RWS 7.14 TIPSTAR DOME CHIBA:吉成名高、ラジャダムナン・スーパーフライ級王座防衛戦は35歳の技巧派・ジョムホートと。12戦無敗の松田龍聖、41連勝のクンスックレックのバンタム級王座挑戦
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RWS JAPAN(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)(7月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBA)の対戦カードが発表された。
ラジャダムナン・ワールド・シリーズ(RWS)は2022年からスタートした、タイの国技・ムエタイの外国へのアピールを目的とした大会。ムエタイの2大聖地の1つであるタイ・バンコクのラジャダムナンスタジアムで毎週土曜の夜に開催されてきたが、今年2月に日本の格闘技の聖地・後楽園ホールにて、初のラジャ以外での大会が開催された。4月に千葉市のTIPSTAR DOME CHIBAで2回目の日本大会が開催され、3回目も同会場で行われる。
ラジャダムナン認定スーパーフライ級タイトルマッチ 3分5R
名高・エイワスポーツジム[吉成名高](エイワスポーツジム/王者、元フライ級&ミニフライ級王者、プロムエタイ協会・WPMF世界・BOMフライ級王者、WBCムエタイ・ナイカノムトム・スーパーバンタム級王者、元ルンピニー・WMC・WBC・IBFムエタイ世界ミニフライ級王者)※初防衛戦
ジョムホート・コースワンタット[Jomhod Gor.Suwantat](タイ/10位・元王者、元タイ7ch.同級&ライトフライ級王者)
名高は23歳。昨年7月のBOMでウェウワーに判定勝ちしラジャダムナン認定フライ級王座を獲得。8月のRWSではルンヴィッタヤーに4R TKO勝ちし同王座を初防衛した。その後も3連続KO勝ちし、12月のRWSではスーパーフライ級10位のシューサップに2R KO勝ちし同級暫定王者となった。1月のTOP BRIGHTSではジャオクントーンを1R KO。2月のRWS後楽園大会ではプレーオプラーオに判定勝ちしスーパーフライ級正規王者となった(下動画)。4月のRWS千葉大会ではケビン・マルティネスに判定勝ちして30連勝とし、今回初防衛戦を迎える。
挑戦者のジョムホートは35歳のベテラン。構えはサウスポー。元スーパーフライ級王者で現在10位。RWSにレギュラー参戦しており、下動画は3月の試合の様子で、ヨーロッパ系の上の階級の選手と戦うことが増えているが、長年培ったテクニックで翻弄しており、名高がどう崩していくかが勝敗の鍵となりそうだ。
ラジャダムナン認定バンタム級タイトルマッチ 3分5R
クンスックレック・ブームデックシアン[Khunsueklek Boomdeksian](タイ/王者、プロムエタイ協会同級王者・元スーパーフライ級王者)※2度目の防衛戦
松田龍聖[りゅうき](大原道場/13位、HOOST CUP日本スーパーフライ級(53kg)王者)
松田は12戦11勝(4KO)1分無敗の18歳。京都在住でホーストカップを主戦場とし、昨年3月に滉大を破ってホーストカップ日本スーパーフライ級王者になる。10月にはムエタイがベースの山田航暉に勝利し、12月のタイ人のリティグライとの試合では1R TKO勝ち。4月のRWS千葉大会ではプロになってから初の肘有りの本格的なムエタイルールの試合だったが、多数のムエタイ世界王座獲得実績のある石井一成を追い詰めてドローに持ち込み、ポテンシャルの高さを印象付けた。この結果により松田はラジャのランキングに入り、RWS本部側の要望もあり、ムエタイ2戦目にして王者クンスックレックに挑戦することなった。
王者クンスックレックは92戦82勝8敗2分での19歳(試合時)。41連勝中の強豪で、4月のRWSでは日本のRISEでも活躍するクマンドーイに判定勝ちしてラジャダムナン認定バンタム級王者となり、5月11日はペットサイアムを3R左ハイでKOしは初防衛を果たしている(下動画)。今回日本で初ファイトとなる。
対戦カード
ラジャダムナン認定スーパーフライ級タイトルマッチ 3分5R
名高・エイワスポーツジム[吉成名高](エイワスポーツジム/王者、元フライ級&ミニフライ級王者、プロムエタイ協会・WPMF世界・BOMフライ級王者、WBCムエタイ・ナイカノムトム・スーパーバンタム級王者、元ルンピニー・WMC・WBC・IBFムエタイ世界ミニフライ級王者)※初防衛戦
ジョムホート・コースワンタット[Jomhod Gor.Suwantat](タイ/10位・元王者、元タイ7ch.同級&ライトフライ級王者)
