KNOCK OUT 8.29 後楽園ホール:ぱんちゃん璃奈「あと1年と決めたから頑張れる。『強いな』と思われて終わりたい」

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KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~(8月29日(金) 後楽園ホール)で対戦するぱんちゃん璃奈とアム・ザ・ロケットのインタビューが主催者から届いた。
BLACK 女子ライトフライ級(49kg) 3分3R(延長1R)
ぱんちゃん璃奈(フリー/元KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級(47.5kg)&アトム級(46kg)王者)
アム・ザ・ロケット[Amp The Rocket/Suwanan Boonsorn](タイ/エリート・ファイトクラブ/元WMC・WPMF世界ミニフライ級(47.63kg)王者、元DEEP JEWELSミクロ級(44kg)王者)
ぱんちゃんは31歳。昨年4月に収録された巌流島でのルシア・アプデルガリム戦で判定負けし、デビュー以来の連勝が17でストップ。6月の代々木大会ではアイリン・ゴンザレスに判定勝ち。10月には美伶に判定勝ち。今年2月には山田真子と延長ドロー。6月の代々木のビッグイベントにも出場せず、音沙汰の無い状況が続いていたが、半年ぶりのリングへ。今回のカード発表会見冒頭、ぱんちゃんは「ラスト1年で引退します」と表明した。
アムは1996年6月14日生まれの29歳。WMC・WPMFの世界タイトルも取ったムエタイの実力者で、14年にMMAデビュー。19年にRIZINに上がり浜崎朱加に1R腕十字で敗れ、山本美憂に判定負け。23年5月の3年ぶりの復帰戦では伊澤星花に1R一本負け。23年9月のDEEP JEWELSミクロ級(44kg)王座防衛戦では村上彩に判定負け。昨年11月の万智戦では2Rヒールフックで敗れている。
ぱんちゃん璃奈「あと1年と決めたから頑張れる。『強いな』と思われて終わりたい」
―― 2月の山田真子戦以来、久々の試合になりました。6月23日にSNSで「色々まだまだかもだけど 自分の中では充分やり切ったかな!」と発言したりしていて、ファンの中では「このままやめるのかな?」という思いもあったと思うんですが。
ぱんちゃん 2月の試合が終わって、「引退だなあ……」とは正直思っていたんです。でもいろんな人と話し合った結果、そのまま引退という形で終わるより、格闘家のぱんちゃんとしていろんな方が見てくださったので、最後に1年猶予を設けて、頑張ってから終わった方がいいかなと思って。ラスト1年なら頑張れるかなという思いもあって、ラストイヤーということにしました。
―― 山田戦後に引退を考えたのは、その先の道が見えなくなったから?
ぱんちゃん 昨年末からずっと体調がおかしくて、病院で検査もしていて、「治ったら試合に出よう」と思っていたんですよ。でもそれが長引いていて、「これは治らないな」と思って。このまま治るのを待っていても試合ができないので、先に試合をやって引退した方がいいかなと。1年前とかと体調が全然違って、追い込めないんですよ。正直厳しくて、練習に行くのもしんどいんですけど、最後1年と決めれば頑張れるかなという感じですね。だから最近は、練習以外は疲れて寝ちゃってます。
―― そうですか……。ただそういう状況だと、この1年間のラストイヤーで試合をするために準備するのもなかなか厳しいのでは?
ぱんちゃん だから頑張ってますよ(笑)。今も体調が悪い中で2部練したりして、頑張ってます。山田戦の前は正直休んでいて、週2~3回の練習で試合に臨んだんです。タイとかにも行ったけど、現地でも体調を崩しちゃって。週2~3回ぐらいの練習だと体力も落ちてるし、試合の日は大丈夫だったんですけど、追い込みもできなかったんですね。今回は試合当日にもっと動けるように、練習も休まないようにしています。そういうのもあって、「あと1年」って決めたら頑張れるかなと。
―― なるほど……。
ぱんちゃん 最初はメンタルから来てるのかなと思ったんですけど、さすがに長すぎますよね(笑)。
―― いや、確かに長すぎると思いますよ。
ぱんちゃん だから「諦め」です。最後に1年頑張ってやめよう、という感じです。
―― ただ、「試合が決まったからスッキリ!」というわけでもないんですよね?
ぱんちゃん 試合が決まらないと練習にも行かないで、家に引きこもっちゃうんですよ。それよりは、毎日練習に行けてるだけでも最近は違うかなと思いますね。レベルは低いんですけど、ちゃんと毎日練習に行けてるので。それも「あと1年」と決めたからなんですよね。私はこれ一本で生活しているので、試合しないと食べていけないですし(笑)。
―― そういう状況の中ですが、アム・ザ・ロケット選手という強い相手との対戦になりました。今は、どう戦いたいと思っているんですか?
