シュートボクシング 8.9 後楽園ホール(レポ):イモト・ボルケーノ、笠原弘希を切り裂き3R TKO勝ちし日本スーパーライト級王座初防衛。山田ツインズ&安本晴翔、S-cup前哨戦でタイ勢に判定勝ち
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SHOOT BOXING 2025 act.4
2025年8月9日(土)東京・後楽園ホール
レポート&写真:井原芳徳
イモト・ボルケーノ、笠原弘希を切り裂きTKO勝ちし日本スーパーライト級王座初防衛
第11試合 メインイベント シュートボクシング日本スーパーライト級(65kg)タイトルマッチ(肘有り・オープンフィンガーグローブ着用) 3分5R(無制限延長R)
○イモト・ボルケーノ(FIGHT SCIENCE/王者)※GSB名古屋から所属変更
×笠原弘希(シーザージム/挑戦者、SB日本ライト級(62.5kg)王者・元スーパーフェザー級(60kg)&フェザー級(57.5kg)王者)
3R 終了時 TKO (レフェリーストップ:左ジャブによる額のカット)
※イモトが初防衛
イモトは26歳。21年12月、村田聖明とのSB日本スーパーライト級王座決定戦で判定勝ちし王者に。同階級ではSBで相手がなかなか見つからないことから、他団体勢との試合を重ね、以降は6戦4勝2敗。最近4試合はオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで2連勝後は2連敗。昨年6月の前戦では2階級同時制覇を狙い、奥山貴大が保持するSB日本ウェルター級王座に挑戦したが判定負けした。GSBを離れ、新チームで1年3カ月ぶりの再起戦に臨む。
笠原三兄弟の長男・弘希は25歳。昨年12月のSBでのOFG着用肘有りマッチでタイ人のジャックに延長判定負けしたが、4月の再戦では同じルールで延長判定勝ちした。6月のRISE横浜BUNTAI大会から開幕した24選手参加の65kg契約トーナメント「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT」にSB代表としてエントリーし、ロンペットに判定勝ちし、11月の二回戦に駒を進めた。その間、SBに戻り、SB史上初の日本4階級制覇に挑む。
当初、この一戦は肘無し、ボクシンググローブ着用の通常ルールで行われる予定だった。7月17日の記者会見でイモトが「笠原君もOFGで結果を残していて、僕もここ数年はOFGでしかやっていない。OFGでのタイトルマッチはどうですか?」と提案し、弘希は「全然いい。肘有りでも何でもいいよ。かかってこいよ」と回答した。SB協会がその後、協議の結果、肘有り・OFG着用に決まった。昨年6月の奥山貴大とイモトのSB日本ウェルター級タイトルマッチがSB史上初のOFGでの王座戦だったが、加えて肘有りとなるのはSB史上初となる。
1R、弘希が前に出るが、長身のイモトは距離を取り、左ジャブを当てつつ、中盤には右ストレートをクリーンヒットし、弘希が片膝をつくが、すぐ立ったため、和田良覚レフェリーはダウンとみなさない。弘希はすぐ持ち直すが鼻血を早くも出す。その後もイモトがパンチ主体の攻防で左ハイも当て、やや優位を維持する。記者採点はイモト。ジャッジ2者もイモトにつけ、1者はイーブンとする。
2R、イモトが左ジャブを当てると、弘希は額をカットし、ドクターチェックが入る。再開後、弘希は手を振ってアピールして前に出て、必死にパンチを振るい続け、右の縦肘打ちでダウンを奪う。その後も弘希が前に出てパンチを振るい、右肘でひるませ、追い詰めて終える。8-10で弘希が取る。
3R、弘希は必死に前に出て攻めるが、途中額の出血が激しくなり、再びドクターチェックが入る。湯澤斎ドクターは傷を確認しながら顔をしかめ、悩んでいる様子だったが続行し、和田レフェリーも指を1本立てて、次に出血が激しくなればストップすることを示唆する。
弘希はパンチ主体で必死に攻め続けるが、イモトは苦しみつつも耐えて随所でパンチを返し反撃を食い止める。弘希は血だるまの状態でラウンド終了する。記者採点はイーブンでジャッジ3者もイーブン。するとインターバルに入ってすぐ、血だるまの弘希を見た和田レフェリーがついにストップをかけ、イモトのTKO勝ちとなった。
山田ツインズ&安本晴翔、S-cup前哨戦でタイ勢に判定勝ち
第10試合 59kg契約 3分3R(無制限延長R)
○山田彪太朗[こたろう](シーザージム/SB日本フェザー級(57.5kg)王者)
