K-1 9.10 横浜アリーナ:軍司泰斗、階級上のISKA王者と対戦。菅原美優も出場。上田幹雄、K-1初戦はK-Jeeと|カルロス菊田P「我々は鎖国主義ではなく開国路線に舵を切りました」、宮田充P「外に対しても僕が全部受け持つんじゃ無い」
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ReBOOT ~ K-1 ReBIRTH ~(9月10日(日)横浜アリーナ)のカード発表記者会見が8月12日に東京で行われた。
7月18日にカルロス菊田氏のK-1新プロデューサー就任、8月8日に宮田充氏のKrushプロデューサー復帰が発表され、人事面で激動する“ReBIRTH K-1”。だが新体制初の大会まで1か月を切ったにもかかわらず、カードが揃わない状況だ。
菊田氏は会見後の囲み取材で、既に一部媒体で話していた「開国路線」を改めてアピールし、他団体と積極的に交流する方針を示し、宮田氏もこの路線に沿って、より注目度の高いマッチメイク実現を目指す考えを示した。
軍司泰斗、2階級上のISKA王者と対戦。vs.龍聖について宮田P「来年かな?」
フェザー級(57.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1王者、同級世界最強決定トーナメント2022優勝、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)
アンジェロス・マルティノス[Angelos Martinos](ギリシャ/FFK-POLITIS TEAM/ISKAフルコンタクトルール世界ライト級(61kg)王者)
軍司は昨年8月のフェザー級世界最強決定トーナメントで優勝。12月にはワン・ジュングァンに勝利し、2022年は5戦5勝(2KO)の好戦績を残し、K-1 AWARDS 202 MVPに選ばれた。3月のK’FESTA.6ではヴュー・ペッコウーソンに判定2-0で勝利し王座初防衛に成功。7月17日の両国大会ではダウサヤームを終始パンチで圧倒し判定勝ちし、2か月弱の間隔で次戦に臨む。今回初めてヨーロッパの選手と対戦する。対するマルティノスは初来日の21歳。戦績31戦28勝(8KO)3敗。今年4月にISKAフルコンタクトルール世界ライト級王座を獲得している。(ちなみに武尊が持つISKA王座は同級のK-1ルール)
軍司は「K-1新体制の最初の大会で試合を組んでもらえて感謝しています。これからK-1は世界と戦うということで、ISKAのチャンピオンと戦えることにも感謝しています。新体制の初戦で、K-1らしい試合をしたいです」と抱負。マルティノスについては「61kgでも戦っているだけあってパワーがあってパンチ力がある」と評した。前回のダウサヤーム戦については「1R目から倒そうと行き過ぎてしまって倒せなかったです。打ち合って来ない選手をどう倒すかを今後克服できれば」と話した。
国内フェザー級戦線で軍司は最近、龍聖(KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者)ら他団体のトップ勢とX(旧Twitter)上で対戦アピール合戦を繰り広げている。7月のK-1両国の軍司の試合を生観戦した龍聖は2日後のKNOCK OUTの会見で「サンドバッグ連打が凄く上手かなと思いましたけど、普通の選手ですよね」「彼が格闘技界を背負うことはできない」と酷評していた。
そのことについて軍司は「僕の名前をKNOCK OUTの記者会見で言っていましたけど、やるならK-1のリングでやるのが筋だと思うので、来てくれるならやれればと思います」と回答。さらに4日前にKrushとKNOCK OUTのプロデューサー兼任が発表された宮田充氏に対して「どうですかね、宮田さん?」と公開質問を行った。
宮田氏は「龍聖選手は9月16日のKNOCK OUTの後楽園大会に出場することが発表されていて、9月はそれぞれお互いのリングで戦うことになります」「フェザー級は層が厚いので、2人の今の状況に割って入るようなファイターもいるかもしれません」と現状を説明しつつ「若いチャンピオン同士なんで、これからを期待してもらえれば、どこかで必ずクロスすると思います。来年かな?ファンの皆さんが盛り上がる一番いいタイミングで決まればと思います」と回答した。
これを聞いた軍司も「やるのは今じゃないと思っています。ファンの期待が高まって、お互いいいタイミングでできればいいなと思っています」と話し、宮田氏の方針に賛同した。龍聖の9月の相手は未定だが、同じ大会に元Krushフェザー級王者の玖村修平が乗り込み栗秋祥梧と対戦するため、他のフェザー級の選手も巻き込みながら機運をより高める流れとなりそうだ。
なお、宮田氏のKrushプロデューサー復帰について、軍司は「初めてKrushのベルトを巻いた時に隣に居たのが宮田さんなので感慨深いです。戻ってきてくれてうれしいです。今後は一緒に盛り上げられたらと思います」と話している。
