Krush 6.23 後楽園ホール(レポ):ブハリ亜輝留、神保克哉とのパンチ合戦制し初代ミドル級王者に。玖村修平、桝本翔也を1R KO。森坂陸、引退戦は松本海翔にTKO負け。橋本雷汰と石田龍大がフェザー級王座決定戦進出
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
中野トイカツ道場
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Krush.162
2024年6月23日(日)後楽園ホール
レポート:井原芳徳 写真提供:(C)K-1
ブハリ亜輝留、神保克哉にリベンジし初代ミドル級王者に
第9試合 メインイベント 初代Krushミドル級(75kg)王座決定トーナメント・決勝戦 3分3R(延長1R)
×神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
○ブハリ亜輝留[アキル](ウィラサクレック幕張)
判定0-3 (西村29-30/箱崎29-30/梅木29-30)
※ブハリが王者に
K-1 GROUPではK-1で先にミドル級王座が設立され、昨年6月の初代王者決定トーナメントでは決勝でハッサン・トイが松倉信太郎を1R KOし優勝したが、12月の大阪での初防衛戦では松倉がリベンジ勝利しK-1ミドル級王者となった。続いてKrushでもミドル級王座が作られ、4選手によるトーナメントが3月大会で開幕し、神保とブハリが初戦で勝利し今回の決勝に進んだ。
神保は元々70kgの選手だったが、近年は75kg近辺での試合が続き、率先して階級設立を提唱してきた選手だった。だが満を持して開催された昨年6月のK-1の王座決定トーナメントでは、一回戦でリー・ホイに延長判定負け。3月のKrushミドル級王座決定トーナメント一回戦では、YOHANに判定2-0で勝利した。
ブハリは日本とパキスタンのハーフ。21年5月に神保にKO負けしているが、22年6月から昨年9月まで、EITO、ジュリオ・セザール・モリ、吉野友規、大石昌輝を下し、3月のトーナメント初戦では谷川聖哉から2ダウンを奪い判定勝ちし、5連勝で神保とのリベンジマッチ&王座戦に辿り着いた。
試合はほぼパンチ主体の打ち合いとなるが接戦に。1R、ブハリが中央側で構えるが、神保はロープ際まで詰められることなく、時折前に出てパンチを振う。ブハリはガードを固めて対処しつつ、ガードを解除して右ストレートを随所で返す。神保は前蹴りやローを少し出すが、9割がたの攻撃はパンチで、ブハリはほとんど蹴らずパンチだけで攻め続ける。細かい手数では神保だが、ブハリも要所で強打し、差をつけさせない。記者採点はイーブン。
2R、中央付近で両者ガードを固めつつパンチを打ち合う展開が続き、ボクシングのような試合に。神保も次第に蹴りが無くなる。片方が連打をまとめるが相手にブロックされ、すぐにもう片方も攻撃を返すが相手にブロックされる攻防が繰り返され、均衡が崩れない。最後、ブハリの右ストレートで神保が少しふらつくが、すぐに持ち直す。記者採点はイーブンだがブハリにつく可能性はある。
3Rも同様の接近戦での打合いが続く。なかなか均衡は崩れず、終盤、ブハリが左右の連打で神保を下がらせるがこれもすぐ神保は持ち直す。終了間際、ようやく神保が右ハイを放つが、当たりは軽く終わる。記者採点はイーブンだがブハリにつく可能性はある。合計30-30でイーブン。ジャッジは3者とも29-30でブハリを支持し、ブハリが判定勝ちで神保にリベンジすると共に、Krush初代ミドル級のベルトを獲得した。
