KNOCK OUT 9.5 後楽園ホール:REDルール初戦で王座挑戦 龍聖「超人的な、他の選手にはできないことができると見せたい」×ゲーオガンワーン「自分のペースに引きずり込む闘い方を徹底する」

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KNOCK OUT.68 ~KNOCKIN’on the WORLD~(9月5日(土)横浜武道館)でのKNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座決定戦で対戦するゲーオガンワーン・ソーアムヌワイデッーと龍聖のインタビューが主催者から届いた。
第16試合 メインイベント KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(60kg)王座決定戦 3分3R(延長1R)
ゲーオガンワーン・ソーアムヌワイデッー[Kaewgangwan Sor.amnuaydes](タイ/元ルンピニー・プロムエタイ協会・True4Uスーパーフェザー級王者)
龍聖(BRAID/TEAM SUERTE/KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級王者・元フェザー級王者、ISKA K-1ルール世界スーパーフェザー級王者)
龍聖は25歳。昨年6月のKNOCK OUT代々木大会では久井大夢と再戦し、再び判定負け。10月のGOATではロムイーサンに判定勝ち。12月のKNOCK OUT代々木大会では玖村修平を2R KO。今年4月の沖縄大会ではアレン・クラークを1R KO。6月の代々木大会では小森玲哉を1R KOし、BLACKスーパーフェザー級王座を獲得した。今回、REDルールに初挑戦し、強敵相手に2冠を狙う。
ゲーオガンワーンは31歳。15年12月、ルンピニースタジアム設立記念興行でスーパーレックを下しルンピニー&プロムエタイ協会のスーパーフェザー級王座を獲得。24年6月のムエタイスーパーファイトでは大和哲也に判定勝ち。昨年8月にKNOCK OUTに初参戦し軍司泰斗を1Rサウスポーからの左肘打ちでKO。11月、大沢文也に判定勝ち。12月の軍司との再戦でも延長判定勝ちしている。
龍聖「REDルールも問題ない。『龍聖は何でもできるんだな』というところを見せつけます」
―― 前戦、6月の代々木大会での小森玲哉戦はしっかりKOでメインを締めて、王座を獲得しました。改めてあの試合を振り返ると?
龍聖 蓋を開けばいつも俺と彼ではレベルが違うよなという結果になりますけど、もちろん試合前はいろんなプレッシャーとか不安もありますし。結局、KOという形で終わったからいいですけど、終わらなかったら、「小森選手が健闘した」と言われるし。ああやって勝つことで、やっとプラマイゼロになる、みたいな感じの試合じゃないですか。だからホッとしているというか「よかったなあ」っていうのが、一番最初の感想でしたね。
―― 久々に手に入れたKNOCK OUTのベルトはどうですか?
龍聖 やっぱりKNOCK OUTに限らず、ベルトを獲ること、チャンピオンになることって、すごくいいことなんだなと思いました。周りの人も喜んでくれますし、そういう姿を見て改めて感じましたね。
―― そして、その試合で勝った直後にREDルール挑戦を表明したわけですが、正直、その機会がこんなにすぐ来るとは思っていませんでした。例えばREDルールで1試合挟むとか、来年ぐらいからとか、そういう感じなのかなと思っていたら、いきなり次の試合がREDの王座決定戦ということに、かなり驚きました。これはもう、すぐにやりたいという希望だったんですか?
龍聖 そうですね。やるんだったら、すぐタイトルを懸けてやりたいと。それもゲーオガンワーンしか、今いないと思うので、そういう形になったっていう流れですね。
―― ヒジありの試合を以前やったことがあるとはいえ、この試合に向けての準備期間は大丈夫なのかなと、普通には思ってしまうんですが……。
龍聖 いろんな同業の選手とかトレーナーだったりとか、記者の方とかも含めて、「大丈夫なのかな」って、たぶんみんな思ってると思うんですよ。そこで「やっぱり龍聖はすごいなあ」「何でもできるんだな」と思わせたいし、超人的な対応ができるんだというのを見せるっていうのが、今回の一番のモチベーションになってますね。俺は何でもできるよっていうところを本当に今回見せたいなというのが僕の中で強くあるし、それをできる自信があるので。
―― 例えば首相撲とかに関しては、ずっとBLACKルールの試合をやってきた中でも、練習メニューとしてはやり続けていたとか、そういうことですか?
