修斗 1.19 後楽園ホール(レポ):関口祐冬、安芸柊斗に4R裸絞めで一本勝ちしフライ級暫定王者に。正規王者の新井丈「俺の気持ちを燃やしてくれた」。エフェヴィガ雄志、西尾真輔の代役ライダーHIROに1R一本勝ち
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プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2025 開幕戦
2025年1月19日(日)後楽園ホール
レポート&写真:井原芳徳
関口祐冬、安芸柊斗に4R裸絞めで一本勝ちし新井丈とのフライ級王座統一戦へ
第11試合 メインイベント 修斗世界フライ級暫定チャンピオン決定戦 5分5R
○関口祐冬(修斗GYM東京/世界1位)
×安芸柊斗[しゅうと](MMAZジム/世界2位)
4R 3’24” 裸絞め
※関口が暫定王者に
新井丈が23年11月の第9代フライ級チャンピオン決定戦で山内渉に3R KO勝ち。その後RIZINで2連続TKO負けした。
プロ修斗のルールでは「チャンピオンはタイトル獲得後、原則として以後1年内毎にランキング1位の者と指名試合(防衛戦)を行わなければならない。1位の者が出場出来ない場合は、ISC、ならびにJSAはランキング上位の者から順次適確者を指名する。チャンピオンが正当な理由なくこれを履行しない場合、タイトルは剥奪され空位となる。正当な理由がある場合、当該階級において暫定王者が認定試合により決定される。その場合、正規王者は暫定王者のタイトル獲得後、原則として以後180日以内に王座統一戦を行わなければならない。正規王者が正当な理由なくこれを履行しない場合、タイトルは剥奪され暫定王者がチャンピオンとなる」と王座戦について決められている。
修斗側は新井の体調を考慮し、防衛戦の猶予を設け、今回は1位の関口と安芸による暫定王者決定戦が組まれた。関口も安芸も新井に過去に敗れており、正規王座とリベンジを目指す戦いにもなる。
前回11月の後楽園大会でこの一戦が発表された。返上しない理由を関口から公開質問された新井は「修斗が暫定王者(決定戦)を組んだってのは、安芸柊斗と関口祐冬じゃまだ荷が重いってことじゃないですか」と両者を皮肉りつつ「もちろん万全の状態でやるので関口君と安芸君には心配しないで戦って欲しいです。俺が戻った時には修斗のお客さんを心を震わせる熱い試合をします」と約束した。
関口は23年3月、新井に判定負け。昨年5月には石井逸人にTKO勝ちし、新井に敗れて以降は3連勝中だ。安芸は23年7月にストロー級王座戦で新井に1R TKO負け。フライ級に上げ、同年12月に猿丸ジュンジに1R TKO負けするも、以降は昨年7月に西村大地、10月に親川龍を下し2連勝している。
試合は安芸が先手を取るが、関口が逆転する流れに。1R、安芸がプレッシャーをかけ続け、随所で伸びのある左右のストレートを当てて好印象を作る。関口はオーソドックスからスイッチを織り交ぜるが、安芸も構えを切り替えて対応して打撃を当て、主導権を譲らない。記者採点は安芸。
2R、安芸が変わらずプレッシャーをかけ、慎重ながらも随所でパンチや右カーフキックを当てる。安芸はタックルでのテイクダウンも時折奪う。だが安芸はスタンド勝負にこだわり、グラウンドには付き合わず、レフェリーによるブレイクが繰り返される。記者採点は安芸。
流れが変わったのは3R、関口が片足タックルを仕掛けて押し込んで倒したが、すぐに安芸は立つ。だが関口は引き続きタックルを仕掛け、中盤過ぎにテイクダウンに成功し、サイドで押さえる。安芸は脱出したが、最後も関口がタックルで倒し、パウンドを当て、好印象で終える。記者採点は関口。
すると4R、フィニッシュが訪れる。関口がタックルを仕掛けると、切られて下になるが、安芸がバックを狙う動きに対応して脱出しスタンドに戻す。中盤、関口が右のカーフキックを当てると軸足払いになり、安芸がスリップする。安芸が立とうとしたところで関口はバックを取ることに成功する。
関口はこのチャンスを逃さず、サイド、マウントに戻りつつパウンドを当てて追い詰めると、最後はバックから裸絞めを極めタップを奪った。勝った関口はすぐさまケージの外の客席に走り、夫人と抱き合い大喜びした。
