REBELS 11.8 後楽園ホール:RED 55.5kg級王座決定T準決勝は小笠原瑛作×宮元啓介、小笠原裕典×KING強介に。ぱんちゃん璃奈、MARI戦は「RISEトーナメント勢に間接的に勝ちたい」
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REBELS.67(11月8日(日) 後楽園ホール)に関する記者会見が9月28日に東京都内で行われた。新たに5試合が追加発表されると共に、既にMARI戦の発表されているREBELS-BLACK女子46kg級王者・ぱんちゃん璃奈らも出席し、意気込みを語った。
今年冬からスタートし、コロナ禍の影響で進行が途切れていた「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント」の準決勝の組合せ抽選会が行われた。残ったベスト4のうち三重在住のKING強介は欠席。小笠原裕典・瑛作兄弟が準決勝で対戦することを避けるため、宮元啓介がクジを引き、兄弟のどちらか当たるかが決まる形式となり、宮元は瑛作のクジを引いた。11月大会で準決勝2試合が行われ、決勝のスケジュールは未定。
REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/ISKA K-1ルール世界バンタム級王者)
宮元啓介(橋本道場/元WPMF世界&WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者)
REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺/元BCムエタイ日本統一&INNOVATIONスーパーバンタム級王者)
KING強介(team fightbull/元REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者)
◆小笠原瑛作
江幡(塁)選手に負け、トップ戦線から外れているので、このトーナメントを通じて、江幡選手、那須川天心に挑めるのは自分しかいないと示すため、圧倒的な勝利でこのトーナメントを制したいです。宮元選手は頑丈ですけど、最後にはフィニッシュしたいです。(兄の裕典と決勝で戦うことになれば?)格闘技を始めたきっかけはお兄ちゃんに勝ちたかったからなので、ついにケリをつける時が来たなと思っています(笑)。
◆宮元啓介
瑛作選手と試合をするのを望んでいたので、引いて良かったです。モチベーションがさらに上がったので、しっかり練習して勝ちたいです。兄弟対決は無くなるのでご安心ください。
◆小笠原裕典
このトーナメントはトップ戦線に行けるスタートラインだと思っています。強介選手はカーフキックと一発のパンチがある選手ですが、この間のRoad To ONEの試合で完全に封じられていて(※朝陽・PKセンチャイムエタイジムに判定負け)、その反省点を活かして来ると思いますので、その技もですが、それ以外の技も想定して準備します。(弟の瑛作と決勝で戦うなら?)出場メンバーの中で瑛作が頭一つ抜けているので、他の3人が優勝するのは難しいとは客観的に見ています。瑛作と戦う場合のシミュレーションはしています。
他にも以下の3試合が決定。安本晴翔は9月のKNOCK OUTでウィサンレック・MEIBUKAIに2R肘打ちでTKO勝ちし、今回もタイ人選手との戦い。安本はフェザー級だが、好調の安本との同じ階級での相手がなかなか見つからず、今回はライト級でタイトルを獲ったBEN侍 Y’ZDと、スーパーフェザー級相当の59kg契約で対戦する。
REDルール 59kg契約 3分3R(延長1R)
安本晴翔(橋本道場/REBELS-RED&WPMF世界フェザー級王者)
BEN侍 Y’ZD(タイ/Y’ZD GYM/スックワンキントーン・ライト級王者)
◆安本晴翔
次の相手とは59kgで試合をするんですけど、59kgでも倒せるパンチと蹴りがあると思うので、頑張ります、押忍。
BLACKルール 65kg契約 3分3R(延長1R)
与座優貴(橋本道場/極真会館2017全世界ウェイト制軽量級(70kg)優勝)
久保政哉(フリー)
◆与座優貴
9月の(KNOCK OUTでの)試合が新型コロナウイルス(=久保の感染)で延期となり、さすがに落ち込んだんですけど、自分の目標はKNOCK OUTとREBELSのチャンピオンになることなので、すぐ練習を再開して、結構意識を高めに保つことができています。久保選手を倒し“バズーカ”巧樹選手のREBELS王座に挑戦したいです。
◆久保政哉
9月に与座選手と戦う予定でしたが、僕が新型コロナウイルスに感染し、11月に延期となってしまいました。関係者各位、ファンの皆様、何より与座選手にご迷惑をおかけしたことをお詫びします。延びた分、熱い試合をします。まだ(コロナの後遺症で)若干の味覚障害は残っているんですけど、自主トレーニングは始めています。キックボクシングの練習は今週ぐらいから初めて、11月に向けて追い込めると思います。
REDルール 70.5kg契約 3分3R(延長1R)
渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
小原俊之(キング・ムエ/J-NETWORKミドル級3位)
◆渡慶次幸平
前回(9月のKNOCK OUT)の勝利者賞の20万円全額を、ミャンマーの学校に寄付し、学校の工事が始まっています。REBELSとKNOCK OUTの今年のMVPにも賞金が出るとのことで、11月と12月のREBELSにも出て、全部KOで勝って、賞のお金をミャンマーの子供たちに届けようと思います。松倉信太郎君が相手がいないとTwitterでつぶやいていたので、あと2回勝って、年末のRIZINで戦いたいです。(※愛知在住の小原は欠席)