ぱんちゃん スタイルチェンジしないとですね。今までは圧とパンチでいっていましたけど、それは体力があったから最後までそれでいけたんだと思うんですよ。でも、自分が最後までそれでいけなかったら、前回みたいな結果になっているので、今はパンチに頼らないようにしようと思って、今回の試合が決まってからはパンチの練習はしてないです。
―― そうなんですか。それはある意味、原点回帰なのでは?
ぱんちゃん もともとは蹴り中心のスタイルだったんですけど、前十字靱帯断裂のケガをしてから1年間蹴れなかったりして、可動域も狭くなって以前みたいには蹴れなくなったんです。もともとパンチも出してたんですけど、蹴りがあるからパンチが当たるわけじゃないですか。今回は逆に、フィジカルとかスタミナとかで圧倒的に勝っているわけではないので、蹴りに戻さないと勝てないなと思っていて。相手はフィジカルも強いので、やっぱりテクニックで勝負しないとなと思ってるんですよ。それもあって、蹴り中心に戻して頑張っています。パンチは、試合になったら出るので(笑)。
―― そういうことですか。
ぱんちゃん やっぱり、蹴りがあるとパンチも入るんですけど、パンチだけでいくとうまく入らないんですよね。そこが、最近の試合ではワンツーからいってうまく攻められないということにつながってたのかなと思ってます。
―― その練習の手応えはどんな感じですか?
ぱんちゃん 今は、これまでやったことのない技を教えてもらってるんですけど……今は良太郎さんとはほとんど練習してないんですよ。
―― あ、そうなんですか?
ぱんちゃん 彼はパンチがうまいんですけど、それだとやっぱりパンチ中心になってしまうので、ずっと見てもらっているFighter’s Flowの鈴木隼人トレーナーをメインにして、その方と、今回の試合で使おうと思っている“ある技”の練習をしています。
―― それがこの試合への“秘策”ということですか。
ぱんちゃん そうですね。でもたぶん、開始早々に出すと思うので、すぐ分かると思います(笑)。今まではトレーナーがいて、指示をしてもらって動くという形だったんですけど、自分のいいところ、悪いところは正直、もう自分で分かっているので、練習の内容も自分で決めるし、トレーナーさんにも自分で決めて「こう戦います」と伝えて、ミットもその分だけをやってもらう形にしています。隼人さんに技は教えてもらっているんですけど、今は自分がメインでやっている感じですね。良太郎さんのところでの練習は、サンドバッグとか、ミットも限定の内容です。
―― ラストイヤーの第一弾ですし、相手も日本でも知名度のある選手です。もちろん、いい勝ち方でこのラストイヤーを始めたいですよね。
ぱんちゃん もちろん! 当たれば倒れる自信はあるんですけど、それはパンチじゃないと思ってます。パンチで倒す可能性もありますけど、パンチだといつも熱くなって狙いすぎてしまうので。今回はある意味、いかに“省エネ”で戦うかがテーマなんです。
―― 省エネですか。
ぱんちゃん ある意味、ですよ(笑)。攻撃的にいくのは変わらないです、今回はディフェンスをするつもりがないので。
―― 現時点では、このラストイヤーの1年間で何試合ぐらいしたいと思っていますか?
ぱんちゃん 4~5試合ぐらいしたいです。
―― それは、まあまあコンスタントですよね。
ぱんちゃん そうですね。やるからにはそれぐらいやりたいです。
―― ただ今後、体調が上向く可能性もあるわけですよね。もしそうなっても、「1年」という期限は変わらない?
ぱんちゃん そうなったら、UNLIMITEDマッチやりましょうか(笑)。……まあでも、自分の中ではもう1年と決めています。名残惜しいと思われるぐらいでやめるのがいいのかなとも思いますし。とりあえず一度引退して、子供を産んで帰ってくるかもしれないですけど。
―― 出産するためにも、体調は戻さないといけないですよ。
ぱんちゃん なるほど、確かにそうですね(笑)。
―― まあ少なくとも今は、現役でいるのはあと1年と決めているということですよね。
ぱんちゃん そう決めないと頑張れないんですよ(笑)。これが2年になったら、「しんどいから今日はやめよう」と思って練習に行かなくなっちゃうので。まあ今回、決意した時もスポンサーさんとも話して、「もし万が一、1年経って『まだ頑張りたい』となったら、また応援するから」とは言っていただいたんですけど、自分としては1年で引退のつもりなので。その後は家庭に入ります。
―― ホントですか?(笑)
ぱんちゃん こう言うと、みんな信じないんですよ(笑)。
―― まあそれはいずれ分かるとして(笑)、では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
ぱんちゃん 「戦い方が変わったな」と思ってもらえたらいいですね。いつものグチャグチャな戦い方にはならないようにしたいです。「やっぱり強いな」と思われて引退したいので、ここから1戦ずつ、それを見せていきたいと思っています。
―― 分かりました。ありがとうございました!