世界フライ級暫定王者となった関口は「先輩の言葉を借りて、自分一人では巻けなかったベルトです」と話し、関係者に感謝の言葉を述べ、「ちゃんとフィニッシュできたんで、文句なく新井君とやれるのかな。新井君、もしいれば盛り上がると思って。統一戦があるのか新井君に聞きたいです」と話し、客席にいた新井をケージに呼び寄せた。新井は「何言ってるかわかんないようなマイクばっかりしていた関口祐冬が、まともなこと言うようになったな。暫定王者おめでとうございます。俺の気持ちを燃やしてくれて本当に感謝しています。前回、新井丈が関口祐冬と戦った時はフィニッシュできず判定勝ちで終わっているんで、明日からチャレンジャーとして関口祐冬からベルトを奪いに行くつもりで(準備して)試合が実現したらKOで必ず仕留めに行きます。皆さん期待してください」と話し、関口と握手した。続けて関口は「前回は新井君と戦った時は打撃が怖くて逃げ回ってしまいました。今日も安芸君の打撃が怖かったですが、これで逃げたら新井君に勝てないと思って戦いました。新井君が自分を大きくしてくれました。恩返しとして新井君をマットに沈めます」と話し、リベンジを誓った。
エフェヴィガ雄志、代役ライダーHIROに1R一本勝ち。西尾真輔とは「二度と関わることない」
修斗環太平洋ライト級チャンピオンシップ 5分3R
○エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO MMA/王者、世界1位)
×西尾真輔(宇留野道場/環太平洋2位、世界2位、パンクラス9位)
不戦勝 (西尾の計量失格)
※エフェヴィガが初防衛
第10試合 ライト級 5分3R
○エフェヴィガ雄志(TRIBE TOKYO MMA/世界1位、環太平洋王者)
×ライダーHIRO(宇留野道場)
1R 4’33” 裸絞め
エフェヴィガは24歳。父がアフリカのトーゴ出身、母が日本人。空道をベースとし、22年にMMAプロデビュー。23年から修斗に参戦し5戦全てフィニッシュ勝利。3月の後楽園大会では韓国の選手を1R裸絞めで下し、5月のニューピア大会での日中対抗戦7×7の副将戦では2R左ボディでKO勝ち。8月のTTF CHALLENGEでは、ベラトールでパトリシオ・ピットブルと王座を争った経験のあるエマニュエル・サンチェスに1R TKO勝ち。11月にはマックス・ザ・ボディに3R裸絞めで一本勝ちし修斗環太平洋ライト級王者となった。
11月の王座決定戦は、9月にマックスに1R KO勝ちしている西尾真輔との間で行われる予定だったが、西尾の調整が間に合わないことが理由でマックスが代役となっていた。今回1月大会で王者エフェヴィガに西尾が挑む試合が組まれたが、西尾が前日計量の前に体調不良を起こし、緊急搬送されドクターストップがかかり、西尾と同門の先輩であるライダーHIROが急きょ出場し、エフェヴィガとライト級のノンタイトル戦を行うことになった。
ライダーはこれまで修斗で23年9月から23年4月の間に3戦3敗で、2階級下のバンタム級(61.2kg)で戦っていた。ライト級のリミットは70.3kgで、エフェヴィガが70.1kg、ライダーは68.0kgで計量をクリアしている。
なお、エフェヴィガ対西尾は修斗の公式記録ではエフェヴィガの「不戦勝」扱いとなり、エフェヴィガは環太平洋王座防衛を果たした形となる。エフェヴィガはこれによりMMA 11戦11勝(2一本・6KO)無敗となる。
試合は案の定、体格で勝るエフェヴィガが一方的に攻める展開に。1R、開始すぐからエフェヴィガがサウスポーからの左ミドル、ストレートを当てライダーを苦しめる。ライダーはタックルを繰り返すが、エフェヴィガは切って潰し、パウンドを当て、スタンドに戻し続ける。
ライダーはスタンドでは回って距離を取り逃げる状態が続く。すると終盤、エフェヴィガがライダーのタックルを切ると、バックに回り、パウンドで追い詰めてから、裸絞めを極めてタップを奪った。
マイクを持ったエフェヴィガは「相手は上がってくれたけど、試合にならなかったです。チョークで終わって良かったです。遊びでやってないですし、取り返しのつかない怪我になったら仕方なかったんで。相手にとっては幸運な終わり方だったと思います」と話し、パウンド等の打撃でライダーも自分も怪我するリスクがあるシチュエーションだったことへの理解を観客に求めた。さらにエフェヴィガは「正直、西尾選手、前も試合を断って逃げて、今回も計量ミスって試合できなくて、二度と僕の人生に関わることないです」と西尾を批判し、「自分が試合する理由はいつも自分のために来てくれる仲間やお客さんがいるからで、それに感謝して精一杯応えたい気持ちで今日も試合をしました」と続け、最後に「これからもっともっと強い相手とやっているのを皆さん見たいと思います。修斗もいいですけど、もっと本当にヤバい奴ら、UFCにいるようなヤバい奴らとの試合する僕を皆さん見たいと思うので、どんどん世界に挑戦したいです」と話し、飛躍を宣言した。
