格闘技選手の活動資金・引退後を支援する「ファイターズギルド」が設立会見。暗号資産関連技術を活用。GLORY創設者が理事。パッキャオ、ABEMA格闘チャンネルも協力
GYM VILLAGE [→おすすめジム一覧]
大阪梅田中津 キックボクシング ジョウジム
キックボクシングで楽しく運動!燃焼!ストレス発散!初心者でも経験者でもしっかり指導。見学・体験大歓迎!

GYM VILLAGE [→おすすめジム一覧]
パラエストラ八戸
青森からプロMMA・キック選手を輩出!女性率9割のフィットネスクラスで格闘技の動きを使ってストレス解消!
一般社団法人 Fighters Guild(ファイターズギルド)の設立発表記者会見が2月18日、東京都内で行われた。格闘技選手の抱える怪我による長期離脱リスク、短い選手生命、引退後の生活不安といった課題に対処するため、全団体と競合せず、全団体の選手が利用できる中立的な「相互扶助・資産形成プラットフォーム」の構築を目指すという。
ファイターズギルドの技術・運営を担うabc株式会社(2025年9月にGFAから改称)は東証上場企業で、ブロックチェーンに関するコンサルティング業務、暗号資産の投資・運用等が主な事業で、そのノウハウをファイターズギルドで活用する。(「ブロックチェーン」とは、ブロックと呼ばれる単位でデータを管理し、鎖のように連結して保管する金融取引履歴などで利用される技術/参照元:NTTドコモビジネス IT用語集 ブロックチェーンとは?))
ファイターズギルドの理事にはGLORY創設者のマーカス・ルアー氏が就任した。ルアー氏は「ブロックチェーンという新しい技術を利用し、競技に携わる選手の次の人生に役立ちたい。格闘技に限らず、他のジャンルにも拡大したい」と話した。
会見ではプロボクシング世界8階級制覇王者・マニー・パッキャオ氏からのビデオメッセージが上映され、ファイターズギルドへのサポートを表明した。会見にはマニー・パッキャオ・プロモーションズのジョージ・チャン取締役が来場した。パッキャオの主催興行を配信することになったABEMA格闘チャンネルの北野雄司エグゼクティブ・ビジネス・プロデューサー、多数の格闘技選手の代理人を務めるシュウ・ヒラタ On The Road Management代表も協力を表明した。(米国在住のヒラタ氏はビデオメッセージで表明)
abcの松田元代表は「ブロックチェーンと呼ばれる、公共性の高い新しいインターネットのようなものを活用し、アスリート厚生年金的なもの、共済金的なものにできると考えます。私自身、格闘技の大ファンですが、選手は怪我のリスクがあり、成功するまでに安いファイトマネーで戦わないといけません。成功してもファイターとして消費され、メディアにも消費され、怪我をしたら捨てらてしまいます。ファイターズギルドは、言葉は難しいですが、消費される選手をそのまま資産化させることでブロックチェーンに活用できると考えます。ファイターズギルドは組合のようなものです。様々な法的観点から、ドバイの法人が仮想通貨の発行体となります。abcがテクニカルパートを担当します。ブロックチェーンに賛成する行為やデータが積み重なることによって基金を応援できます。怪我した選手の支援ができますし、セカンドキャリアとしてジムを立ち上げる時に支援できます」等と説明した。
支援対象はMMA、キックボクシング、ボクシングと、格闘技であれば競技を問わない方針で、日本国内だけでなく世界中の選手も対象となる。
今後の具体的な始動について松田氏は「近日中にブロックチェーンのデザインを発表します。選手にも声をかけており、来月(3月)中旬に発表できると思います。活動内容についてはウェブサイトやIR(企業からの情報発信)で発表します。ABEMAさんとは春ごろファイトイベントをご一緒にし、放映がスタートする予定です」と話した。
基金の原資について「ファンやスポンサーからのサポートもありますし、興行から生まれるキャッシュインフロー(資金)をトークンに活用します。ある程度の流動性やファンが増えると、暗号資産の取引上で売り買いがされていきます」と話した。



