KNOCK OUT 5.15 後楽園ホール:ミャンマーラウェイと対抗戦 ゴンナパー「全ての技でムエタイの方が優れている」、重森陽太「気を付けるのは1R」、渡部蕾「倒せたらバズる大技が何個かある」

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KNOCK OUT.64(5月15日(金)後楽園ホール)でのKNOCK OUT×ミャンマーラウェイ 3vs3 対抗戦に出場するゴンナパー・ウィラサクレック、重森陽太、渡部蕾のインタビューがKNOCK OUTプロモーションから届いた。
対抗戦の大将を務めるゴンナパーは、ムエタイ戦士としてもラウェイには負けられないところ。そんな中でどういう闘いを見せようとしているのか?
負傷欠場からの復帰戦がミャンマーラウェイとの対抗戦となった重森は、自らに課せられたテーマと課題をしっかりと自覚しているようだ。その上で、彼が目指すものとは?
前戦でWBCムエタイ日本王座を獲得して、これが王者として初戦となる渡部だが、いろんな意味でまだ満足はできていないという。その渡部がこの試合で狙っていることとは?
KNOCK OUT.64ではオープンフィンガーグローブ(OFG)着用・肘有りのREDルールでの「KNOCK OUT×ミャンマーラウェイ 3vs3 対抗戦」が行われ、KNOCK OUT側からはゴンナパー・ウィラサクレック、重森陽太、渡部蕾が出場する。
ミャンマー発祥の立ち技格闘技・ラウェイは通常のムエタイ、キックボクシングのルールに加え、頭突きが認められ、グローブはつけずバンデージを巻いた拳で戦い、判定決着がなくKO決着のみで、3分5R終わるまで立っていれば引き分けとなるのが特徴。近年、ONEフライデーファイツでのOFG着用ムエタイの試合でも、ラウェイの選手がアグレッシブでタフなファイトを繰り広げて活躍している。その点にKNOCK OUTの山口元気プロデューサーが着目し、LETHWEI IN JAPANでも活躍したKNOCK OUTクロスポイント吉祥寺所属の渡慶次幸平、LETHWEI IN JAPANを運営していたミャンマー在住の中村祥之氏の協力を得て、今回、3対3の対抗戦をマッチメイクした。
KNOCK OUT×ミャンマーラウェイ 3vs3 対抗戦 RED 63kg契約 3分3R
ゴンナパー・ウィラサクレック[Kongnapa Weerasakreck](タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元KNOCK OUT-REDライト級(62.5kg)王者、元K-1&Krush同級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
スーパー・ヤイ・チャン[Super Yay Chan](ミャンマー/MLWC2025 65kg王者)
ゴンナパーは33歳。ムエタイで活躍後、16年からK-1 GROUPに参戦し、20年12月にK-1ライト級王者に。昨年2月、KNOCK OUTに初参戦しREDルールで古村匡平に判定勝ち。6月の代々木大会では重森陽太を3R右フックでKOし、REDライト級王座を獲得。8月には下地奏人を3R左ストレートでKO。12月に久井に延長判定負けしベルトを失った。ゴンナパーが判定に不満を示し、ファンからも疑問の声が多数出たことから、2月に王座を懸けての再戦が組まれ、ドローで終わっていた。
ヤイチャンは21歳。ラウェイ戦績35戦23勝12分無敗、ONEムエタイ戦績4戦1勝(1KO)3敗。タイ人選手にKO勝ちしており、最近では昨年5月、睦雅に判定負けしているが、1Rは優位に進め、2R以降も睦雅の猛攻を耐え、ラウェイの選手らしいタフさを印象付けていた。
ゴンナパーが日本以外の選手と戦うのは24年10月の中国での試合以来。日本の大会で外国人と戦うのは19年3月のK-1のリュウ・ウェイ戦以来で、これまでとは一味違ったゴンナパーの戦いぶりが期待できる。
KNOCK OUT×ミャンマーラウェイ 3vs3 対抗戦 RED 63kg契約 3分3R
重森陽太(KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT-RED&WKBA世界ライト級王者、元新日本フェザー級&バンタム級王者)