ブハリは「自分は神保選手とジュリオ・セザール選手に負けて、セザール選手にリベンジして、タイトルマッチで神保選手にリベンジできました。なので実質無敗ということでお願いします。Krushミドル級王者になったってことは、日本で一番になったってことだと思っているので、次は世界に行きます。俺のパワーならこの階級の外国人選手にも負けないってのを見せていきます」とアピールした。
玖村修平、桝本翔也を1R KOし連敗を4でストップ
第8試合 セミファイナル フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
○玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushフェザー級王者、元NJKFバンタム級王者)
×桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
1R 2’48” KO (右ストレート)
玖村修平は玖村将史の兄で、22年8月のK-1フェザー級世界最強決定トーナメントでは一回戦でジャオスアヤイをKOしたが、準決勝で優勝者の軍司泰斗にKO負け。その後は12月のK-1では斗麗に判定負けし、昨年3月に森坂陸に敗れKrush王座初防衛に失敗し、9月のKNOCK OUTでは栗秋祥梧に1R KO負けし4連敗中だ。
桝本は20年7月に椿原龍矢に敗れた後、22年9月の鷹大戦まで4連敗する。昨年2月の福岡でのKPKBでは尚幸にKO勝ち。4月の中国武林風では中国の選手に3R TKO負け。今年2月のKPKBフェザー級タイトルマッチでは王者・瀬戸口礼に判定負けし、修平同様に負けが込んでいる。
1R、桝本がベタ足で前に詰めるが、玖村は回って距離を取りつつ、左フック、右カーフ、右ストレート、左ミドルと、上下左右に攻撃を散らして主導権を握る。中盤過ぎ、桝本がサウスポーにスイッチすると、左のパンチが当たり出し、コーナーに詰めてのラッシュで玖村を追い詰める。だが、玖村がカウンターの右フックを当てると、桝本は腰が落ち、さらに玖村が左右のフックを振うと、桝本が倒れ、梅木レフェリーはダウンを宣告する。玖村はミドルや膝も絡めつつ、左右のパンチを当て続け、桝本はサンドバッグ状態に。玖村の左右のパンチの連打で桝本の頭がのけぞったところで、レフェリーがストップし、玖村の勝利となった。公式記録ではKOとなっている。
マイクを持った玖村は「この舞台に命を懸けてきて、色んなものを背負って上京してきて、チャンピオンになったんですけど、ベルトも無くなって、2年間勝てませんでした。このためにずっとトレーニング続けて来て良かったです」と涙声で語り「桝本選手のパンチ、強かったですし、力んで、すっきりした勝ち方じゃなくて、完全復活と言えないと思うんで、ここからコツコツ這い上がっていきます。またもう1回、玖村兄弟って応援してもらえるように、弟に追いついて、頑張るんで、まずは7月7日、(K-1の)トーナメント、将史の試合もよろしくお願いします」とアピールした。セコンドについていた将史もリングに登ってロープの外からその様子を見守っていた。
第7試合 63.5kg契約 3分3R(延長1R)
○龍華(ザウルスプロモーション/K-1甲子園2019・2020 -65kg優勝)
×歩夢[あゆむ](KPKB/チームドリーム/KPKBライト級王者)※ゴリラジムから所属変更
判定3-0 (西村30-27/岡田30-27/梅木30-27)
龍華と対戦予定だった児玉兼慎が負傷欠場し、大会2週間前、龍華の相手が歩夢に変更となっていた。
試合は龍華がテクニック差をみせつけ歩夢を完封することに。1R、歩夢が前に出るが、龍華はサウスポーで構えて距離を取る。お互い蹴りとパンチは出すものの、まだ攻撃が少なく、強打も乏しい。
