K-1 3.22 さいたまスーパーアリーナ:武居由樹・江川優生・林健太は海外勢と対戦。玖村将史×金子晃大、村越優汰×レオナ・ペタスほか決定
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K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~(3月22日(日) さいたまスーパーアリーナ)に5試合が追加された。
スーパー・バンタム級(55kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
武居由樹(POWER OF DREAM/K-1 WGP王者)
デンサヤーム・アユタヤファイトジム[Dansiam Ayothaya Fight Gym](タイ/アユタヤファイトジム/タイTrue4U CPトーナメント バンタム級 2018-2019優勝)
フェザー級(57.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/K-1 WGP王者、元Krush王者)
ファク・スアレス[Facu Suarez](アルゼンチン/ピカンテ・ファイトクラブ/WGPキックボクシング世界60kg級王者)
ライト級(62.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
林 健太(FLYSLY GYM/K-1 WGP王者)
ジュー・シュアイ(中国/遼寧創心ジム/CFP/中国WLF 2016年60kg級新人王)
スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/Krush王者)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/元Krushバンタム級(53kg)王者)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
村越優汰(湘南格闘クラブ/元K-1 WGPフェザー級(57.5kg)王者、元RISEバンタム級(55kg)王者)
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/Krushスーパー・フェザー級王者、中国英雄伝説アジア60kg級トーナメント2016優勝)
武居は12月の名古屋大会で、ムエタイの2大タイトルの1つであるラジャダムナンの現役ランカー、スリヤンレックと対戦。1R目から2ダウンを奪い、2Rにはダウンを奪ったが、3Rは反撃を許し、KO勝ちができなかった。
今回も本人と陣営の希望により、タイ人との試合に。デンサヤームは17歳ながら102戦76勝(7KO)23敗3分という豊富な試合経験がある。ラジャダムナンとルンピニーの元ランカーで、タイのテレビ局「True4U」が主催した、ムエタイの8選手参加のバンタム級トーナメントで優勝している。11月の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントの準優勝者・ジャオスアヤイが所属するアユタヤファイトジムでK-1用の特訓を積んでいるという。
◆武居
タイ人と2戦してKO勝ちがまだ無いので、3度目の正直でKOで勝ちたいです。K’FESTAは試合数が多いので、KOで倒して会場を盛り上げたいです。
(前回のスリヤンレック戦の感想)準備不足でスタミナが無くて、足がフラフラでした。
(デンサヤームの印象)身長175cmのサウスポーで、K-1のスーパー・バンタム級だとあまりいないタイプです。ムエタイのリズムに捕まらないよう、スピードを活かしてパンチで倒したいです。相手は近い距離からも遠い距離も戦えて、足が伸びてくるので、かわして中に入りたいです。
(タイ人との試合にこだわった理由)KOで勝てていないからと、日本人と今やっても意味ないからです。海外の選手になるとタイ人が一番強いので、タイ人とやりたいと言いました。
武居の後輩・江川は11月の横浜大会の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントで3試合連続1R KOし優勝。今回の相手、ファク・スアレスは89年6月18日生まれの30歳。身長165cm、構えはオーソドックス、戦績27戦20勝(5KO)7敗。南米のWGP Kickboxingの1階級上の王者だ。なお、江川はK-1での試合に専念するため、2月2日付でKrush同級王座を返上した。
◆江川
Krushのベルトを取って1年ぐらいでしたが、Krushは楽しかったです。次は誰が取るか楽しみにしながら、次取ったチャンピオンをK-1のリングで迎え撃てるようにしたいです。
(スアレスの印象)何でもできて、試合の序盤も中盤も終盤も隙が無いですね。構えはムエタイっぽいですけど、結構パンチャーなので、噛み合うと思います。
