KNOCK OUT 8.8 大阪 はびきのコロセアム:タイ勢とRED王座戦 “狂拳”迅「先週生まれた娘にKOボーナスでおもちゃをいっぱい買ってあげようかな」、小林愛理奈「ボディジャブはもう必殺技。ビックリするタイミングで出します」

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KNOCK OUT.67 ~KNOCK OUT SUMMER JAM in OSAKA~(8月8日(土)大阪・タケダハムはびきのコロセアム(羽曳野市立総合スポーツセンター))のKNOCK OUT-REDフェザー級王座決定戦・スラサック・クルーダームジム(タイ)vs. “狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)、同女子ライトフライ級王座決定戦・小林愛理奈(FELLOW GYM)vs. サネーガーム・サックチャムニ(タイ)の4選手のインタビューが主催者から届いた。
迅は大阪の隣の京都出身、小林は兵庫出身。迅は元K-1、小林は元RISE。肘有り・キャッチ制限無し・オープンフィンガーグローブ着用のREDルールに挑戦し、これまでの持ち味を活かしつつ結果を出してきたが、今回はムエタイの本場タイの実力者が相手でも通用するかが見どころとなる。
第17試合 セミファイナル KNOCK OUT-REDフェザー級(57.5kg)王座決定戦 3分3R(延長1R)
スラサック・クルーダームジム[Surasak Krudarmgym](タイ/クルーダームジム)
“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
スラサックは29歳。昨年12月のRWSで福田海斗に1R KO勝ち。今年2月、KNOCK OUTに初参戦し、古村光に判定勝ち。5月の常葉大会での福田との再戦では3R TKO負けした。
狂拳は京都出身の22歳。K-1推薦で昨年10月にKNOCK OUTに初参戦し、REDルールで辰樹と対戦し1R右ストレートでKO勝ち。12月の代々木大会でも元ジャパンキック王者の皆川裕哉を1R左フックでKO。今年3月、竹内賢一を1R左フックでKO。6月の常葉大会では古村光を1R右ストレートでKO。4連続1R KO勝ちとすると、8月8日の大阪大会での王座挑戦が内定し、以前から希望していたスラサックと王座を争うことが後日発表された。
第16試合 KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級(49kg)王座決定戦 3分3R(延長1R)
小林愛理奈[ありな](FELLOW GYM/元RISE QUEENミニフライ級(49kg)王者)
サネーガーム・サックチャムニ[サネガン/Sanengarm SakChamni](タイ/元プロムエタイ協会2階級王者)
小林は兵庫出身の25歳。元ボクシングWBOアジア太平洋ミニマム級王者・小林豪己の妹。フルコンタクト空手の正道会館の2019年全日本大会軽優勝の実績があり、20年2月のRISEでの松谷綺戦でキックプロデビュー。23年11月、erika♡に2R KO勝ちしRISEミニフライ級(49kg)王座を獲得。24年5月、元フライ級(52kg)王者の小林愛三との50kg契約でのオープンフィンガーグローブマッチで判定勝ち。12月、フライ級王者のテッサ・デ・コムに挑戦したが判定負け。昨年5月、ミニフライ級王座初防衛戦で宮本芽依に延長判定負け。今年3月のKNOCK OUT後楽園大会に登場し、KNOCK OUT参戦を発表すると共に「オープンフィンガー(OFG)ムエタイに転向します」と表明し、ONEのムエタイルールでのタイの強豪・ペッディージャーとの対戦を目標に掲げた。5月のKNOCK OUTではONEムエタイルールに近いREDルールでラジャダムナンのランカー、プードゥアンを開始23秒、左ボディでKO。OFGでのパンチの破壊力の高さを印象付け、このルール2戦目で王座戦が用意された。
サネーガームは18歳。23年7月のBOM渋谷大会、24年1月のTOP BRIGHTS群馬大会で伊藤紗弥と対戦し、いずれも判定負け。昨年12月のKNOCK OUT初戦では、ぱんちゃん璃奈を組んでの膝と左ミドルで翻弄し判定勝ち。今年3月大会では堀田優月に判定勝ち。過去2戦はボクシンググローブでのREDルール戦だったが、今回はOFGを付けて小林と王座を争う。
“狂拳”迅「最後に立ってるのは俺。この一戦に人生懸けてます!」
―― 王座決定戦が迫ってきましたが、ここまで練習の手応えはどんな感じですか?
