Fighting NEXUS 11.22 後楽園ホール(レポ):横山武司、須藤拓真の足関封じフェザー級王座防衛し「またRIZINに出たい」

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Fighting NEXUS vol.41
2025年11月22日(土)後楽園ホール
レポート&写真:井原芳徳
横山武司、須藤拓真の足関封じフェザー級王座防衛し「またRIZINに出たい」
第10試合 ダブルメインイベント Fighting NEXUSフェザー級タイトルマッチ 5分3R
○横山武司(スウェルズ柔術ジム/セラヴィー/王者)※2度目の防衛戦
×須藤拓真(X-TREME EBINA/挑戦者)
判定3-0 (29-28/29-28/30-27)
横山は29歳。ブラジリアン柔術の強豪で、19年のJBJJF全日本選手権黒帯アダルト・フェザー級優勝。22年にMMAプロデビュー。23年5月にRIZINに初参戦し、山本琢也に1R腕十字で一本勝ち。9月のRIZINでは計量0.2kgオーバーの摩嶋一整に判定負けし、MMA 6戦目で初黒星。その1ヶ月後、網膜剥離となり、手術を経て、昨年8月に復帰し、岸野“JUSTICE”紘樹も1R三角絞めで一本勝ちしNEXUSフェザー級王座を初防衛。今年3月のRIZINでは日本拳法出身の木村柊也にわずか54秒でTKO負け。今回、NEXUSでの防衛戦から再浮上を図る。
須藤は25歳。今成正和に憧れて柔術を始め、20年にMMAデビューし、6勝全てが足関節技による一本勝ちで“レッグハンター”との愛称で親しまれる。22年8月にFighing NEXUSバンタム級王者・河村泰博に挑戦し2R一本負けしMMA 7戦目で初黒星。22年11月に修斗に初参戦し、後藤丈治に2Rヒールフックで一本勝ち。23年5月に齋藤奨司に判定負け。齋藤の怪我により、昨年1月、藤井伸樹の修斗環太平洋バンタム級王座に挑戦したが判定負け。以降はBreakthrough Combat、Level-G、ONEフライデーファイツでのグラップリングの試合が続き、今成、中島太一からも一本を奪い、約2年ぶりのMMAで横山との寝業師対決に臨む。なお、適正階級ばバンタム級で「これからも他の試合は今まで通りバンタムでやります。今回は面白いと思う相手だったのでフェザーで受けたってだけです」と試合決定後にXにポストしていた。
試合は須藤の足関を横山がしのいでMMA的に有効な攻めで印象を作る構図に。1R、横山がサウスポー、須藤がオーソドックスで構え、蹴り合いの後、須藤がタックルを仕掛けてグラウンドに持ち込む展開が繰り返される。須藤はタックルを切られて下になるが、すぐさま足をつかんで関節技を狙う。
横山は防御し、上からパウンドを当て、立って猪木アリ状態になればローキックを蹴り、須藤がスタンドに戻る。この展開の繰り返しとなる。記者採点はパウンドを当てた横山。
2R、横山が序盤初めて下になるが、その先は無くスタンドに戻る。中盤、須藤が前に出て右ストレートを当て、タックルを仕掛けて下になり、足関を狙う。横山が立つと、猪木アリ状態でのローがローブローとなり一時中断する。再開後もこれまで同様、須藤が下になり足関を狙い、横山がパウンドを当て、立って猪木アリからローを蹴る展開が繰り返される。須藤は足関にこだわるがキャッチに持ち込めず印象が悪い。記者採点は横山。
3R、打撃戦の後、須藤がタックルを仕掛け、今度は上になりキープする。下の横山は須藤の腕を抱え、思うように攻めさせない。横山は金網を背にして座った状態でパウンドをコツコツ当て、正味の攻撃の印象を作る。終盤、横山は上を取り返すと、須藤は下から足関とヘッドシザースを狙うが、横山は防御し、抱え上げて倒し、鉄槌を当てて終える。記者採点は横山だが割れる可能性もある。合計30-27で横山。ジャッジ3者も横山を支持し、横山が判定勝ちした。
