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Kick /K-1 News
6.14 全日本 「悪魔王子酒井、初の国際戦で無敗対決」
6.14 J-NET 「6.26下北沢大会カード決定」
6.13 掣圏道 「アルティメットボクシング旗揚げ戦結果」
6.10 新日本 「甲府にミスター・ムエタイ襲来!」
6.10 MA 「後藤龍治と佐藤堅一が“グランド攻撃あり”に挑戦」
6.10 NJKF 「七夕決戦はトリプルメインイベント」
6.6 K-1 「フグ母国引退を勝利で飾る、小比類巻タイトル奪取ならず」
6.6 全日本 「立嶋、韓国二冠王と対戦」
6.6 全日本 「ライト級3回戦トーナメント開催」
6.6 MA 「上原3月大会に続き快勝」
 
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2000/5月4月,3月(前半後半),2月1月 1999/8月〜9月前半9月後半10月11月12月
 

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kick 6月14日 <全日本キック>公式情報

「悪魔王子酒井、初の国際戦で無敗対決」

▼全日本キック7月大会「LEGEND-VII」の一部対戦カードが発表された。元ライト級王者の金沢久幸は階級を上げた藤武蔵とランキング戦で対決。金沢は前回4月大会の「世界進出」に向けての対戦でニュージーランド人選手相手に初回ダウンを奪いながらも後半失速し引き分け、今回が再・再スタートとなる。藤は同じく4月大会でフェザー級ランキング戦を行い、立嶋篤史(RIKI)相手に際どい判定で敗れている。格だけ見れば金沢の足元に及ばない藤だが、果たして秘策はあるのだろうか。

 デビューから6連続KO勝ち、前回5月大会で初の5回戦マッチもクリアし、そのトリッキーなスタイルと破壊力抜群の攻撃で人気急上昇中の”KOセンセーション”酒井秀信(写真)が韓国のハン・ヂョンチョル相手に初めての国際戦に挑む。
 ハンも現在までデビュー以来15連勝中の新鋭。テコンドー出身者で、自らも道場を経営し80名の門下生を指導しているそうだ。得意技もバックスピンキック。この技で昨年は対戦相手のアゴを2度も砕き、一人はそのまま引退に送り込まれているというから穏やかではない。 24日に韓国のフェザー級王座挑戦を控えた身ではあるが、酒井の得意技もバックスピンキックと聞き体重差の不利を承知でこのオファーを受けたのだという。
 未だ記憶に新しい、1・28下北沢大会での酒井のバックスピンキックによる戦慄KO劇。今回の試合は、KO率100%の酒井と80%のハンという、KO 決着必至の打撃戦になるにとどまらず、全日本キック史上空前の大空中戦が展開されることになりそうだ。

 また、ミドル級のホープ中村高明が初の5回戦マッチに挑戦。長いリーチを生かした得意の右ストレートと膝蹴りが2月大会のメインで新田明臣を苦しめた古豪・藤原鉄志にどこまで通じるか。

 また、ライト級3回戦トーナメント決勝、最近やけに元気がいいバンタム級3回戦2選手による5回戦昇格マッチなど、アンダーカードにも見所満載。

(新小田哲)



<チケット情報> 下のフォームで購入受け付け中。数量を選択しボタンを押してください。

※全席指定・消費税込。1申込当たり送料350円。チケットは全日本キックより送付されます。

BoutReview購入特典
全日本キックより選手写真(非売品)をもれなくプレゼント!
(小林聡/新田明臣/金沢久幸/立嶋篤史/内田康弘/安川賢/酒井秀信より1名選択)

RS 10,000円枚 S 7,000円枚 A 5,000円枚 B 3,000円


全日本キック「LEGEND-VII」
2000年7月30日(日)東京・後楽園ホール
17:00開場 17:30試合開始

全日本ライト級ランキング戦/5回戦
同級1位        同級3位
金沢久幸(富士魅) 対 藤武蔵(藤)
30戦17勝(9KO)10敗3分 14戦5勝(1KO)1分1無効試合

日本・韓国国際戦 ライト級/5回戦
全日本同級2位      韓国フェザー級
酒井秀信(REX JAPAN) 対 ハン・ヂョンチョル(韓国)
6戦6勝(6KO)       15戦15勝(12KO)

全日本ミドル級ランキング戦/5回戦
同級1位        同級6位
藤原鉄志(青春塾) 対 中村高明(藤原)
10戦5勝3敗2分     4戦4勝(2KO)

