GOAT 10.30 後楽園ホール:新しい“キックフェス”、テレビ東京系で全国放送。那須川龍心「RISEは他団体とはレベルが違うと見せたい」、龍聖「どこが一番とかは無い」。松倉信太郎はISKA世界王座挑戦

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新しいキックボクシングイベント「キックボクシングフェス GOAT」が10月30日(木)後楽園ホールで初開催される。
GOAT(ゴート)は他の様々なキックイベントから選手が派遣され、各プロモーションのルールで試合を行う、音楽フェスティバルのような大会形式が特徴で、大会の模様は大会2日後の11月1日(土)16:00~17:15にテレビ東京系列全国6局で録画放送される。
今のところ3カードが発表され、RISEから那須川龍心が参戦しタイ人選手とRISEルールで対戦し、KNOCK OUTから龍聖が参戦しタイ人選手とKNOCK OUT-BLACKルールで対戦し、9月2日をもってK-1を離れた松倉信太郎がカメルーンの選手の持つISKA世界王座に挑む。
9月29日の東京での記者会見で開催が発表され、龍心、龍聖、松倉、そして中継の解説を務める武尊が登場した。(写真提供:GOAT実行委員会)
GOATの会見冒頭、司会を務めた矢野武氏は、新イベントのGOATを以下のとおり紹介している。
「キックボクシングフェスGOATは、新しいキックボクシングルールのイベントとなります。このイベント名のGOATというのは、Greatest Of All Timeの略語になります。スポーツ界において、最高の選手のみに贈られる称号として知られている言葉でもあります。そしてこのGOATというイベント名には、史上最高・最強を目指すキックボクサーたちが集う、そんなメッセージが込められ、GOATというイベント名になりました。
このGOATには大きく2つの特徴がございます。1つ目は、GOATは新しいキックボクシング団体ではありません。GOATというのはキックボクシング“イベント”です。GOATでは各団体やジムの協力のもと選手を招聘し、魅力的な試合を組んでまいります。また、実行委員会形式でイベントを主催いたします。つまり、特定の主催者、代表者やプロデューサーという役職は設けないのがGOATの特徴でもあります。その理由として、GOATの主役はあくまでリングで戦う選手たちということです。ファンの皆様には選手に注目していただき、純粋に目の前の試合を楽しんでいただきたいという思いからです。
そしてGOATには“キックボクシングフェス”という冠の言葉がついています。是非、音楽のフェスティバル、音楽フェスを想像してみてください。音楽フェスは所属事務所の枠を超えたバンドやアーティストが一同に会し、それぞれのライブパフォーマンスを繰り広げてファンを楽しまさせるものです。まさにGOATはそのキックボクシング版、キックボクシングフェスがテーマとなっています。
2つ目の特徴です。当イベントが地上波テレビにて放送されるということです。近年、格闘技をはじめとする様々なエンターテインメントやイベントなどが、ペイパービューやインターネット配信が多くなってきています。GOATでは、普段格闘技をなかなか目にすることのない人たちにキックボクシングを届けるべく、より間口の広い開かれたメディアである地上波テレビにての放送にこだわりました。地上波テレビを通じてお届けするキックボクシングのフェス、これがGOATです。」
那須川龍心「RISEは他団体とはレベルが違うと見せたい」
RISEルール 53.5kg契約 3分3R(延長1R)
那須川龍心(TEAM TEPPEN/RISEスーパーフライ級(53kg)1位・元フライ級(51.5kg)王者、ISKA K-1ルール世界ストロー級(51.5kg)王者)
チャラームダム・ナヨックエータサラ[Chalamdam NayokAthasala](タイ/ナヨックエータサラジム/元ラジャダムナン認定バンタム級王者、元BBTVスーパーバンタム級王者)
龍心は19歳。那須川天心の弟で、昨年11月、数島大陸に1R KO勝ちしRISEフライ級王座を獲得。12月にはペットマイを2R KO。昨年は5戦全勝、3連続KO勝ちと活躍し、RISEの年間表彰「RISE’s PRIZE(ライズ プライズ)」のMVP選手に選ばれた。6月にはハマダ・アズマニに判定勝ちしISKA世界ストロー級(51.5kg)王座を獲得すると、RISE王座返上と階級アップを表明した。8月のスーパーフライ級(53kg)初戦は1位の政所仁からダウン奪い判定勝ちした。今回は53.5kg契約でタイ人選手と対戦する。
チャラームダムは21歳(試合時)。公式発表の戦績は109戦80勝(13KO)25敗4分。元ラジャダムナン認定バンタム級王者で、2022年度ムエタイMVPに選ばれている。
◆那須川龍心