ベルトを巻きマイクを持った横山は「RIZINで50秒で負けて、また来年やり返したいので、チャンスがあったらまたRIZINに出たいです」とアピールし、「今日(11月22日)はいい夫婦の日です。妻は家で見ていますけど、お腹に男の子がいるので、来年から親子三代で格闘技をやります」と話し、場内を和ませた。
中桐涼輔がバンタム級王者に
第9試合 ダブルメインイベント Fighting NEXUSバンタム級王座決定戦 5分3R
○中桐涼輔(13GYM/トイカツ道場)
×下田凛太郎(DOBUITA)
判定3-0 (29-28/29-28/29-28)
中桐は32歳。昨年11月、神部篤坊に判定勝ちし、バンタム級王座挑戦権を獲得。河村泰博の王座返上により、下田との王座決定戦が組まれた。下田は19歳。23年にデビューし5戦4勝1敗。5月大会では竹下登に1R TKO勝ちしている。
1R、中桐がパウンドまで持ち込めないものの、テイクダウンを繰り返して優位に進める。打撃でも右のバックスピンキック、ハイキックを当てて印象を作る。記者採点は中桐。
2R、中桐が右フックを当ててからタックルで倒し上になる。中盤、下田は脱出してタックルで押し返すが、中桐を寝かせられず。最後、中桐が上を取り返してマウントも奪う等反撃して終える。記者採点は中桐。
3R、下田がパンチを振るったタイミングで、中桐がタックルを仕掛けて倒して、またも上になる。金網際でお互い上を取り合うスクランブル状態が続き、お互いはっきり寝かせたりパウンドを当てたり印象を今一つ作れない状態が続く。最後、一旦離れ、中桐のタックルを下田が潰して上になって、軽くパウンドを当てて終える。記者採点は下田。合計29-28で中桐。ジャッジ3者も同じ採点で、中桐が判定勝ちし新王者となった。
マイクを持った中桐は「右手が折れたんで、右手が凄く痛くて」と明かし「河村選手もRIZINに出ていたんで僕も出たいです。今日は手が痛くてあんまりいい試合できなかったんですけど、僕なら上の選手に勝てます」とアピールした。
メインイベント後の第11試合では、荻窪祐輔(K-PLACE/元Fighting NEXUSフライ級王者)の引退エキシビションマッチが行われ、同門の有川直穀、関原翔、宮澤雄大が2分1Rずつ相手を務めた。
第8試合 フェザー級 5分2R(延長1R)
×瑠夏(フリー)
○アポロ中山(GOD SIDE GYM)
1R 1’49” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
第7試合 ライトヘビー級 5分2R(延長1R)
○マシン(BLUE DOG GYM)
×ダニエル・シウバ[Daniel Silva](ブラジル/Ogro team)
判定3-0 (20-18/20-18/20-18)
第6試合 無差別級 5分2R(延長1R)
○たまよせゆきと(AACC/KAMISU GANG)
×佐藤翔太(SRC)
1R 1’00” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
第5試合 フライ級 5分2R(延長1R)
○鎌田悠太郎(Battle-Box)
×川端祐樹(フリー)
1R 1’52” TKO
第4試合 ミドル級 5分2R(延長1R)
○一慶(ALLIANCE)
×荒井勇二(暁道場)
判定3-0 (20-18/20-18/20-18)
第3試合 バンタム級 5分2R(延長1R)
○塩谷優斗(スカーフィスト)
×岩松哲也(リベルダージ)
1R 3’33” TKO
第2試合 フライ級 5分2R(延長1R)
○中村大信(BattleーBox)
×ベクゾド・ナルズラエフ(ウズベキスタン/サムライSTYLE MMA)
判定3-0 (20-18/20-18/20-18)
第1試合 オープニングファイト SPROUT(アマチュア)KICK 63kg契約 2分2R
×吉田武司(北眞舘)
○清水秀仁(TARGET SHIBUYA)
判定0-3























