UFC 10.25 アブダビ(レポ):魅津希、2年ぶり復帰戦はブラジルの寝業師アモリンに判定勝ち。ダーンが女子ストロー級王者に。ヘビー級王座戦はノーコンテストに

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UFC 321: Aspinall vs. Gane
2025年10月25日(土/現地時間)アラブ首長国連邦アブダビ:エティハドアリーナ
レポート:井原芳徳
魅津希、2年ぶり復帰戦はブラジルの寝業師アモリンに判定勝ち。ダーンが女子ストロー級王者に
第1試合 女子ストロー級 5分3R
×ジャケリニ・アモリン[Jaqueline Amorim](ブラジル)
○魅津希[みずき](セラ・ロンゴ・ファイトチーム/元DEEP JEWELSストロー級)
判定0-3 (27-30/27-30/28-29)
魅津希は31歳。RIZINバンタム級王者の弟・井上直樹と共に小学生の時からフルコンタクト空手を習い、2010年にキックボクシング、MMAの両方でプロデビュー。15年に藤野恵実に勝利しDEEP JEWELSストロー級王座を防衛。18年3月、Invictaストロー級王座決定戦で、今大会のコーメインに出場する現在UFC女子ストロー級1位のビルナ・ジャンジロバに判定負け。19年8月にUFCに初参戦しウー・ヤナンに判定勝ち。20年8月の1年ぶりの試合ではアマンダ・レモスの打撃に苦しみ判定負けした。その翌月、左膝を手術し、長期の療養を経て、23年9月に3年ぶりに復帰し、ハンナ・ゴールディに判定勝ちした。その後、怪我等の影響で2年試合から遠ざかり、ようやくUFC 4戦目を迎える。
アモリンはブラジル出身でアメリカントップチームに所属する30歳。MMA戦績11戦10勝(2KO/8一本)1敗。子供の時からブラジリアン柔術を習い、15年に黒帯を取得し、17年のIBJJF世界選手権では3位に。20年にMMAデビューし、22年にLFA女子ストロー級王座を獲得し1度防衛する。23年4月の地元フロリダ大会でUFCに初参戦したが、サム・ヒューズに判定負けした。しかしその後は4連続フィニッシュ勝利。最近3試合はいずれも一本勝ちで、昨年3月、コーリー・マッケンナを1R腕十字で、9月にヴァネッサ・デモポロスを1R腕十字で、今年4月にポリアナ・ヴィアナを2R裸絞めで下している。抜群の極めの強さに魅津希がどう対応するかが勝敗の鍵となりそうだ。
魅津希はリバーサルジム新宿Me,Weを練習拠点にしており、山崎剛代表と村田夏南子がセコンドにつく。アモリンはPRIDEのテーマをBGMに入場する。

ABU DHABI, UNITED ARAB EMIRATES – OCTOBER 25: (L-R) Mizuki of Japan punches Jaqueline Amorim of Brazil in a strawweight fight during the UFC 321 event at Etihad Arena on October 25, 2025 in Abu Dhabi, United Arab Emirates. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)
1R、魅津希は序盤から低い姿勢でプレッシャーをかける。アモリンは左回り主体で距離を取り続け、魅津希に打撃を当てさせない。すると中盤、アモリンは片足タックルを仕掛けると、中央付近で倒しながらバックに回り込み、足4の字ロックで魅津希を捕獲する。魅津希がもがくと、アモリンが首を絞めかけるが、向き合ってアモリンはマウントポジションを奪いキープする。終盤、アモリンは下になるが、魅津希の腕を抱えて密着し、パウンドを打たせない。残り10秒を切り、魅津希は左のパウンドを連打して、いい形で終える。アモリンは右まぶたが腫れる。記者採点は最後パウンドでダメージを与えた魅津希だが、長時間支配し裸絞めのチャンスを作ったアモリンにつく可能性もある。ジャッジはやはり割れ、1者がアモリンにつける。
2R、アモリンはタックルを仕掛けるが、魅津希は切る。アモリンは首相撲からグラウンドに持ち込もうとしたが、魅津希はアモリンを金網に押し込む。するとアモリンは足を掛け、テイクダウンを狙うが、倒せないと判断すると、引き込みに切り替えて下になる。するとアモリンは潜って魅津希の足をつかんで関節技を狙う。魅津希は防御するが、アモリンはリバースに成功する。するとスタンドに戻り、終盤、アモリンは引き込んでまたも下になる。魅津希は金網際で押さえ、体を起こす場面もあるが、アモリンも足を効かせ、パウンドを打たせない。両者上と下からパウンドを当てて終える。記者採点は上を取る時間の長かった魅津希だが、仕掛けの多かったアモリンが評価される可能性もある。
3R、アモリンはタックルを仕掛けるが疲れており、魅津希は難なく切る。アモリンはまたも組んで来るが、今度は魅津希が首相撲で左膝と右アッパーを交互に当て、左膝を当てるとアモリンは倒れる。魅津希は上になって押さえる。中盤過ぎ、魅津希は自ら立ち、レフェリーはブレイクをかけるが、アモリンは立つのが遅い。スタンドに戻ると、アモリンのバッティングで魅津希は鼻血を出す。終盤、魅津希は左右のボディを当て、アモリンのタックルを切り続け、主導権を維持する。魅津希は上になり、パウンドを随所で当て、立たれても押し込んで膝を当てて終える。記者採点は魅津希。合計27-30で魅津希。ジャッジ3者も魅津希を支持し、魅津希が判定勝ちした。

