UFC 8.26 シンガポール:風間敏臣、UFCデビュー戦決定。中村倫也、木下憂朔と同じ大会に出場
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UFC Fight Night: Holloway vs. Korean Zombie(8月26日(土)シンガポール・インドアスタジアム)で風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)がUFCデビュー戦を行うことになった。同じ大会では既報通り、中村倫也のUFCデビュー戦、木下憂朔のUFC 2戦目も組まれている。翌27日には同じ会場でROAD TO UFC 4階級準決勝が行われ、鶴屋怜、上久保周哉、神田コウヤ、原口伸が出場する。
風間は26歳。茨城出身で高校まで柔道を習ってから柔術を始め、20年からMMAに転向。21年のパンクラスネオブラッドトーナメント、昨年1月の石渡伸太郎引退興行でのワンデートーナメントを制した。昨年6月から今年2月にかけて行われたROAD TO UFCのバンタム級にエントリーし、一回戦ではケレムアイリ・マイマイチツォヘチ(中国)を寝技主体で攻略し判定勝ちした。準決勝はキム・ミンウ(韓国)の計量オーバーで不戦勝に。決勝では中村に33秒でKO負けしたが、UFCと契約することができた。5月から2カ月近くの間、ABEMAの海外武者修行プロジェクトの一環でラスベガスのエクストリーム・クートゥアやUFCパフォーマンス・インスティチュート等で強豪選手たちとも練習しており、その成果を活かしたいところ。
UFC初戦の相手はギャレット・アームフィールド[Garrett Armfield]。18年にMMAデビューし11戦8勝(5KO/2一本)3敗の26歳。昨年6月のUFCファイトナイトでのUFC初戦ではデビッド・オナマと対戦し、2Rにパンチをもらった後、タックルを切られると寝技で攻め込まれ、肩固めを極められ一本負けしている。その後UFCで2試合が流れ1年2が月ぶりの試合となる。
動画は2つとも21年のシャムロックFCでの試合。上動画では1R裸絞めで一本勝ち、下動画は判定1-2で勝利している。いずれも寝技主体の攻防で、下動画では3Rに下から腕十字を狙われたが対処してトップキープしている。