狂拳 追い込み練習は先週の土曜日までやってたんですけど、すごく自信がありますね。しっかり準備はできてます。
―― その練習で一番心がけたのはどういうところでしたか?
狂拳 自分ができることを増やしてきた感じですね。もちろん、相手がこう来たらこう、みたいなのはあるでんすけど、それより最近は試合中の閃きで闘うことが多くて。対策とかしていても、相手が全く違う動きをしてくることもあるわけじゃないですか。そうなった時に、対策練習しすぎても、となって。だから自分を強くすることだけに重点を置いてやってきました。
―― では動きの引き出しも、かなり増えた感じなんですか?
狂拳 引き出しも増えましたし、倒せる技も何個か増えましたね。相手はパンチに一番警戒してくるでしょうけど、そう思われても全然大丈夫です。パンチでも蹴りでも、全部効かして倒そうかなと思ってます。
―― 最後はやはり、その時の流れや閃きで?
狂拳 そうですね。その時の流れで、当たると思った攻撃を打つ、という感じです。
―― 初めてのタイ人戦となりますが、気持ちとしてはどうですか?
狂拳 やっぱり試合をやっていく中で、キツい追い込みとか減量とかもあって、メンタルがブレる時もあるので、相手が強く見えたりすることもあるんですけど、今はもう、どんな展開になっても、勝てるビジョンが見えてますね。
―― 自分がベルトを巻いてるビジョンもガッチリ見えてますか?
狂拳 もちろん。試合まで何回も、ベルトを巻いてるところを想像しながら走ったりして、「最高やな!」と思ってました。
―― 試合順もセミファイナルになりました。
狂拳 そうですよね。小林愛理奈選手がセミやと思ってたので、うれしいです。しっかりKNOCK OUTらしく、プロとしての仕事をしようと思ってます。
―― 応援もたくさん来られるんですか?
狂拳 はい、いっぱい来てくれます。普段、東京での試合にはなかなか来れへん人とかも来てくれるので、みんなの前で最高の景色を見せたいなと思ってます。
―― 大会の注目度も高いですし、ここで勝ってチャンピオンになれば、知名度もさらに上がると思いますが。
狂拳 でも、強かったら勝手に有名にもなるじゃないですか。そう育てられてるんで。やっぱり格闘家は強くないといけないじゃないですか。だから強さが一番とは思ってますけど、その中でチャンピオンになって、知名度もついて、カッコいい格闘家でありたいなとは思ってます。今年プロデビューした弟(田邊謙心)もチャンスを掴んでるし、他にも後輩がいて、みんなが勝ってしっかりつないでくれてるので、次は僕が勝って、みんなにつなぎ直そうかなと思っています。
―― オープンフィンガーグローブでの練習を福田龍彌選手とやっている話は以前にもお聞きしましたが、今回一緒に出場する繁那選手もジムがすぐ近くだそうですね。
狂拳 はい、メチャ近いです。試合が決まったら週1回、スパーリングに来てくれてました。今回は相手が、オーソドックスなのであんまりやってないですけど。去年、僕が初めてKNOCK OUTに出た時に、繁那もWBCムエタイの試合で出てたんですよね。今回は一緒にしっかり勝ちたいですね。
―― 改めて、ここで勝ってチャンピオンになったら、その先はどうしたいですか?
