修斗 11.16 後楽園ホール:関口祐冬「会ったことのないお母さんにこのベルトを渡したい」、亮我を相手に世界フライ級王座初防衛戦

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サステイン主催 プロ修斗公式戦 11月16日(日)後楽園ホール大会で、修斗世界フライ級王者の関口祐冬が1位の亮我を相手に初防衛戦を行うことになった。9月21日のニューピアホール大会でこの一戦が発表されると、関口は「自分お母さんに会ったことなくて、本人に声届くかわからないんですけど、タイトルマッチ、しっかりこのベルトを取って、お母さんにこのベルト渡したいです。もし声が届けば、自分の試合見に来てください」と異例の呼びかけを行った。
修斗世界フライ級チャンピオンシップ 5分5R
関口祐冬(修斗GYM東京/王者)※初防衛戦
亮我(ゴンズジム/世界1位)
関口は28歳(試合時)。5連勝後、23年3月、新井丈に判定負け。その後は4連勝で、昨年5月には石井逸人にTKO勝ちし、今年1月の修斗世界フライ級暫定王者決定戦では安芸柊斗に4R裸絞めで一本勝ちした。5月のニューピア大会では正規王者・新井丈との王座統一戦が行われる予定だったが、大会直前に新井の負傷により中止となり、新井は王座を返上し、関口が第10代の正規王者に認定された。同大会でベルトを授与された関口は「ここから正規王者として強さを見せたいです。RIZINフライ級盛り上がっているんで、RIZINの方、オファーください」とアピール。今回、王者として防衛し、今後のRIZIN参戦につなげたいところだ。
亮我は27歳。神戸出身で22年にプロデビューし、MMA 12戦9勝1敗2分。昨年11月、インフィニティリーグ2024フライ級最終戦で須藤晃大に2R判定2-0で惜敗し、プロ9戦目(修斗8戦目)で初黒星を喫したが、今年に入ってからは6月までに3試合こなし、1月に大竹陽に1R KO勝ち、4月に黒石大資に判定勝ち、6月に高岡宏気に高岡の地元香川で判定勝ちし、着々と順位を上げ、今回の王座初挑戦につなげた。
9月21日のプロ修斗ニューピアホール大会の夜の部の途中に、この王座戦が発表され、関口は「このベルトは新井君が怪我をして返上をして自分に渡っただけなんで、自分の中でまだ納得がいってないベルトです。一応、防衛戦って形になるんですけど、自分の中ではタイトルマッチ(=王座挑戦)と変わらないので、このベルトをもう一回自分のところに持ってくるように、しっかり試合します」と意気込みを語った。
さらに関口は「あともう一個この場を借りて言いたいんですけど、自分お母さんに会ったことなくて、本人に声届くかわからないんですけど、タイトルマッチ、しっかりこのベルトを取って、お母さんにこのベルトを渡したいです。もし声が届けば、自分の試合見に来てください。お願いします」とアピールした。
また、住村竜市朗(TEAM ONE/修斗世界ウェルター級暫定王者、元DEEP&パンクラス同級王者)もケージに登場し、11月大会に出場予定だと発表された。住村は39歳。17年にDEEPで、23年にパンクラスでウェルター級王座を獲得。昨年9月、デビュー当時以来14年ぶりに修斗に帰還し、西條英成に判定勝ち。今年7月、ソーキとの修斗世界ウェルター級暫定王者決定戦で判定勝ち。今回、正規王者のエルナニ・ペルペトゥオ(ブラジル)との王座統一戦実現に向け、主催のサステインが準備をしているという。
住村は「11月16日、一応出場がほぼ決まっているんですけど、ブラジルのチャンピオンとやりたくて、多分来てくれると思うので、しっかり11月は盛り上げるので応援よろしくお願いします」とアピールした。



