5月29日 大会結果
▼新日本キックボクシング協会 5月24日 トーエル横浜大会 “Fight Two” 第1試合 57kg契約/3回戦 日本フェザー級 日本フェザー級 良平(トーエル) 対 小出晋吾(大分) 勝者:良平 判定3-0[30-27,30-28,30-28] 第2試合 ウェルター級/3回戦 日本ウェルター級 日本ウェルター級 田中裕貴(誠真) 対 大森省治(尾田) 勝者:大森省治 判定2-0[30-29,29-29,30-28] 第3試合 ウェルター級/3回戦 日本ウェルター級 日本ウェルター級 赤堀哲也(誠真) 対 作本鉄也(伊原) 1R無効試合 ※まず赤堀がダウンが奪い、続いて作本がダウンを奪い返す。そして赤堀が2度 目のダウンを奪ったところで勘違いしたスタッフが試合終了のゴング。両者の 健康状態とモチベーションを考慮した結果、続行不可能としてこの試合を無効 とし、6月25日大会での再戦という結果になった。 第4試合 ウェルター級/3回戦 日本ウェルター級 日本ウェルター級 ヒロ本間(野本塾) 対 山瀬誠(伊原) 勝者:ヒロ本間 判定3-0[30-29,30-29,30-29] 第5試合 フェザー級/3回戦 日本フェザー級 日本フェザー級 小原祥寛(藤本) 対 福元祐一(治政館) 勝者:福本祐一 判定3-0[30-28,30-28,30-28] 第6試合 バンタム級/3回戦 日本バンタム級 日本バンタム級 新宅大介(伊原) 対 渡辺たくみ(尾田) 勝者:新宅大介 判定3-0[30-28,30-28,29-28] 第7試合 フェザー級/3回戦 タイ・フェザー級 日本フェザー級 パティアン・チャイペット(タイ) 対 磯崎豊國(大分) 勝者:パティアン・チャイペット 判定3-0[30-28,30-27,30-27] 第8試合 フェザー級/4回戦 日本フェザー級 日本フェザー級 関口竜太(治政館) 対 今村歩(トーエル) 勝者:関口竜太 判定3-0[39-38,40-38,40-38] 第9試合 セミファイナル 日本ライト級ランキング戦/5回戦 日本ライト級6位 日本ライト級7位 井場洋貴(治政館) 対 花村繁幸(トーエル) 勝者:井場洋貴 判定2-0[50-48,49-49,49-48] 第10試合 メインイベント 日本ウェルター級ランキング戦/5回戦 日本ウェルター級 日本ウェルター級 頼信(トーエル) 対 松島忠信(藤本) 勝者:頼信 判定3-0[49-47,50-47,50-47] (新小田哲) ↑ Back to Headlines
▼新日本キックボクシング協会 5月24日 トーエル横浜大会 “Fight Two”
第1試合 57kg契約/3回戦 日本フェザー級 日本フェザー級 良平(トーエル) 対 小出晋吾(大分) 勝者:良平 判定3-0[30-27,30-28,30-28]
第2試合 ウェルター級/3回戦 日本ウェルター級 日本ウェルター級 田中裕貴(誠真) 対 大森省治(尾田) 勝者:大森省治 判定2-0[30-29,29-29,30-28]
第3試合 ウェルター級/3回戦 日本ウェルター級 日本ウェルター級 赤堀哲也(誠真) 対 作本鉄也(伊原) 1R無効試合 ※まず赤堀がダウンが奪い、続いて作本がダウンを奪い返す。そして赤堀が2度 目のダウンを奪ったところで勘違いしたスタッフが試合終了のゴング。両者の 健康状態とモチベーションを考慮した結果、続行不可能としてこの試合を無効 とし、6月25日大会での再戦という結果になった。
第4試合 ウェルター級/3回戦 日本ウェルター級 日本ウェルター級 ヒロ本間(野本塾) 対 山瀬誠(伊原) 勝者:ヒロ本間 判定3-0[30-29,30-29,30-29]
第5試合 フェザー級/3回戦 日本フェザー級 日本フェザー級 小原祥寛(藤本) 対 福元祐一(治政館) 勝者:福本祐一 判定3-0[30-28,30-28,30-28]
第6試合 バンタム級/3回戦 日本バンタム級 日本バンタム級 新宅大介(伊原) 対 渡辺たくみ(尾田) 勝者:新宅大介 判定3-0[30-28,30-28,29-28]