全日本ライト級3ラウンドトーナメント・決勝戦
(5ラウンド昇格決定戦)/3回戦
6/18 浜川憲一(作真会館)vs降矢康勝(飛鳥塾)戦の勝者

6/18 大月敦史(藤原)vs侍打吾(REX JAPAN)戦の勝者 

全日本バンタム級・5ラウンド昇格決定戦/3回戦
小久保優(S.V.G.) 対 笠原大介(飛鳥塾)
6戦4勝1敗1分     7戦4勝1敗2分

【その他出場予定選手】

全日本ライト級王者
小林聡(藤原)
34戦22勝(16KO)10敗2分

WKA世界ムエタイS・ウェルター級王者
全日本ミドル級王者
新田明臣(S.V.G.)
25戦20勝(13KO)4敗1分

全日本ウェルター級1位
内田康弘(S.V.G.)
19戦12勝(6KO)5敗2分

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kick 6月14日 <J-NETWORK> 公式情報

「6.26下北沢大会カード決定」

▼ 4ヶ月ぶりとなるJ-NETWORKの6月大会カードが発表された。 5回戦は2試合と少ないがいずれも7月大会へとつながる重要な一戦ばかりだ。
メインの蔵満誠梅下湧暉の一戦の勝者はすでに発表されている7月大会「J-NETフェザー級初代王座決定戦」増田博正対アラビアン・ハセガワの勝者に挑戦することになっている。勝てば王座初挑戦となる両者、まずクリアするのは目の前の相手だ。
セミの西山誠人横山潔昌戦も、勝った方が7月大会で「シード選手」五十嵐ヨシユキと王座をかけて対戦。勝ち残るのはクールな戦い振りでデビュー以来破竹の4連勝でここまで駆け上がってきた西山か、MAキック前王者と引き分け、タイ人との対戦も経験した豪腕横山か。

団体設立以来2年半を経て、ついにJ-NETWORKは独自の王者を持つことになる。この多団体時代、王者としての価値云々という議論はひとまず置いておくとして、これでJ-NETが新局面に突入するのは間違いのないところ。そして今回のこの大会が、そのタイトルどおり「MAKING THE ROAD」となることを祈りたい。

(新小田哲)


J−NETWORK「MAKING THE ROAD」
2000年6月26日(月)東京・北沢タウンホール
17:30開場 18:00試合開始

メインイベント フェザー級/5回戦
同級1位          同級2位         
蔵満誠(アクティブJ) 対 梅下湧暉(谷山)
9戦3勝4敗2分       16戦7勝(2KO)6敗1分

セミファイナル J-NETWORKライト級初代王座決定トーナメント1回戦
同級4位           同級3位
西山誠人(アクティブJ) 対 横山潔昌(谷山)
4戦4勝(1KO)         13戦7勝(5KO)2敗4分

ライト級/3回戦
黒田英雄(アクティブJ) 対 内田英樹(サバーイ町田)
2戦2敗           デビュー戦

ライト級/3回戦
北野祐治(アクティブJ) 対 稲葉潤(サバーイ町田)
2戦2勝           3戦1勝1敗1分

59kg契約/3回戦
名和儒孝(サバーイ町田) 対 藤曲シン(谷山)
1戦1敗           1戦1敗

J-NETWORK/MAキック対抗戦 バンタム級/3回戦
黒田道鷹(アクティブJ) 対 長田淳志(マイウェイ)
6戦1勝4敗1分        1戦1勝

バンタム級/3回戦
浦林幹(アクティブJ) 対 福田裕之(ソーチタラダ)
1戦1敗          デビュー戦

J-NETWORK/MAキック対抗戦 55kg契約/3回戦
木島雅和(アクティブJ) 対 石川貴斗志(ビクトリー)
デビュー戦         デビュー戦

フライ級/3回戦
井上兼一(アクティブJ) 対 柳原薫明(サバーイ町田)
デビュー戦         デビュー戦

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etc 6月13日 <掣圏道ワールド・アソシエーション> 試合結果

「6.11 アルティメット・ボクシング旗揚げ戦 結果」

▼ULTIMATE BOXING 旗揚げ戦 6月11日(日)横浜アリーナ

第8試合 アルティメットボクシングルール3分3R
○佐竹 雅昭(怪獣王国)
×ポドリャチン・デニス(ロシア:タイ式98年シベリア州選手権王者)
判定3−0

第7試合 アルティメットボクシングルール3分3R
×ディック・フライ(オランダ)
○スルタンマゴメドフ・カフカズ(ロシア:SWAヘビー級王者)
1R1分44秒 KO

第6試合 アルティメットボクシングルール3分3R
×園田隆(A3ジム)
○ドロズド・グレゴリー(ロシア:タイ式97年世界選手権王者)
1R1分45秒 KO

第5試合 アルティメットボクシングルール3分3R
○ペレ(キューバ)
×メジドフ・アブドゥルナシル(ロシア)
判定3−0

第4試合 アプソリュート(PRIDE)ルール
×ジャイアント落合(怪獣王国:全国高専柔道大会4連覇98年、99年全日本アマチュア修斗ヘビー級準優勝)
○ボリショフ・イゴリ(ロシア:サンボ98年、99年世界王者)
1R7分5秒 レフェリーストップ

第3試合 アルティメットボクシングルール3分3R
×グレン・ブラスドープ(オランダ ナイマンジム:90年ヨーロッパ・スーパーミドル級王者)
○キルサノフ・アンドレイ(ロシア)
判定0−2