×デウン・ジットムアンノン[Deun](タイ/プロムエタイ協会フェザー級王者)
判定3-0 (竹村30-24/木村30-23/津山30-24)
11月24日の代々木競技場第二体育館でのシュートボクシング創設40周年記念大会の「S-cup世界フェザー級トーナメント」を前に、出場が濃厚な山田彪太朗・虎矢太の双子、そしてRISE同級王者の安本晴翔が、タイ人選手相手にS-cupに向けての査定試合を行う。
山田ツインズの兄・彪太朗は22歳。22年12月のRISEで門口佳佑に判定負けして以降、SBで9連勝中。昨年12月のTDCホール大会ではカオムーカイ(タイ)に判定勝ち。今年2月にはルエル・カタラン(フィリピン)に2R KO勝ち。今年4月には過去1勝1敗の川上叶に判定勝ちしSB日本フェザー級王座を初防衛した。SB側では今回、S-cup査定試合として他団体の日本人との対戦を計画したが、誰も受けなかったといい、タイ人選手との試合が組まれた。
デウンはロッタンと同じジットムアンノンジム所属する23歳。戦績89戦68勝19敗2分。プロムエタイ協会のタイトル獲得実績があり、今回初来日した。
1R、彪太朗が前に出続け、右カーフを効かせると、テウンは組んできたが、その後は組ませず、彪太朗が詰めて左ボディやミドルを当てて追い詰める。終盤、彪太朗が左ジャブを連打しつつ、右ストレートでダウンを奪うと、終了間際にも右フックで再びダウンを奪い追い詰める。10-7で虎矢太。(場内アナウンスではジャッジ2名が10-6、1名が10-7と発表されたが、公式記録ではジャッジ3者とも10-6となっている)
2R、テウンが組んで来るが、彪太朗は腕をつかんで一本背負いで倒し、シュートポイント1を獲得する。その後も虎矢太が左ボディ、右ロー等で攻めて優位をキープするが、1Rほど追い詰めることはできない。記者採点は10-8で虎矢太。竹村光一氏は10-9とする。
3R、虎矢太が前に出て随所でパンチを当てるものの、テウンも右ミドルを返し続け、2Rまでよりも持ち直し、虎矢太は倒せず終了する。記者採点は虎矢太。合計30-24で虎矢太。ジャッジ3者も虎矢太を支持し、虎矢太が判定勝ちした。
第9試合 58.5kg契約 3分3R(無制限延長R)
○山田虎矢太[こやた](シーザージム/SB日本スーパーバンタム級(55kg)王者)
×ペップンソン・フォームドジム[Phetbunsong Formedgym](タイ/Formed GYM/KOSスーパーフェザー級王者)
判定3-0 (茂木30-28/竹村30-27/木村30-27)
山田ツインズの弟・虎矢太は22歳。昨年3月のRISEで大森隆之介に1R KO負けすると、6月の再起戦では森岡悠樹に1R TKO勝ち。10月の内藤凌太戦からフェザー級に階級を上げ判定勝ちし、12月にはシッティチャイに1R TKO勝ちしたが、今年2月の川上叶戦で2度ダウンを奪われ判定負け。6月にはSB日本フェザー級2位の魁斗から1Rに右フックでダウンを奪いTKO勝ちしている。
ペップンソンは福岡のFormed GYMのトレーナー兼選手で、昨年9月のKNOCK OUT福岡大会で久井大夢に判定負けするも、ミドルと膝蹴りで久井を苦戦させた。
1R、虎矢太は終始前に出続け、回るペップンソンに対し、度々左ボディを中心に、右ボディも当てて追い詰める。ペップンソンが耐え続け、次第に虎矢太もヒットが減り、やや攻めあぐねる展開に。記者採点は虎矢太。
2R、虎矢太は変わらず前に出続けてパンチを振るうが、ペップンソンもステップ、スウェー、ブロッキングで巧みに防御を続け、決定打を許さない。記者採点は虎矢太。ジャッジは2者が虎矢太につけるが、1者がイーブンとする。
3R、虎矢太はこれまで同様に前に出続け、ボディにパンチを随所で当てるが、仕留めきれずに終わる。記者採点は虎矢太。合計30-27で虎矢太。ジャッジ3者も虎矢太を支持し、虎矢太が判定勝ちした。
第8試合 58kg契約 3分3R(無制限延長R)
○安本晴翔[はると](橋本道場/RISEフェザー級(57.5kg)王者、WPMF世界・WBCムエタイ日本同級王者、元KNOCK OUT-RED同級王者、元INNOVATIONスーパーバンタム級王者、元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)
×ペットフアヒン・ジットムアンノン[Phethuahin](タイ)