狂拳 お父さん(ジム会長)からも、チャンピオンになったら、俺の好きなようにやっていいって言われてるんですよ。まずは口だけじゃなくて、しっかりベルトを獲ったら強さを証明できると思うので、その後は僕のやりたいようにやっていこうかなと思ってます。獲ったらいろいろ広がると思うので。ホンマに人生かけてますし、最後に立ってんのは俺やぞと思ってるんで。向こうも人生懸けてくるやろうし、僕も人生懸かってるんで。先週、娘も生まれましたしね。
2026.07.27
田邉 恵来(ケイラ)
大事な娘が誕生しました
母子共に健康で一安心です。何より身体痛めて産んでくれた奥さんには
頭が上がりません、ありがとう。一生を掛けて幸せにします。
父として、選手として
より一層気合い入れて頑張ります8.8championになる。#娘誕生 pic.twitter.com/CdXW3Y7eLk
— 狂拳 迅 (@madfists_k1) July 28, 2026
―― それはおめでとうございます!
狂拳 ありがとうございます。やっぱり強いパパでいたいので、しっかり勝とうかなと思ってます。守るものも増えたし、KOボーナスでおもちゃをいっぱい買ってあげようかなと。
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
狂拳 タイ人相手でも僕のスタイルが通用するというところと、僕の人生を懸けた闘いに感じてもらえるものがあると思うので、そこを見てもらえたらなと思います。
―― 分かりました。ありがとうございました!
スラサック・クルーダームジム「僕相手には、今までの勝ち方は通用しない。ベルトをタイに持ち帰ります!」
―― 前回、5月の福田海斗戦は残念でしたが、今あの試合を振り返ると?
スラサック あの試合は残念に思っています。コンディションが悪く、悪い結果を出してしまいました。その点は自分自身反省して、今回はきちんと仕上げているので、いい結果を出します。前回の失敗を活かして改善しています。
―― 今回の対戦相手、“狂拳”迅選手の印象は?
スラサック 彼は技も重く強い選手だと思います。油断しないで闘います。
―― 狂拳選手はOFGムエタイ初挑戦からここまで4戦連続、1RKOで来ています。そのことについてどう思っていますか?
スラサック 僕が相手だと、今までと同じようにはならないですね。5回目はないです。
―― 自分としてはどういう試合をして、どう勝ちたいと思っていますか?
スラサック なるべく早い段階で決着をつけたいですね。KOで締めたいと思ってます。同じファイター同士、どっちの技が強いのか比べましょう。
―― 今回は狂拳選手の地元に近い大阪での試合になります。アウェイでの試合になることをどう思っていますか?
スラサック 試合はどこでやろうとも気にしていません。リングでどちらが強いかが分かるだけです。
―― 勝ってチャンピオンになったら、その先はどうしたいと考えていますか?
スラサック チャンピオンベルトをタイに持ち帰ります。そして防衛を重ねて、少しでも長く保持していきたいです。
―― 狂拳選手にメッセージをお願いします。
スラサック リングで会いましょう!
―― 当日の試合で、一番注目してほしいポイントはどこですか?
スラサック ファンの方たちには、僕の重くて強力な技を見てもらえると思います。驚いてもらえるでしょう。リングでの僕に注目してください。
―― 分かりました。ありがとうございました!
小林愛理奈「ボディジャブはもう必殺技。ビックリするタイミングで出します!」
―― 前戦、5月のプードゥアン戦は衝撃的な勝ち方でした。初めてのREDルールは実際どうでしたか?
小林 試合時間が短かったんですけど、久々に試合して「こんな感じか」みたいな。ちょっとコツを掴んだというか、試合の感覚は取り戻したかなぐらいで、ムエタイに関しては、全然まだできてないので、まだ分からないですね。もうちょっとムエタイをやりたかったなという気持ちはあります。
―― フィニッシュになったボディの手応えはどうでしたか?