第2試合 アルティメットボクシングルール3分3R
○エベンゼール・フォンテス・ブラガ(ブラジル)
×ミルザマゴメドフ・マゴメド(ロシア/98年ロシアン・アプソリュートユーラシア大会王者 98年ロシアン・アプソリュートユーラシアチャンピオンカップ優勝)
判定3−0

第1試合 アルティメットボクシングルール3分3R
×大刀光(SPWF)
○アフメド・ズラフ(ロシア)
1R54秒 KO

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kick 6月10日 <新日本キック> 公式情報

「甲府にミスター・ムエタイ襲来!」

▼ 新日本キックの6月大会のカードが決定した。メインは前ライト級王者の”ハリケーン”鷹山真吾と前ラジャダムナン・スタジアム認定フェザー級王者”Mr. バーン”ムァンファーレッグ・ギャットウィチアンとの一戦。
 ムァンファーレッグは5月の石井宏樹との対戦は本領発揮とまでは行かなかったが、そこは10年以上に渡ってムエタイのトップに君臨してきた男。一ヶ月間の日本滞在を伊原ジムで過ごしてきただけに、今度こそ超絶テクニックでムエタイの神髄を見せることが出来るだろう。
 しかし相手の鷹山も一筋縄で行く男ではない。ラジャのスタジアムでタイ人相手に2連続KO勝ち。一見セオリーからかけ離れた攻撃だが、いかにも喧嘩屋あがりらしい暴風雨のようなラッシュと相手の急所を確実に捕らえるテクニックは日本人離れしている。現王者・石井の善戦も見事だったが、勝利という点から考えると、可能性は鷹山の様な選手の方が上だ。
 この試合、協会は本気で「勝ち」にきていると見ていい。

 セミでは3月大会のタイトルマッチで共に王座奪取に失敗した山口志建石智成が復帰戦を行う。山口は今回主催ジムのエースとして地元の興行を勝利で飾りたいところだろうし、建石もタイでKO勝ちして日本に帰ってきた強豪伊藤直思が相手だが、「深津にもう一度挑戦するまでは誰にも負けない」と宣言しただけにこの試合は落とせない。
 その他には3月大会で連勝をストップされた禹英鉄と2月大会で同じく黒星のジャッカル黒石が登場。はっきり言って今の新日本のライト級はランカーが勝ったり負けの繰り返して横一線の状態。この状況から抜け出すためにインパクトのある勝ち方を望みたい。
 5回戦初登場の飛見立久は常連タイ人ミークルラット・ジョーと対戦。現フライ級ランカーに総なめにされている相手だけに得意の右フックでKO勝利し、一気に駆け上がりたいところ。ただしミークルラットも 4月大会でソムヨット市原と引き分けるなど調子を上げてきているだけに、足下をすくわれることも充分考えられる。

(新小田哲)


新日本キックボクシング協会「SATELLITE OHTSUKI」
2000年6月25日(日)山梨・大月市民総合体育館
11:30開場 12:00試合開始

メインイベント 63kg契約/5回戦
新日本ライト級1位   前ラジャダムナン・スタジアム
           認定フェザー級王者
鷹山真吾(尚武会) 対 ムァンファーレッグ・ギャットウィチアン(タイ)
18戦11勝(7KO)3敗4分 99戦78勝(6KO)16敗5分

セミファイナル 新日本バンタム級ランキング戦/5回戦
同級3位        同級5位
山口志(宮川道場) 対 小川和宏(治政館)
6戦5勝(2KO)1敗    20戦7勝(2KO)10敗3分

セミファイナル 新日本フライ級ランキング戦/5回戦
同級1位        同級5位
建石智成(尚武会) 対 伊藤直思(伊原)
11戦8勝(3KO)2敗1分  6戦3勝(2KO)2敗1分

新日本ライト級ランキング戦/5回戦
同級5位        同級8位
禹英鉄(伊原)  対  ジャッカル黒石(治政館)
15戦8勝(2KO)4敗3分  10戦6勝(2KO)3敗1分

バンタム級/5回戦
同級4位        タイ・フライ級
飛見立久(誠真)  対  ミークルラット・ジョー(タイ)
7戦4勝(2KO)1敗2分    12戦6勝(3KO)5敗1分

エキジビジョンマッチ シニアキックボクシング
大塚強(尚武会) 対 幡野由人(宮川道場)
エキジビジョンマッチ ちびっこキックボクシング
藤井拓也(尚武会) 対 木津大地(尚武会)

ライト級/3回戦
同級         同級
平山泰久(治政館) 対 増谷茂樹(ホワイトタイガー)
4戦3勝(1KO)1分    8戦1勝(1KO)3敗4分

バンタム級/3回戦
同級         同級
風神和昌(野本塾) 対 吉沢実(尚武会)
3戦2勝(1KO)1分    6戦1勝3敗2分

フェザー級/3回戦
同級              同級
船木敬介(ホワイトタイガー) 対 森田亮二郎(藤本)
1戦1勝(1KO)           1戦1勝(1KO)

