GLADIATOR 7.12 東京:無観客&配信大会第2弾。フェザー級挑戦者決定トーナメントに松嶋こよみ出場、モンゴルの新鋭と対戦。竹内稔のPROGRESS王座に上久保周哉が挑戦
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GLADIATOR 027(7月7日(日)大阪・176BOX)から、8選手参加のGLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメントが開幕する。大阪大会では準々決勝2試合、リザーブファイト2試合を実施し、7月12日の無観客&配信大会・GLADIATOR CHALLENGER SERIESにて準々決勝の残り2試合が行われる。
こちらの記事では、GLADIATORから届いた7月12日の配信大会に関するプレスリリースをお届けする。大会の模様はYouTube THE 1 TVチャンネルにて配信される。
フェザー級挑戦者決定トーナメント準々決勝。松嶋こよみの相手は、モンゴルの新鋭ソドノムドルジに
2月16日(金)に行われたGLADIATOR CHALLENGER SERIES01に続き、無観客&配信大会として「Matsushima vs Sodnomdorj 」が7月12日(金)に実施されることが決定しました。
また対戦カード第一弾としてGLADIATORフェザー級王座決定トーナメント準々決勝=松嶋こよみ×ソドノムドルジ・プレブドルジ戦が決定しましたことをお知らせいたします。
GLADIATOR CHALLENGER SERIESは金曜日の夜に自宅で、その帰路で、自分の時間を楽しむ空間で携帯やタブレット、PCで気軽にMMA及びグラップリングを楽しんでいただくというGLADIATORの新機軸イベントです。
GLADIATORフェザー級チャンピオン河名マスト選手がRoad to UFC参戦を決め、UFCとの契約を目指し戦う期間、活性化してきたGLADIATORフェザー級戦線の停滞を避けるために挑戦者決定トーナメントを開くこととなりました。
8人制トーナメント準々決勝4試合、前半の山2試合が7月7日のGLADIATOR027で組まれ、GLADIATOR CHALLENGER SERIES02で後半2試合が実現します。
国内フェザー級トップの実力者、Natural Born MMA Fighterの異名を取る松嶋選手はONE Championshipで世界王座挑戦経験があり、Road to UFCにも参戦。今年の1月TOP BRIGHTSでカルシャガ・ダウトベックにTKO負けを喫し、真剣に進退を考える状態にありました。それでもGLADIATORがLFAとの提携がなったことで、LFA経由でUFCを目指す最後のチャレンジに挑むこととなりました。
対戦相手のソドノムドルジ選手は前GLADIATORバンタム級王者テムーレン・アルギルマー選手の同門でキャリア5勝2敗のファイターで、柔道ベースながらパンチ力の強さは定評があります。1月に中央アジアに屈した松嶋選手が、モンゴルの怖いモノ知らずのフィジカル・モンスターとUFCに挑戦し続ける資格があるのかが問われる準々決勝といえるかと思います。
◆松嶋こよみ
「前回の負けを経験し自分の格闘技を見直すことができました。新しい場所でのチャレンジになりますが、チャンスをくれたGLADIATORのケージで最大限のパフォーマンスを見せて勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします。」
◆ソドノムドルジ・プレブドルジ
「フェザー級王座決定トーナメントに参戦することになり、驚くとともに嬉しくてたまりません。オファーをしてくれたGLADIATORには大変感謝しています。このチャンスを絶対にモノにするつもりです。相手の松嶋選手は経験豊富で、強い選手ですが、試合では若い選手の勢いを見せつけるつもりです」
PROGRESSフェザー級選手権試合 チャンピオン竹内稔に上久保周哉が挑戦
7月12日(金)に開催される無観客&配信大会GLADIATOR CHALLENGER SERIES02「Matsushima vs Sodnomdorj 」でPROGRESSフェザー級選手権試合=チャンピオン竹内稔×チャレンジャー上久保周哉戦が決定しましたことをお知らせいたします。
GLADIATOR CHALLENGER SERIESはウィークエンドがスタートする金曜日の夜にネット環境が整ったあらゆる場所で携帯やタブレット、PCで気軽にMMA及びグラップリングを楽しんでいただく格闘技イベントです。
