ONE 1.23 ルンピニー(レポ):睦雅、ミャンマーの新鋭に2R KO負け。門口佳佑、ONE初戦は中国の選手に3R KO負け。鈴木宙樹、体重オーバーのベネズエラ人選手にダウン奪われ判定負け

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ONE Friday Fights 139
2026年1月23日(金)タイ・バンコク:ルンピニースタジアム
レポート:井原芳徳 写真提供:(C)ONE Championship 中継:U-NEXT
睦雅、ミャンマーの新鋭に2R KO負け
第6試合 ムエタイ バンタム級(65.8kg) 3分3R
○チョースワーウィン[Kyaw Swar Win](ミャンマー)
×睦雅[むが](ビクトリージム/WMOインターナショナル・スーパーライト級王者、ジャパンキック・ライト級王者)
2R 1’25” TKO (レフェリーストップ:右ストレート)
睦雅は29歳。昨年1月のONEフライデーファイツのエー・ミウ戦でキャリア初のKO負けを喫し連勝が11でストップしたが、それ以降はジャパンキックで2勝1敗、ONEで2勝。9月のONEでラヤン・メッキに判定勝ちし、ONEフライデー5戦4勝1敗とした。11月のジャパンキックでは元ONEキックボクシング・フライ級王者のペッダムと対戦したが判定負けしている。対するチョースワーウィンはONE初参戦だ。
1R、チョースワーウィンがプレッシャーをかけ、睦雅が距離を取りつつ右ストレートを当てるが、チョースワーウィンはすぐに前に出返すと、右ストレートを当て返す。睦雅はすぐに左テンカオを放ちながら前に出返すが。チョースワーウィンは左フックで迎撃し、開始1分過ぎに最初のダウンを奪う。チョースワーウィンは引き続き前に出てパンチを当て、左ジャブと右ストレートの連打で2度目のダウンを奪う。その後のチョースワーウィン
2R、睦雅は最初から前に出るが、チョースワーウィンはパンチ、右肘、膝を当て続けて主導権を維持し、右ストレートでダウンを奪う。睦雅は立ったがダメージが大きく、チョースワーウィンが突進して右ストレートを当て、再び倒したところで、レフェリーがすぐさまストップした。チョースワーウィンは35万バーツ(約180万円)のボーナスを獲得している。
門口佳佑、ONE初戦は中国の選手に3R KO負け
第4試合 キックボクシング ストロー級(56.7kg) 3分3R
○ジャオ・ジェンドン[Zhao Zhengdong](中国)
×門口佳佑(Team Keisuke/EX ARES/RISEフェザー級(57.5kg)1位・元王者)※EX ARESから所属変更
3R 1’21” TKO (レフェリーストップ:左フック)
門口は30歳。RISEの元フェザー級(57.5kg)王者で、24年3月のK-1では軍司泰斗に延長判定負けし、同年10月には安本晴翔に判定負けしRISE王座から陥落。昨年5月にバンタム級(55kg)で同級王者の大﨑孔稀に2R KO負け。11月の両国大会では龍斗とスーパーフェザー級(60kg)で対戦し判定勝ち。階級を行き来する状況が続いたが、水抜き減量の規制されるONEに今回初出場する。
試合発表後、門口はXに「2年間、やる意味を失ってたけどやっと帰って来れた。よく耐えたおれ。ほんまによー耐えた。格闘家門口佳佑の最終章ですおそらく。最終章何年続くかわからんけど」と記していた。
対するジェンドンは24年7月のK-1で大久保琉唯に判定負けしている選手。昨年11月、S-BATTLE愛知大会で國本真義を圧倒して判定勝ちしISKAインターコンチネンタルバンタム級王座を獲得している。
1R、シェンドンはスイッチを織り交ぜつつ、随所でオーソドックスからスピードのある右ミドルを当てていると、中盤に効き目を発揮し、さらにパンチに繋げると門口が後退する。シェンドンはコーナーに詰めてのパンチラッシュで門口をダウン寸前まで追い詰める。門口は耐えて倒れなかったが鼻血を出し苦しそうだ。
2R、門口が1Rから随所で当てていた右ローキックが効き目を発揮し、シェンドンは圧力が落ち、下がり気味に。中盤、シェンドンの膝蹴りがローブローとなり、一時中断する。再開後も門口は執拗にローを当てるが、シェンドンは耐え、細かくパンチと右ミドルを当て続け、トータルの手数では上の状態を維持する。
3R、門口は序盤からパンチ、右ローを当ててていると、中盤、シェンドンは下がるように。門口はシェンドンをコーナーに詰め、チャンスをつかみかけたが、パンチで詰めたタイミングでシェンドンがパンチを当て返すと、ダメージの蓄積していた門口はフラつき、さらにシェンドンが左右のフックを当て続け、ダウンを奪う。門口は立とうとしたがフラつき、レフェリーがストップし、シェンドンのKO勝ちとなった。シェンドンは35万バーツ(約180万円)のボーナスを獲得している。
鈴木宙樹、2年半ぶりONEは体重オーバーの相手にダウン奪われ判定負け
第3試合 キックボクシング バンタム級(65.8kg) 3分3R
○ガブリエル・ペレイラ[Gabriel Pereira](ベネズエラ)
×鈴木宙樹[ひろき](RIKIX/RISEライト級(62.5kg)11位、元REBELS-BLACK 60kg級王者)
判定2-0
鈴木千裕の兄・宙樹は29歳。父はスペインとペルーのハーフで母は日本人。19年にREBELS -60kg級王者となる。21年にプロボクシングに転向して1戦したあと22年にキックに復帰。23年2月のONEフライデーファイツ初戦でファリヤ・アミニプールに判定負け。23年6月のRIZINでは梅野源治を2R飛び膝蹴りでKO。その後、クロスポイント吉祥寺を離れ、昨年5月のNO KICK NO LIFEに参戦したが、クォン・ヒョヌ戦で2Rに右すねを負傷しTKO負け。RIKIXに加入し、昨年11月にRISEに初参戦し、山口裕人に判定勝ち。今回2年半ぶりにONEに参戦する。
対するペレイラは昨年10月のONEフライデーでRISEライト級ランカーのTAKUに判定勝ちしている。ペレイラは前日計量で3.2ポンド(1.45kg)おーばしている。
1R、ペレイラは出入りのステップをしつつ、右ロー、カーフ、左インローを的確に当て、パンチを絡めつつのローへのコンビネーションも決める。鈴木は右ストレートを当てる場面もあるが、攻撃が少なく、積極性・ヒット数で差を付けられる。記者採点はペレイラ。
2R、鈴木が右フックを当て、そこからパンチにつなげようとしたが、すぐにペレイラも右ストレートを返し、流れを作らせない。ペレイラは持ち直し、1R同様、パンチとローの手数で上回る状態をキープする。最後、鈴木が右ストレートで少しペレイラをひるませて、やや好印象で終える。記者採点はペレイラだが鈴木につく可能性もある。
3R、鈴木が左右のストレート、右テンカオを立て続けに当て、流れをつかみかけるが、ペレイラはすぐさまパンチを返し、左フックでダウンを奪う。鈴木は前に出るが、ペレイラは左に回って距離を取り続け逃げ切って終える。10-8でペレイラが取る。合計30-26でペレイラ。ジャッジは1者がイーブンとしたが、2者がペレイラを支持し、ペレイラが判定勝ちした。












