RIZIN 8.11 トヨタアリーナ東京:4選手参加のヘビー級日本GP一回戦を実施。上田幹雄、スダリオ剛、エドポロキングの出場決定

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RIZIN.54(8月11日(火/祝)東京・TOYOTA ARENA TOKYO)から4選手参加の「RIZIN JAPANグランプリ ヘビー級(120kg)トーナメント」が開催される。同大会で一回戦2試合を行い、11月の大会(開催日・会場は未発表)で決勝を行う。優勝賞金は500万円を予定している。
RIZINでは昨年、5月から9月にかけ、8選手参加の「RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級(120kg)トーナメント」を開催し、アレクサンダー・ソルダトキンが優勝し、優勝賞金2千万円を獲得した。大晦日大会ではソルダトキンと元ベラトール・ヘビー級王者のライアン・ベイダーによるRIZINヘビー級王座決定戦が組まれたが、ベイダーの怪我により中止となっていた。
昨年のヘビー級GPでは一回戦で上田幹雄がシビサイ頌真を1R KOし、準決勝に進んだが優勝者のソルダトキンに2R TKO負けした。日本勢では他にもスダリオ剛がエントリーしたが初戦敗退した。今年のヘビー級日本GPは4選手参加。8月11日に一回戦、11月に決勝を行う。RIZINのマッチメイカーの柏木信吾氏は「私の個人的な希望としては、このJAPAN GPの優勝者が、大晦日(バンテリンドームナゴヤ大会)にソルダトキンとRIZIN初代ヘビー級王座を決定する。そういったビジョンを描いています」とコメントしているが、昨年のヘビー級GPが盛り上がりに欠け、榊原信行CEOから厳しい評価をされたことから、日本GPの盛り上がり次第となりそうだ。
ヘビー級日本GPには上田幹雄、スダリオ剛、エドポロキングの3人の出場が決まった。残り1枠は5月4日のDEEP横浜大会で決定済の赤沢幸典(フリー)vs. 金田一孝介(RESURGO MMA)、6月6日のRIZIN仙台大会の追加カートの酒井リョウ(レンジャージム)vs. 貴賢神(フリー)の2試合が査定対象となり、6月中旬に4選手による組み合わせ決定抽選会を行う。
上田幹雄(BRAVE/極真会館全世界空手道選手権2019優勝)は31歳(試合時)。5歳から極真空手を習い、2019年の極真会館の世界大会で日本人として16年ぶりに世界王者になる。22年4月のRIZINでのMMAデビュー戦では髙阪剛にKO負け。23年6月のRIZINでは関根“シュレック”秀樹を22秒左ハイでKO。同年大晦日のRIZINではスダリオ剛を2R左ハイからのパウンドで仕留めた。24年6月、シェミスラブ・コバルチェクに1R腕十字で一本負け。大晦日、キム・テインを2R顔面膝蹴りでKO。昨年5月のヘビー級GP一回戦ではシビサイ頌真を1R左ローでKO。7月の準決勝では優勝者のアレクサンダー・ソルダトキンに2R TKO負けした。その後、米国の名門ジム・キルクリフFCで練習を積み、約1年ぶりの再起戦に臨む。
スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/PUREBRED)は29歳(試合時)。父が日本人、母がフィリピン人で、貴賢神は双子の弟。元力士で、20年からMMAに転向。23年4月、ロッキー・マルティネスに判定勝ち。同年大晦日大会では上田幹雄に2R TKO負け。24年11月、加藤久輝を肘で切り裂き3R TKO勝ち。昨年5月のヘビー級GP一回戦ではジョゼ・アウグストに判定負け。10月の韓国での試合は中止になり、ブラジルのロータスクラブで練習を積み、1年3カ月ぶりの試合に臨む。
エドポロキング[King Edokpolo](ナイジェリア/ROOTS GYM)は25歳。大阪出身で父がナイジェリア人、母が韓国人で、弟のエドポロケインはプロ野球の昨年のドラフトで日本ハムに2位で入団し、キングも高校まで野球をしていた。22年からMMAを始め、204cmの長身を活かし、BreakingDownで勝利を重ねる。24年5月に名古屋のRumbleという大会でプロデビューし15秒TKO勝ち。大晦日のRIZIN初戦では貴賢神を1R KO。昨年3月の香川大会では酒井リョウの寝技に手を焼くも2R逆転TKO勝ち。その後、米国のアレックス・ペレイラのトレーナーの元で練習を積み、約1年半ぶりに試合に臨む。