第2回大会となる今大会。GLADIATORフェザー級挑戦者決定戦=松嶋こよみ×ソドノムドルジ・プレブドルジ戦に続き、スクランブル&エスケープが評価されたMMAファイターと柔術家、両スタイリストが同じ土俵で技術をぶつけ合うグラップリングの選手権試合が決定しました。
チャンピオンの竹内稔選手は昨年のADCCアジア&オセアニア予選の66キロ級で準優勝と日本人トップの結果を残すと、2月のCHALLENGER SERIES第1回大会でGLADIATORバンタム級チャンピオンの竹本啓哉選手を2分弱で必殺のアナコンダチョークで下し、初代PROGRESSフェザー級チャンピオンの座に就きました。
対して挑戦者の上久保選手は、日本のMMA界にあってグラップリング能力は右に出る者がいないと、実力者揃いの練習仲間が口を揃えて認めるファイターです。MMAでは同大会に出場する松嶋こよみ選手と同様にUFCを目指している上久保選手は、本来は2月のCHALLENGER SERIESで元UFCファイターと対戦予定でしたが、正式発表を前に負傷で欠場を強いられました。
元UFCファイターに勝利しRoad to UFC出場を目指した上久保選手ですが、この負傷で試合はおろか練習からも距離を置く必要がありました。今回、MMAでの再起を前にまずはグラップリングで実戦を経験するという選択をした上久保選手ですが、竹内選手はあらゆるシチエ―ションを想定して、アナコンダへのエントリーができる日本最高レベルのフィニッシャーです。
上久保選手の得意の展開に持ち込むには、竹内選手の必殺技=アナコンダチョークが待ち構えている状況に飛び込む必要がある。そんなスリリングなグラップリングが、ケージのなかで展開されることが間違いないPROGRESSフェザー級選手権試合です。
◆竹内稔
「初の防衛戦の相手が”永久寝技地獄”の上久保選手ということで非常にタフな試合になると想定されますが、前回の試合と同じように一本勝ちで終わらせたいと思います。防衛を重ねてタイトルの価値を上げていきたいです。応援よろしくお願いいたします」
◆上久保周哉
「今回、PROGRESSフォースタイルグラップリングマッチに出場します。竹内さんは今まで試合してきた選手の中でも指折りの攻撃力を持った選手だと思います。ただ、僕はどうしても勝ちたい。ケージの中でアナコンダを喰い、選手として殻を破れるよう力を出し切ります」
なお、これまでPROGRESS実行委員会ではフォークスタイルグラップリング、コンバット柔術、サブオンリーという3つの形式の組み技マッチを提供してきました。その経緯もあり王座にフォークスタイルグラップリングの名称を用いてきましたが、現状ではコンバット柔術とサブオンリーのタイトルを制定する予定がないことで、同王座からフォークスタイルグラップリングの名称を除外することが決定しましたことを加えてお伝えさせていただきます。今後はPROGRESS王座は=フォークスタイルグラップリング・ルールで競われると同時に選手の要望を加味し、今後ともコンバット柔術とサブオンリー・ルールの組み技戦も提供していく次第です。
現状PROGRESS実行委員会が制定している王者は以下の3選手となります。
PROGRESSウェルター級王者=ジェセフ・チェン
PROGRESS暫定ウェルター級王者=森戸新士
PROGRESSフェザー級王者=竹内稔
対戦カード
GLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメント準々決勝 5分3R
松嶋こよみ(imaginary)※パンクラスイズム横浜から所属変更
ソドノムドルジ・プレブドルジ[Sodnomrdorj Purevdorj](モンゴル/マザーライ・ファイトセンター&シレンベーリ・ファイトセンター)
PROGRESSフェザー級選手権試合 5分3R
竹内 稔(カルペディエム/王者)
上久保周哉(TRI.H studio/頂柔術/挑戦者)
概要
大会名 GLADIATOR CHALLENGER SERIES 02 – Matsushima vs. Sodnomdorj
日時 2024年7月12日(金)開始:18:30(予定)
会場 非公開(東京都内)
中継 YouTube THE 1 TVチャンネル
お問い合わせ PROGRESS実行委員会 progress.ec.japan@gmail.com https://x.com/GLADIATORCS_PR