フェザー級/3回戦
同級          同級
菊池直人(宮川道場) 対 板橋登志夫(藤本)
2戦2敗         1戦1敗

バンタム級/3回戦
同級         同級
天笠裕史(尚武会) 対 小島裕由(ホワイトタイガー)
1戦1敗        1戦1敗

ライト級/3回戦
同級           同級
中山シンゴ(トーエル) 対 石川隼人(宮川道場)
1戦1敗          デビュー戦

ライト級/3回戦
同級         同級
金狼正巳(尚武会) 対 森正宏(伊原)
デビュー戦      デビュー戦

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kick 6月10日 <MAキック> 公式情報

「後藤龍治と佐藤堅一が“グランド攻撃あり”に挑戦」

▼ 6/18(日) 後楽園ホールで開催される、MAキック「サムライ2000」のカードが発表された。メインには”立ち技トライアスリート”後藤龍治(写真)が登場。シュートボクシングのリングを含めるとほぼ月1回のペースで登場、今年早くも5戦目となる。今回セミの佐藤堅一とともに挑戦する「サムライルール」の詳細は以下の通り。

第1ステージ キックボクシングルール(1R3分)×2R
ボクシンググローブを着用し投げ技が有効、ただし顔面、頭部への肘打ちは禁止。
第2ステージ グラップリングルール(1R3分)×2R
オープンフィンガーグローブ着用、マウントパンチや関節技などのグランド攻撃が認められる(ただしグランド状態での蹴りは禁止)。グランドの制限時間は原則として30秒間。
延長戦
4Rを経過しても決着が付かなかった場合は第2ステージの形で1Rの延長戦。
インターバル
50秒、ステージ切替時のみ90秒。
勝敗の決定方法
KO、TKO、判定(ポイントではなくラウンドごとにどちらの選手が優勢だったかをジャッジし、優勢ポイントを多く獲得した選手の勝ちとする)、ギブアップ

 後藤の対戦相手ピーター・アンガラーはドイツ士道館の所属。士道館の国際大会は本戦空手ルール、延長に行くに従って顔面パンチ、関節技が認められていく「士道館シカゴルール」が採用されており、アンガラーも当然このルールの経験者。今回のサムライルールにも違和感はないだろう。(ちなみに後藤もこのルールは経験済み)。しかし、今回は第1ステージとほぼ同じルールのSBの中心選手でもある後藤が有利だろう。勝負は後藤のグランド技術が披露される前に終わる可能性も高い。

 佐藤も海外で士道館国際ルールは経験している。対する浅野将一はキック・ユニオン截空道の所属。本職はキックボクサーだが、総合ルールのメニューもジムで毎日練習しており、掣圏道のリングにも上がっている選手。まさにこのルールにぴったりな選手といえそうだ。海外でも試合をし、ロシアやアメリカといった外国人選手のパワーには慣れているだけに、大物食いも期待していいかもしれない。佐藤としては第1ステージで決着をつけたいところだろう。

 この2試合は10月22日有明大会の「前哨戦」ということになっている。MAキックの中で今後このルールがどういう位置づけになって行くのか、なぜ今このルールなのかはまだ分からないが、まずはこの両試合に期待してみよう。

▼ また、K-1 JAPANグランプリから帰還した内田ノボルが、ついにヘビー級のタイトルマッチに出場。対する小林昭男とはすでに昨年の9月大会で1度対戦しており、内田が見事なアウトボクシングで小林の強打を完封、判定勝ちいている。小林も先輩の前王者・大石亨の返上したベルトをなんとしても取り戻したいところだろうが、「北海道帰り」の内田が、どんなファイトを見せてくれるかに注目したい。

 今年1月興行で、山本ノボルを判定で破り、わずか5戦のキャリアで王者となった大谷則之が初防衛戦に臨む。相手は3月のCOMBAT2000 で山本にKO負けした田中信一。その試合で敗れたとはいえ一度は左フックでダウンを奪っており、元国際式の日本王者であったそのパンチ力は確かに未だに侮れない。しかし、大谷としては山本が破った相手に負けるわけにはいかないだろう。王座奪取がフロックと言われないためにも、田中戦は勝利は当然、内容も問われる試合となりそうだ。

 その他にはS・フェザー級”統一王者”天野哲成の王者としての初お披露目試合。多彩なパンチ・テクニックでタフなブルファイターカズ工藤を沈黙させられるか。また、ライト級ランキング戦は前回久々にKO勝利を飾った砂田と成長著しい中林の一戦。こちらも激しい試合が期待できそうだ。

(新小田哲)


MA日本キックボクシング連盟「サムライ2000」
2000年6月18日(日)東京・後楽園ホール
16:45開場 17:15試合開始

特別国際試合 オープンフィンガーグローブ戦72kg契約/4回戦
(キックルール3分2R、グラップリングルール3分2R)
MA日本ウェルター級王者
後藤龍治(士道館)  対  ピーター・アンガラー(ドイツ士道館)
16戦10勝(7KO)4敗2分    12戦8勝(6KO)2敗2分

