを、思いっきり奪い去ってやろうと思います。ぶちのめします。いつかやろうね」とアピールした。
K-1創始者の石井和義氏「K-1は必ずよみがえります」。直前にリング周辺でRibelLion児玉兼慎がBreakingDown勢と乱闘
第13試合のスーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント決勝終了後、3階級タイトルマッチの前には、リング上にK-1創始者の石井和義氏、旧K-1の主力選手だったピーター・アーツ、ジェロム。レ・バンナがスペシャルゲストとして紹介されてリングに上がり、3名が「立会人」としてタイトルマッチを見届けることが発表された。
石井氏は「矢吹(満)オーナーの『100年続くK-1』という言葉で、K-1とKrushから若いファイターがどんどん育ち、K-1の輪が世界に広がっています。長い目でK-1を見てください。K-1は必ずよみがえります」とアピールした。
なお、石井氏らの登場直前、リング近くの柵内のVIP席では、レオナ・ペタス率いるK-1反乱軍「RibelLion(リベリオン)」の児玉兼慎が、BreakingDownの王者の井原良太郎らに水をかけて乱闘になり、近くにいたレオナ・朝久裕貴・朝久泰央・木村“フィリップ”ミノル、宮田充プロデューサーらスタッフ、審判団らが制止する騒動が起こった。怒号が飛び交う様子はABEMAでも4分近く生中継された。
宮田氏は大会終了後の総括インタビューで「見苦しいところをお見せしてお詫びします」と謝罪し「こういうのは繰り返さないようにしないといけない」「彼ら(BreakingDown勢)はお客さんなので、K-1の選手から喧嘩を売ったのであれば、指導が必要と思う」と苦言を呈している。
大久保琉唯、今朝9時福岡でオファー聞いた石井一成と緊急エキシ
第11試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
○大久保琉唯[るい](K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/元Krushフライ級(51kg)王者、K-1甲子園2021 -55kg優勝)
×永坂吏羅[りら](K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
不戦勝
※永坂が規定時間以内に計量に到着できず失格
エキシビションマッチ 3分1R
―大久保琉唯[るい](K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/元Krushフライ級(51kg)王者、K-1甲子園2021 -55kg優勝)
―石井一成(ウォーワンチャイプロモーション/BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
勝敗無し
永坂の計量失格による大久保との試合中止で、石井とのエキシが急きょ組まれた。終了後、石井は「今日朝9時に電話来て、福岡から30分前に着きました。ストレッチ無しで(吉成)名高と会長にミット1分ぐらいしてもらって上がりました。少しでも貢献できればと思ってきました」と強行スケジュールを明かして会場をどよめかせ「6月15日、後楽園ホールで本職のムエタイの試合を控えています(=Road to RWS)。完璧に仕上げますので、ムエタイの試合を見に来てください」とアピールした。
大久保は「急きょ福岡から来てくれた石井選手ありがとうございます。試合が中止になり申し訳ありません。次の試合に金子選手が控えています。年内にリベンジして、55kgの世界一を取れるよう頑張ります。K-1を引っ張れるように全力を尽くします」とアピールした。
里見柚己、ロシア人選手を28秒KOし空位のライト級王座獲り宣言
第7試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
○里見柚己(team NOVA/元Krushライト級王者)
×スリマン・ベテルビエフ[Suliman Beterbiev](ロシア/キックボクシングクラブ・アフマト)
1R 0’28” KO (左ストレート)
1R、サウスポーの里見に対し、オーソドックスのベテルビエフが右ミドルを当てる。里見は右ジャブを振って距離を探ると、ワンツーで左ストレートをクリーンヒットする。ベテルビエフは立ったものの、中野レフェリーから背中を向けており、レフェリーはストップした。
これで国際戦3試合含め4連勝の里見は、マイクを持つと「今、ライト級、チャンピオンいないんですけど、俺みたいのが引っ張らないといけないんで、近いうちトーナメントお願いします。全員左一発で倒してチャンピオンになります」とアピールした。
第8試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
○佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・ライト級王者&ライト級王者)
×近藤拳成(TEAM3K/AJKNスーパーライト級王者、K-1甲子園2016 -65kg優勝)
4R 判定3-0 (岡田10-9/西村10-9/太田10-9)
3R 判定1-0 (岡田30-29/西村29-29/太田29-29)
第6試合 61kg契約 3分3R(延長1R)
○村越優汰(湘南格闘クラブ/元K-1フェザー級(57.5kg)王者、RISEバンタム級(55kg)王者)
×斎藤祐斗(JK TRIBE)
4R 判定2-1 (山根10-9/太田9-10/三浦10-9)
3R 判定0-1 (山根29-29/太田29-29/三浦29-30)
K-1 5.31 横浜BUNTAI(結果/トーナメント):レミー・パラ、松山勇汰・中島千博・横山朋哉をKOしスーパー・フェザー級王者に。前王者・レオナ・ぺタス、計量オーバーの天野颯大を1R KO
【プレリミナリーファイト】
第5試合 51kg契約 3分3R
×海凪[みなぎ](RAUSU GYM)
○大久保世璃[せり](K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
判定0-2 (29-30/30-30/29-30)
第4試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
○渡邉 陸(POWER OF DREAM)
×石川 慶(team NOVA)
判定2-0 (30-28/29-29/30-29)
第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
×安 晟太[じょうた](サクシードジム team EXCEED)
○小野寺隼[はやと](K-1ジム大宮チームレオン)
判定0-3 (29-30/28-30/28-30)
第2試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R
△嶋 拓実(K-1 GYM横浜infinity)
△内田竜斗(チーム・タイガーホーク)
判定0-1 (28-29/29-29/29-29)
第1試合 スーパー・ライト級(65kg) 3分3R
○石川優斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
×浜崎瞬太(K-1 GYM RING TAIKO)
判定3-0 (30-26/30-27/30-27)
※1R右スレートで浜崎に1ダウン