判定3-0 (竹村29-26/茂木29-28/若林29-27)
安本は25歳。昨年7月のONEフライデーファイツでアキフ・グルザダに判定負けして以降は3連勝。10月、フェザー級王者の門口佳佑に判定勝ちし、RISE参戦約2年で王座を獲得した。今年1月にワン・シャンチンに判定勝ち。5月には國枝悠太を1R左ハイでKOし王座初防衛した。
安本は19年2月のSBで植山征紀からフロントチョークでキャッチポイントを奪われてキャリア初の黒星つけられた過去がある。22年12月の川上叶とのSBルールの一戦でも延長判定負けしている。23年8月のRISEでは魁斗に判定負けしており、SBとの相性は悪い。7月17日の記者会見で安本は「僕はSBの選手に負けっ放しなので、それを取り返しに来ました」とコメントしていた。
ペットフアヒンはロッタンの同門で、ONEフライデーファイツで3戦2勝1敗の戦績を残している。当初の相手のサタントンはフライデーファイツ2戦2勝の選手だった。
1R、ペットフアヒンは開始すぐからプレッシャーをかけ、左右のローを度々ヒットする。ペットフアヒンは組み付くと、高く安本を抱え上げて倒し、シュートポイント1を獲得する。安本は「打ち所が悪くて効いてしまった」と明かす。安本はスイッチを繰り返しつつ、右フック、左ミドル、三日月蹴りで応戦するが、ペットフアヒンは圧力を弱めない。記者採点はシュートポイント差で9-10でペットフアヒン。ジャッジ2者も同じだが、竹村氏は9-9とし、安本の打撃を評価する。
2R、ペットフアヒンは前に出て、首相撲に再三持ち込み、膝を当てて優位に進める。だが中盤過ぎからペットフアヒンは自ら圧を弱めると、ロープを背に左ミドルを当てる展開に切り替える。安本は左ボディ、フックを随所で強打し、少しペットフアヒンは苦しそうな様子を見せるように。安本が巻き返す。記者採点は安本。ジャッジは2者が安本につけるが、茂木氏はイーブンとする。
3R、ペットフアヒンは必死にしがみついて首相撲からの膝を当てるが、安本は振りほどき、左ボディ、左右のフック、ストレートを度々当て、ペットフアヒンを追い詰める。残り30秒を切り、安本はパンチラッシュでペットフアヒンを防戦一方にし、北尻レフェリーはダウンを宣告する。最後、安本は胴回し回転蹴りを当てて終了する。10-8で安本が取る。合計29-27で安本。ジャッジ3者も安本を支持し、安本が判定勝ちした。マイクを持った安本は「やっとSBルール初勝利できました。難しいですね」と安堵の表情を浮かべ話した。
スーパーウェルター級戦線は都木航佑と風間大輝が死闘制す
第7試合 スーパーウェルター級(70kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(無制限延長R)
○都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz/SB日本スーパーウェルター級王者)
×荒尾祐太(チーム吉鷹)
5R 判定3-0 (津山10-9/若林10-9/木村10-9)
4R 判定0-1 (津山9-10/若林10-10/木村10-10)
3R 判定1-0 (津山30-30/若林30-29/木村30-30)
都木は26歳。極真空手をベースとし、23年9月からSBに参戦し8戦全勝。村田義光、RYOTARO、ヨークディーゼル、ロクク・ダリ、風間大輝、ピラポンを下すと、2月にRYOTAROに判定2-0で勝利しSB日本スーパーウェルター級王者となる。6月にはウェルター級1位の竜也と対戦し、3Rのシュートポイント1で差をつけ判定勝ちした。
荒尾は27歳。23年にプロデビューし8戦7勝(2KO)1敗。90年代のSBのエースだった吉鷹弘氏の弟子で、地元大阪での大会、愛知でのSBで試合を重ねる。今年に入ってからはMMA大会GLADIATORでのOFGキックの試合を韓国の選手相手に2戦し、4月に判定勝ち、6月に1R TKO勝ちしている。身長184cmで都木より10cm近く長身だ。
1R、都木が前に出るが、打撃のヒットはまだ少なく、組んで投げを狙う展開のほうが目立つ。投げは途中崩れ、ポイントにならない。長身の荒尾は首相撲の展開で随所で膝を当て、ムエタイ技術で印象を作るが、まだ追い詰めるほどにはならない。記者採点はイーブン。
2R、途中までお互い蹴りの展開もあったが、中盤過ぎから首相撲が繰り返される。お互い膝を当てたり投げを狙うが、なかなか有効な攻撃につながらない。記者採点はイーブン。