ABU DHABI, UNITED ARAB EMIRATES – OCTOBER 25: Mizuki of Japan react after a victory Jaqueline Amorim of Brazil in a strawweight fight during the UFC 321 event at Etihad Arena on October 25, 2025 in Abu Dhabi, United Arab Emirates. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)
魅津希はバックステージでのインタビューで「相手は4連勝している選手なので、強いオーラがあって、勝てるか不安がありましたが、2年ぶりであろうがなんであろうが、この相手に勝って次に進もうという気持ちで、殴り合いをしようと思って、この試合に向けて頑張ってきました。1R目の最後にパンチを入れた時に、相手がひるんて目が飛んでたシーンがあったので 『あ、自分のパンチが効くんだ』って自信にもなりました。2R目、3R目も、自分の殴り合いをしようっていう思いでやれてました。ストライキングをした時に観客が湧いてくれたのがわかったので凄く楽しかったです。(左まぶたの)カットがあったので、ちょっと休んで、すぐ戻ってきたいです。自分を一旦褒めてあげたいですけど、まだまだ強い敵はいるんだぞっていう思いで、またすぐ練習して、強い自分をファンの皆さんに見せたいなと思います」とコメントしている。
ヘビー級王座戦はノーコンテストに
第13試合 メインイベント UFCヘビー級チャンピオンシップ 5分5R
―トム・アスピナル(王者)※正規王者として初防衛戦。暫定王座を加えれば2度目
―シリル・ガヌ[ガーン](1位、元暫定王者)
1R 4’35” 無効試合(偶発的なアイポーク)
アブダビ大会のメインは英国とフランスの選手によるヘビー級王座戦に。
アスピナルはイギリスの大会で活躍後、20年からUFCに上がり8戦6勝(5KO/2一本)1敗。22年7月のカーティス・ブレイズ戦では開始早々に右膝を負傷しTKO負けしたが、昨年7月の復帰戦ではマルチン・ティブラをわずか73秒でKO。11月のヘビー級暫定王者決定戦でもセルゲイ・パブロビッチを69秒右フックでKO。昨年7月にはブレイズを60秒左ジャブからのパウンドでKOしリベンジと初防衛を果たした。UFC 8勝のうち7勝が1Rフィニッシュだ。今年6月、ジョン・ジョーンズが王座を返上し、アスピナルが正規王者となった。
ガヌは21年8月にデリック・ルイスに勝利しヘビー級暫定王者となったが、22年1月のフランシス・ガヌーとの王座統一戦で判定負け。同年9月にタイ・トゥイバサを3R左フックでKOしたが、23年3月のジョン・ジョーンズとのヘビー級王者決定戦では1Rギロチンで一本負けした。同年9月の地元フランス大会では当時7位のセルゲイ・スピバックを2R TKO。昨年12月、当時3位のアレクサンドル・ヴォルコフに判定勝ちし、上位をキープし、正規王座3度目の挑戦の機会が巡って来た。
だが試合はアクシデントにより無効試合(ノーコンテスト)となってしまう。1R、アスピナルがオーソドックス、ガヌがサウスポーで構え、アスピナルは右ミドル、ハイを放ち、タックルも絡めて、やや積極的に攻める。ガヌは少しずつ右ジャブのヒットを増やし、終盤にはアスピナルは早くも鼻血を出すように。残り1分を切り、アスピナルは差を付けようとばかりに圧を強めるが、ガヌが左ミドルを当てつつ、左手を開いて突き出すと、指がアスピナルの両目に入ってしまい、一時中断する。
ドクターチェックが入り、時間が経過するが、アスピナルは右目を開けられない状態が続く。回復のために設けられる制限時間は5分だが、4分過ぎのあたりでアスピナルは試合ができないとジェイソン・ハーゾグ・レフェリーに伝え、試合終了となり、規定により無効試合となった。メインイベントの不完全燃焼で、会場はどよめきが続いた。
オクタゴンでのインタビューで、アスピナルは「目が見えない。信じられない。腹が立つ。ダブルアイポークだぞ」と静かな口調ながら怒りを示し、ガヌは「申し訳ない」と謝罪した。