特別試合 オープンフィンガーグローブ戦66kg契約/4回戦
(キックルール3分2R、グラップリングルール3分2R)
MA日本S・ライト級王者
佐藤堅一(士道館)  対  浅野将一(截空道)
29戦16勝(4KO)7敗6分    8戦3勝(1KO)5敗

(以下の試合はキックルール)
MA日本ヘビー級王座決定戦/5回戦
同級1位           同級2位
内田ノボル(ビクトリー) 対 小林昭男(士道館)
8戦5勝(4KO)2敗1分      6戦2勝4敗

MA日本バンタム級タイトルマッチ
同級王者       同級2位
大谷則之(士道館) 対 田中信一(山木)
5戦5勝(3KO)      16戦10勝(5KO)5敗1分

60kg契約/5回戦
MA日本S・フェザー級王者  MAフェザー級2位位
天野哲成(マイウェイ)  対  カズ工藤(士道館新座)
15戦10勝(4KO)2敗3分      13戦8勝(4KO)4敗1分

ライト級/5回戦
MAライト級2位       同級5位
砂田政彦(士道館シカノ) 対 中林勇人(ビクトリー)
18戦10勝(2KO)2敗6分     9戦5勝(1KO)3敗1分

ミドル級/3回戦(1R2分)
MAミドル級6位   同級7位
酒井亮(士道館) 対 小潟義明(新潟山木)
2戦1勝(1KO)1敗   4戦3勝(2KO)1敗

ウェルター級/3回戦(1R2分)
MAウェルター級6位   同級7位
長谷川和也(士道館) 対 荻野兼嗣(ビクトリー)
3戦2勝1敗        3戦3勝

フェザー級/3回戦(1R2分)
MAフェザー級8位   同級
奥津伊久磨(東金) 対 金井裕一郎(士道館)
5戦3勝(1KO)2敗    6戦3勝2敗1分

ウェルター級/3回戦(1R2分)
MAウェルター級    同級
東金タイソン(東金) 対 飯塚英史(山木)
5戦1勝4分        2戦1勝1分

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kick 6月10日 <NJKF>公式情報

「七夕決戦はトリプルメインイベント」

▼NJKF7月大会の対戦カードが出揃った。トリプルメインの大トリはトップ・オブ・ウェルター・リーグの最終戦、ここまで青葉繁、松浦信次を激しい打撃戦の末にいずれもKOで粉砕しセンセーションを巻き起こした”侵略者”小野瀬邦英(写真左)が登場。ここまで2戦2勝、もはや興味は彼が全勝優勝をKOで飾れるかというところにしかないとファンの大半は思っているだろうが、対する”ミスター・マイペース”大谷浩二は一筋縄で行く相手ではない。格下相手だろうがタイ人強豪だろうが、相手の攻撃を受け流してはローや首相撲を淡々と仕掛けて行くスタイルはいつでも変わることはない。日本キック連盟で、あるいはこのリーグ戦で倒すか倒されるかという試合を続けてきた小野瀬にとって初めて遭遇するタイプの選手だけに、大谷のペースに引きずり込まれるとまさかの場面もあり得る。逆に、小野瀬が大谷を自分の土俵に持ち込んで打ち合うとなれば、勝利はあっけないだろうし、評価もまた上がるだろう。

 トリプルメイン第2試合に登場の松浦信次には、まだ優勝のチャンスが残されている。小野瀬が敗れ、松浦が勝利した場合2勝1敗で並び、次回興行で決定戦となるからだ。しかし自力では可能性がないため、松浦がどこまでそれを意識しているかは疑問。それよりも目の前の仇敵、青葉とは対戦成績で負け越している上に前回の対戦では引退の原因ともなったKO負け。小野瀬戦でほぼ全盛期の力は取り戻したと思われるだけに、優勝云々よりも青葉繁(写真右)へのリベンジがまず先だろう。一方の青葉は今回もモチベーションの維持がカギか。

 長らく空位となっていたバンタム級王座が中島昇桜井洋平の間で争われる。キャリアは中島が21戦、桜井はまだ9戦と中島が倍以上だが、勢いでは桜井が上と見る。なぜなら桜井は未だに負け知らず、 5月大会でも弘中史樹(ウィラサクレック)との王座決定戦出場をかけての1戦できっちりとKO勝利、キャリア丸3年でここまで駆け上がってきたのに対し、中島は同じく5月大会で1階級下の佐々木功輔(北流会君津)にローキックでKO負け。佐々木がタイを主戦とするフライの枠に収まらない実力であることを差し引いても中島不利は否めない。桜井の182cmというバンタムとしては長身からマシンガンの様に繰り出される高速コンビネーションは脅威だが、中島としてもフェザー級稔倫との兄弟王者を実現するために意地を見せたいところ。