ソー・バー・ヘイン[Saw Ba Hein](ミャンマー)
重森は30歳。昨年3月のONEではトルコのアリ・コユンジュに判定負け。4月にカンボジアでムン・メイキアに判定負け。6月のKNOCK OUTではゴンナパーに3R KO負けしREDライト級のベルトを失う。10月、小林司を3R KOし連敗を4でストップ。12月の代々木大会ではロムイーサンに判定勝ち。2月大会ではREITO BRAVELYとのWBCムエタイ日本スーパーライト級王座決定戦を予定していたが、練習中の怪我により右膝靱帯断裂・全治6週間と診断されたため欠場していた。今回、初めてミャンマーの選手と戦う。
ソーバーヘインは28歳。ラウェイ戦績54戦34勝17分3敗。
KNOCK OUT×ミャンマーラウェイ 3vs3 対抗戦 RED 51kg契約 3分3R
渡部 蕾[らいな](KNOCK OUT クロスポイント大泉/WBCムエタイ日本フライ級王者)
ダン・マイ・トゥエイ[Damg Mite Thway](ミャンマー)
渡部は18歳。KNOCK OUTのアマチュアのアダルト2階級、ジュニア1階級を制した実績があり、24年プロデビュー。25年前半はKNOCK OUT-REDルールで藤原将裕、タネ♡ヨシキ、エイル・ルーククロンタンをいずれもKO。8月の第5代Krushフライ級王座決定トーナメント一回戦で安尾瑠輝に3R KO負け。10月のGOATでのKNOCK OUT-BLACKルールの試合では片山魁を2R左ストレートでKO。2月のKNOCK OUTでのWBCムエタイ日本フライ級王座決定戦では、ムエタイでの経験で上回るコウシ・ノーナクシンの額を2R左肘打ちで切り裂いてTKO勝ちし、下馬評を覆した。ムエタイ王座獲得後の初戦はキャリア初の国際戦となる。
ダンマイトゥエイは18歳。ラウェイ戦績14戦5勝9分無敗。
ゴンナパー・ウィラサクレック「全てにおいてラウェイよりムエタイの方が優れている。自分の闘いをするだけ!」
―― 前戦は2月、タイトルを懸けての久井大夢選手との再戦でした。あの試合を今振り返ると?
ゴンナパー うーん、特に……タマダー(普通)でしたね。これと言って思うこともないです。
―― 久井選手との連戦を経過して、今、タイトルに対してどう思っていますか?
ゴンナパー ベルトには挑戦したいです。まあでも、久井選手とは何度やっても噛み合わないかなと思います(笑)。
―― 今回はミャンマーラウェイとの対抗戦になりました。ラウェイという競技そのものや、ミャンマー人選手へのイメージはどういうものですか?
ゴンナパー 今はタイでもミャンマーの選手が活躍していて、みんな強いし、侮れないとは思っています。
―― その中で、今回対戦するスーパー・ヤイ・チャン選手への印象は? 警戒すべきと思っているところはありますか?
ゴンナパー 印象は、特にないです。警戒するところも別にないですね。
―― どう闘ってどう勝ちたいと思っていますか?
ゴンナパー 特別なことをする必要はないですね。いつも通りの闘いができれば、勝てると思っています。
―― 相手はONEでも4戦しています。ムエタイの選手としての評価はどうですか?
ゴンナパー 4戦と言っても、1勝3敗ですよね? 負け越しているので、評価には値しないと思います。
―― ムエタイ・テクニックの中で、今回、特に生かせそうだと思う部分はどこですか?
ゴンナパー すべての技において、ラウェイよりもムエタイの方が優れていると思っています。だからいつも通り、自分の闘いをするだけです。
―― 今回勝って、その先はどうしたいですか?
ゴンナパー もちろんKNOCK OUTのベルトもほしいですが、久井選手と何度もやるのも……気分を変えて、MMAをやってみようかな(笑)。
―― スーパー・ヤイ・チャン選手へのメッセージをお願いします。
ゴンナパー お互いベストを尽くして、いい試合にしましょう! よろしくお願いします。
―― 分かりました。ありがとうございました!
重森陽太「大技を3つぐらい用意しています。それを出し惜しみなく回していきます!」
―― 2月のWBCムエタイ日本王座決定戦を右ヒザ靱帯断裂で欠場し、今回が復帰戦になります。ケガしてからの状況というのはどんな感じだったんですか?
