ONE 1.23 ルンピニー:計量クリアの睦雅「自分が1回2回倒れても最後にリングに立っていればいい」。門口佳佑「格闘技には夢があると伝えられる選手になって引退する」。鈴木宙樹「KOしてONEらしい戦い方を見せたい」。加藤有吾は欠場

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ONE Friday Fights 139(1月23日(金)タイ・バンコク:ルンピニースタジアム)に日本から参戦する睦雅、門口佳佑、鈴木宙樹のインタビューがONEから届いた。出場予定だった加藤有吾だがメディカルチェックを通過できず欠場する。
大会の模様はU-NEXTにて同日夜8時30分より生中継される。
第6試合 ムエタイ バンタム級(65.8kg) 3分3R
チョー・スワー・ウィン(ミャンマー)
睦雅[むが](ビクトリージム/WMOインターナショナル・スーパーライト級王者、ジャパンキック・ライト級王者)
睦雅は29歳。昨年1月のONEフライデーファイツのエー・ミウ戦でキャリア初のKO負けを喫し連勝が11でストップしたが、それ以降はジャパンキックで2勝1敗、ONEで2勝。9月のONEでラヤン・メッキに判定勝ちし、ONEフライデー5戦4勝1敗とした。11月のジャパンキックでは元ONEキックボクシング・フライ級王者のペッダムと対戦したが判定負けしている。
◆睦雅
(ONE 6戦目に挑む今の心境)6戦目を迎えて、オープンフィンガーグローブへの慣れや研究は、1戦目、2戦目、3戦目…と重ねるごとに確実に進化している実感があります。今回も激しい試合をして、ゴングが鳴ってから最後の瞬間まで、KO決着を狙い続けます。
(ONEの舞台で5戦してみてどうだったか)自分は試合中、会場が盛り上がっているかを結構気にします。その中でもルンピニースタジアムは「盛り上がっているな」と感じる場面が本当に多くて、気持ちも一緒にヒートアップします。観客の熱に乗せられている部分もあると思うけど、そこを求めて戦っているので、楽しく戦えています。
(激闘型と表現されることについて)評価は周りがしてくれるものだと思っています。そう感じてもらえる試合を届けられているなら、プロとしてひとつ役目は果たせているのかもしれない。でも自分は結果にこだわりたい。勝つだけじゃなく、KOで勝つ。足りない部分を補いながら、もっと積み上げていきます。
(対戦相手について)ラウェイ出身で、覚悟と打たれ強さがあるタイプだと思っています。だから激しい試合は避けられない。自分も腹をくくって来ているので、タフな相手をきっちり倒し切る。自分の進化と、相手の覚悟がぶつかるスリリングな展開を楽しみにしています。
(今年のONEでの目標は?)ONEでの目標は、まずランキング入り。その先はもちろんベルトです。「ベルトに近い選手だ」と示せる試合を重ねて、ONEのファンも日本のファンももっと魅了できる内容を届けたい。殴り合い、倒し合いに期待してほしいです。
(今回の試合の意気込み)昨年1月31日、ルンピニーでミャンマーの選手と戦って、ダブルノックダウンでKO負け。あれがキャリア初のKO負けでした。そこから「ONEにKOで戻ってくる」と誓ってきて、1年越しにそれを叶える時が来たと思っています。自分が1回でも2回でも倒れても、最後にリングに立っていればいい。1月23日(金)は、絶対にKOしたい。覚悟はできています。
第4試合 キックボクシング ストロー級(56.7kg) 3分3R
ジャオ・ジェンドン(中国)
門口佳佑(Team Keisuke/EX ARES/RISEフェザー級(57.5kg)1位・元王者)※EX ARESから所属変更
門口は30歳。RISEの元フェザー級(57.5kg)王者で、24年3月のK-1では軍司泰斗に延長判定負けし、同年10月には安本晴翔に判定負けしRISE王座から陥落。昨年5月にバンタム級(55kg)で同級王者の大﨑孔稀に2R KO負け。11月の両国大会では龍斗とスーパーフェザー級(60kg)で対戦し判定勝ち。階級を行き来する状況が続いたが、水抜き減量の規制されるONEに今回初出場する。