3Rも同様に首相撲の展開が繰り返されるが、お互い膝を当てるもその先に打開できず終わる。記者採点はイーブン。若林ジャッジは3Rの都木を支持し、合計30-29で都木を支持したが、2者は30-30とし延長へ。
4Rも基本的に同じような構図ではあるが、荒尾のほうが疲労が激しく、都木が組んでの膝、離れての左ミドルで、やや積極的に攻めて終える。記者採点は僅差だが都木。津山圭介ジャッジは荒尾につけたが、2者はイーブンで再延長へ。
5R、変わらず首相撲が多い中で、荒尾がホールディングが多いとして、神谷友和レフェリーはイエローカードを出す。その後も組みの展開が続き、荒尾も膝を当てるが、都木も膝やミドルを返し、最後、右フックを当て、少しひるませ、若干だが優位で終える。記者採点はイーブンだが都木でも不思議ではない。結局ジャッジ3者ともここでようやく差をつけ、都木を支持し、都木の判定勝ちとなったが、再延長までもつれ込み、大苦戦してしまった。
第6試合 オープンフィンガーグローブマッチ スーパーウェルター級(70kg) 3分3R(無制限延長R)
○風間大輝(橋本道場/SB日本スーパーウェルター級3位)
×高橋幸光(飯伏プロレス研究所/SB日本スーパーウェルター級1位、元BOMウェルター級王者、元WMC日本スーパーライト級王者、元MA日本&J-NETWORKライト級王者)
4R 判定2-0 (津山9-9/木村10-9/若林10-9)
3R 判定0-1 (津山28-28/木村27-28/若林28-28)
風間は27歳。23年からSBにレギュラー参戦し、昨年10月、後に王者となる都木航佑と対戦し、風間が転倒した際に肩を負傷し、2R TKO負けしたが、その後は2連勝中。今年2月の今村滉とのOFGマッチでは2R KO勝ち。4月の竜也戦ではお互い投げ等のSBならではの技を出し合う好勝負となり、この大会から設けられた「ベストアート賞」に選出され賞金100万円を獲得している。
高橋は36歳。ムエタイをベースとしつつ、近年は体重を増やしプロレスも並行している。5月のKNOCK OUTでのUNLIMITEDルールの試合でOFGマッチを経験し、川村英樹に1R KO勝ち。6月にはSBに8年ぶりに参戦すると、RYOTARO(SB日本スーパーウェルター級1位)を2R左ハイでKOし、一気に1位にランクインした。
試合は風間が今回も豊富な技を繰り出す好勝負の末に勝利することに。1R、両者サウスポーで構え、お互い左ローを蹴り合い、時折高橋の左ストレートが当たる。五分に近い状態だったが、終了間際、高橋が左ストレートを当て、風間をひるませる。しかしすぐに風間は右ストレートを当て返すと、高橋の腰が落ち、ロープに腕が引っ掛かりダウンを免れる。すぐに風間は首投げを放つが、崩れてポイントにはならない。記者採点は風間。ジャッジは2者が風間を支持する。木村参味夫氏はなぜか9-9という採点をしている。
2R、高橋が右ジャブを当て、コーナーに押し込まれればギロチンを狙う。風間も左ローを返し、五分に近い状態を維持する。するとまたも終了間際、風間が右ストレートを当てて高橋をひるませ、パンチラッシュで追い詰めてスリップさせ、いい形で終える。記者採点は風間。ジャッジ3者も風間を支持する。
3R、高橋が腰投げを狙うが、風間はロープをつかんで阻止したため、和田レフェリーはイエローカードを出す。高橋の指が風間の目に入ったか?風間は右まぶたふさがり苦しそうだが、パンチを連打し高橋を後退させる。風間は首投げや、ギロチンチョークを狙う。風間は消耗は激しいとはいえ、やや優位に進め、このまま判定勝ちかと思われたが、終了間際 パンチの交錯する展開で高橋が右ジャブを当ててダウンを奪う。8-10で高橋が取る。記者採点は28-28でイーブン。ジャッジは木村氏が27-28と採点したが、2者は順当にイーブンとし延長へ。
4R、風間が随所でパンチを連打し、高橋を下がらせ印象を作る。高橋も膝蹴り、バックスピンキックを当てる。お互い消耗が激しく、攻撃が減るが、随所で攻め込み、一歩も譲らぬ展開に。終盤、高橋がパンチ連打で巻き返すが、終了間際、風間が払い腰を決め、シュートポイント1を獲得して終える。記者採点はシュートポイント差で10-9で風間。ジャッジ1者は9-9でイーブンとしたが、2者は風間を支持し、風間が判定勝ちした。敗れた高橋は勝った風間の手を上げて称え、退場時にも観客から大きな拍手が起こった。
第5試合 オープンフィンガーグローブマッチ(肘有り) ライト級(62.5kg) 3分3R(無制限延長R)
