堀口恭司の新MMA大会 TOPBRIGHTS 旗揚げ大会は9月から来年1月に延期。吉成名高がムエタイルールで参戦
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堀口恭司(ATT/元ベラトール・RIZIN・修斗世界バンタム級王者)が兄の堀口健太氏と共にスタートする格闘技大会「TOPBRIGHTS(トップブライツ)」の旗揚げ大会・会場が、9月9日(土)群馬・アルソックぐんまアリーナから来年1月21日(日)群馬 オープンハウスアリーナ太田に変更となった。群馬は堀口の故郷。
TOPBRIGHTSは「UFCやベラトールのような海外の有名団体で勝てる日本人を出したい」とい思いから堀口恭司がスタートする大会。5月に旗揚げが発表された。試合場はケージで、プロのMMAおよびキックボクシング、アマチュアのキッズ空手の試合を組むことが発表され、これまで出場選手の選考会が行われてきた。
8月6日、堀口は自身の公式YouTubeに記者会見風の動画をアップし、大会の延期と会場変更を発表した。5月にコロナが5類感染症に移行し、入国制限が緩和され。ビザ申請が殺到し、外国人選手のビザ取得に時間がかかることを延期理由にあげた。旗揚げ大会のメインプログラムは「日韓団体対抗戦」になることも発表され、ビザの問題がこの対抗戦の実施に影響したようだ。
さらに堀口は、7月にタイ人以外初のラジャダムナン2階級制覇を成し遂げたムエタイの強豪・吉成名高のムエタイルールでの参戦を発表した。対戦相手はラジャダムナン・ワールド・シリーズ(RWS)に参戦している王者クラスを予定しているという。堀口は「楽しみです、自分が。(吉成を)知らない方も結構いると思うので、TOPBRIGHTSという団体で有名になってほしいです」と話した。普段リングで戦う名高がケージの中で戦う姿も貴重だろう。
他にも旗揚げ大会では群馬の選手と県外の選手の対抗戦、小学生~高校生のキッズ・ユース大会も行うという。