小林 1発目でメチャ感触があって、「これは効いたな」と思いました。でも、効いたけど、そんなすぐには倒れへんかなと思って。あのパンチはずっと練習してきた技ではあったんですけど、試合で出すのは初めてだったので、一応もう一回打っとこうって、2発目打ったらけっこう顔色が変わったというか。上のパンチに行くか迷ったんですけど、久々の試合でちょっと心配っていうのもあったので、念のためにもう一発、下を打ったんですよ。そしたら終わった感じで。感触はメチャクチャあって、一発目で絶対倒れるなと思いました。
―― ずっと練習していたというのは、オープンフィンガー用に?
小林 いえ、1年試合してなかった間に、練習ではちょこちょこ、ボディジャブを出してて。効かすために出してたんじゃなくて、相手の目線をちょっと下に向けたり、フェイントとして練習で使ってたんですね。そしたら、一緒に練習している坂田実優が「ボディジャブが効く」って言ってきて。自分的には効かすつもりもなく打ってたし、まさか効いてるとは思ってなかったんですけど、そう聞いて極めてみようかなと思って。1年間ぐらいかけて、どうやったら効くのかとか、どのタイミングで、どこの場所を打ったら効くのかとか極めてきた技みたいな感じで。あれはボクシンググローブでもメッチャ効くんですよ。
―― そうなんですね。
小林 だからボクシンググローブでも倒せると思うんですけど、OFGだったらなおさら効くんちゃうかなと思いますね。小さいOFGだと刺さるように入るし、ハンドスピードも上がるので、「見えないボディ」が打てるんですよ。見えるボディはみんな耐えられると思うんですけど、見えないボディーは絶対効くので、それもあって効きやすいのかなと思います。
―― 早く決まっちゃったというのはありましたが、勝ち方としては会心の出来だったのでは?
小林 そうですね。あの倒し方は男子でもであんまりできないと思うんですよ。ボディジャブであんなキレイに倒すのって、自分しかやってないんちゃうかなというのもあるし、あれはあれでよかったんちゃうかなと思います。でもあの強さが分からない人も多かったと思うんですよ。決まるのが早すぎたし、「あれって効くの?」「相手が弱いだけじゃない?」みたいな感じの意見もあるので。でもそれは、これからの自分を見てもらったらなくなることやから、あんま気にはしてないですけど。逆に、あのボディジャブがどれだけ痛いのかは、これからを見てもらったら分かると思うので。
―― そうですね。
小林 これで、もしサネーガーム選手もボディジャブで倒したら、「そんなに効いてたんや!」ってなるじゃないですか。だからあれはあれで、メッチャいい勝ち方で、自分はけっこう気に入ってますね。
―― あのボディジャブは、これから必殺技にまでできそうな感じですか?
小林 いや、もうすでに必殺技ですね。今はもう、ボディジャブがないと組み立てられないというぐらいの技なんで。前までは、ちょっと振ったパンチで倒したりとかが多かったんですけど、こういう、組み立ててコツコツ効かせていくみたいな技は持ってなかったんですよ。そういう点で自信になりますね。
―― 今回は念願の地元で、 王座決定戦。最高の流れですね。
小林 そうですね、メッチャいい流れだと思います。今回は坂田も一緒に出るので、やっぱり坂田と2人で勝たないと、ベルトを巻いてもたぶんあんまりうれしくないと思います。なので、勝ってつないでもらうのは絶対で。
―― 改めて、相手のサネーガーム選手はどんな印象ですか?
小林 ヒザがメチャクチャうまいですよね。タイ人でも少ないような、前蹴りみたいなヒザで、ちょっと厄介やなという印象があります。まだ若いから、あれでフィジカルとかがなければいいんですけど、大人でフィジカルがあるぱんちゃん選手にもフィジカル負けしてなかったから、それも含めて厄介そうやなっていうイメージではありますね。
―― 一番警戒するのは、そのヒザですか?
小林 そうですね。私はヒザ蹴りは絶対効かないので、その心配はないんですけど、ポイントにはなるので。ポイントを取られる受け方をしたくないなっていうところですね。
―― 試合全体としては、どう攻めていってどう勝ちたいと思っていますか?
