UFC 10.12 ラスベガス:UFC 6連勝の平良達郎、フライ級1位のブランドン・ロイバルと対戦「次にタイトルマッチにつなげられるよう圧倒的な勝ち方をしたい」
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UFC Fight Night 10月12日(土/現地時間)米国ネバダ州ラスベガスUFC APEX大会のメインイベントで、UFCフライ級1位のブランドン・ロイバルと同級5位の平良達郎が対戦することになった。
メインイベント フライ級 5分5R
ブランドン・ロイバル(米国/1位)
平良達郎(THE BLACKBELT JAPAN/セカンドキャリア/5位、元修斗世界王者)
平良はMMA 16戦16勝(5KO/6一本) 、UFC 6戦6勝(2KO/2一本)の24歳。沖縄出身・在住で、18年8月に修斗でプロデビューし、21年7月に福田龍彌を1Rで下し修斗世界フライ級王者となる。22年にUFCと契約し、5月の初戦ではカルロス・カンデラリオに判定勝ちし、10月の2戦目ではC.J.ベルガラに2R腕十字で一本勝ち。昨年2月にはヘスス・アギラーに1R腕ひしぎ三角固めで勝利し、2連続でパフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)の5万ドルの賞金を獲得した。7月にエドガー・チャイレスに判定勝ち。12月にカルロス・ヘルナンデスに2R TKO勝ち。その後ランキング入りし、今年6月には5位のアレックス・ペレスに2R TKO勝ちし、5位まで浮上した。この試合でもPOTNに選ばれ、UFC参戦日本人選手最多連勝記録を6に伸ばし、水垣偉弥を超える単独1位となった。
ロイバルはMA 23戦16勝(4KO/9一本)7敗、UFC 10戦6勝(1KO/3一本)4敗の31歳。21年8月にアレッシャンドリ・パントーハに一本負けし、その後マテウス・ニコラウら相手に3連勝したが、昨年12月にパントーハの王座に挑戦し判定負け。今年2月には元王者のブランドン・モレノとの再戦で判定1-2でリベンジを果たし、1位にランクアップしている。試合後のマイクでパントハとの3度目の対戦を希望したが、その前に平良が立ちはだかる。平良が勝ては1位となり、パントーパの王座挑戦に大きく近づくことになる。
平良はUFC公式Xに8月24日にアップされた動画の中で「ここをしっかり倒して、次に、タイトルマッチにつなげられるよう、圧倒的な勝ち方をしたいと思っています。応援よろしくお願いいたします!」とコメントしている。
平良達郎 @tatsurotaira
「ここをしっかり倒して、次に、タイトルマッチにつなげられるよう、圧倒的な勝ち方をしたいと思っています。応援よろしくお願いいたします!」ブランドン・ロイバル
10月13日(日)
UFC APEX pic.twitter.com/UEKK9IC6rq— UFC Japan (@ufc_jp) August 24, 2024