また、既に発表の2カードのうち、MARIを除く3選手が出席し、意気込みを語った。
BLACKルール 女子47kg契約 3分3R(延長1R)
ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE/REBELS-BLACK女子46kg級王者)
MARI(ナックルズGYM/元ミネルヴァ・ピン級王者)
◆ぱんちゃん璃奈
今、女子格闘技が盛り上がっているので、この団体でライバルがいないですけど、自分らしく盛り上げようと思います。私もRIZIN狙っているので、MARI選手と差を付けてアピールしたいです。MISAKI選手、紅絹選手らトップ選手がMARI選手に勝っていますが、そこまで差をつけて勝っていないので(RISEの)トーナメントの選手よりもいい勝ち方をして、間接的に勝ちたいです。
(4月のREBELSでの渡慶次戦で計画されていた、踏みつけ、パウンドありのルールの試合を、ぱんちゃん選手もやってみたいそうだが?)あくまでもキックルールの範囲で、総合をやるつもりはないですけど、踏みつけやサッカーボールキックありのルールもやってみたいです。
(それはRIZINに向けてのアピール?)はい。そういうルールでも出られますというアピールです。
REDルール 64kg契約 3分3R(延長1R)
良太郎(池袋BLUE DOG GYM/REBELS-REDライト級王者)
北川“ハチマキ”和裕(PHOENIX/元REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級&ライト級王者)
◆良太郎
今、僕が持っているベルトを以前、ハチマキ選手が巻いていて、こういう形で試合が組まれるのは、何かの運命だと思います。僕らにしかできない戦いを見せたいです。
◆ハチマキ
元々、NKBで引退試合を6月に行う予定でしたが中止になりました。10月にNKBがありますが、最後はちゃんとお客さんが入れられて、声援を飛ばしてもらえる状態で試合がしたかったので、見送ったところ、山口代表から試合のお話をいただきました。REBELSで育って、チャンピオンになって、REBELSの選手という意識があるので、心の中でまたREBELSで戦いたい思いがあり、今回試合をすることにしました。最後に勝ったのは4年前のREBELSで、それから6連敗しています。期待を裏切り続けたので、辞める前に期待に応えられる試合がしたいです。このあとNKBで引退試合があるのですけど、次があるとは思わないで戦って、勝つところを見せたいです。
対戦カード
※REDルールは肘有りキックルール、BLACKルールは肘無しキックルール
REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/ISKA K-1ルール世界バンタム級王者)
宮元啓介(橋本道場/元WPMF世界&WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者)
REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺/元BCムエタイ日本統一&INNOVATIONスーパーバンタム級王者)
KING強介(team fightbull/元REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者)
REDルール 59kg契約 3分3R(延長1R)
安本晴翔(橋本道場/REBELS-RED&WPMF世界フェザー級王者)
BEN侍 Y’ZD(タイ/Y’ZD GYM/スックワンキントーン・ライト級王者)
BLACKルール 女子47kg契約 3分3R(延長1R)
ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE/REBELS-BLACK女子46kg級王者)
MARI(ナックルズGYM/元ミネルヴァ・ピン級(45.36kg)王者)
REDルール 64kg契約 3分3R(延長1R)
良太郎(池袋BLUE DOG GYM/REBELS-REDライト級王者)
北川“ハチマキ”和裕(PHOENIX/元REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級&ライト級王者)
BLACKルール 65kg契約 3分3R(延長1R)
与座優貴(橋本道場/極真会館2017全世界ウェイト制軽量級(70kg)優勝)
久保政哉(フリー)
REDルール 70.5kg契約 3分3R(延長1R)
渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
小原俊之(キング・ムエ/J-NETWORKミドル級3位)
概要
大会名 REBELS.67
日時 2020年11月8日(日) 開場・17:00 本戦開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 未定
チケット料金 SRS席¥30,000 RS席¥20,000 S席¥15,000 A席¥9,000 B席¥7,000 ※当日500円増し ※6歳未満は入場無料(座席を必要とする場合は有料) ※10月1日(木)から発売
チケット販売所 チケットぴあ REBELS OFFICIAL SHOP 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 promotion@rebels.jp http://www.rebels.jp/