第7試合 フェザー級/3回戦 タイ・フェザー級 日本フェザー級 パティアン・チャイペット(タイ) 対 磯崎豊國(大分) 勝者:パティアン・チャイペット 判定3-0[30-28,30-27,30-27]
第8試合 フェザー級/4回戦 日本フェザー級 日本フェザー級 関口竜太(治政館) 対 今村歩(トーエル) 勝者:関口竜太 判定3-0[39-38,40-38,40-38]
第9試合 セミファイナル 日本ライト級ランキング戦/5回戦 日本ライト級6位 日本ライト級7位 井場洋貴(治政館) 対 花村繁幸(トーエル) 勝者:井場洋貴 判定2-0[50-48,49-49,49-48]
第10試合 メインイベント 日本ウェルター級ランキング戦/5回戦 日本ウェルター級 日本ウェルター級 頼信(トーエル) 対 松島忠信(藤本) 勝者:頼信 判定3-0[49-47,50-47,50-47]
(新小田哲)
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5月16日 公式情報
▼ 5月28日に北海道「きたえーる」で開催される「K-1 SURVIVAL」に出場予定だったマイク・ベルナルドだが、これまで何度かお流れとなっていた「WBF世界ヘビー級タイトルマッチ」が急きょ決定したため北海道大会を欠場、替わってジェロム・レ・バンナの出場が決まった。バンナは4月の大阪ドーム大会で極真王者のフランシスコ・フィリォを豪快なKOで沈めたばかり。北海道のK-1ファンにとってはベルナルドの欠場の穴を埋めるに十分のプレゼントとなりそうだ。 なお、UK地区大会を制したばかりのマット・スケルトンも欠場のため、対戦カードは以下のとおり変っている。フレッシュマンファイトも1試合追加された。 【トーナメント一回戦(試合順未定)】 武蔵 VS 富平辰文 大石亨 VS 安虎 内田ノボル VS 中迫 剛 天田ヒロミ VS 宮本正明 小野寺茂雄 VS 鈴木政司 黒澤 浩樹 VS グレート草津 ノブ・ハヤシ VS 滕軍 【スーパーファイト・3分5R】 アーネスト・ホースト VS ラニ・ベルバーチ(フランス) ジェロム・レ・バンナ VS ヤン・“ザ・ジャイアント”・ノルキア 【フレッシュマンファイト・3分3R】 アントニー・ハードンク VS フィリップ・ゴミス (井原芳徳) ↑ Back to Headlines
▼ 5月28日に北海道「きたえーる」で開催される「K-1 SURVIVAL」に出場予定だったマイク・ベルナルドだが、これまで何度かお流れとなっていた「WBF世界ヘビー級タイトルマッチ」が急きょ決定したため北海道大会を欠場、替わってジェロム・レ・バンナの出場が決まった。バンナは4月の大阪ドーム大会で極真王者のフランシスコ・フィリォを豪快なKOで沈めたばかり。北海道のK-1ファンにとってはベルナルドの欠場の穴を埋めるに十分のプレゼントとなりそうだ。 なお、UK地区大会を制したばかりのマット・スケルトンも欠場のため、対戦カードは以下のとおり変っている。フレッシュマンファイトも1試合追加された。
(井原芳徳)
▼ K−1GPヨーロッパ&ロシア地区予選Aブロックトーナメントはギリシャのパリス・バシリコスが優勝、7月から日本国内で開催されるK-1 GP 2000の第一次トーナメントへの切符を手に入れた。スーパーファイトでは前田憲作が2R TKO勝ち。スタン・ザ・マン、ピーター・アーツも短時間でKO勝ちを納めている。 "K-1 KING OF THE RING" European K-1 Elimination Tournament 5月12日(金) イタリア・ボローニャ スポーツ・ホール“パラドッツァ” 【トーナメント】 第1回戦 (1)○シニサ・アンドレヤセビッチ(クロアチア)[判定]×ダルコ・ミラシノビッチ(ユーゴスラビア) (2)○フランツ・ハラー(イタリア)[2R/TKO]×ムハレム・ジョケイ (3)○パリス・バシリコス(ギリシャ)[判定]×ピーター・ヴァルガ(ハンガリー) (4)○セルゲイ・モロゾフ(ウクライナ)[2R2分5秒/KO]×スチュアート・グリーン 準決勝 (1)○シニサ・アンドレヤセビッチ[延長/判定]×フランツ・ハラー (2)○パリス・バシリコス[2R1分47秒/KO]×セルゲイ・モロゾフ 決勝 (1)○パリス・バシリコス[3R2分45秒/KO]×シニサ・アンドレヤセビッチ 【フレッシュマンファイト】 (1)○マルコ・カトレサ[1R2分32秒/KO]×ガンター・トゥーラン (2)○マリオ・ザノッティ[3分5R/判定]×ドミトリ・ボルルコ (3)○イゴール・イヴォセビッチ[2R1分15秒/KO]×リチャード・ムドナナコ 【ワンマッチ】 (1)○ルカ・シリンガルディ[3分5R/判定]×オエブ・カレド (2)○ディエゴ・カルツォラリ[3分5R/判定]×ユリ・シェフチェンコ 【スーパーファイト】3分5R K−1ルール (1)○前田 憲作[2R2分35秒/TKO]×マッシモ・リゾリ (2)○スタン・ザ・マン[1R1分55秒/KO]×ヨッキ・オバーホルツァー (3)○ピーター・アーツ[1R55秒/KO]×アンドリュー・トンプソン (井原芳徳) ↑ Back to Headlines
▼ K−1GPヨーロッパ&ロシア地区予選Aブロックトーナメントはギリシャのパリス・バシリコスが優勝、7月から日本国内で開催されるK-1 GP 2000の第一次トーナメントへの切符を手に入れた。スーパーファイトでは前田憲作が2R TKO勝ち。スタン・ザ・マン、ピーター・アーツも短時間でKO勝ちを納めている。
"K-1 KING OF THE RING" European K-1 Elimination Tournament 5月12日(金) イタリア・ボローニャ スポーツ・ホール“パラドッツァ”
5月16日 <新日本キックボクシング協会> 公式情報
▼ 新日本キックボクシング協会・日本フェザー級王者の小野寺力(藤本)が保持タイトルを返上することになった。小野寺は階級を現在のフェザーからジュニアライトに上げることにしたため。また、以前より打ち出していた対ムエタイ路線に専念するためでもある。 小野寺はデビュー直後から非凡なセンスを発揮し、現在まで国内フェザー級の代表的な選手に数えられている。一時期ムエタイ選手の壁にぶつかったがあったが、昨年以来タイとの国際戦の勝率はアップしている。興行としても対ムエタイを前面に打ち出す新日本キックボクシング協会において、小野寺の対ムエタイ専念は期待のかかるところ。 小野寺が返上した日本フェザー級のタイトルは、次期挑戦者決定戦として行われていた日本フェザー級トーナメントの決勝戦がそのまま王座決定戦となり、この試合の勝者がる。この試合は7月29日(土)後楽園ホール大会ににおいて行われ、西宗定(伊原)対小出智(治政館)の勝者が日本フェザー級チャンピオンに認定される。 ↑ Back to Headlines
▼ 新日本キックボクシング協会・日本フェザー級王者の小野寺力(藤本)が保持タイトルを返上することになった。小野寺は階級を現在のフェザーからジュニアライトに上げることにしたため。また、以前より打ち出していた対ムエタイ路線に専念するためでもある。 小野寺はデビュー直後から非凡なセンスを発揮し、現在まで国内フェザー級の代表的な選手に数えられている。一時期ムエタイ選手の壁にぶつかったがあったが、昨年以来タイとの国際戦の勝率はアップしている。興行としても対ムエタイを前面に打ち出す新日本キックボクシング協会において、小野寺の対ムエタイ専念は期待のかかるところ。 小野寺が返上した日本フェザー級のタイトルは、次期挑戦者決定戦として行われていた日本フェザー級トーナメントの決勝戦がそのまま王座決定戦となり、この試合の勝者がる。この試合は7月29日(土)後楽園ホール大会ににおいて行われ、西宗定(伊原)対小出智(治政館)の勝者が日本フェザー級チャンピオンに認定される。
5月16日 <シュートボクシング協会>直接取材