重森 2月の試合に向けての練習中にケガをしたんですけど、最初は、何とか出ようかなと思ってたんですよ。山口元気代表ともいろいろお話をして、軽くミットをやってみたりもして、蹴れないのでパンチで行こうか、みたいな話をして。でもやっぱりダメだったんですね。それでリングドクターの湯澤斎先生のところに行かせていただいて、しっかりと動けるスケジュールを立ててもらったんです。
―― やっぱり無理せずしっかり治そうと。
重森 はい。無理すると、また靱帯が切れてやり直しになっちゃうので。そこで言われたところはキッチリと守って、2週間ぐらいはギプスをして過ごして、そこからまた2週間くらいは蹴らずにリハビリして。さらにまた2週間ぐらい様子見をして、それから蹴り始めた感じですね。だから、計6~8週間ぐらいはちょっと蹴れなかったかなという感じです。
―― その間は、上半身のトレーニングなどを?
重森 そうですね。KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺にはKNOCK OUT TRAINING CAMPというすごく広い施設が併設されているので、そこに毎日行ってやってました。だからあんまり太ったりとかもしなかったし、ヒザ以外の部分のトレーニングはしっかりできました。
―― 100%の練習が再開できたのはいつ頃からだったんですか?
重森 4月の頭ぐらい、試合の1ヵ月ちょっと前ぐらいからですかね。だから、しっかり1ヵ月は調整できました。
―― 今回はミャンマーラウェイとの対抗戦ですが、これまでミャンマーラウェイについてはどう見ていましたか?
重森 渡慶次(幸平)さんのイメージしかないですね。格闘家がこんな言葉使うと「いや、お前もだろ」って感じではありますけど、野蛮なイメージがあって。一言で言うと、それに尽きるかな。
―― 一番身近に、ラウェイを一番濃く経験している人がいるわけですからね。
重森 本当ですよね(笑)。渡慶次さんの試合はもちろん現地では見てないんですけど、YouTubeで見たり、あとは『クレイジージャーニー』に出ていたので、そこでも見させていただいたりしてました。何となく私の中では、渡慶次さんのおかげでちょっと身近な感じはあります。
―― でも、そのラウェイと関わることになるとは、あまり思ってなかったのでは?
重森 いや、本当ですね。特にこういう対抗戦みたいな形で組んでいただいて、こんなに貴重な経験ができるのは、なかなかKNOCK OUTらしいですよね。ちょっと攻めた大会の打ち出しをするのは面白いなと思います。
―― カード発表会見の際、山口代表は否定していましたが、そういう攻めた試みの時、重森選手が最前線に起用されることが多いですよね。
重森 ホントですよ、大体私ですから(笑)。まあ代わりに言うと、たぶん、私が勝てるからだと思いますけど。そうすると固いから、「とりあえず一人は重森を入れとこう」となってると思いますよ。そこらへんは無意識のうちなのかもしれないですけど。
―― なるほど(笑)。
重森 でもそこは、今回ちょっとアピールしたいなと思います。クンクメールとの対抗戦も2回やって1回負けてますけど、1回は勝っていて、一応、結果は残せているので。今回もこういう対抗戦に出させていただいたので、重森を使うと面白いというか、KNOCK OUTの波を作れるでしょ、というのを、ちょっとプロモーターにアピールしたいところはありますね。
―― 相手はソー・バー・ヘイン選手ですが、一番警戒するべきと思っているのはどういうところですか?
重森 たぶん、パンチとかキックとか同じ攻撃にしても、フォームが違うじゃないですか。そこが怖いですね。私は旧KNOCK OUTの時にモンゴルのボルドバートル・アルタンドルグーンという選手にKO負けしてるんですけど、その彼もけっこう変則的なパンチを打つ選手だったんですよね。私の場合、逆に経験値が多すぎるがゆえに、もらっちゃうパンチってあるんですよ。なので、そのあたりは気をつけなきゃいけないなと思うし、多少慎重にならなきゃいけないところではあるかなと思ってますね。
―― なるほど。
重森 ラウェイの選手たちって、素手にバンテージだけで殴ってるじゃないですか。以前に渡慶次さんからちょっと聞いたことがあるんですけど、グローブをせずにまっすぐ相手の頭を打つと、拳が負けちゃうらしいんですよ。だからミャンマーラウェイの選手たちは大振りというか、フック系が多いんですけど、そうやって顔の側面部をしっかりと殴るようになっていると思うんですよ。その話を思い出しながら動画を見たりしてたんですけど、実際に受けてみて、どれだけガードの外から回ってくるのかとか、実際やってみないと分からないところはあるので。
―― そこを探りながら闘っていく?
