RWS 10.10 ラジャダムナン:大﨑孔稀に続くか?RISE中村寛、K-1横山朋哉と死闘繰り広げたイゴール・ベクレフの持つラジャダムナン認定ライト級王座挑戦

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Rajadamnern World Series(RWS)10月10日(土)タイ・バンコク・ラジャダムナンスタジアム大会で、RISEの主力選手の中村寛が、ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者のイゴール・ベクレフ(ロシア)に挑戦することになった。
ラジャダムナンスタジアム認定ライト級(61.23kg)タイトルマッチ 3分5R(インターバル2分)
イゴール・ベクレフ[Egor Bikrev](ロシア/王者、元IFMAロシア・ライト級(60kg)王者)
中村 寛[かん](BK GYM/挑戦者、RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg優勝、元RISEライト級(63kg)王者、元DEEP☆KICK -60kg王者)
中村は29歳。構えはサウスポー。23年4月、直樹に判定勝ちし、RISEライト王座を獲得。24年3月のRISEではK-1の与座優貴に負傷判定負け。6月の大阪大会ではタリソン・フェレイラに3R左ハイでKO勝ち。9月にエン・ペンジェーに延長判定勝ち。昨年のRISE WORLD SERIES 2025 -61.5kgトーナメントでは3月の一回戦でチャンヒョンに判定勝ちし、6月の準決勝では笠原友希を延長R左ハイでKOし、11月の両国での決勝ではペンジェーと再戦し延長判定勝ちし優勝賞金1千万円を獲得した。今年1月、RISEライト級王座を返上。今年に入りRWS推薦のタイ人と連戦し、3月、ペットエジアを1R左フックでKOし、5月、元ラジャダムナン認定スーパーフェザー級暫定王者のガイパーを2R左膝蹴りでKO。
中村はONEの元王者・ロッタン戦を熱望していたが、6月のRWSの大﨑孔稀のラジャダム認定スーパーバンタム級暫定王座決定戦の1R KO勝ちを生観戦し、試合後はRISEを共にけん引する孔稀と記念撮影しており、その段階でRWSサイドとも接触した模様で、今回、RWS初戦でいきなりタイトルに挑むことになった。
ベクレフは23歳。構えはオードソックス。24年11月と12月、ONEフライデーファイツに参戦し、ムエタイルールでタイ人選手にいずれもKO勝ち。昨年5月のK-1でスーパー・フェザー級(60kg)王座決定トーナメント一回戦では横山朋哉に2Rボディへの右前蹴りをもらいダウンを喫し、3Rに右の飛び蹴りでダウンを奪い返し延長に持ち込むが、左ボディをもらいKO負けした。
だが今年4月のRWSではサウスポーのセンマニーを1R右三日月蹴りでKOしラジャダムナン認定ライト級王座を獲得し、ロシア人初のラジャダムナン王者となる。8月29日にはノンタイトル戦でペットサムイと対戦し、スイッチングを駆使する中、2R回転肘でKOしたばかりだ。横山・センマニー・ペットサムイは3人とも中村と同じサウスポーで、対サウスポーでの戦い方は心得ている様子だ。
中村は試合決定後のXで「組と投げありやったら俺もっと強いで。肘だけ残りも油断せず仕上げ切る」との談話を発表。プロ4戦目の18年8月のNJKF大阪大会で、NJKFランカーの大樹と肘有り・首相撲制限無しのルールで対戦し、わずか45秒、膝蹴りでKOしている。実質未経験に近いムエタイのルールの中で、肘も使いこなすベクレフ相手に、どのように戦うか。