今回、GOATという地上波の大会に出場でき感謝しています。今まで(兄の)天心が0から1を生み出した状態から僕はRISEだったりに出させていただいて、やりやすい部分もありましたが、今回はまだ0の状態です。僕が0から1の状況を作り出せるよう盛り上げるので、応援お願いします。
(GOAT出場への気持ちは?)僕がキックを見始めた頃は地上波が無く、僕の世代はテレビ離れもすごい。僕が出ることで見られる層も増えると思うし、キックも盛り上がる。僕の掲げている「革命」をまた起こせると思うので、自分の実力が試されていると感じます。
(対戦相手の印象は?)テクニックがある上手なイメージです。でも自分らしくやれば問題ないし、自分はこんなもんじゃないので、全然KOします。
(ムエタイMVP超えについては?)自分はムエタイをよく知らないのでMVPがどんなものか分かりませんが、僕も一応RISEのMVPなんで。ここで負けたら先がないので、圧倒的に潰しに行きます。
(地上波で何を見せたい?)僕らの世代はテレビ離れがすごいので、僕がそういう人たちを引っ張ってきて、またキックボクシングの熱を生ませられたらなと思います。
(オファー時の気持ちは?)率直に嬉しかったし、「本当にやるんだ」と。キックボクシングだけで地上波放送されるのは、ブームではない今、また熱と革命を起こす時が来たなと。ここをつかまないとキック界は落ちていくだけなので、第1回大会で熱を生み出したいです。
(団体対抗のライバル意識は?)僕はRISEを背負ってる自負もあります。もし僕がつまらない試合をしたらRISEも舐められる。他の団体とはレベルが違うというのを見せていきたいです。
(イベントに何を期待する?)別々の団体から選手が出てるので、団体を超えたものが見られると思います。そういう試合を見せられるんじゃないかなと思ってます。
(キックを再び盛り上げるには?)今、選手の地上波露出は少ないですし、たまたまテレビをつけたらやっていた、という気軽に見れる場で、いかに面白い試合をするか。天心が作ってきたものと全く違う形で、自分がそこを作っていくことが試されていると思います。
(今後もホームリングはRISEか?)もちろんです。
(日程が被ったら?)基本はRISEを優先しますが、カード次第ですね。自分は本当に強いやつとやりたいので、そこ次第です。
龍聖「どこが一番とかは無い。各団体の代表として出る仲間」
KNOCK OUT-BLACK スーパーフェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
龍聖(BRAID/ISKA K-1ルール世界スーパーフェザー級王者、元KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者)
ロムイーサン・TIGER REON(タイ/REON/元ラジャダムナン認定ミニフライ級2位、元BBTV同級1位)
龍聖は24歳。KNOCK OUTを主戦場に17戦17勝(11KO)の快進撃を続けていたが、昨年6月、久井大夢に判定負けし、プロ初黒星を喫する。12月の再起戦ではブライアン・ガビオに判定勝ちし、ISKA世界王座を獲得。3月のONE日本大会ではスリヤンレックに判定勝ち。6月の久井との再戦でも判定負けした。
ロムイーサンは32歳。公式発表の戦績は96戦62勝(10KO)32敗2分。健太代表のREONのトレーナーで、かつては森井洋介や勝次にも勝った実績がある。昨年11月のKNOCK OUTで久井に延長判定勝ち。昨年12月のKNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座決定トーナメント一回戦で下地奏人にKO負け。7月の久井との再戦では右ストレートでダウンを奪い判定勝ちした。
◆龍聖
この地上波大会の実現に関わった皆様、ありがとうございます。子供の頃からテレビでK-1を見て育ったので、自分が地上波に出られることがすごくうれしいです。今、キックが盛り上がりに欠ける中で、地上波で多くの人に見てもらい、広げることが僕のやるべきことだと思っています。GOATを楽しみにしていてください。
(GOAT出場への気持ちは?)年齢層にこだわりなく、子供から大人まで多くの人に見てほしい。24歳になり脂が乗ってきた今、このイベントにすごく可能性を感じて熱い思いがあります。各団体のチャンピオンが出るようなフェスとして続いてほしいし、その中で僕がKNOCK OUTのチャンピオンとしてGOATを引っ張る一人でありたいです。
(対戦相手の印象は?)僕が唯一負けている相手(=久井大夢)に2回勝っているタイ人選手って印象で、相性は悪くないと思うので、昔の自分を彷彿とさせるような、ガンガン倒しに行くスタイルで倒し切ります。
(久井へのリベンジへの思いは?)間接的なリベンジになるかもしれないですけど、そこまで深くは考えていません。今回は復帰戦なので、色々考えすぎず、ガンガン龍聖らしく戦うことがやるべきことだと思ってます。