重森 だから、私が気をつけなきゃいけないのは1Rなのかなと思います。逆に2、3Rに行っちゃえば絶対に倒すチャンスもあるし、倒すタイミングも分かってくると思うので、そこからはしっかりと仕留めに行きたいと思っています。いろいろと対策をしていくと、その警戒を最後まで守り切っちゃう真面目なところがあるので、そういう注意点を解除するポイントが必要なのかなと、ちょっと思っていて。その解除するポイントが2、3Rになるのかなと思っています。
―― ラウェイの選手って、ルール的なところから来る野蛮さや勢いが注目されますが、トップ選手はみんなうまいですよね。
重森 うまいと思います。だって結局は格闘技だから、たどり着くところは一緒ですからね。競技が違ったところで、結局は倒すということがゴールにあるわけじゃないですか。ムエタイだったり、キックボクシングだったり、ラウェイだったり、クンクメールだったりとかで、途中の道筋は変わってきますけど、結局のところ、どう交わっても格闘技は成り立つのかなとは思います。
―― では、1Rは凌いで、2、3Rに行った末に、どう決めたいと思っていますか?
重森 1Rも、あんまり「凌ぐ」つもりはないですけどね。「凌ぐ」というよりは「呑み込む」感じかなと思います。逆に、凌ごうとすると呑み込まれちゃうと思うので。自分の土俵に持っていくための1Rかなと。そうすれば、2、3Rは確実に勝てると思うので。で、相手は大振りなのかなと思うので、そこを突いていければなと思っています。相手のことも研究して、「これは当たりそうだな」という技が3つぐらい用意できているので、そこをどんどん回していこうかなと思います。
―― 「回していく」ですか。
重森 出し惜しみせず、1回当たらなくても2回、3回と出していこうかなと。いつもは「この技!」と決めちゃうと一発しか出せないと思っちゃってるんですけど、今回は逆に3種類ぐらい用意したので、その3種類をどんどん回して、チャレンジしていこうかなと。
―― 「必殺フルコース」みたいな感じですね。そして、勝った先はどう考えていますか?
重森 2月に王座決定戦を流しちゃったのは私の方で、REITO BRAVELY選手には本当に申し訳ないことをしたんですけど、WBCムエタイ王座は絶対獲っておきたいです。それこそ今回の試合でしっかりと実力をアピールして、「やっぱり重森がふさわしいな」と思わせるような試合をしなきゃいけないなと思っているので。今は日本王座が空位なので、私が軸になれるようにしたいと思っています。逆にREITO選手が私の試合を見て「前回は試合が流れてよかったな」と思って、もう一回準備し直してくれたら、ちょうどいいんじゃないかなと思います。
―― 今は、まずはWBC王座をという気持ちなんですか?
重森 そうですね。WBCは欲しいです。インターナショナル王座も獲りたいんですよ。でも、かといって、やっぱりオープンフィンガー(OFG)も捨てきれないとは思っていて。OFGとWBCだとちょっと方向が違うように見えますけど……さっきの話じゃないですけど、結局、格闘技の目指すところは一緒だよねというところで。WBCもKNOCK OUTのベルトも、両方を目指しているうちに、どっちも叶う夢なのかなと思っているし、ONEにもまた参戦していけたらいいなと思ってます。
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
重森 今回は「KNOCK OUTvsラウェイ」というテーマの対抗戦ですけど、けっこう面白いかなと思うんですよ。渡部蕾君は瞬発系というかセンス系というか、キックボクシングからムエタイに適応した面白いタイプだし、私はどちらかというとフィームータイプのムエタイをやりますし。そしてゴンナパー選手はイケイケのムエマッドじゃないですか。そういう、タイプの違う3人が揃っての対抗戦なので、大会自体がとても面白くなるんじゃないかなと思っています。それに今回、会場が満員じゃないですか。
―― そうですね。すでにチケットが完売とのことで。
重森 KNOCK OUTの後楽園大会が、一番チケットを取りにくいイベントになってほしいなと思っているんですよ。格闘技って、出場する選手がチケットを売らなきゃいけない、というイメージがすごく強いですけど、KNOCK OUTの後楽園大会はチケットが取りにくいというイメージがちょっとずつ、ついてきてると思うんです。この調子で後楽園ホールは毎回即完売にして、あとはU-NEXTの視聴数をいかに伸ばせるかというところになってくると思うので、そのあたりも意識して、大会を盛り上げたいと思います。せっかく今回、ミャンマーラウェイとの対抗戦という面白いテーマでやらせてもらっているので、しっかりと盛り上げたいです。
―― 分かりました。ありがとうございました!