 セミでは名古屋JKFの関博司が18歳の若きムエタイ戦士、ヨッキョウ・ソーウライワンと対戦。名古屋JKFにはムタイキラーの鈴木秀明とタイ選手を大の苦手とする佐藤孝也という2枚看板がいるが、さて関はどちらのタイプだろうか。ヨッキョウの得意技は膝蹴りとのことで、その対処にも注目したい。また関はスタミナに不安を残すだけに、得意のボディへのパンチコンビネーションで早いラウンドで勝負をつけたいところ。

 さらに5月大会でノーコンテストとなったライト級サバイバル戦、笛吹丈太郎野崎勇治の”遅れてきた実力者”同士の再戦にも注目。えぐるような左ボディと突き刺す様な右ストレートを持つ典型的な短期決戦型パンチャーの笛吹と、肘・ローキック中心にオールマイティな技術を持ち、クレバーな戦略で後半勝負の野崎、勝った方は自ずとタイトル挑戦へ急浮上するだろう。

 無敗の新鋭対決、広川靖之佐藤嘉洋の一戦は間違いなく次代のキック界を背負って立つ者同士だけにファンは必見。どちらも首相撲を得意とするが、入り方が若干違うのでその辺りに注目するマニアックな見方もアリか。

(新小田哲)


ニュージャパンキックボクシング連盟「MILLENNIUM WARS 5」
2000年7月7日(金)東京・後楽園ホール
17:00開場 17:30試合開始

トリプルメインイベント第3試合 日本キック連盟・NJKF交流戦
トップ・オブ・ウェルターリーグ67kg契約/5回戦
日本ライト級王者   NJKFウェルター級1位
小野瀬邦英(渡辺) 対 大谷浩二(横浜征徳会)

トリプルメインイベント第2試合
トップ・オブ・ウェルターリーグ67kg契約/5回戦
NJKFウェルター級王者   NJKFウェルター級2位
青葉繁(仙台青葉)  対  松浦信次(東京北星)

トリプルメインイベント第1試合 
NJKFバンタム級王座決定戦/5回戦
NJKFバンタム級1位   NJKFバンタム級2位
中島昇(大和)  対  桜井洋平(岩瀬スポーツ)

日タイ国際戦・フェザー級/5回戦
タイ国J・ライト級          NJKFフェザー級2位
ヨッキョウ・ソーウライワン(タイ) 対 関博司(名古屋JKF)

ライト級/5回戦
NJKFライト級4位    NJKFライト級7位
笛吹丈太郎(大和) 対 野崎勇治(東京北星)

ウェルター級/5回戦
NJKFウェルター級  NJKFウェルター級
広川靖之(小国) 対 佐藤嘉洋(名古屋JKF)

フェザー級/3回戦
NJKFフェザー級     NJKFフェザー級
外山繁幸(上州松井) 対 吉田直人(名古屋JKF)

ウェルター級/3回戦
NJKFウェルター級        NJKFウェルター級
宮園泰人(ウィラサクレック) 対 木村龍介(健心塾)

バンタム級/3回戦
NJKFバンタム級 NJKFバンタム級
星雄晴(町田金子) 対 増倉敦士(一心館)

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K-1 6月6日 公式情報

「フグ母国引退試合を勝利で飾る、小比類巻タイトル奪取ならず」

アンディ・フグのスイス国内引退試合として注目を浴びた「K-1 FIGHT NIGHT 2000」が、例年通りチューリッヒ・ハレンスタジオンで開催された。
 フグは、この国内での引退に関して「後進に道を譲るため」しており、日本、あるいはそれ以外の国では今後も現役を続行する。またこの試合にはフグが保持するWKA世界ムエタイスーパーヘビー級のタイトルが賭けられたが、K-1新世代のホープであるミルコを挑戦者に迎えて3月の武蔵戦に続く連続防衛を果たし、その実力は全く衰えていないことを証明した。
 一方、今年一月のK-1 JAPAN長崎大会でラモン・デッカーを倒し、名実ともに世界への挑戦権を手にした小比類巻貴之は、同じくWKA世界ムエタイのミドル級ベルトに挑戦したが、こちらは王者マリノ・デフローリンの厚い壁を破れなかった。

 なおこの模様は6月10日(土)16:00〜17:15の放送枠でフジテレビ関東地域ローカルでの放送を予定されている。

<K-1 FIGHT NIGHT 2000>
2000/6/3 スイス・チューリッヒ・ハレンスタジオン

第6試合(メインイベント)
WKA世界ムエタイスーパーヘビー級タイトルマッチ
○王者:アンディ・フグ(スイス)
×挑戦者:ミルコ・クロコップ・フィリポピッチ(クロアチア)
判定3−0 