(地上波で何を見せたい?)僕を知らない人も見ると思いますが、僕は無敗から2連敗し、人生で挫折している時期だと思います。僕の試合を見て、苦しいことと戦っている人たちが「明日から頑張ろう」と思えるようなものを見せたいです。
(オファー時の気持ちは?)「やっと来たか」と。僕は日本のキックボクシングに愛とこだわりがあるので、このイベントに可能性を感じて熱が入ってます。
(団体対抗のライバル意識は?)個人的にそういう考えはナンセンスだと思ってます。どこが一番とかは無いと思います。今回は各団体の代表として出る仲間だと思います。特に(TRY HARD GYM時代の先輩の)松倉さんと同じ日にまた試合できることに縁を感じて、それが一番嬉しいです。
(イベントに何を期待する?)昔のK-1 MAXのように、みんなが気軽に見られて正統派なものに可能性を感じます。あとは僕たちの頑張り次第かなと。
(キックを再び盛り上げるには?)僕が活躍することだと思います。
(KNOCK OUTと日程が被ったら?)KNOCK OUTが僕を必要とするならそちらに出ることもあるでしょうし、僕がいなくても大丈夫な状況ならGOATに出るかもしれない。その時々で決めると思います。
松倉信太郎「やり方は違えど、みんなが目指すものは一緒」
ISKA K-1ルール 世界スーパーミドル級(78kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ブリース・コンボウ[Brice Kombou](カメルーン/アムラーニ・プレイス/王者)
松倉信太郎(team VASILEUS/挑戦者、元K-1ミドル級(75kg)王者、元KNOCK OUT-BLACK&WPMF世界スーパーミドル級王者)
松倉は33歳。23年12月、ハッサン・トイに延長判定勝ちしK-1ミドル級王座を獲得。昨年7月にアレクサンドル・アマリティに判定勝ちし、今年2月にパク・チュンイルに2R KO勝ち。9月2日をもってK-1との契約を満了し、今回フリーの立場でGOATに参戦し、ISKAの世界王座に挑戦する。
対するコンボウは37歳。戦績26戦20勝(5KO)6敗。アフリカのカメルーン出身でドイツに住み、GLORYやRISEに出場しているデニス・ウォーシックと同じジムに所属する。23~24年にGLORYで3戦1勝(1KO)2敗だが、ミドル級(85kg)だったため、ISKAで王座を取ったスーパーミドル級(78kg)が適性のようだ。上動画は昨年6月のGLORYで判定負けした試合。
◆松倉信太郎
地上波で格闘技をやること自体が久しぶりですし、僕自身、テレビでK-1を見て格闘家を目指したので、地上波の影響の大きさは分かっています。この大会には各団体のトップ選手が集まります。簡単なことではないですが、皆で力を合わせここまで来たので、僕たちが最高の試合をして盛り上げたいです。僕たち3人で新しい歴史の1ページを作ります。
(GOAT出場への気持ちは?)新しいことに挑戦するのが好きなので、この「キックボクシングフェス」という考え方は自分に一番刺さり、うれしく思います。第1回目が一番大事で、僕たちの活躍で若い選手の道も変わると思うので、責任を持ってリングでそれを果たしたいです。
(対戦相手の印象は?)思ったより本当に強くてパワーもあるんで、僕ももらうし倒れることもあると思います。後楽園ホールで、このパワーある相手と迫力ある戦いをしたいです。team VASILEUSらしく最初から最後まで相手をぶち壊しに行きます。
(ISKAベルトへの気持ちは?)本当に欲しかったベルトだし、仲間も持っていて、その時の感動がすごかったので、めちゃくちゃうれしいし気合入ってます。
(地上波で何を見せたい?)昔の地上波はもっと激しかった。今は競技レベルは上がってますが、一番大事なのは倒す気持ち。細かい技術より、重量級らしい激しい試合をたくさんの人に見せたい。自分の生き様を見せるつもりです。
(オファー時の気持ちは?)率直に嬉しかったです。K-1との契約を終え、自分なりの生き方を見せたいと思っていた中で、この大会のコンセプトを聞き、すぐに出たいと思いました。
(団体対抗のライバル意識は?)僕は龍聖の考えに近いですけど、龍心選手と龍聖の意見が違うのも素晴らしいことだと思います。やり方は違えど、みんなが目指すものは一緒。これは格闘家の祭典だと思っているので、「どこの誰」ではなく、僕たち個人を見てほしいです。
(イベントに何を期待する?)何か新しいことをしないと波は起きない。格闘技を変えるには勝負していくしかない。地上波という場はすごく大きい。上を目指す志を持った人たちが集まることが大事なので、皆で熱い気持ちを持てば必ず歴史は動く。その一員として期待しています。