山上幹臣、修斗復帰2戦目は3位の当真佳直に判定勝ち
第9試合 ストロー級 5分3R
×当真佳直(reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE/世界3位)
○山上幹臣[みきひと](STF/世界7位・元王者)
判定1-2 (豊島30-27/内田28-29/豊永28-29)
ストロー級王座は昨年11月に新井丈が返上し、12月の大阪大会で1位の田上こゆるが2位の旭那拳に判定勝ちし新王者となった。当真は22年4月に田上に判定勝ちした実績もあり現在6連勝中。山上は11年に第3代王者となり、1度防衛し、14年に引退したが、昨年復帰し、9月の修斗で黒部和沙に1Rフロントチョークで一本勝ちしている。
1R、当真が開始すぐからタックルで倒し、立たれてもギロチンを仕掛けて主導権を維持する。押し込む状態が続いて膠着ブレイクがかかると、当真が右と左のフックを当てて山上からダウンを奪う。当真はその後もパンチを当て、山上は鼻血を出して苦しそうだ。記者採点は当真。
2R、山上が序盤からタックルで倒して上になり、サイドで押さえる。終盤、山上はハーフ、トップへと戻る。山上はなかなかパウンドの強打を当てられないが、最後は腰を上げてパウンドをまとめ、はっきり差を印象付け終える。記者採点は山上。
3Rも山上はテイクダウンを奪い、金網際で押さえ続け、手堅い試合運びを貫く。残り1分を切り、膠着ブレイクがかかり、当真はギロチンで逆転を狙うが、山上は外すと、最後は上からパウンドを当てて終える。記者採点は山上。合計28-29で山上。豊島孝尚ジャッジのみなぜか当真を支持したが、他の2者は順当に山上を支持し、山上が判定勝ちした。
第8試合 ストロー級 5分3R
×泰斗(MMA RANGERS GYM/世界6位)
○内藤頌貴[のぶたか](THE BLACKBELT JAPAN/世界10位)
判定0-3 (福田27-30/豊永27-30/岡田27-30)
1R、泰斗がオーソドックス、内藤がサウスポーで構え、お互い見合う状態が続き、レフェリーが注意する。終盤、泰斗が金網に押し込んで倒すが、その先の攻めが乏しい。最後、内藤が立つと、泰斗を金網に押し込みつつ、肩パンチと膝蹴りを当て、若干好印象で終える。記者採点は内藤。
2R、内藤が随所で左ミドルを当てて主導権を維持する。終盤、泰斗がスリップすると、立ち上がり際に内藤は左の飛び膝を当てる。グラウンドとなり、泰斗がバックを取るが、すぐに内藤は返し、上になって終える。記者採点は内藤。
3R、内藤の膝蹴りをもらいながらも、泰斗がタックルを仕掛けて倒すが、内藤は返して上になる。内藤は金網際でハーフで押さえながら、肩パンチを当て続ける。終盤、内藤はパスしてサイドで押さえ、変わらず肩パンチを当て続ける。与えるダメージは小さい様子だが、泰斗の反撃を封じ続けて終了する。記者採点は内藤。合計27-30で内藤。ジャッジ3者も内藤を支持し、内藤が判定勝ちした。
第7試合 バンタム級 5分3R
△人見礼王(修斗GYM東京)
△清水俊一(宇留野道場)
判定0-0 (岡田28-28/福田28-28/豊永28-28)
ライダーHIROの兄で、プロ20年のベテラン・清水は今回が修斗初登場。1R、伝統派空手がベースの人見が、サウスポーから左ミドル、三日月蹴りを当てて優位に進める。中盤過ぎ、人見が詰めると、清水は引き込み気味に下になる。人見はハーフで押さえ続け、終盤にはアームロックを仕掛ける。残り40秒ほどで膠着ブレイクがかかり、清水が倒して上になるが、その先に持ち込めず終わる。記者採点は人見。
2R、スタンドの攻防が続き、中盤過ぎには両者が消極的だとしてレフェリーから注意が入る。人見はその中でも的確に左主体のパンチとミドルを当て続けて主導権を維持する。最後は人見が上になって肘を当てて終える。記者採点は人見。
3R、清水が中盤にテイクダウンに成功すると、バックマウントを奪い、裸絞めとアームロックを狙い追い詰める。残り30秒、清水のバックマウントが解け、人見の右足に清水の両足が絡んだ状態になると、人見が左足で清水の顔面を蹴ってしまい一時中断する。
清水にドクターチェックが入り、回復時間が設けられ、人見に減点1が科される。再開後、同じ体勢から始まったが、時間が少なく終了する。記者採点は清水。減点含め合計28-28でイーブン。ジャッジ3者も同じ採点でドローとなり、人見は勝ち星を逃してしまった。
なお、人見は試合後のXのポストで、1Rに膝を負傷したことを明かしている。