小林 足も弱そうなので、お腹と足を攻めて、効いてきたところに上、っていう展開が一番倒しやすいかなと思います。あと、組まれる覚悟でいかないと倒せないと思うし、組みに来たタイミングとかが一番倒せると思うんですよね。みんなだいたい、サネーガーム選手の蹴りとかで遠くなったり、入りたい時に飛び込みすぎちゃってすぐ組まれて、また離れ際に中途半端な距離に行って蹴られて、みたいな展開でポイントを取られてるじゃないですか。組まれてもいいから、自分のパンチが一番強く打てる距離で攻めて、組まれる前に何か1つパンチを当てて、組まれてもすぐにレフェリーに止められるような展開に持っていこうかなと。
―― なるほど。
小林 今回に関しては賢く闘いたいですね。相手が得意なところでやり合うんじゃなくて、苦手なとこでやっつけたいので、組みの展開はできるだけ少なくして、レフェリーに止めてもらおうかなと思ってます。絶対に足とお腹は効くと思うし、気にしだしたら絶対倒せるので。気にするまでは、たぶん相手も動いてくるやろうし、手足もいっぱい出してくるやろうから、そこはもう、お互い我慢勝負みたいな感じですかね。
―― では前回とは違って、時間を使うのも覚悟の上ですか?
小林 ハマれば1Rとかで倒せると思ってるんですけど。堀田優月ちゃんがサネーガームとやってるから聞いたら、「思ってるよりも距離が遠い」とか「伸びてくる」みたいなことを言ってたので。でも距離が合えば倒せると思うし、距離が合うまでは変な距離でムダに行かないほうがいいと思うので、そうなると前回よりはさすがに長引くかなと。でも、倒せるのは倒せると思います。
―― 身長差はあまり関係ないですか?
小林 そうですね。相手の方がだいぶ高いので、首相撲になったらやっぱり不利なところもあると思うけど、身長が高いのもメリット・デメリットあるし、低いのもメリット・デメリットがあるので、そこはもう、相手のメリットのところを対策で頑張れば、こっちのメリットしかないと思うので、そこに気をつけながらやれば問題ないかなという感じです。
―― ここで勝てば、久々にまたベルトを巻くことになりますね。
小林 そうですね。KNOCK OUTのベルトってメッチャ重いみたいなので、ちょっと楽しみです。でも、まさか今回、王座決定戦になると思ってなかったんですけど、サネーガーム選手がアピールしてくれたみたいで、ありがたいですね。自分はワンマッチやと思ってたので、勝手にベルトがついてくるみたいな感じで。
―― しかもそれが大阪での試合です。これまで関西での試合って……。
小林 1回だけですね。4戦目ぐらいの時で、その時は1試合目とかでした。
―― それが今回は王座決定戦で、セミ前と。地元で試合するのはどうですか?
小林 メッチャうれしいですね。東京の試合だと、見に行きたいって言ってくれる人にも声をかけづらいし、「東京やから行かれへんけど、応援してるわ」みたいな人もたくさんいたので。今回はそういう人たちも応援に来てくれるので、メッチャうれしいし、やる気が出ます。坂田と共通の友達もメッチャ多いので、みんなの前で2人で勝った姿を見せたいですね。
―― そこはすごくモチベーションになっていそうですね。
小林 今まで2回、坂田と同じ大会に出たんですけど、1回目は坂田が勝って、自分はワンデー・トーナメントの決勝で負けたんですよ。2回目は自分が勝って、坂田が負けたので、まだ一緒に勝ってないんです。今回は絶対2人で勝ちたいです。
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
小林 やっぱりボディジャブですね。それで試合を組み立てるので、どれだけ打ってるのか、気にしながら見てほしいです、たぶん、見てる人もビックリするタイミングで打てると思うので、「ここで出すのか!」と驚いてほしいですね。
―― 分かりました。ありがとうございました!