第5試合
○ステファン・レコ(ドイツ)
×リッキー・ニッケルソン(UK)
判定3−0

第4試合
WKA世界ムエタイスーパーミドル級タイトルマッチ
○マリノ・デフローリン(スイス)
×小比類巻貴之(日本)
判定3−0

第3試合
○ジャビット・バイラミ(スイス)
×サミール・ベナゾーズ(モロッコ)
判定3−0

第2試合
○アセム・マクスタイ(スイス・コソボ自治州)
×ファイサル・レディング(オランダ)
2R TKO

第1試合
○ビョーン・ブレギー(スイス)
×ラインハード・ウルツ(オーストリア)
2R K0

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kick 6月6日 <全日本キック> 公式情報

「立嶋、韓国二冠王と対戦」

▼全日本キック「LEGEND-VI」のカードが発表された。メインは5月大会に続いて登場の小林聡。前回大会でニュージーランドのデビッド・ガーン相手に分の悪い引分。しかも試合後医務室に送り込まれるという失態を演じた直後だけにここはすっきりと決めたいところ。対するは”勝っても負けてもKO決着”の明日華和哉。5月にはオランダで修行、試合にも出場しKO勝利。今回もオランダ・チャクリキジムで修行しこの一戦に備えるとのことで、気合いが入っているようだ。正直小林の優位は動かないが、明日華のカウンターの左が当たればよもやの場面もあるかもしれない。どちらにせよ早いラウンドで決着が着くだろう。
 セミの立嶋篤史の相手の金炳助(キム・ビョンゾ)は韓国でフェザー、ライトの二階級を制覇。国内に敵がいなくなり現在はタイで武者修行中。5月21日にはBBTTVスタジアムでタイ人相手にハイキックでKO 勝ち。ラジャやルンピニーからもオファーが舞い込んだそうだが、「尊敬する選手」だという立嶋との対戦を選択した。70%近いKO率を誇る強打者だけに現在4連勝中の立嶋といえども油断は出来ないだろう。
 バンタムの”膝蹴りマシーン”安川賢と対戦する李舜宰(リー・スンジェ)も最近連勝中の若手のホープ。得意技は右ストレート。
 激戦のライト級ランキング戦は久々登場の島野智広が5回戦に昇格したばかりの池田好治の挑戦を受ける。池田のエンドレスラッシュがどこまで通じるかがポイントだ。

(新小田哲)

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全日本キックボクシング連盟「LEGEND-VI」
2000年6月20日(火)東京・後楽園ホール
17:00開場 18:00試合開始
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メインイベント 62kg契約/5回戦
全日本ライト級王者  同級7位
小林聡(藤原)  対  明日華和哉(飛鳥塾)
34戦22勝(16KO)10敗2分 21戦12勝(12KO)8敗1分

セミファイナル 日本・韓国国際戦58kg契約/5回戦
全日本フェザー級1位   韓国ライト級王者
立嶋篤史(RIKI)  対  金炳助(韓国)
56戦34勝(25KO)20敗2分  39戦27勝(20KO)7敗2分

日本・韓国国際戦バンタム級/5回戦
全日本バンタム級1位   韓国バンタム級2位
安川賢(S.V.G.)  対  李舜宰(韓国)
16戦12勝(4KO)      8戦7勝(3KO)1敗

ライト級ランキング戦/5回戦
同級4位      同級8位  
島野智広(不動館) 対 池田好治(藤原)
18戦8勝(1KO)7敗3分  7戦5勝(3KO)1敗1分

56kg契約/3回戦
杉上直之(朝久道場) 対 石川直生(青春塾)
6戦4勝(3KO)1敗1分    4戦2勝(1KO)2敗

フェザー級/3回戦
河原塚武(青春塾) 対 加門政志(士心館)
1戦1勝        2戦2敗

フェザー級/3回戦
岩浅晶士(S.V.G.) 対 稗田建晴(REX JAPAN)
デビュー戦      デビュー戦

ウェルター級/3回戦
山崎秀二(S.V.G.) 対 菊地俊夫(REX JAPAN)
デビュー戦      デビュー戦

バンタム級/3回戦
糸日谷将彦(大誠塾) 対 宮田欽章(REX JAPAN)
1戦1分         デビュー戦

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kick 6月6日 <全日本キック> 公式情報

「ライト級3回戦トーナメント開催」

▼ 全日本キックの3回戦興行「YOUNG GUN」の第2弾が今回はTOKYO FM ホールに舞台を変えて開催される。前回のメインイベントでは先日の「LEGEND-V」でもKO勝ちを収めた”悪魔王子”酒井秀信のバックスピンキックでの戦慄的なKO劇が記憶に新しいが、今回のメインは当初予定されていたフェザー級トーナメントの決勝戦が山本元気(REX JAPAN)の負傷による辞退で中止。自動的にトーナメント優勝者となった嵐田茂と山本に準決勝で敗れた前田尚紀との一戦がメインとして組まれた。前田も山本のテクニックに完封負けするまではデビューから2連続KO勝ちを収めているハードパンチャー。同じREX JAPANのテクニシャン嵐田に雪辱出来るか?また、この一戦は最近3回戦を中心に勢力を拡大しつつあるREX JAPAN、藤原両ジムの代理戦争としてみるのも面白い。
 また、同大会ではフェザー級に続きライト級トーナメントも開催。エントリーこそ4選手と少ないが、キャリアのある選手が集まっているので見応えのあるトーナメントが期待される。なお、トーナメントは3R終了時点でドローの場合、1Rのみの「延長戦」を行い、優勢の方を勝者扱いとする。(公式記録はドロー)。この大会では準決勝2試合が行われ、勝者は7月30日後楽園ホールで決勝を争う。優勝者は5回戦に昇格。この大会から酒井に続くヒーローは現れるだろうか。