2R、龍華は左ミドルを当て続けた後、ハイにつなげて好印象を作る。だが中盤以降、左ミドルやボディを当てるが、ヒットは減る。
3R、歩夢が圧力を強めるが、龍華は距離を取り続け、左のミドル、インローを随所で当てて、歩夢にヒットを許さない。すると終了間際、龍華が左のミドル、ローと攻撃を散らしてから、ハイを当ててダウンを奪う。これで点差を広げ、龍華が判定勝ちした。
森坂陸、引退戦は18歳の松本海翔にTKO負け
第6試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
×森坂 陸(エスジム/元Krushフェザー級王者)
○松本海翔[はると](TAD)
2R 3’00” TKO (ドクターストップ:パンチによる鼻の負傷)
森坂は26歳。昨年3月に玖村修平に判定勝ちしKrushフェザー級王座を獲得。6月のK-1では椿原龍矢に判定負けし、10月のKrushで篠塚辰樹に敗れフェザー級王座から陥落し連敗すると、引退を表明し、今回が引退試合となる。5月10日の記者会見で森坂は「世代交代で新人を迎え撃つのが僕の役割」と話し、松本が名乗り出た。
松本は3戦3勝(1KO)の18歳。22年の第12回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス-55kg優勝者で、昨年4月にプロデビューし、12月のK-1大阪大会のプレリムでは魁志を1R KOしている。
1R、森坂はオーソドックス、松本はサウスポーで構える。森坂は序盤から必殺技の右バックハンドブローを多用するが、想定していた様子の松本は落ち着いてブロックし、左ストレート、ボディストレート、ミドル、ローを的確に当てて早速主導権を握る。中盤、森坂は右ミドルを連打してから左前蹴りで詰めると、松本は右フックを合わせて倒すが、豊永レフェリーはスリップと判断する。その後も松本が左の蹴りとパンチを当て続け、主導権を維持する。記者採点は橋本。
2R、森坂は相変わらずバックブローやバックスピンを多用するが、空振りが続き、当たっても軽い威力に留まる。松本は1R同様に左のストレート、ボディ、インローを的確に当て続けつつ、右ジャブもヒットし、主導権を維持する。すると残り20秒を切り、森坂が鼻血を出したことで、レフェリーはドクターチェックを要請する。1分ほど止血し再開するが、森坂の出血は止まらず、目立つ攻防は無いまま終了する。記者採点は橋本。
3Rに入るかと思われたが、インターバル明け、ドクターチェックの無いままドクターがストップをかけ、松本の勝利となった。森坂は笑顔で潔くストップを受け入れ、勝った松本も笑顔で森坂に歩み寄り、森坂の手を上げ健闘を称えた。
マイクを持った松本は「引退試合に僕を選んでくれた森坂選手、ありがとうございます。最高です。どうですか?これが若手代表として名乗り上げた松本海翔です。今日、フェザー級のトーナメントしているらしいですね。俺、選ばれなかったですけど、12月には優勝者決まっていると思うんで、僕、いいんじゃないですか?怪我も無いんで10月、K-1、大阪、お願いします。これからK-1を引っ張る存在になります」とアピールした。
続けてマイクを持った森坂は「不甲斐ない結果ですみません。たぶん鼻折れたんですけど、止められちゃいました。松本君、思ったよりも正直強かったですね。戦ってくれてありがとう。今日、引退試合ということで、次にやりたいことを見つけたんですけど、いざ最後となると、思い出深い後楽園ホールが、寂しい気持ちですね」と話して涙声になり「この結果の通りで、これ以上、上に行けないんで、引退しますが、応援してくれた皆さんありがとうございます。セカンドキャリアでもトップ目指して一から頑張ります。格闘家じゃなくなっても応援お願いします」と続け、松本と記念撮影をしてリングを降りた。森坂の通算戦績は33戦17勝(3KO)15敗2分。森坂は今後、シーシャ(水タバコ)の店を立ち上げる予定だという。