サネーガーム・サックチャムニ「今は自信に満ち溢れています。チャンスがあれば、すぐにでもKOします!」
―― 3度目の来日で、KNOCK OUTでも3戦目になります。日本での試合には慣れましたか?
サネーガーム 日本にも慣れましたし、チャンピオンシップを懸けて闘えることに興奮しています。
―― 真夏の来日になりましたが、日本の気候はタイと比べてどうですか?
サネーガーム 今の気候はタイと似ているので、大丈夫です。
―― 8月2日、ルアンペー・コマンドジム選手のセコンドを務めていましたが、残念な結果でした。あの試合を見て、どう思いましたか?
サネーガーム がっかりしました。彼女の体調が万全ではなく、飛行機に乗ってからずっと体調が悪かったんです。私たちのミスだったのかもしれません。機会があれば、再戦させたいです。
―― 3月の試合では堀田優月選手に勝利し、日本での連勝を飾りました。あの試合を振り返って、どう感じますか?
サネーガーム 自信がつきました。でも、自分の適正の階級で闘えなかったのは残念です。
―― 今回のタイトルマッチはあなたの強い要望によって実現したと伺いました。このチャンスを得たことを、どう感じていますか?
サネーガーム うれしいですし、自信に満ち溢れ、大変光栄に思っています。必ずタイトルを持ち帰ります!
―― 対戦相手の小林愛理奈選手の印象は?
サネーガーム 彼女のパンチには警戒すべきものがあります。でも、心配することはありません。しっかり準備してきたので、自信があります。
―― 小林選手は前回の試合が初めてのOFGムエタイへの挑戦でした。サネーガーム選手はこのルールでの経験が豊富ですが、この点についてどう思われますか?
サネーガーム 今回はヒジ打ちをはじめとするさまざまな武器を徹底的に準備してきました。彼女の攻撃にうまく対応できると思います。
―― どう闘って、どう勝ちたいと思っていますか?
サネーガーム KOできるチャンスがあれば、すぐに決めたいと思っています。
―― 勝利してチャンピオンになったら、その先はどうしたいと思っていますか?
サネーガーム 今回勝てたら、この経験を活かしてさらに成長していきたいと思っています。より強くなるために努力を重ね、この機会を糧に、自分の好きなことを続けていきたいです。また、自分の経験を共有し、夢を追いかける勇気を周りの人たちに伝えていきたいです。
―― 小林選手へのメッセージおお願いします。
サネーガーム しっかり準備してくださいね!リングでお会いしましょう!
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントは何でしょう?
サネーガーム すべての攻撃に注目してください。すべての技には意味があるからです。
―― 分かりました。ありがとうございました!
対戦カード
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールはオープンフィンガーグローブ着用・肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
第18試合 メインイベント RED スーパーライト級(65kg) 3分3R
久井大夢[たいむ](TEAM TAIMU/元KNOCK OUT-BLACK&REDライト級(62.5kg)王者、同BLAC&REDKスーパーフェザー級(60kg)王者、元クンクメール世界60kg級王者)
モー・アブドゥラマン[Mo Abdurahman](南アフリカ/ISKAムエタイ世界ライトウェルター級(65kg)王者、ISKA K-1 インターコンチネンタル ウェルター級(67kg)王者)、WMO欧州&MTGP同級王者)
第17試合 セミファイナル KNOCK OUT-REDフェザー級(57.5kg)王座決定戦 3分3R(延長1R)
スラサック・クルーダームジム[Surasak Krudarmgym](タイ/クルーダームジム)
“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
第16試合 KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級(49kg)王座決定戦 3分3R(延長1R)
小林愛理奈[ありな](FELLOW GYM/元RISE QUEENミニフライ級(49kg)王者)
サネーガーム・サックチャムニ[サネガン/Sanengarm SakChamni](タイ/元プロムエタイ協会2階級王者)