ABU DHABI, UNITED ARAB EMIRATES – OCTOBER 25: The UFC heavyweight championship fight between Tom Aspinall (L) and Ciryl Gane (R) (Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)
マッケンジー・ダーンが女子ストロー級王者に
第12試合 コーメインイベント UFC女子ストロー級チャンピオンシップ(王者決定戦) 5分5R
×ヴィーナ[ビルナ]・ジャンジロバ(1位)
○マッケンジー・ダーン(5位)
判定0-3 (47-48/47-48/46-49)
※ダーンが王者に
ジャン・ウェイリーが今年2月、女子ストロー級王座3度目の防衛に成功したが、フライ級に階級を上げるために王座を返上し、ジャンジロバとダーンによる王座決定戦が組まれた。
両選手ともUFCでの王座戦は今回が初。ジャンジロバは19年から、ダーンは18年からUFCに参戦し、20年12月の初対決ではダーンが判定勝ちしている。ジャンジロバは22年5月から5連勝中で、最近では今年4月にヤン・シャオナンに判定勝ち。ダーンは2連敗のあと2連勝中で、今年1月にアマンダ・ヒバスに3R腕十字で一本勝ちしている。

ABU DHABI, UNITED ARAB EMIRATES – OCTOBER 25: (R-L) Mackenzie Dern punches Virna Jandiroba of Brazil in the UFC strawweight championship fight during the UFC 321 event at Etihad Arena on October 25, 2025 in Abu Dhabi, United Arab Emirates. (Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)
1R、スタンドの打撃戦でお互いパンチを当てるが、まだ差は乏しい。中盤、ジャンジロバがタックルで倒して上になり、少しパウンドを当てるが、ダーンは足を効かせて防御し、すぐ立つ。終盤、ダーンは左ジャブをヒットするが、またもジャンジロバはタックルで倒し上になる。ダーンは背中を起こし、ジャンジロバを殴ってから立つ。残り30秒、ダーンがジャンジロバを金網に押し込んで、お互い細かい打撃を当てて終わる。記者採点は2度テイクダウンを奪ったジャンジロバだが、僅差のため、ジャッジは割れ、2者がジャンジロバ、1者がダーンを支持する。
2R、ダーンは1Rはポイントを取られたと考えたか?最初からタックルで組み付いてテイクダウンを狙うが、ジャンジロバは離れる。打撃戦が続き、ダーンの左ジャブ、右フックの的確さがやや上回る。ジャンジロバは右まぶたが腫れて来る。中盤、ジャンジロバはタックルで倒し、上になる。ここでもジャンジロバが少しパウンドを当ててから、ダーンがスタンドに戻す。終盤、ジャンジロバがタックルを仕掛けると、ダーンは小手投げで迎撃しようとしたが、一回転してしまいジャンジロバがまたも上になる。ジャンジロバは金網際で上から押さえ、ハーフガードから肩固めを狙う。ダーンは対処し、立ったジャンジロバに蹴り上げを放つが空振りで終わる。ジャンジロバは右まぶたの腫れが大きくなり、目を押さえてから自軍に戻る。記者採点は僅差だが打撃の有効打のあったダーン。ジャッジは割れ、1者がテイクダウンを繰り返したジャンジロバ、2者がダーンを支持する。これで3者とも19-19のイーブンとなる。
3R、ここでもジャンジロバが倒して上になるが、ダーンはあまり攻めさせずスタンドに戻す。ダーンはタックルを繰り返すが、テイクダウンにつなげられない。終盤、ジャンジロバがタックルで倒して上になるが、押さえるのが手一杯で、ダーンは下から右肘を当てる。ジャンジロバが体を起こすと、膝立ちの状態だが、ダーンは顔面を蹴り上げる反則を犯し、レフェリーから注意される。最後はジャンジロバが立って終える。記者採点はテイクダウンを繰り返したジャンジロバ。ダーンは打撃を当てたが正味の有効打は2Rよりも少ないと評価した。ジャッジはこのラウンドも割れ、2者がジャンジロバ、1者がダーンを支持する。
4R、スタンドの打撃戦で、ダーンがやや積極的に動き、中盤には押し込む。ダーンはテイクダウンは奪えないものの、ジャンジロバのほうが疲れが目立ち、パンチの空振りが多く、タックルを仕掛けてもすぐ切られてしまう。終盤、ジャンジロバが両足タックルで倒すが、ジャンジロバがすぐに上体を起こすと、ジャンジロバは押さえに行かない。正確には「行けない」といった様子で、ジャンジロバは疲れと相まって、右まぶたの腫れで距離感の狂いも生じている様子だ。するとダーンは立ち上がり、残り1分、両足タックル一発でテイクダウンに成功する。ダーンはハーフで押さえ、少し鉄槌を当てて終える。記者採点はダーン。ジャッジはようやく揃い、3者ともダーンを支持する。
5R、ジャンジロバは序盤こそパンチを当て、タックルで倒すが、ここでもすぐダーンは立つ。ジャンジロバはすぐに組み、ダーンを金網に押し込む。中盤、ジャンジロバはタックルで倒すが、ダーンは下から度々右肘と鉄槌を当て、正味の攻撃で差をつける。終盤、スタンドに戻り、中央付近でのパンチの攻防が続く。最後、ジャンジロバはバックハンドブローを放つが、ダーンがタックルを合わせて倒し、パウンドを当てて終える。記者採点はダーン。ジャッジは3者ともダーンを支持する。合計47-48でダーン。ジャッジ3者もダーンを支持し、ダーンが判定勝ちした。
ベルトを巻いたダーンは涙を浮かべながら「夢が叶いました。試合は厳しく楽な道のりではありませんでした」と喜び「圧倒的なチャンピオンになりたいです」と話した。