(新小田哲)

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全日本キックボクシング連盟「YOUNG GUN-II」
2000年6月18日(日)東京・TOKYO FMホール
17:00開場 18:00試合開始
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メインイベント フェザー級/3回戦
嵐田茂(REX JAPAN) 対 前田尚紀(藤原)
3戦2勝(1KO)1分     3戦2勝(2KO)1敗

全日本ライト級3ラウンドトーナメント準決勝/3回戦
浜川憲一(作真会館) 対 降矢康勝(飛鳥塾)
5戦3勝(2KO)       4戦3勝(3KO)1敗

全日本ライト級3ラウンドトーナメント準決勝/3回戦
大月敦史(藤原) 対 侍打吾(REX JAPAN)
8戦4勝(2KO)3敗1分  7戦3勝(1KO)3敗1分

ミドル級/3回戦
清水貴彦(超越塾) 対 岡田明(REX JAPAN)
6戦3勝(2KO)1敗2分   3戦1勝2敗

ウェルター級/3回戦
江口真吾(作真会館) 対 金統光(藤原)
5戦2勝1敗2分      3戦1勝1敗1分

ライト級/3回戦
中原黄太(REX JAPAN) 対 工藤敦(藤原)
2戦1勝1敗        1戦1勝

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kick 6月4日 <MA日本キック>試合結果

「上原3月大会に続き快勝」

▼MA日本キックボクシング連盟 6月4日 北沢タウンホール大会
”GRADIATORS II”
※3回戦はすべて1ラウンド2分で行われた。

第1試合 53.52kg契約/3回戦
MAフライ級    MAバンタム級
石井武広(山木) 対 武井豊(谷山)
勝者:武井豊 KO1R1分40秒

第2試合 ウェルター級/3回戦
MAウェルター級  MAウェルター級
小磯哲史(山木) 対 森田貴博(八街)
勝者:小磯哲史 判定2-0

第3試合 フライ級/3回戦
MAフライ級    MAフライ級
宮川泰成(山木) 対 長田淳志(マイウェイ)
勝者:長田淳志 判定3-0[30-29,30-29,30-29]

第4試合 ライト級/3回戦
MAライト級      MAライト級
ステルス牧野(山木) 対 黒沢浩志(マイウェイ)
勝者:ステルス牧野 KO 1R0分44秒

第5試合 フェザー級/3回戦
MAフェザー級   MAフェザー級
黒崎純一(山木) 対 アツシ(ビクトリー)
勝者:アツシ 判定0-2[29-30,30-30,29-30]

第6試合 65kg契約/3回戦
MAウェルター級  MAスーパーライト級
隼人(山木)   対 吉田琢人(士道館新座)
勝者:隼人 KO 1R1分36秒

第7試合 ライト級/3回戦
MAフェザー級   MAライト級
池田真輔(山木) 対 池谷次郎(谷山)
勝者:池谷次郎 判定0-2[29-30,29-30,29-29]

第8試合 男女混合エキシビジョンマッチ58kg契約/3回戦
MAフェザー級   MAフェザー級
米沢麻子(山木) 対 小潟信浩(新潟山木)
※エキシビジョンのため勝敗なし

第9試合 ヘビー級/3回戦
MAヘビー級       MAヘビー級
長井憲治(ビクトリー) 対 ボンバー村田(マイウェイ)
ドロー 判定0-0[28-28,28-28,28-28]

第10試合 65kg契約/3回戦
MAウェルター級   MAウェルター級
飯塚英史(山木)  対 藤江悦久(マイウェイ)
勝者:飯塚英史 KO 1R1分21秒

第11試合 60kg契約/3回戦
MAライト級   MAライト級
泉雄策(山木) 対 角田哲(ビクトリー)
ドロー 判定0-0[29-29,30-30,30-30]

第12試合 ミドル級/3回戦
MAミドル級       MAミドル級
赤坂真人(マイウェイ) 対 森収(谷山)
勝者:森収 判定0-3[26-30,27-30,27-30]

第13試合 セミファイナル ヘビー級/3回戦
MAヘビー級3位   MAヘビー級
加瀬大策(八街)  対 依田信次(マイウェイ)
勝者:依田信次 判定0-2[29-30,29-29,28-30]

第14試合 メインイベント 66kg契約/5回戦
MAウェルター級3位  MAライト級6位
上原大助(山木)   対 大森正弘(八街)
勝者:上原大助 KO 2R1分41秒

(薮本直美)

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