ラジャダムナン認定バンタム級タイトルマッチ 3分5R
クンスックレック・ブームデックシアン[Khunsueklek Boomdeksian](タイ/王者、プロムエタイ協会同級王者・元スーパーフライ級王者)※2度目の防衛戦
松田龍聖[りゅうき](大原道場/13位、HOOST CUP日本スーパーフライ級(53kg)王者)
スーパーフライ級 3分3R
パントー・ポーラックブン[Pangtor Por.lakboon](タイ/ラジャダムナン認定スーパーフライ級7位・元バンタム級王者)
イッセイ・ウォーワンチャイ[石井一成](ウォーワンチャイプロモーション/ラジャダムナン認定バンタム級6位、BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
スーパーフェザー級 3分3R
ウーコン・シットジャローンウィット[Wukong Sitjaroenwit](タイ)
士門・エイワスポーツジム[吉成士門](エイワスポーツジム/ラジャダムナン認定スーパーフェザー級4位、プロムエタイ協会同級王者、元WPMFインターナショナル・スーパーバンタム級王者、元WMCインターコンチネンタル・バンタム級王者)
ヘビー級 3分3R
植村真弥(ウィラサクレック幕張/M-1 JAPANライトヘビー級王者、WMC日本ヘビー級王者)
マイク・ポーチャッチャイ[Mike Por.chatchai](タイ)
フライ級 3分3R
ゲーオナーカー・オーボージョーナコーンパノム[Kaewnaka Orborjornakornpanom](タイ)
竜哉・エイワスポーツジム[奥脇竜哉](エイワスポーツジム/プロムエタイ協会フライ級王者、WPMF世界・IBFムエタイ世界・ムエサイアムイサーン・ミニフライ王者、元ラジャダムナン同級王者、元WMC世界ピン級王者)
フェザー級 3分3R
チャヤコーン・ポーラックブーン[Chaiyakorn Por.lakboon](タイ/ラジャダムナン認定フェザー級4位)
朝陽・PKセンチャイムエタイジム[品川朝陽](PKセンチャイムエタイジム/ラジャダムナン認定フェザー級15位)
女子アトム級 2分3R
ノンパーフォン・ファミリームエタイ[Nongparnfah Family Muaythai](タイ)
伊藤紗弥(尚武会/IMSA&IPCC女子アトム級王者、BOM女子ライトフライ級王者、元WBCムエタイ世界&WMC世界女子ミニフライ級王者、元WPMF女子ピン級王者)
58kg契約 3分3R
スーパーマン・バンチャメーク[Superman Banchamek](タイ)
馬渡亮太(治政館/WMOインターナショナル・スーパーバンタム級王者、元ジャパンキック&チェンマイ認定バンタム級王者)
ミドル級 3分3R
MIKE JOE(フィリピン/BATTLE FIELD/TEAM J.S.A/WPMFインターナショナル&WMCインターコンチネンタル・ミドル級王者、元Bigbangスーパーウェルター級王者)
パンダ・スミシークンマ[Panda Smisykhunma](タイ)
スーパーフェザー級 3分3R
サケン・キアトゥイナップ[Theken Kietwinai](タイ)
パルコ・レンジャージム(レンジャージム)
女子アトム級 2分3R
パヤーフォン・バンチャメーク[Phayahong Banchamek](タイ/元WPMF世界女子ピン級王者、元K-1女子アトム級(45kg)王者)
カナ・ウォーワンチャイ[押川香菜](ウォーワンチャイプロモーション/IMSA女子ピン級王者)
概要
大会名 RWS JAPAN(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)
日時 2024年7月14日(日)開場・12:00 プレリミナリーファイト開始・12:40 本戦開始・14:35(予定)
会場 TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム/千葉市中央区弁天4-1-1/JR千葉駅からモノレール「千葉公園」徒歩2分)[HP]
中継 U-NEXT
チケット料金 VIP¥50,000 SRS¥30,000 RS¥15,000 ARN¥13,000 P¥10,000 A¥8,000 B¥4,000 K¥3,000 車いす¥10,000 BOX A-1-10 (6人)¥300,000 BOX U-9-11 (6人)¥70,000
チケット販売 イープラス(6/7(金)発売) K-TEAM JAPAN 出場選手・所属ジム
お問い合わせ K-TEAM JAPAN 03-6890-1767 https://rwsjapan.com/ https://x.com/RWSMUAYTHAIJP