龍聖 練習メニューとしてやっていたというのは確かにありますけど、でも別に、試合用に本格的にやるというわけでもなかったですね。軍司(泰斗)君の試合前に、その手伝いでやるとか、そういう感じです。
―― でも自信はある?
龍聖 はい、あります。首相撲で勝つのはできないかもしれないですけど、負けることはないんじゃないかなと思います。しかも、KNOCK OUTのREDルールでの首相撲だったら、全然負けないんじゃないかなと思ってます。
―― ではそこも含めて、例えばREDルールらしい勝ち方をしようと思うのか、スタイルは変えずに、REDにも対応するという感じなのかというと、どう考えていますか?
龍聖 もちろん欲を言えば、ヒジで切ったり倒したりしたいっていうのもありますけど、きっとそう簡単でもないので。特にムエタイルールで、相手がタイ人ですからね。いつもよりもスネでのカットを多用しようとか、ヒジもあるのでディフェンスもいつもの試合とは違う、ということは意識してますけど、基本の闘い方、どこを打って散らして……というような試合の進め方に関しては、いつもの僕と変わらないかなと思います。
―― そういう点で、ゲーオガンワーンに対して、一番警戒すべきと思っているのはどういうところですか?
龍聖 それはやっぱりヒジですね。自分が負けるとしたら、ヒジで倒されるか、切られるかなのかなと思ってますね、今回は。でももちろん、そこに対してたくさん準備してますし、気を抜かないように意識しています。自分の打ち終わりか相打ちでもらう気がするので、そこで気を抜かずに闘い続けようと思っています。本当に、やることは全部やってきたので、あとはもう、今までやってきたことを自分で組み合わせて、試合までの残り期間も集中して完璧に作り上げて試合するだけかなという感じです。
―― フィニッシュはどうしたいと考えていますか?
龍聖 何パターンか考えています。僕が今回、考えているのは、この前の小森戦のように瞬殺みたいな形になって、「相手にならなかったな」という感じで無傷で終わってしまうか、あるいはかなり接戦になるんじゃないかなと。相手が泥臭く闘ってくる展開に対してのパターンも考えてます。ただ、今までで一番、自分の中の手札というか、引き出しが多い状況かなと思ってるんですよね。その中で一つ言えるのは、お腹を効かせる展開にはなると思います。
―― 龍聖選手はもともとボディは得意ですが、今回はオープンフィンガーグローブ(OFG)だから特に、というところですか?
龍聖 そうですね。OFGのボディーもそうですし、あとは三日月蹴りですね。そういう攻撃がカギになってくるんじゃないかと思います。全部準備してきたし、このパターンでという考えは頭の中にあるので、それをどのタイミングで自分が出せるか、だと思ってます。
―― KNOCK OUTでのタイ人戦は3年前の代々木大会でのペットセーンセーブ戦のみなんですよね。あれはBLACKルールでの対戦でしたが。それ以外では巌流島でのダウサコン戦、ONEでのスリヤンレック戦、GOATでのロムイーサン戦がありますが、タイ人のリズムという点に対してはどうですか?
龍聖 いや、僕は全然大丈夫ですね。全然気になんないです。タイで練習している時とかで、タイ人とのマススパーとかだと、すごくやりにくいなと思うんですよ。「やべえ、コイツ触れない」みたいな選手がいるんですよね。でもやっぱり、練習と試合では違うので。試合では、リズム的に気になったことはないですね。
―― なるほど。
龍聖 ゲーオガンワーンの対策をしていて、ロムイーサンがすごく近かったと思うので、あの試合を経験していてよかったなと思うんですよ。今まで僕がやってきたタイ人はけっこうファイタータイプが多かったんですけど、ロムイーサンが一番、ゲーオガンワーンに近いフィームーというか、休憩しながらうまく闘うスタイルかなと。特に今回は相手がサウスポーということで、もしかしたら、相手のうまさにハマってしまうというか、うまく当たらないな、難しいな、みたいな展開になるかもしれないとは思ってますけど。
―― しかし、ここで勝ったら森岡悠樹選手以来のRED、BLACK同時制覇になります。今、REDもBLACKもスーパーフェザー級に選手が集まってきつつある中で、本当に全方位から狙われる立場になりますが。
龍聖 そういうのは昔から慣れてますからね。特に考えたこともないし、何も思ってないし。選手として幸せなことなんじゃないかなっていうのは思いますよ。
―― では、名乗りを上げてこいよという感じ?