PODの新兵器・石田龍大と18歳の橋本雷汰がフェザー級王座決定戦進出
Krushフェザー級王座は昨年10月のKrushで篠塚辰樹が森坂陸に判定勝ちし、第8代フェザー級王者になった。だが、篠塚は防衛戦を行わず、3月26日付でK-1との契約が終えたのに伴いベルトを返上し、6月の今大会から第9代王座決定トーナメントが開幕する。プロ7~10戦のキャリアの4選手が選ばれ、今大会で準決勝、9月28日の後楽園大会で決勝を行い、王者を決める。
第5試合 第9代Krushフェザー級(57.5kg)王座決定トーナメント・準決勝(2) 3分3R(延長1R)
×稲垣 澪[れい](K-1ジム大宮チームレオン/元Bigbangフェザー級王者)
○橋本雷汰(ALONZA ABLAZE/K-1甲子園2022 -60kg優勝)※BFA-SEEDから所属変更
判定0-3 (豊永26-30/三浦26-30/梅木26-30)
※1R左ストレート、3R左フックで稲垣に各1ダウン
稲垣はKrushスーパーライト級王者・稲垣柊の兄で26歳。戦績10戦8勝(4KO)2敗。21年11月にBigbang王座を獲得。22年12月に森坂に判定負けしたが、昨年6月にMOMOTAROに判定勝ちし、10月に元Krushフェザー級王者の新美貴士に判定勝ちしている。
橋本は22年のK-1甲子園で優勝し、同年末にデビュー以来8戦6勝(3KO)2分負けなしの18歳。昨年10月にYU-KI、今年1月に水津空良を相手に2連続KO勝ち中だ。この春高校を卒業し、三重から上京して卜部功也率いるALONZAに移籍しての初戦となる。
トーナメント出場者の中で実績・年齢ともに稲垣が一番だが、最年少の橋本が番狂わせを起こすことに。
1R、稲垣がオーソドックス、橋本がサウスポーで構え、両者前手でフェイントを掛けつつ、攻撃を探るような状態が続いていたが、中盤、橋本の左ストレートがクリーンヒットし、稲垣はダウンする。稲垣はすぐ持ち直すが、終盤には橋本がまたも左ストレートを立て続けにヒットしてダメージを与え、稲垣は左まぶたから出血する。
2R、逆転を狙う稲垣は圧力を強めて前に出るが、なかなか有効打にはつなげられず、組まずに胸をくっつけるK-1ルール特有の膠着状態が続く。
3Rもこの膠着が続き、箱崎レフェリーは両者に注意を出すが、それでも同じ攻防が続く。その中でお互いパンチを時折当てるが、なかなか均衡が崩れない。残り1分を切り、稲垣の左まぶたのドクターチェックが入り、1分以上止血してから再開する。すると両者、接近戦での打合いとなり、稲垣が右フックを当てるが、橋本が左フックでダウンを奪う。その後も打合いが続き、間もなく終了。2ダウンを奪った橋本が判定勝ちした。
第4試合 第9代Krushフェザー級(57.5kg)王座決定トーナメント・準決勝(1) 3分3R(延長1R)
○石田龍大[りょうた](POWER OF DREAM/K-1甲子園2019 -60kg優勝)
ד狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
1R 2’20” KO (右フック)
石田は8戦7勝(3KO)1敗の21歳。プロ2戦目で髙橋直輝に判定負けしたが以降は6連勝で、2月大会では5冠王の竹内将生を2R右フックでKOしている。先輩の江川優生の巻いていたベルトをPODに持ち帰れるか?