(キックを再び盛り上げるには?)今は個人が見られる時代。地上波でたまたま見てくれた人が選手に興味を持って、そこから広がっていくことが大事だと思います。
(今後のホームリングは?)決めていません。仕事としての選択をしていきたい中で、今回はGOATが最高の選択肢でした。今後も視野を広く、いろんなところに目を向けていきたいです。
テレ東中継解説の武尊「他のスポーツやエンタメに負けないムーブメントを起こすきっかけになる大会」
なお、大会の中継のゲスト解説を、武尊が務めることになった。武尊のK-1時代のプロデューサーだった中村拓己氏、K-1中継の実況を務めていた矢野武氏が武尊とともに中継席に座る。
◆武尊
解説の武尊です。第1回目の大会に呼んでもらえて嬉しいです。僕も小さい頃、地上波テレビで格闘技を見つけて夢をもらいました。今はネットで便利になりましたが、たまたまテレビで見て興味を持つ機会が減っています。僕もずっと地上波で試合したいと思ってきたので、キックボクシングがまた地上波で放送されるのはすごくうれしいことです。
(このイベント・フェスに期待することは?)団体ではなくイベントとして、色々な団体の選手が出てこられるのが良い。これまで団体が違うことで叶わなかったカードもあった。これは、どちらかのホーム・アウェーではない場で強さを決められる試合ができる。それを地上波で届けられるのは嬉しいことです。格闘技界が一つになり、他のスポーツやエンタメに負けないムーブメントを起こすきっかけになる大会だと思うので、すごく期待しています。
(3カードの見どころは?)団体のチャンピオンが揃ったなと。特に松倉はずっとISKAのベルトが欲しいと言っていたので、このタイトルマッチは面白い。龍聖選手と那須川選手も、自分の団体を背負って海外の強豪と戦うので、面白いカードばかりで他の試合も楽しみです。
(この大会に出たい気持ちは?)ずっと格闘技を一つにしたいと言ってきました。今はONEに倒したい相手がたくさんいますが、もしこっちにも魅力的な選手がいたら、どうなるかわからないですね。
(那須川龍心選手の試合解説について)天心選手の弟と言われますが、その肩書きが不要なくらいの実力を持っている。僕は一人の選手として見ているので、特別な感情は持たないようにしています。
対戦カード
RISEルール 53.5kg契約 3分3R(延長1R)
那須川龍心(TEAM TEPPEN/RISEスーパーフライ級(53kg)1位・元フライ級(51.5kg)王者、ISKA K-1ルール世界ストロー級(51.5kg)王者)
チャラームダム・ナヨックエータサラ[Chalamdam NayokAthasala](タイ/ナヨックエータサラジム/元ラジャダムナン認定バンタム級王者)
KNOCK OUT-BLACK スーパーフェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
龍聖(BRAID/ISKA K-1ルール世界スーパーフェザー級王者、元KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者)
ロムイーサン・TIGER REON[Lomieesan](タイ/REON)
ISKA K-1ルール 世界スーパーミドル級タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ブリース・コンボウ[Brice Kombou](カメルーン/アムラーニ・プレイス/王者)
松倉信太郎(team VASILEUS/挑戦者、元K-1ミドル級(75kg)王者、元KNOCK OUT-BLACK&WPMF世界スーパーミドル級王者)
概要
大会名 キックボクシングフェス GOAT
日時 2025年10月30日(木) 開場・17:30 開始・18:30(予定)
会場 後楽園ホール
中継 テレビ東京系列全国6局ネット(テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送)11月1日(土)16:00~17:15
チケット料金 VVIP席 33万円 VIP席 11万円 S席 11,000円、A席 7,700円
チケット販売 イープラス ※10月4日(土)10:00発売
お問い合わせ GOAT実行委員会 info@goat-fes.co.jp https://martial-arts-technologies.jp/goat/
公式SNS
Instagram https://www.instagram.com/greatest_of_all_time.official_
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YouTube https://www.youtube.com/@1017goat
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