第15試合 BLACK 66kg契約 3分3R
中島 玲(KNOCK OUT クロスポイント渋谷/ハイブリッドアカデミー/元KNOCK OUT-BLACKウェルター級(67.5kg)王者)
櫻井 博(多田ジム/INNOVATIONウェルター級王者、西日本統一ウェルター級王者)
第14試合 BLACK フェザー級(57.5kg) 3分3R
玖村修平(シューティングスター/元Krushフェザー級王者、元NJKFバンタム級王者)
内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/シュートボクシング日本フェザー級6位、元DEEP☆KICK -55kg王者)
第13試合 BLACK バンタム級(53.5kg) 3分3R
一輝[かずき](若獅子会館/元Krushバンタム級王者)※壬生狼一輝 改め
小島慎太(KINGS/AJKNバンタム級王者)
第12試合 BLACK フェザー級(57.5kg) 3分3R
戦闘員1号(EX ARES/元DEEP☆KICK -57.5kg王者)
啓斗(team ALL-WIN)
第11試合 BLACK スーパーバンタム級(55kg) 3分3R
繁那[ばんな](R.S-GYM/元NJKFスーパーバンタム級王者)
渡口 耀[とごうち よう](Y’ZD GYM沖縄/KOSスーパーバンタム級王者)
第10試合 RED フェザー級(57.5kg) 3分3R
祐輝[よしき](OU-BU GYM)
翔磨(TEAM-ANOTHER/元DEEP☆KICK -55kg王者、元HOOST CUP日本バンタム級王者)
第9試合 BLACK 女子ライトフライ級(49kg) 3分3R
堀田[ほりた]優月(闘神塾/ミネルヴァ・ライトフライ級王者)
パク・ユイ[Park Yui](韓国/JUNSA GYM)
第8試合 BLACK スーパーバンタム級(55kg) 3分3R
辻岡怜恩[れん](直心会)
保井広輝(LoT gym/元DEEP☆KICK -55kg王者)
第7試合 UNLIMITED 61kg契約 3分3R
平川蓮斗(和術慧舟會HEARTS)
辻村秀綱[しゅうこう](フリー)
第6試合 UNLIMITED 66kg契約 3分3R
○河坂修斗(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)
×米川たすく(米川道場)
不戦勝 (米川の計量3.8kgオーバー)
第5試合 RED 62kg契約 3分3R
プンルアン・バーンランバー[Pungluang Banramba](タイ)
麻太郎[あさたろう](健心塾)
第4試合 UNLIMITED 女子バンタム級(53.5kg) 3分3R
タイソンRINA(TEAM TEPPEN)
コ・ユナ[Ko Yuna](韓国/BodyKick GYM/WBKFアジア女子ミニフライ級(48kg)王者)
第3試合 BLACK 女子アトム級(47.5kg) 3分3R
風羽(ファントム道場/シュートボクシング日本女子アトム級1位)
坂田実優(FELLOW GYM)
第2試合 BLACK スーパーウェルター級(70kg) 3分3R
川内参星[みほし](JACK GYM/KPKBスーパーウェルター級王者)
KING弥百希[やおき](ROYAL KINGS)
第1試合 BLACK 52.5kg契約 3分3R
竜雅(健成會)
松田大将(WARRIOR OSAKA/KNOCK OUTアマチュア3階級優勝)
概要
大会名 REMY presents KNOCK OUT.67 ~KNOCK OUT SUMMER JAM in OSAKA~
日時 2026年8月8日(土)開場・14:00 開始・14:30
会場 タケダハムはびきのコロセアム(大阪府羽曳野市立総合スポーツセンター)[HP]
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 VIP席 15万円 SRS席 7万円 RS席 2万円 S席 1万円 アリーナひな壇席 1万円 2階スタンド席 7,000円 ※6歳未満は入場無料。座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUTオフィシャルショップ イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/