渡部蕾「倒したらバズりそうな技があります。いつ倒すか分からないので、瞬き厳禁で!」
―― 試合が近づいてきましたが、本番5日前の5月10日に「KNOCK OUT REBELS SERIES.10」で常葉アリーナ大会では初の解説を務めていましたね。解説はいかがでしたか?
渡部 やっぱりちょっと難しいですね(笑)。でも、またどんどん呼んでほしいです。常葉にもいっぱい行きたいので。
―― 渡部選手は福岡大会でデビューした後、常葉で連続KO勝利していましたからね。
渡部 はい、また常葉で試合もしたいです。KNOCK OUT TRAINING CAMP常葉の食堂のおばちゃんたちも、すごく応援してくれるので。あと、今回の常葉大会は面白い試合ばっかりだったし、ジムの後輩の大芽がデビューして、1RKOで勝ってつないでくれたので、僕もしっかり続きたいなと思いました。
―― 今回はミャンマーラウェイとの対抗戦になりました。そのテーマについてはどう思っていますか?
渡部 ラウェイって、倒さないと勝ちにならないルールじゃないですか(※フルタイムだと判定はなく、ドローとなる)。倒し合いができるので試合が楽しみだし、その中で自分が倒して勝ちたいですね。
―― 相手のダン・マイ・トゥエイ選手について、一番警戒するのはどういう部分ですか?
渡部 前に来てパンチを振ってくるタイプなので、そこに気をつけてカウンターとか大技とかで倒せたらいいなと思っています。前に出てこないような相手だと、逃げられたらちょっとめんどくさいですけど、ガンガン出てきてくれると思うので、自分なら合わせられるかなと。それに大振りなので、まっすぐ打てば当たりそうだなと思っています。
―― 最終的には、どういう勝ち方をしたいと思っていますか?
渡部 大技を狙っていきたいですね。何個か、「これが入るかな」という技はあるので、そのうちの一つで倒せればなと思っています。
―― 今回は3vs3の対抗戦で先鋒戦、最初に出場することになりますね。
渡部 KNOCK OUT代表としての1発目、自分がしっかりKOで勝って、重森陽太選手、ゴンナパー選手につなげたいです。
―― 外国人との試合は初めてになりますが、何か意識はしていますか?
渡部 いや、特別な意識とかは何もしてないです。結局、人間ですからね。そこは変わらないと思うので、気にならないです。
―― そして2月にWBCムエタイ日本フライ級王座を獲得して、チャンピオンとして初の試合ということにもなります。そこは?
渡部 前回の試合はヒジで切って勝つことができて、自信になりました。この階級では日本一という称号をもらったので、それにふさわしい試合をしなきゃなとは思います。
―― ここで勝ったらその先はどう考えていますか?
渡部 いっぱい試合がしたいですね。6月の代々木第二大会も出たいし、ONE SAMURAIにも出てみたいし、タイのONE FRIDAY NIGHTにも出てみたいので。WBC日本王座を獲ったので世界タイトルも獲りたいし、やりたいことがいっぱいあるので、できるうちにどんどん試合をしていきたいです。
―― ここまで、ルール的にはBLACKもREDも両方経験していますよね。今はWBC王座も持っていますが、ルールについてはどう思っていますか?
渡部 いやもう、試合が組まれれば、BLACKでもREDでも他の団体でも、どこでもいいですね。
―― UNLIMITEDでも?
渡部 はい(笑)。とりあえず試合がしたいので、組まれればどこでも、どんな相手でも大丈夫です。
―― 今、特にこういう相手と闘ってみたいとか、こういう試合がしたい、という希望はありますか?
渡部 有名な選手と闘いたいですね。自分はまだ全然知名度がないので、どんどん知名度をつけてお金も稼いでいきたいです。いろんな人が知ってるような選手だったり、格闘技界で強いと言われる選手とかとやれば、自分ももっと注目されると思うので。今は話題性が欲しいですね。ちょっと暴れとこうかな、みたいな。
―― 暴れる?
渡部 いや、変なとこでは暴れないですけど(笑)、何か話題になればいいなというのはありますね。
―― 渡部選手の場合、衝撃的な勝ち方で話題になるのが一番いいのでは?