菅原美優、2か月弱での次戦を歓迎「いい感覚を忘れないうちに」
菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1&Krush女子アトム級(45kg)王者)の出場も発表された。対戦相手は未定だ。
菅原は3月のK’FESTA.6でパヤーフォンと接戦の末にリベンジし悲願のK-1王座獲得に成功。7月17日の両国大会ではディミトラ・アガサゲリドゥ(ギリシャ)とのノンタイトル戦で判定勝ちし、軍司同様に2か月弱間隔での試合となる。
菅原は「この前の試合でいい感覚がつかめたので、その感覚を忘れないうちに早く試合したかったので、タイミング的に良かったです。まだ15戦しかしていないので、どんなタイプのファイターが相手でもいい んで、用意してもらった選手のスタイルに合わせて、どんどん経験を積ませてもらえればと思います」「いい意味で、気持ちの勝負は見せたくないです。技術で完封したいです」と話し、経験値を上げるために比較的短い感覚で試合できることを歓迎していた。
前回の試合でつかめた「いい感覚」とは、「気持ちで押し切っていい場面」でも「考えながら試合できた」こと菅原は説明する。「今までは練習をひたすらやって、試合で出たらそれが身に付いたという感覚で試合をしていました。でもそれじゃダメで、今回(=7月の試合)からは自分のプランをしっかり遂行して『出たらいい』じゃなく『出さなきゃダメ』という考え方に変えました。以前より集中して、気持ちで押し切っていい場面でも無理に前に行かないで、よく考えて、やったことを思い出しながら、メンタルとのバランスが初めてつかめて、考えながら試合できました。その感覚を忘れないうちに。期間が開くと勝つことだけに必死になって、そういう展開になるのが嫌なので、こういうタイミングで試合できるのは凄くいいなって思っています」と話した。
なお、会見には宮田氏が同席したが、菅原は「K-1アマチュアに出ていて、宮田さんに『プロにならないか』と声を掛けられてプロの道を選びました。今この道にいるのは宮田さんがいたからですけど、プロなってからはお世話になっていませんでした」と話し、軍司同様にプロデューサー復帰を歓迎した。宮田氏は18年12月にK-1とKrushのプロデューサーを辞任し、菅原は翌19年1月のKrushでプロデビューしていた。
上田幹雄、K-1初戦は元クルーザー級王者K-Jeeと
スーパー・ヘビー級(100kg以上) 3分3R(延長1R)
K-Jee[けいじ](K-1ジム福岡チームbeginning/元K-1&Krushクルーザー級(90kg)王者)
上田幹雄(BRAVE/極真会館全世界空手道選手権2019優勝)
上田は極真会館の19年の世界大会で優勝し、日本人として16年ぶりに世界王者になる快挙を成し遂げた。昨年4月のRIZINでのMMAデビュー戦では髙阪剛の右のクロスカウンターをもらい逆転KO負け。12月のGRACHANでソン・ムジェを左ハイキックで12秒KOしMMA初勝利をあげると、今年6月のRIZIN札幌大会では関根“シュレック”秀樹を22秒左ハイでKOした。8月8日のK-1の会見でK-1とMMAの“二刀流”を表明した。
K-Jeeは昨年4月のK-1無差別級トーナメント一回戦でマハムード・サッタリにKO負け。8月には無差別級トーナメント準優勝・谷川聖哉とクルーザー級(90kg)で対戦し判定負けした。今年7月17日の両国大会で約1年ぶりの試合に臨んだが、ステファン・ラテスクに1R右フックでKO負けしたばかり。ダメージの残り具合が気になるところだが、キックルール初挑戦の上田の相手を務めることになった。
両選手は会見に出席せず談話のみ発表した。上田は「K-Jee選手は長年ヘビー級K-1を支えてきた強い選手ですが、今の自分の強さを証明するには絶好の相手なので今から楽しみです。ヘビー級らしい迫力ある試合にしましょう」、K-Jeeは「相手が空手最強と聞いてワクワクしてます。ヘビー級トーナメントに負けない迫力のある試合をしましょう」とコメントしている。またK-JeeはXの投稿で「この試合に色々思う方いて当然です。先日KO負けしたばっかやしヘビー級やし。諸々。ただ俺は俺の夢や目標に向かって挑み続けるのみ!全力で挑みます。そろそろk-jee 復活するばい!」とも記している。
菊田P「我々は鎖国主義ではなく開国路線に舵を切りました」
今回の会見では菅原のほかにも、池田幸司(Krushバンタム級(53kg)王者)、鈴木勇人(元Krushスーパー・ライト級(65kg)王者)の出場も発表されたが、この3選手の相手は未定だ。K-1の体制が変わったタイミングとはいえ、9月10日の大会まで1か月を切ったため、マッチメイクを急がなければいけない状況だ。
