UFC 10.14:平良達郎、UFC 5戦目でランカーと初対決。マネル・ケイプに敗れたフライ級15位・ダビッド・ドボジャークと対戦
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
OGUNI-GYM(オグニジム)
池袋の名門ジムでキックボクシングを始めよう!一般/上級/キッズ/シニア/レディースクラス
10月14日(土/現地時間)に米国で開催予定のUFCファイトナイトに平良達郎が出場し、UFCフライ級15位のダビッド・ドボジャークと対戦することになった。平良をマネジメントするイリディウムが8月3日(米国時間)のX(旧Twitter)の投稿で発表した。
平良はMMA 14戦14勝(3KO/6一本) 、UFC 4戦4勝(2一本)の23歳。沖縄出身・在住で、18年8月に修斗でプロデビューし、21年7月に福田龍彌を1Rで下し修斗世界フライ級王者となる。昨年UFCと契約。5月のUFC初戦ではカルロス・カンデラリオに判定勝ちし、10月の2戦目ではC.J.ベルガラに2R腕十字で一本勝ち。今年2月にはヘスス・アギラーに1R終盤に腕ひしぎ三角固めで勝利。2連続でパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトの5万ドルの賞金を獲得した。
6月に対戦予定だったクレイドソン・ホドリゲスが計量オーバーしたため、平良は対戦を拒否。2週間後の7月8日(現地時間)のUFC 290ラスベガス大会で急きょ試合が組まれ、エドガー・チャイレスに判定勝ちした。今回5戦目でついに、念願のランカーとの試合が組まれた。
対戦相手のダビッド・ドボジャーク[David Dvořák]はチェコ出身の31歳(※同じチェコ出身の作曲家と同じ名前のためドヴォルザークと表記されることもある。英語読みではドヴォラックとなる)。10年にMMAデビューし、ヨーロッパを主戦場に13連勝後、20年にUFCと契約。当初は3連勝したが、昨年は上位ランカーのマテウス・ニコラウ、マネル・ケイプに判定負け。6月のUFC 289のアーリープレリムではスティーブ・エルセグに判定負けし3連敗中。ランキング最下位の15位という崖っぷちの状況のため、平良戦は特に負けられない試合となる。