○手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本スーパーフェザー級(60kg)1位)
×クリスチャン・グイド[Christian Guido](アルゼンチン/ドージョー・セルピエンテ)
判定3-0 (津山30-27/木村30-28/若林30-27)
1R、長身で体格で勝る手塚が、サウスポーで構えてプレッシャーをかけ続け、左ストレート、ロー、ミドル、ハイ等を随所で当て、主導権を維持する。2Rも同様で、手塚が終始前に出て、度々コーナーにも詰め、パンチや蹴りを当て続け圧倒する。3Rも手塚がオーソドックス主体にしつつ攻め続けるが、倒せず判定勝ちで終わった。
RISEの長谷川海翔、SB初戦勝利
第4試合 バンタム級(52.5kg) 3分3R(無制限延長R)
×片山 魁(TEAM FOREST/SB日本フライ級(50kg)1位)
○長谷川海翔(誠剛館/RISEスーパーフライ級(53kg)2位、元DEEP☆KICK -53kg王者)
判定1-2 (神谷28-30/竹村30-29/津山29-30)
RISEで活躍する20歳の長谷川がSBに初参戦し、16歳の片山との新鋭対決が組まれた。1R、両者サウスポーで構え、中盤過ぎから長谷川がプレッシャーを強め、左カーフを当てつつ、ストレートも当てる。長谷川は胴タックルの形だがテイクダウンを繰り返し、片山の飛び膝を受け止め倒す場面も。本来1階級上の長谷川がパワーでもやや上回る印象だ。記者採点は長谷川だがまだイーブンもありうる。
2R、長谷川が終始プレッシャーをかけ、片山が回り続ける構図。長谷川はヒットは少ないが随所で左ストレートやハイ等を当て、やや優位をキープする。最後には長谷川がギロチンを狙う場面も。記者採点は長谷川だがまだイーブンもありうる。
3R、長谷川が前に出続け、タックルや崩しでのテイクダウンを織り交ぜ、左ストレート、ミドル等を随所で当て、主導権をキープして終える。記者採点は長谷川。ジャッジは竹村氏がなぜか片山を支持し、他の2者は長谷川を支持する。合計27-30で長谷川。竹村氏が片山を支持したが、2者が順当に長谷川を支持し、長谷川が判定勝ちした。
第3試合 スーパーバンタム級(55kg) 3分3R(無制限延長R)
○野村勇人(GONG-GYM坂戸/SB日本スーパーバンタム級3位)
×鈴木 颯(TEAM FOREST)
判定3-0 (津山30-29/神谷30-29/若林30-29)
野村がサウスポー、鈴木がオーソドックスで構え、1R、2Rともにお互いカウンター狙いで攻撃が少ない状態が続く。3Rも同様だったが、中盤、木村レフェリーが両者に攻撃を促すと、野村がようやく積極的になり、左ストレート、右の顔面狙いの前蹴りをクリーンヒットして印象を作り判定勝ちした。
第2試合 女子48kg契約 3分3R(無制限延長R)
×ユリカ・グラップリングシュートボクサーズ(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級(47.5kg)1位)
○坂本梨香(BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本女子ミニマム級4位)
判定0-3 (津山28-30/神谷28-30/若林28-30)
坂本が1Rからサウスポーからの左ミドル、ストレートで積極的に攻める。とはいえなかなか強打は打てず、はっきり差を示せなかったが、3Rにはヒットを増やしつつ、首投げでシュートポイント1も奪い、点差をつけ判定勝ちした。
第1試合 バンタム級(52.5kg) 3分3R(無制限延長R)
×小林大樹(龍生塾/SB日本フライ級(50kg)2位)
○竹野展生(風吹ジム/S-BATTLEフライ級王者)
4R 判定0-2 (神谷9-10/津山9-10/若林10-10)
3R 判定0-1 (神谷28-28/津山28-29/若林28-28)
※2R・3R前方への投げで竹野にシュートポイント各1
オープニングファイト オープンフィンガーグローブマッチ 61.5kg契約 3分3R(最大延長2R)
×金子徹哉(BELLWOOD FIGHT TEAM)
○佐々木健吾(マッハ道場巣鴨)
4R 0’33” TKO (レフェリーストップ:右まぶたのカット)
3R 判定1-0 (津山29-29/神谷30-29/若林29-29)




