アム・ザ・ロケット「全力で臨み、KOで勝って自分の強さを証明します」
―― 近年はMMAで試合をこなしていますが、ムエタイやキックボクシングなど、立ち技での試合はいつ以来でしょうか?
アム 全く覚えていません。ただ、とても昔のことだったのは確かです。
―― これまでヒジなしの立ち技ルールでの試合経験はありますか?
アム これまで立ち技は全てムエタイの試合だったので、ヒジなしの経験はありません。これが初めてですが、特に問題はありません。
―― KNOCK OUTについて何か認識はありますか?
アム 知っています。KNOCK OUTの動向をフォローして、注目しています。
―― 今回は8角形リングでの試合です。通常のリングやケージとどう違うとイメージしていますか?
アム 一番の違いは広さですよね。通常のリングより広いと思うので、どう使おうかと考えています。
―― 対戦相手のぱんちゃん璃奈選手の印象は? 警戒すべきと思う点はどこですか?
アム 日本でとても人気のある人と試合できて、とてもうれしいです。キックボクシングの経験も豊富なので、注意すべき点は彼女の身長と経験だと思います。
―― 試合ではどのように戦い、どのように勝ちたいと思っていますか?
アム 私はコーチの計画通りに戦います。もちろん、どんな形でも勝ちます。でも、KOで勝つことで、私が彼女より強く、優れていることを証明できると思います。
―― MMAの試合経験を経て、強くなったと思うのはどういうところですか?
アム もちろん、MMAの試合やそれに向けてのトレーニングが、私をさらに強くしました。そして、私は学び、自分を向上させ続けることを決してやめません。
―― 今回の試合後、何か目標などはありますか?
アム KNOCK OUTが次も私を呼んでくれて試合を組んでくれて、日本のファンがより私を応援してくれることを願っています。
―― ぱんちゃん選手にメッセージをお願いします。
アム この試合はあなたが記憶に残る試合になるでしょう。私は全力を尽くし、全力で挑みます。なぜなら、私は勝利のために戦うからです。
―― 今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
アム とにかく会場でも中継でも、私の試合を見てほしいです。応援、サポート、そして励ましのメッセージをください。私は全力で自分の役割を果たします。
―― 分かりました。ありがとうございました!
対戦カード
メインイベント RED 59kg契約 3分3R(延長1R)
軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/ISKAオリエンタルルール・インターコンチネンタル・スーパーフェザー級王者、元K-1フェザー級(57.5kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
ゲーオガンワーン・ソー・アムヌワイデッー[Kaewgangwan Sor.amnuaydes](タイ/元ルンピニー・プロムエタイ協会・True4Uスーパーフェザー級王者)
RED ライト級(62.5kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
下地奏人(フリー)※RIOT GYMから所属変更
ゴンナパー・ウィラサクレック[Kongnapa Weerasakreck](タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/KNOCK OUT-REDライト級王者、元K-1&Krush同級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)
BLACK 女子ライトフライ級(49kg) 3分3R(延長1R)
ぱんちゃん璃奈(フリー/元KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級(47.5kg)&アトム級(46kg)王者)
アム・ザ・ロケット[Amp The Rocket/Suwanan Boonsorn](タイ/エリート・ファイトクラブ/元WMC・WPMF世界ミニフライ級(47.63kg)王者、元DEEP JEWELSミクロ級(44kg)王者)
UNLIMITED 68kg契約 3分3R
松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)※imaginaryから所属先名変更
ジャン・チャオ[Zhang Chao](中国/中山拓武ジム/CFP/LONGSAN FIGHTフェザー級王者)
UNLIMITED スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
カルロス・モタ[Carlos Mota](ブラジル/元LFAフライ級(56.7kg)王者)
中村悠磨(和術慧舟會HEARTS)
RED ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
古村匡平(FURUMURA-GYM/大和ムエタイ・スーパーライト級王者)
プンルアン・バーンランバー[Pungluang Banramba](タイ)
RED フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
祐輝[よしき](OU-BU GYM)
勇成(Formed/ジャパンキック・フェザー級王者)
UNLIMITED 68kg契約 3分3R
高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)
石田 協[かのう](K-1 GYM SAGAMI ONO KREST/KNOCK OUT FIGHTER UNLIMITED -66kgワンデートーナメント優勝)
UNLIMITED スーパーライト級(65kg) 3分3R
木村亮彦(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
ふくやーまん(FIGHTER’S FLOW)
UNLIMITED 58kg契約 2分3R
松本飛雅[ひゅうが](パラエストラ広島)
西村虎次郎(誰ツヨDoJoy)
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールはオープンフィンガーグローブ着用・肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
概要
大会名 MAROOMS presents KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~
日時 2025年8月29日(金) 開場・17:00 開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 SRS席30,000円 RS席10,000円 S席8,000円 A席6,000円 ※当日券500円アップ ※6歳未満は入場無料。座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUTオフィシャルショップ イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/