(スアレスは届いたコメントで「江川のパンチにすべてカウンターを合わせてやる」と発言しています)カウンターにカウンター合わせられる自信があります。
(欧米系の選手の場合、パワーもありそうだが?)スパーリングで上の階級の選手ともやっていますし、1個上の階級の王者ですけど、パワー負けしない自信があります。試合が楽しみです。
(K-1王者になって、今後目指す立ち位置は?)武尊選手が僕のデビュー時から一番輝いていましたけど、そんな選手に追いつけて、追い越せる存在になりたいです。
林は11月の横浜大会でミャンマーラウェイ王者・金子大輝をKOして以来の試合。今回の相手・シュアイは24戦20勝(6KO)4敗の24歳。中国では初代K-1ライト王者・ウェイ・ルイの弟分として知られるという。昨年7月のKrushでの日中対抗戦で初来日すると、卜部功也を秒殺KO。今年1月にはホームリングの武林風で、朝久裕貴から1Rに左フックでダウンを奪い判定勝ちしている。
◆林
(KREST時代の先輩の)卜部功也君がシュアイ選手にまさかのKO負けをして、僕が去年3月に功也君に勝った試合が、かすんでしまうように思われるのが悔しかったですし、功也君がKOで負けたのも悔しかったです。絶対俺がやり返そうという気持ちやったので、試合が楽しみです。
(シュアイの印象)ウェイ・ルイみたいに拳が固そうで、パンチメインの戦いをしているので、打ち合いになると思います。
(11月の金子戦以降の練習状況)あの試合の後、ステップを使えるようにしたいと思って、(神奈川・厚木の)T&Tボクシングジムに通い、ジャブやステップからいつも1時間みっちりやっています。自分でも前から、気持ちで殴っているだけで、しっかりした基礎がなっていないと思っていて、それに気づいてくれた方にジムを教えてもらいました。
(Krush同級王者で、過去に林に勝っているゴンナパーが戦いたいと挑発している件について)その質問待ってました(笑)。63kgでゲーオと戦うプランが流れて、ゴンナパーもこの間(1月25日のKrushで)試合をしたばっかりで期間が短いから無くなって、シュアイに決まりました。3月が終わったら次は夏なので、ゴンナパーがこの間の試合が終わった後に「夏にやる気満々や」と伝えたんですけど(言葉の違いからか)わかっていなかったみたいですね。そもそも僕の方は1年前からゴンナパー戦を待っていて、どんな事情であれ、試合から離れていたのは向こうなので、「林はびびっている」とか言われるのには腹が立ちます。だから今回は僕自身のためにも、功也君のためにも、ゴンナパーのためにも、絶対負けられないです。
金子は昨年3月のK’FESTAで、今回戦う玖村将史の兄・修平と対戦し、ダウンの応酬の末に延長判定勝利。大会屈指の好勝負を繰り広げた。だがこの試合で右拳を骨折し、6月のK-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントは辞退。玖村将史はそのトーナメントで決勝まで進んだが、武居に敗れ準優勝に終わった。その後、金子は8月のKrushで林勇汰に判定勝ちして戦列復帰したが、今回はそれ以来の試合。将史は11月のKrush大阪大会で林勇汰を退けKrush王座の初防衛に成功している。
◆玖村将史
今度のK’FESTAでこのカード決まるかなと思っていて、決まったので、めっちゃ楽しみです。
(去年3月での兄・修平と金子の試合を意識している?)兄が負けた相手とかは気にしていなくて、同じ階級であれだけ盛り上がる試合をしていたので、僕はそれ以上の試合をしたいです。でもダメージはもらいたくないので、一方的な展開にしたいです
(金子の印象)いい選手ですね。攻撃もディフェンスも全部できるオールラウンダーです。でも相手がどう来るかも予想して練習しているので、どう来ても大丈夫です。
(武居へのリベンジに向けて)一番チャンピオンに近い選手が金子選手やと思うので、勝ったら(武居と)もう一回できると思うので、いい試合をしたいです。
◆金子
Krushでの試合のオファーもあったんですけど、僕はKの舞台でやりたかったので、今回実現して良かったです。
(将史の印象)今年はバックブローをもらわないようにしたいです。(※去年3月の修平戦で、2Rに金子はダウンを先取したが、修平の左のバックハンドブローが成功して金子がダウンし、そこから泥沼の展開に突入していた)
(去年8月から試合が開いたのは?)K-1からオファーが来なかったからです。K-1に出たかったからです。
(次は王者・武居を狙う?)K-1でやっている以上、ベルトを取らないといけないと思っています。
村越は昨年夏、K-1フェザー級王座を返上し、11月の横浜大会で念願の武尊と対戦し、判定2-0で惜敗した。レオナは昨年12月のKrushで山本直樹を2R KOしKrush王座初防衛に成功すると、「武尊選手、K-1のベルトを賭けて戦ってもらえないですかね?」とマイクアピールしていた。武尊はアダム・ブアフフとのK-1&ISKAダブルタイトルマッチが決まり、念願はかなわなかったが、村越戦は絶好のアピール機会となる。