会見終了後、7月18日にK-1の新プロデューサー就任の発表されたカルロス菊田氏と、Krushプロデューサーに復帰した宮田氏が揃って囲み取材に応じた。菊田氏は上記3選手の相手として他団体の選手を計画しているが、交渉が難航していることを明かしつつ、国内外のプロモーションに向け「我々は開国路線に舵を切りました」とアピールした。
菊田氏は「K-1は日本の色んな団体に、海外だけでなく(交流を)呼びかけています。アントニオ猪木さんの『川は何本にも分かれるけど、最終的には海に出る』という言葉がありました。我々は世界に出ていきたいと思っています。ソニーやトヨタといった企業が海外に出たように、日本の格闘技界もあらゆる団体や選手が世界に出ていく必要があります。今回3選手の相手が決まらなかったこともあるんですけど、声をかけさせてもらったけれども具体的に成果につながっていません。過去のK-1は他団体と交流しない、鎖国主義的な団体と認識されていたこともあって、開国の融和路線に向かっていることの理解が追いついていないところがあります。今後はそこについては丁寧にご説明していきたいです。そんな中で上田選手はRIZINさんからのレンタルの出場でした。快く送り出していただいたRIZINの榊原(信行CEO)さんには非常に感謝しております。K-1によって上田選手の価値が上がれば、RIZINさんにとってもメリットが大きいと思います。これからK-1も積極的にRIZINさんにも派遣することを考えていきたいです。GLORYのスコット(・ラッドマン副会長)とも(メッセージアプリの)WhatsAppでつながっています。ONEさんといった立ち技をやっている団体とも交流し、立ち技のマーケットを世界的に広げたいです。我々は鎖国主義ではなく開国路線に舵を切りましたので、色んな日本の団体の皆様とも関係を築きながらやりたいです」と説明した。
ONEとの関係では、8月5日のONEタイ・ルンピニースタジアム大会をK-1スーパー・ウェルター級王者の和島大海とウェルター級王者の野杁正明が観戦に訪れたため、両団体の交流が始まるのではという憶測を呼んだ。菊田氏は「(観戦は)うちのコーディネイトではないです」としつつも、両選手のONE勢との絡みについては「具体的な話し合いはしていませんけど、ONEさんとの協力を作る中で、可能性はゼロではないと思います」と話した。GLORYについては「6月のロッテルダムの大会に行って、マッチメイカーたちと話をしました。メールのやりとりも頻繁にやっているので、どんどん話を進めたい」と話し、7月のプロデューサー就任前から動いていたことを明かしており、ONEよりも先に交流が進みそうな気配だ。
宮田氏はKrushプロデューサーという肩書だが、菊田氏は8日の会見で「Krushだけでなく、伝統あるMAXの復活・拡大をお願いしたい」と話していた。今回の会見でも75kg以下のK-1 MAX部門の概要説明をしたのは宮田氏で、マッチメイクの実務も担当している様子だ。宮田氏は「大会まで4週間というのは短くもあり長くもありだと思っていて(菅原・池田・鈴木の相手を)調整中ですが、より良いカードを作るのが僕らの務めです。外に対しても僕が全部受け持つんじゃ無く、マッチメイクをやっている藤前(洸希)君や(K-1を運営するM-1スポーツメディアの)大木(知葉)社長だったりもいますので、みんなと相談しながら外と交渉していきます」とコメント。既に今年に入りK-1はRISEとの対抗戦をスタートしており、中村拓己前プロデューサー時代に築かれていた従来のK-1の窓口も維持していることをアピールした。
この宮田氏の話を聞いた菊田氏は「格闘技業界ではあまり使わない言葉だと思いますが、マッチメイクって“フレームワーク(=枠組み・構造)”だと思うんですね。他団体には他団体の選手育成方法やイベントがあり、K-1にはK-1の育成方法やイベントがあります。そういうもの(=交流)をしっかりやる上では、企業間のプロジェクトを進める上での共同事業の“アグリーメント(=協定)”ぐらいしっかりしないと、なかなかマッチメイクってできないのは実情だと思うんですね。それを今必死にやっているところです」と補足し、他団体の従来の方針を尊重しつつ、交流できる枠組みを模索し構築していく考えを示した。
この話を聞いた宮田氏は「フレームワーク?アグリーメント?初耳ですよ。これから毎回お願いします。僕がガチャガチャ話しても、今みたいに」と、違う切り口で宮田氏の説明を補足した菊田氏に感謝し「カルロスさんが言ったことを僕が言ったように書いてもらえるとありがたいです」とジョークを飛ばし、菊田氏も笑顔を浮かべた。
菊田&宮田の実質ツートップ状態となるReBirth K-1。交流チャンネル、言語感覚、ビジネス感覚、様々な面での違いが、新たに打ち出した開国路線にどう作用するか? まだまだ波乱含みではあるが、他団体との関係性含め、しばらく目が離せない状況が続きそうだ。
対戦カード
K-1スーパー・バンタム級(55kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