試合発表後、門口はXに「2年間、やる意味を失ってたけどやっと帰って来れた。よく耐えたおれ。ほんまによー耐えた。格闘家門口佳佑の最終章ですおそらく。最終章何年続くかわからんけど」と記していた。
対するジェンドンは24年7月のK-1で大久保琉唯に判定負けしている選手。
◆門口佳佑
(ONEデビュー戦を戦う今の心境は?)いろんな思いを持って、このONEという舞台に来ました。楽しみで仕方ないです。
(タイについて調子はどうか)日本と大きく変わらないですが、減量中で食事はあまり取れていません。
(ONEの印象は?)日本大会も見ましたし、ルンピニースタジアムでのONEはすごく盛り上がると聞いています。自分もそこで、会場が盛り上がるような試合ができればと思っています。
(対戦相手の印象)相手は長身で、パンチを振ってくる前に出るタイプのファイターだと思います。日本での試合映像も見ましたが、強い印象があるので、気を引き締めて練習してきました。
(門口選手はどのような選手ですか)自分は本当にいろんな思いを持ってONEに来ました。その思いの部分を、試合を通して感じてもらえたら嬉しいです。しっかりかまします。
(今回の試合に向けるちょい意気込み)格闘技には夢があるということを、後輩や仲間、今の子どもたちに胸を張って伝えられる選手になって引退するという明確な目標ができました。そのために、どの舞台でもそれを体現していきたいと思っています。
(ONEでの目標)日本大会もあるので、そこに向けてしっかりアピールできる一年にしたいです。
第3試合 キックボクシング バンタム級(65.8kg) 3分3R
ガブリエル・ペレイラ(ベネズエラ)
鈴木宙樹[ひろき](RIKIX/RISEライト級(62.5kg)11位、元REBELS-BLACK 60kg級王者)
鈴木千裕の兄・宙樹は29歳。父はスペインとペルーのハーフで母は日本人。19年にREBELS -60kg級王者となる。21年にプロボクシングに転向して1戦したあと22年にキックに復帰。23年2月のONEフライデーファイツ初戦でファリヤ・アミニプールに判定負け。23年6月のRIZINでは梅野源治を2R飛び膝蹴りでKO。その後、クロスポイント吉祥寺を離れ、昨年5月のNO KICK NO LIFEに参戦したが、クォン・ヒョヌ戦で2Rに右すねを負傷しTKO負け。RIKIXに加入し、昨年11月にRISEに初参戦し、山口裕人に判定勝ち。今回2年半ぶりにONEに参戦する。対するペレイラは昨年10月のONEフライデーでRISEライト級ランカーのTAKUに判定勝ちしている。
◆鈴木宙樹
(ONE 2戦目に臨む心境は)ONE初戦は判定で負けてしまったので、今回はしっかり勝ちを取りにいきます。勝つだけでなく、KOしてONEらしい戦い方を見せたいです。
(ONEの舞台で前回戦ってどうだったか)憧れの舞台だったこともあって、少し気持ちが上がりすぎてしまい、いつもの動きができませんでした。でも今回は準備もできていますし、2回目なので前回より落ち着いて試合ができると思います。
(対戦相手について)相手はすごくアグレッシブで手数の多い選手だと感じています。相手の手数に負けないように自分もどんどん手を出して、試合の主導権を握りたいです。
(理想のフィニッシュは?)パンチでしっかり仕留めたいです。右ストレートを当てるために試合を組み立てていきます。
(ONEでどんな姿を見せたい?)しっかりKOする姿を皆さんに見せたいです。
(今回の試合の意気込み)今回はONE 2戦目で、前回負けてしまった分、今回はKOで倒して勝ちたいです。そして皆さんに鈴木宙樹という名前を覚えてもらえるように頑張ります。
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