◆レオナ
なんで村越選手が赤コーナーで、僕が青コーナーなんですかね?村越選手はスーパーフェザー級に上がって(武尊との)1戦しかしてないのに負けているし。でも前回は現王者の武尊選手とドローでもおかしくない内容だったので、僕が今回、村越選手をわかりやすく倒したら、K-1よりもKrushが強いと証明できると思っています。
(村越の印象)フェザー級だと距離感が巧かったですけど、スーパーフェザー級に上げるとどうなるかですね。テクニックがあって気持ちも強い選手ですけど、スーパーフェザー級は甘くないとわからせます。
(武尊戦が実現しなかったことについて)K-1での実績が足りないと言われ、痛いところを突かれたなと思いました。だから今回は村越選手をわかりやすくKOして、実績とかじゃなく実力で武尊選手よりも強いと証明して、最終的に次の挑戦者はレオナだと認めさせます。村越選手は一回武尊選手に負けているので邪魔です。何だかんだ言っても、K-1のスーパーフェザー級は僕が中心で動かしていると思っています。
◆村越
前回の武尊戦は正直負けていなかったと思いますし、次に武尊とやったら勝つ自信があります。そこに行くためにも絶対落とせない試合です。
(レオナの印象)選手として凄く強くて、いい選手だと思います。でも誰にでも穴があるので、試合当日は俺の強さを見せて勝ちます。
(レオナの挑発について)僕はそういうの全然気にしないです。でも武尊とやるために邪魔な相手なので排除します
(武尊戦の前は勝ちに徹すると発言していたが、今回は?)もちろん倒せるタイミングがあったら狙いに行きますけど、何よりも勝ちが大事です。
対戦カード
K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級(60kg)&ISKAオリエンタルルール世界ライト級(61kg) ダブルタイトルマッチ K-1ルール 60kg契約 3分3R(延長1R)
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WGPスーパー・フェザー級王者)※2度目の防衛戦
アダム・ブアフフ[Adam Bouarourou](モロッコ/Multi Fight Boxing Academy/Team Samchaoui/ISKAオリエンタルルール世界ライト級王者、WKU世界&TAKEDOWN FCスーパーフェザー級王者)
K-1 WORLD GP ウェルター級(67.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
久保優太(K-1ジム五反田チームキングス/王者)※3度目の防衛戦
ジョーダン・ピケオー(オランダ/マイクスジム/挑戦者)
K-1 WORLD GP スーパー・ライト級(65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
安保瑠輝也(team ALL-WIN/王者)※2度目の防衛戦
不可思(クロスポイント吉祥寺/挑戦者、元KNOCK OUT・WPMF日本・REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元RISE・Bigbangライト級王者)
K-1 WORLD GP 第3代スーパー・ウェルター級(70kg)王座決定トーナメント一回戦(1) 3分3R(延長1R)
海斗(ポゴナ・クラブジム)
木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/K-1ジム五反田チームキングス/Krushウェルター級(67.5kg)王者)
K-1 WORLD GP 第3代スーパー・ウェルター級(70kg)王座決定トーナメント一回戦(2) 3分3R(延長1R)
神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
エダー・ロープス[Eder Lopes](ポルトガル/ジャジー・ファイト・クラブK.Oチーム/ISKA欧州同級王者、WKA世界72kg級王者)
K-1 WORLD GP 第3代スーパー・ウェルター級(70kg)王座決定トーナメント一回戦(3) 3分3R(延長1R)
城戸康裕(谷山ジム/K-1 WGP第2代王座決定トーナメント準優勝、元Krush王者)
ミラン・ペイルス[Milan Pales](スロバキア/ダイヤモンドジム・ジリナ/FKO-PROウェルター級王者)
K-1 WORLD GP 第3代スーパー・ウェルター級(70kg)王座決定トーナメント一回戦(4) 3分3R(延長1R)
和島大海(月心会チーム侍)
ニコラス・ラーセン[Niclas Larsen](デンマーク/チーム・ラーセン/WKU世界同級王者)
K-1 WORLD GP 第3代スーパー・ウェルター級(70kg)王座決定トーナメント リザーブファイト 3分3R(延長1R)
