RISE 10.20 後楽園ホール：門口佳佑、安本晴翔を相手にフェザー級王座防衛戦。門口「安本君とならヒリヒリした戦いを見せられる」

　RISE 182（10月20日（日）後楽園ホール）でRISEフェザー級王者・門口佳佑（EX ARES）が安本晴翔（橋本道場／2位）を相手に2度目の防衛戦を行うことになった。

　門口は22年8月に梅井泰成に判定勝ちしRISEフェザー級王者になると、シュートボクシング（SB）の山田彪太朗、K-1の新美貴士、SBの川上叶を判定で下した。昨年10月の王座防衛戦でSBの魁斗に判定勝ちしリベンジも果たすと、来場していたK-1同級王者の軍司泰斗に対戦を要求した。今年3月のK-1で両者の対戦が組まれ、延長R判定2-1の大接戦の末に門口は敗れ、連勝が6でストップした。再起戦が王座防衛戦となる。
　安本は22年12月のRISE＆SB両国大会でSBルールで川上叶と対戦し延長判定負け。昨年3月のK-1では斗麗に判定勝ち。5月には肘有り5Rで2階級上の髙橋聖人に判定勝ち。8月のRISE大阪大会では魁斗と対戦するが、終了間際に右フックをもらってダウンし逆転判定負けした。11月に澤谷大樹に判定勝ちし、今年2月で元王者の梅井泰成に判定勝ちし、今回の王座挑戦につなげた。

　9月8日の横浜BUNTAI大会の最中に両者のタイトルマッチが発表され、挑戦者の安本は「タイトルマッチ組んでもらってありがとうございます。RISEに来て2年目でようやくタイトルマッチに辿り着いたんで、門口選手倒して王者になりたいと思います。10月20日は応援お願いします」と話した。

　王者の門口は「まず3月にRISEフェザー級のベルトを日本で一番価値のあるベルトにすると言って、できなくて、安本君にも申し訳なく思っています。3月からすぐに準備を始めて、滅茶苦茶強くなっているんで。たぶん堅い試合をしたら負けないと思っているんですけど、安本君とならヒリヒリした戦いを見せられると思っているんで、試合まで期待して待っててください」と語った。

対戦カード

RISEフェザー級（57.5kg）タイトルマッチ　3分5R（無制限延長R）
門口佳佑（EX ARES／王者）※2度目の防衛戦
安本晴翔［はると］（橋本道場／2位、WPMF世界・WBCムエタイ日本同級王者、元KNOCK OUT-RED同級王者、元INNOVATIONスーパーバンタム級王者、元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者）

概要

大会名　RISE 182（ライズ ハンドレッドエイティツー）
日時　2024年10月20日（日）開場・17:00（予定）　開始・17:15（予定）
会場　後楽園ホール
中継　ABEMA
※チケット概要は後日発表
お問い合わせ　RISEクリエーション 03-5980-7409　https://www.rise-rc.com/