UFC 10.14 ラスベガス:平良達郎、フライ級ランカーとの試合が中止に。師匠の松根良太氏「次戦に向けて前向きな話し合いが出来ています」
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
神楽坂 江戸川橋 クラミツムエタイジム
立ち技最強、ムエタイを究める!16周年、選手コース開設。ジュニア、女子クラスも。今ならスタート月会費0円!
UFC Fight Night: Yusuff vs. Barboza(10月14日(現地時間)米国ネバダ州ラスベガス・UFC APEX)で組まれていた平良達郎の試合が、対戦相手のダビッド・ドボジャーク(UFCフライ級15位)の事情により中止となった。Xの平良達郎公式アカウントが9月21日(日本時間)に発表した。
Xの平良達郎公式アカウントは「年内中に必ずまたワクワクするご報告をさせていただけるかと思いますので今しばらくお待ちください」と記し、平良のトレーナーの松根良太氏もXの投稿に「現在Iridium Sports Agencyジェイソンハウス代表の手腕により、UFC次戦に向けて前向きな話し合いが出来ています。常に強さを更新している平良達郎の次戦をご期待下さい!」と記している。
平良はMMA 14戦14勝(3KO/6一本) 、UFC 4戦4勝(2一本)の23歳。沖縄出身・在住で、18年8月に修斗でプロデビューし、21年7月に福田龍彌を1Rで下し修斗世界フライ級王者となる。昨年UFCと契約。5月のUFC初戦ではカルロス・カンデラリオに判定勝ちし、10月の2戦目ではC.J.ベルガラに2R腕十字で一本勝ち。今年2月にはヘスス・アギラーに1R終盤に腕ひしぎ三角固めで勝利。2連続でパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトの5万ドルの賞金を獲得した。 6月に対戦予定だったクレイドソン・ホドリゲスが計量オーバーしたため、平良は対戦を拒否。2週間後の7月8日(現地時間)のUFC 290ラスベガス大会で急きょ試合が組まれ、エドガー・チャイレスに判定勝ちした。今回5戦目でついに、念願のランカーとの試合が組まれていた。