渡部 それが一番いいと思っていて、今回も「これが当たって倒せたら、けっこうバズるだろうな」みたいな技は何個かあるので、その大技で倒せたらパーフェクトですね。まあでも狙いすぎずに出していきたいですけど。
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
渡部 大技も用意していますし、いつ倒すか分からないので、瞬き厳禁で見てほしいです。
―― 分かりました。ありがとうございました!
対戦カード
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールはオープンフィンガーグローブ着用・肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
第12試合 メインイベント KNOCK OUT×ミャンマーラウェイ 3vs3 対抗戦 RED 63kg契約 3分3R
ゴンナパー・ウィラサクレック[Kongnapa Weerasakreck](タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元KNOCK OUT-REDライト級(62.5kg)王者、元K-1&Krush同級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
スーパー・ヤイ・チャン[Super Yay Chan](ミャンマー/MLWC2025 65kg王者)
第11試合 セミファイナル KNOCK OUT×ミャンマーラウェイ 3vs3 対抗戦 RED 63kg契約 3分3R
重森陽太(KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT-RED&WKBA世界ライト級王者、元新日本フェザー級&バンタム級王者)
ソー・バー・ヘイン[Saw Ba Hein](ミャンマー)
第10試合 KNOCK OUT×ミャンマーラウェイ 3vs3 対抗戦 RED 51kg契約 3分3R
渡部 蕾[らいな](KNOCK OUT クロスポイント大泉/WBCムエタイ日本フライ級王者)
ダン・マイ・トゥエイ[Damg Mite Thway](ミャンマー)
第9試合 RED 女子ライトフライ級(49kg) 3分3R
小林愛理奈[ありな](FELLOW GYM/元RISE QUEENミニフライ級(49kg)王者)※FASCINATE FIGHT TEAMから所属変更
プードゥアン・コマンドジム[Phuduan Commando Gym](タイ/サックチャムニジム/ラジャダムナン認定女子ミニマム級(45.36kg)8位)
第8試合 RED バンタム級(53.5kg) 3分3R
石川直樹(KICKFUL GYM/ISKA K-1ルール世界フライ級王者、元新日本・ジャパンキック同級王者、元スック・ワンキントーン・スーパーフライ級王者)
心直[しんた](REON Fighting Gym/元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者)
第7試合 BLACK 65.5kg契約 3分3R
小川悠太(誠真会館所沢道場/STRIKE NEXUS&MA日本ウェルター級王者、元KROSS×OVER同級王者)
寺島 輝[ひかる](TANG TANG FIGHT CLUB)
第6試合 RED バンタム級(53.5kg) 3分3R
蒔[まくと]・センチャイジム(センチャイムエタイジム/INNOVATION&ムエタイオープン・バンタム級王者)
山川敏弘(京都野口ジム/NJKFバンタム級王者)
第5試合 RED(ボクシンググローブ着用) 女子54kg契約 3分3R
山本“魂武羅”知美(FAITH)
ルイ(クラミツムエタイジム/元スック・ワンキントーン&S-1女子日本スーパーフライ級王者)
第4試合 BLACK ライト級(62.5kg) 3分3R
岡田彬宏(クボジム リレイズ東京)
隼大[はやと](Y’ZD GYM)
第2試合 KORAKUEN JAMBULL予選 RED(ボクシンググローブ着用) フェザー級(57.5kg) 3分3R
大渕 翼(React Gym Shonan)
富田エレデネ(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)
第3試合 BLACK 女子スーパーフライ級(52kg) 3分3R
優波[ゆうな](TFG EVOLVE)
Ren TIGER REON(REON Fighting sports GYM)
第1試合 BLACK 53kg契約 3分3R
龍希(SUCCEED GYM)
平原 陸(TRY HARD GYM/KROSS×OVER KICKフライ級王者)
概要
大会名 MAROOMS presents KNOCK OUT.64
日時 2026年5月15日(金)開場・17:30 開始・17:50
会場 後楽園ホール
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 VIP席 70,000円 SRS席 30,000円 RS席 15,000円 S席 10,000円 A席 6,000円 ※指定席完売。当日は16時より後楽園ホール1F券売所にて立見券4,000円のみ数量限定販売 ※6歳未満は入場無料。座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUTオフィシャルショップ イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/