龍聖 いや、そこも何とも思わないですけど。選手が集まってきてるのか分からないですけど、僕からやりたいと思う選手は特にいないというか。ファンの人から見て、もちろんレオナ・ペタス戦とかは見たいでしょうし、それは僕もやりたいとは思いますけど。どちらかというとファンの皆さんのためというか、見たいと思われるカードをやっていきたいなと思っています。
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
龍聖 いろんな意見があると思うんですけど、「やっぱり龍聖は何でもできるんだな」というところを見せたいし、超人的な、他の選手にはできないことができる、というところを見せつけたいと思います。
―― 分かりました。ありがとうございました!
ゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー「自分のペースに引きずり込む闘い方を徹底して、タイトルを獲ります」
―― 前戦は3月の弘・センチャイジム戦でしたが、あの試合を今振り返ると?
ゲーオガンワーン 勝利できたことは素直に嬉しいですが、自分のパフォーマンスや試合内容に関しては、正直あまり納得がいっていません。
―― 前回の勝利でKNOCK OUTでの連勝記録が「4」となりました。好調を維持できている一番の要因は何だと思いますか?
ゲーオガンワーン 一番は、練習にも試合にも強い気持ちで取り組んでいることです。KNOCK OUTのリングに継続して上がり続けたいという明確な目標があるので、それが大きなモチベーションになっています。
―― 3月の試合以降、他の大会での試合はありましたか?
ゲーオガンワーン はい、ONE Lumpineeに出場する機会をいただいたのですが、残念ながら敗れてしまいました。
―― 今回は王座決定戦となります。タイトルについてはどう思っていますか?
ゲーオガンワーン KNOCK OUTのベルトに挑戦するチャンスをいただけて、本当にうれしく、光栄に思っています。
―― 対戦相手の龍聖選手にはどのような印象を持っていますか?また、一番警戒すべきポイントはどこでしょうか?
ゲーオガンワーン 非常に強くてスピードのある選手ですね。特に彼の攻撃に切り込むスピードには警戒が必要です。
―― 龍聖選手はBLACKルールの王者であり、今回がKNOCK OUTのREDルール初挑戦となります。この点についてどう考えていますか?
ゲーオガンワーン 彼の武器は攻撃のスピードですが、僕には一撃の重さがあります。そして何より、ムエタイルールに対する適応力や手慣れている点では自分の方が上だと思っています。
―― どういう試合をして、どう勝ちたいと思っていますか?
ゲーオガンワーン 相手を自分のペースを引きずり込むような闘い方を徹底します。もしフィニッシュのチャンスがあれば、逃さずKOを狙いに行きます。
―― 8月の大阪大会ではスラサック・クルーダームジム選手が王者となり、タイ人選手のKNOCK OUT王者が増えてきています。この流れについてどう感じていますか?
ゲーオガンワーン スラサック選手がベルトを獲得できたのは本当にうれしいことですし、祝福したいです。僕も続いて必ずベルトを獲得します。
―― では最後に、当日の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
ゲーオガンワーン 今回の試合では、僕のムエタイの武器をすべてお見せするつもりです。ぜひ楽しみにしていてください。
―― 分かりました。ありがとうございました!