藤村大輔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
小鉄(K-1ジム琉球チーム琉神)※K-1ジム目黒TEAM TIGERから所属変更
K-1 WORLD GP 第3代スーパー・ウェルター級(70kg)王座決定トーナメント準決勝(1) 3分3R(延長1R)
一回戦(1)勝者 vs. 一回戦(2)勝者
K-1 WORLD GP 第3代スーパー・ウェルター級(70kg)王座決定トーナメント準決勝(2) 3分3R(延長1R)
一回戦(3)勝者 vs. 一回戦(4)勝者
K-1 WORLD GP 第3代スーパー・ウェルター級(70kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
準決勝(1)勝者 vs. 準決勝(2)勝者
スーパー・バンタム級(55kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
武居由樹(POWER OF DREAM/K-1 WGP王者)
デンサヤーム・アユタヤファイトジム[Dansiam Ayothaya Fight Gym](タイ/アユタヤファイトジム/タイTrue4Uバンタム級トーナメント2019優勝)
フェザー級(57.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/K-1 WGP王者、元Krush王者)
ファク・スアレス[Facu Suarez](アルゼンチン/ピカンテ・ファイトクラブ/WGPキックボクシング世界60kg級王者)
ライト級(62.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
林 健太(FLYSLY GYM/K-1 WGP王者)
ジュー・シュアイ(中国/遼寧創心ジム/CFP/中国WLF 2016年60kg級新人王)
女子フライ級(52kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1 WGP女子フライ級(52kg)王者)
グロリア・ペリトーレ[Gloria Peritore](イタリア/ライニ・クラン/ISKA女子世界53.5kg級王者)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
村越優汰(湘南格闘クラブ/元K-1 WGPフェザー級(57.5kg)王者、元RISEバンタム級(55kg)王者)
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/Krushスーパー・フェザー級王者、中国英雄伝説アジア60kg級トーナメント2016優勝)
スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/Krush王者)
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/元Krushバンタム級(53kg)王者)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
小澤海斗(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/元Krush王者)
ジャオスアヤイ・アユタヤファイトジム(タイ/アユタヤファイトジム/K-1 WGP第3代フェザー級王座決定トーナメント準優勝、タイBBTV 8位)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~
日時 2020年3月22日(日) 開場・11:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・13:00
会場 さいたまスーパーアリーナ
中継 AbemaTV(全試合生中継)、GAORA(生中継 16:30~21:30)(録画放送 3月24日(火)24:30~翌朝8:00)
チケット料金 ロイヤル 100,000円 アリーナSRS 55,000円 アリーナRS席 35,000円 スイートバルコニー 20,000円 アリーナS 15,000円(前売完売) スタンドS 15,000円 スタンドA 9,000円 スタンドB 7,000円 ※武尊応援シート(特典付)アリーナRS、スタンドSもK-1.SHOPにて販売 ※当日500円増し ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、ディスクガレージ、フィットネスショップ水道橋本店、後楽園ホール5F事務所、K-1.SHOP グッドルーザー(Tel.03-6450-5470) K-1ジム各店舗
お問い合わせ グッドルーザー Tel.03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/