修斗出場の高校3年生・高田暖妃、アジアユースゲームズ総合格闘技の部門に参戦「自分の強さ、日本の強さを証明したい」

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第3回アジアユースゲームズ(10月22日~31日(現地時間)バーレーン)の総合格闘技(U-17トラディショナルMMA)の部門に、日本代表としてプロ修斗で2戦している高田暖妃[あつひ](AACC)が参戦することになった。
アジアユースゲームズはアジアオリンピック評議会(OCA)が主催するアジアのユース世代(14歳~17歳)の選手を対象にした国際総合競技大会。日本オリンピック委員会(JOC)の9月17日の発表によると、日本レスリング協会の推薦で高田は出場が認められ、日本修斗協会会長代行でサステイン代表の坂本一弘氏が監督、サンボとコンバットレスリングの日本協会の役員でもある吉澤昌氏がコーチを務める。なお、ムエタイでは15歳・高校1年生の野本琥太郎がアジアユースゲームズに出場する。
高田は2008年3月23日生まれの17歳・高校3年生。23年全日本アマ修斗女子ストロー級優勝。プロ修斗2戦1敗1分。勝ち星はないものの、 昨年12月のプロデビュー戦では韓国の選手との試合が組まれ(結果はドロー)、6月の2戦目ではランカーの宝珠山桃花の相手に抜てきされ(結果は判定負け)、今後の飛躍が期待できる選手の一人だ。
9月21日のプロ修斗ニューピアホール大会の夜の部の途中に、高田のアジアユースゲームズへの出場が発表された。ケージに登場した高田は「今回、アジアユース大会に日本代表として出場することになりました。大きな舞台で試合できることをうれしく思っています。選考してくださった関係者の皆さんもありがとうございます。いろんな国から同じ世代の選手たちが集まるので、しっかり勝って自分の強さ、日本の強さを証明したいです。いつも応援してくださっている皆さんの前でバチバチな試合が早くしたいので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