迅は7戦5勝(3KO)2敗の20歳。昨年7月に倉田永輝に判定負けしたが、11月の豊田優輝戦、3月の勝輝戦と2連続KO勝ち中だ。
試合は、石田が圧倒的な強さを見せることに。1R、石田がサウスポー、迅がオーソドックスで構え、石田は右ジャブを振りつつ、左ストレートやハイにつなげ、主導権を握る。中盤、石田は右ジャブの連打で距離を詰めると、左フックのフェイントを見せてから、右ボディと左フックの連打を決め、迅は頭がのけぞる。さらに石田は左ボディストレート、ミドルも当て、再び左ストレートでフラつかせると、下がった迅を追いかけて右ストレートを当てダウンを奪う。迅は立ったがダメージが大きい。最後は石田がパンチラッシュし、耐えていた迅はガードを解除して左フックを放って当てたが、石田が右フックをかぶせて当てると、迅は前のめりでマットに沈み、すぐさまレフェリーがストップした。
次の試合で橋本が勝利後、石田もリングに上がり、揃って9月28日の決勝に向けての意気込みを語った。
橋本は「勝ったのはうれしいんですけど内容が全然ダメでした。決勝で(双子の兄の)楓汰のジムの石田選手とやって、楓汰の先輩より自分が強いというのを、楓汰に見せたります」と話した。
1R KO勝ちの石田は「正直、今、何の試合を見せられてたかわらかないんですけど」と、膠着状態の続いた橋本と稲垣の試合をからかい「俺のやることは変わらないんで、決勝、圧勝します」と宣言した。ベルトを挟んでの記念撮影後には、両者頭をくっつけてにらみ合いを繰り広げた。
斎藤祐斗、1階級上での代役出場でKO勝ち
第3試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
×鈴木翔也(OGUNI-GYM/元NJKFライト級&スーパーフェザー級王者)
○斎藤祐斗(JK TRIBE)
3R 1’11” KO (左ハイキック)
SEIYAの欠場により、鈴木の相手が斎藤祐斗に変わることが大会17日前に発表された。
1R、斎藤は本来1階級下だが、パワーでは上回り、左ボディ、ハイを随所で当て続けると、終盤には左フックでダウンを奪う。
2Rも斎藤が左フックを当て続け、中盤には右フックも絡めての連打で鈴木をフラフラにし、西村レフェリーはダウンを宣告する。
3Rも斎藤がパンチを当て続け圧倒すると、中盤、ロープ際に詰め、左ミドルを当ててから、左ハイをクリーンヒットし、ダウンを奪うと、すぐさまレフェリーがストップした。
第2試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
×寺島 想[こころ](AX GYM/K-1カレッジ2020 -60kg優勝)
○関口功誠(ALONZA ABLAZE)
判定0-3 (29-30/28-30/29-30)
バンタム級新鋭・林佑哉、白幡太陽を1R KO
第1試合 バンタム級(53kg) 3分3R(延長1R)
○林 佑哉(K-1ジム大宮チームレオン/ジャパンカップキックボクシング&RKSバンタム級王者)
×白幡太陽(FLYSKY GYM/Tmile Gym)※FLYSKY GYMから所属変更
1R 1’30” KO (左フック)
林は山本優弥や寺戸伸近を輩出した広島の空修会館出身の24歳。かつては大阪のDEEP☆KICKやNJKF岡山大会等の西日本の大会で活躍した。K-1ジム大宮に移籍し、今年1月のKrushでの初戦では坂本寿希を圧倒し判定勝ちしていたが、Krush 2戦目ではよりキレのある動きで、白幡兄弟の兄・太陽を短時間で仕留める。
1R、林が序盤からプレッシャーをかけ、右カーフキック、左ジャブを随所で的確に当てていると、中盤、右ストレートを連打して太陽をひるませる。林は笑みを浮かべつつロープ際まで詰めると、右ストレートでダウンを奪う。太陽はすぐ立ったがダメージが大きく、林が左フックで太陽をマットに沈めた。
プレリミナリーファイト第3試合 バンタム級(53kg) 3分3R
○早田吏喜[りき](TEAM3K)
×瀧山悠斗(ウィラサクレック西川口)
判定3-0 (29-27/30-27/29-27)
※2R右フックで瀧山に1ダウン
プレリミナリーファイト第2試合 バンタム級(53kg) 3分3R
×小島卓也(優弥道場)
○雨宮 空(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
2R 0’59” KO (右フック)
プレリミナリーファイト第1試合 フライ級(51kg) 3分3R
×元太郎(IDEAL GYM)
○海凪[みなぎ](team NOVA)
1R 2’53” KO (3ダウン:左ボディフック)