第6試合 epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2024 フライ級 5分2R
×大竹 陽(HAGANE GYM/世界8位/勝ち点7)
○亮我(ゴンズジム/世界7位/勝ち点5→9)
1R 1’20” KO (スタンドパンチ連打)
インフィニティリーグ・フライ級は昨年11月、須藤晃大が最終戦で亮我に判定勝ちし、勝ち点を11とし、優勝を確定させている。
1R、開始すぐから亮我が金網際に詰めてテイクダウンを狙う。大竹は立ち上がるが、亮我が立ち際にパンチを当てひるませると、さらにパンチを連打しKO。リーグ戦最後に勝ち点4を獲得し、亮我が2位で終えた。
また、この試合の後、フライ級リーグ優勝の須藤晃大と女子アトム級リーグ優勝のパク・ソヨンの表彰式が行われ、優勝賞金100万円が両者に授与された。
韓国人のソヨンは日本語で「皆さんのおかげで優勝できました。修斗でもっと試合がしたいです、皆さんありがとうございます。愛してます」と話した。須藤は「必ず近い将来世界で戦ってベルトを取りに行きます」と話した。
第5試合 2024年度新人王決定トーナメント ライト級決勝戦 5分2R(延長1R)
○シヴァエフ(有永道場Team Resolve)
×手島 響(パラエストラ綾瀬)
2R 0’21” KO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
※シヴァエフが優勝
1R、手島が左フックでシヴァエフからダウンを奪う。その後は金網際で組む展開が繰り返される。終盤、手島の膝蹴りがローブローとなり一時中断する。再開後、手島がシヴァエフの右ミドルをつかんで倒すが、シヴァエフは下から腕十字を仕掛けて見せ場を作る。スタンドに戻ってからも右ハイを当てて巻き返す。
すると2R、シヴァエフが開始早々、右の飛び膝蹴りを当ててダウンを奪うと、上からのパウンドラッシュでフィニッシュした。
第4試合 2024年度新人王決定トーナメント ストロー級決勝戦 5分2R(延長1R)
×田口恵大[けいた](RISING SUN)
○知名昴海[すかい](DROP)
2R 3’47” 反則
※知名が優勝
1R、スタンドの打撃戦で知名がやや積極的に攻める。終盤、金網際の差し合いの中で、田口が足を掛けて倒す。だが知名がその先の攻めを許さず、下からアームロックを仕掛け、リバースして終える。記者採点は知名。
2R、知名がテイクダウンを奪い、下になるが、またもアームロックを仕掛けリバースする。スタンドに戻ると、田口がグラウンド状態の知名の頭に膝を当ててしまい、一時中断する。ドクターチェックの結果、ダメージが大きくストップがかかり、田口の反則負けという裁定となった。
第3試合 2024年度新人王決定トーナメント フェザー級決勝戦 5分2R(延長1R)
○ヒカル(G-face)
×歩生[あいる](パラエストラTB)
判定3-0 (豊島20-18/鍋久保20-18/岡田20-18)
※ヒカルが優勝
1R、序盤にスリップした歩生が、下から足を登らせて腕十字を仕掛ける。ヒカルは脱出しスタンドに戻すと、スイッチを繰り返しつつ、右ロー、ストレートを的確に当て、やや優位に進める。2Rもヒカルが打撃戦で的確に当て続け判定勝ちした。
第2試合 2024年度新人王決定トーナメント フライ級決勝戦 5分2R(延長1R)
○シモン・スズキ(和術慧舟會HEARTS)
×山本壮馬(パラエストラ和泉)
判定3-0 (福田20-18/豊島20-18/岡田20-18)
※スズキが優勝
1R、シモンがスタンドの打撃戦でやや優位に進め、最後もテイクダウンを奪い印象を作る。2R、山本が下から腕十字を狙う場面もあったが、シモンが対処し、テイクダウンとコントロールとパウンドで優位を維持し判定勝ちした。
第1試合 2024年度新人王決定トーナメント バンタム級決勝戦 5分2R(延長1R)
○宮口龍鳳(コブラ会)
×恵真[えしん](リバーサルジム立川ALPHA)
1R 0’32” KO (右膝蹴り)
※宮口が優勝
1R、宮口が開始すぐから右三日月蹴りを効かせて恵真を苦しめると、膝蹴りとパンチの連打で攻め続けたところでレフェリーがストップした。
オープニングファイト第2試合 ウェルター級 5分2R
○西條英成(THE BLACKBELT JAPAN)
×ムクロック(SAND MMA)
1R 1’51” 腕ひしぎ十字固め
オープニングファイト第1試合 バンタム級 5分2R
×御前昂史[みさき こうし](パラエストラ小岩)
○菊西拓馬(URUSHI DOJO)
1R 1’11” KO (右フック)