ABU DHABI, UNITED ARAB EMIRATES – OCTOBER 25: Mackenzie Dern reacts after a victory against Virna Jandiroba of Brazil in the UFC strawweight championship fight during the UFC 321 event at Etihad Arena on October 25, 2025 in Abu Dhabi, United Arab Emirates. (Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)
第11試合 バンタム級 5分3R
○ウマル・ヌルマゴメドフ(2位)
×マリオ・バティスタ(9位)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)

ABU DHABI, UNITED ARAB EMIRATES – OCTOBER 25: (R-L) Umar Nurmagomedov of Russia kicks Mario Bautista in a bantamweight fight during the UFC 321 event at Etihad Arena on October 25, 2025 in Abu Dhabi, United Arab Emirates. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)
第10試合 ヘビー級 5分3R
○アレクサンドル・ヴォルコフ(2位)
×ジャイルトン・アウメイダ(5位)
判定2-1 (28-29/29-28/29-28)

ABU DHABI, UNITED ARAB EMIRATES – OCTOBER 25: (R-L) Alexander Volkov of Russia elbows Jailton Almeida of Brazil in a heavyweight fight during the UFC 321 event at Etihad Arena on October 25, 2025 in Abu Dhabi, United Arab Emirates. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)
第9試合 ライトヘビー級 5分3R
×アレクサンダル・ラキッチ(7位)
○アザマト・ムルザカノフ(10位)
1R 3’11” TKO (レフェリーストップ:右ストレート)

ABU DHABI, UNITED ARAB EMIRATES – OCTOBER 25: (R-L) Azamat Murzakanov of Russia punches Aleksandar Rakic of Austria in a light heavyweight fight during the UFC 321 event at Etihad Arena on October 25, 2025 in Abu Dhabi, United Arab Emirates. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)
第8試合 ライト級 5分3R
×ナスラット・ハクパラスト
○クイラン・サルキルド
1R 2’30” KO
第7試合 ミドル級 5分3R
○イクラム・アリスケロフ
×パク・ジュンヨン
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)
第6試合 ライト級 5分3R
○ルドヴィト・クライン
×マテウシュ・レベツキ
判定2-0 (29-28/28-27/28-28)
第5試合 ヘビー級 5分3R
○ヴァルテル・ウォルケル(15位)
×ルイ・ サザランド
1R 1’24” ヒールフック
第4試合 フェザー級 5分3R
○ナサニエル・ウッド
×ホセ・ミゲル・デルガド
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)
※デルガドが計量1ポンドオーバー。対戦相手にファイトマネーの20%を譲渡
第3試合 ヘビー級 5分3R
○ハムディ・アブデルワハブ
×クリス・バーネット
判定3-0 (29-26/29-27/29-27)
第2試合 フライ級 5分3R
×アザト・マクスム
○ミッチ・ラポーゾ
判定0-3 (26-30/27-29/27-29)
※マクスムが計量2ポンドオーバー。対戦相手にファイトマネーの30%を譲渡
第1試合 女子ストロー級 5分3R
×ジャケリニ・アモリン[Jaqueline Amorim](ブラジル)
○魅津希[みずき](セラ・ロンゴ・ファイトチーム/元DEEP JEWELSストロー級)
判定0-3 (27-30/27-30/28-29)