対戦カード
第16試合 メインイベント KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(60kg)王座決定戦 3分3R(延長1R)
ゲーオガンワーン・ソーアムヌワイデッー[Kaewgangwan Sor.amnuaydes](タイ/元ルンピニー・プロムエタイ協会・True4Uスーパーフェザー級王者)
龍聖(BRAID/TEAM SUERTE/KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級王者・元フェザー級王者、ISKA K-1ルール世界スーパーフェザー級王者)
第15試合 RED(ボクシンググローブ着用) ライト級(62.5kg) 3分3R
ゴンナパー・ウィラサクレック[Kongnapa Weerasakreck](タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元KNOCK OUT-REDライト級(62.5kg)王者、元K-1&Krush同級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者
チャド・コリンズ[Chadd Collins](オーストラリア/ストライクフォース/RISE世界スーパーライト級(65kg)王者、WMC・WMO・Rebellion世界同級王者、元WBCムエタイ世界同級王者)
第14試合 BLACK スーパーウェルター級(70kg) 3分3R
シッティチャイ・シッソンピーノン[Sitthichai Sitsongpeenong](タイ/元GLORYライト級王者、元ルンピニー認定ウェルター級王者)
久井大夢[たいむ](TEAM TAIMU/元KNOCK OUT-BLACK&REDライト級(62.5kg)王者、同BLAC&REDKスーパーフェザー級(60kg)王者、元クンクメール世界60kg級王者)
第13試合 KNOCK OUT-BLACK女子アトム級(46kg)タイトルマッチ 3分3R
山田真子(フリー/王者、元J-GIRLSアトム級王者、元プロボクシングWBO女子世界ミニフライ級王者)
平岡 琴(フリー/挑戦者)
第12試合 BLACK ライト級(62.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R
大沢文也(ザウルスプロモーション/KNOCK OUT-BLACKライト級王者、元Krush同級王者)
セーンダオレック・スターライトジム[Saengdawlek Starlight gym](タイ/スターライトジム/元タイ国イサーン地方王者)
第11試合 BLACK 61kg契約 3分3R
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO/元K-1&Krushスーパー・フェザー級王者)
クラマック・チャンラッチ[Koramak Chanrach](カンボジア)
第10試合 BLACK 66kg契約 3分3R
寺島 輝[ひかる](TANG TANG FIGHT CLUB)
エイ・マムリンプートング[Eh Amerinphouthong](カンボジア)
第9試合 BLACK 64kg契約 3分3R
力斗(TEAM PREPARED/元大和フェザー級王者)
ムン・メイキア[Meun Mekkhea](カンボジア)
第8試合 UNLIMITED スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
カルロス・モタ[Carlos Mota](ブラジル/KNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級王者、元LFAフライ級王者)
福永 輝[ひかる](フリー)
第7試合 UNLIMITED 75kg契約 3分3R
木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box/元K-1スーパーウェルター級王者、元Krushウェルター級王者)
宮原 穣(MIYAHARA DOJO)
第6試合 UNLIMITED 75kg契約 3分3R
スパイク・カーライル[Spike Carlyle](米国/Naughty House)
鈴木悠斗(パラエストラ八王子)
第5試合 BLACK 59kg契約 3分3R
古木誠也(REX GYM/元KNOCK OUT-BLACKフェザー級&スーパーバンタム級王者)
勇志(テツジム関西/NKBフェザー級王者)
第4試合 RED バンタム級(53.5kg) 3分3R
心直[しんた](REON Fighting Gym/元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者)
山川敏弘(京都野口ジム/NJKFバンタム級王者)
第3試合 BLACK 51.5kg契約 3分3R
酒井柚樹(TEAM TEPPEN)
久貝飛雄馬(DROP)
第2試合 RED スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
優翔(team NOVA)
新田宗一朗(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺/元INNOVATIONスーパーフェザー級王者)
第1試合 UNLIMITED スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
藁谷兼介(クロスポイント・パラエストラ拝島)
高梨玲次郎(和術慧舟會HEARTS)
概要
大会名 REMY presents KNOCK OUT.68 ~KNOCKIN’on the WORLD~
日時 2026年9月5日(土)開場・12:30 開始・13:00
会場 横浜武道館 [HP]
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 VIP席 20万円 SRS席 10万円 RS席 3万円 S席 1万円 アリーナひな壇席 1万円 2階スタンド席 7,000円 ※6歳未満は入場無料。座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUTオフィシャルショップ イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/