金子晃大[あきひろ](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)※初防衛戦
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/挑戦者、元Krushスーパー・バンタム級王者)
フェザー級(57.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1王者、同級世界最強決定トーナメント2022優勝、元Krushバンタム級王者、K-1甲子園2016 -55kg優勝)
アンジェロス・マルティノス[Angelos Martinos](ギリシャ/FFK-POLITIS TEAM/ISKAフルコンタクトルール世界ライト級(61kg)王者)
スーパー・ヘビー級(100kg以上) 3分3R(延長1R)
K-Jee[けいじ](K-1ジム福岡チームbeginning/元K-1&Krushクルーザー級(90kg)王者)
上田幹雄(BRAVE/極真会館全世界空手道選手権2019優勝)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1&Krushフェザー級(57.5kg)王者)
横山朋哉(リーブルロア)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
里見柚己(team NOVA/Krushライト級王者)
伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)
◆K-1 30周年記念 無差別級トーナメント(組み合わせは後日発表)
シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY/K-1クルーザー級王者/主催者推薦選手)
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA/Krushクルーザー級王者、K-1無差別級トーナメント2022優勝/主催者推薦選手)
アリエル・マチャド[Ariel Machado](ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team/WGP Kickboxingライトヘビー級王者/WGP推薦選手)
ヴァレンティン・ボルディアヌ[Valentin Bordianu](ルーマニア/Catalin Morosanu Academy/DFS推薦選手)
クラウディオ・イストラテ[Claudiu Istrate](イタリア/Kombat Gym/ISKAヨーロッパ・ヘビー級王者/IRON FIGHTER推薦選手)
ケリム・ジェマイ[Kerim Jemai](ドイツ/ZAM-ZAM Ulm/ISKA世界スーパーヘビー級王者/ISKA推薦選手)
ミハル・トゥリンスキー[Michal Turynski](ポーランド/HW LOW-KICK/KOK&WKNヘビー級王者、WAKO-PROスーパーヘビー級王者/KOK推薦選手)
リュウ・ツァー[Liu Ce](中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP/中国キックボクシング選手権2023 90kg級優勝/武林風推薦選手)
出場予定選手
菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1&Krush女子アトム級(45kg)王者)
池田幸司(ReBORN経堂/Krushバンタム級(53kg)王者、K-1カレッジ2019 -55kg優勝)
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・ライト級(65kg)王者)
概要
大会名 ReBOOT ~ K-1 ReBIRTH ~
日時 2023年9月10日(日) 開場・11:00(予定) 開始・11:30(予定)
会場 横浜アリーナ https://www.yokohama-arena.co.jp/access/
中継 ABEMA(生放送)、U-NEXT(生放送|2,189円/月)、GAORA(生放送)
チケット料金 ロイヤル 100,000円 センターSRS 60,000円 センターRS 35,000円 アリーナS 18,000円 スタンドA 10,000円 スタンドB 7,000円 ※当日500円増し ※小学生からチケットが必要 ※ぴあ先行抽選予約 7月18日(火)18:00~23日(日)23:59、ぴあ一般先行 7月30日(日)12:00~8月3日(木)23:59、K-1.CLUB有料会員先行 8月5日(土)10:00~10日(木)23:59、K-1.SHOP発売、8月8日(火)10:00~、一般発売日は後日発表
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/