▼ シュートボクシング協会の第2回ライトアマチュアシュートボクシング選手権が5月14日(日)に台東リバーサイドスポーツセンター体育館で開催された。 従来のアマチュアシュートボクシングより更に安全性を重視したルールとなっており、顔面には前面にもガードのあるフェース型のヘッドギアと胴にも防具をつけ、的確な攻撃が決まると、1ポイントを減点とされ、4ポイントを失うとTKO負けとなる。加点式の判定がメインの打撃格闘技では珍しい判定方法であるが的確なジャッジで観客にも分かりやすい形式の試合方式であった。 大会自体の感想は、非常に公平なジャッジであり、初心者にも分かりやすく安全性の高い試合であったと言える。特に、打撃格闘技では、一般に主催者側の選手が有利な判定のケースを見かけるが、今回の大会には不公平な判定や曖昧なジャッジはなかった。実際に試合を裁く審判団がシーザージムの緒方・土井選手、士道館の後藤選手などが実際に試合に出場している経験を生かし的確なジャッジをしていたのが好印象であった。 各階級の結果は以下の通り。 軽量級 1位:大内三郎(シーザージム) 2位:中林英貴(シーザージム) 3位:栗山 誠(空手維新) 優勝した大内はなんと51歳のシーザジム練習生。親子ほどの歳の差も物にせず、スピードと思いきりのいい左ストレートを武器に勝ち上がる。決勝では同ジムの中林と対戦、延長戦で大内のストレートが決まり、見事優勝。 「いや、何もわからず、思いっきりやっただけです」と大内選手は謙虚に勝利の秘訣を語った。シーザー会長よりベストファイト賞も受賞する。 中量級 1位:板倉直人(空手維新) 2位:高儀 武(中国気功武術研究会) 3位:西村貴新(新心会) 180の長身から繰り出される右ミドルや伸びるストレートで1、2回戦をKOで勝ち上がった空手維新の板倉と中国気功武術の独特の間合いやテンポで相手を撹乱しトリッキーな技を仕掛ける高儀との決勝戦になった。 しかし、試合では板倉が高儀の動きに動せず、ノーガード部分に、タイミングの良いミドルを合わせ4ポイントを奪い、優勝する。板倉の今後の活躍が楽しみである。 中重量級 1位:望月竜介(フリー) 2位:小野正人(フリー) 3位:磯部竜二(フリー) 中重量級の決勝も中国拳法風の奇抜な動きの小野(フリー)とキックスタイルの望月(フリー)との対戦になった。本戦では小野の奇抜な動きが目立つが、望月もストレートでポイントをとり、試合は延長戦に、スタミナが切れた小野に望月の右ミドルが炸裂し、見事優勝。 重量級 1位:境 宣郎(空手維新) 2位:及川圭一(湘南ジム) 3位:高橋忠一郎(フリー) 空手維新の境と湘南ジムの及川ともにパワ-ファイター同士の対決となった。ストレートで攻める及川を境がローキックで攻めるが、共に次の一打がでない。延長戦では両者ともにスタミナが切れるが、気力で境が攻め、ローキックでポイントをとり優勝。 ぜんぜん体が動かなかったと試合の反省を語った境は目標とするピーター・アーツを目指して頑張りたいと力強く答えた。 ベストファイト賞:大内三郎(シーザージム) 敢闘賞:高儀 武(中国気功武術研究会) (山口龍) ↑ Back to Headlines
▼ シュートボクシング協会の第2回ライトアマチュアシュートボクシング選手権が5月14日(日)に台東リバーサイドスポーツセンター体育館で開催された。
従来のアマチュアシュートボクシングより更に安全性を重視したルールとなっており、顔面には前面にもガードのあるフェース型のヘッドギアと胴にも防具をつけ、的確な攻撃が決まると、1ポイントを減点とされ、4ポイントを失うとTKO負けとなる。加点式の判定がメインの打撃格闘技では珍しい判定方法であるが的確なジャッジで観客にも分かりやすい形式の試合方式であった。
大会自体の感想は、非常に公平なジャッジであり、初心者にも分かりやすく安全性の高い試合であったと言える。特に、打撃格闘技では、一般に主催者側の選手が有利な判定のケースを見かけるが、今回の大会には不公平な判定や曖昧なジャッジはなかった。実際に試合を裁く審判団がシーザージムの緒方・土井選手、士道館の後藤選手などが実際に試合に出場している経験を生かし的確なジャッジをしていたのが好印象であった。 各階級の結果は以下の通り。
1位:大内三郎(シーザージム) 2位:中林英貴(シーザージム) 3位:栗山 誠(空手維新)
優勝した大内はなんと51歳のシーザジム練習生。親子ほどの歳の差も物にせず、スピードと思いきりのいい左ストレートを武器に勝ち上がる。決勝では同ジムの中林と対戦、延長戦で大内のストレートが決まり、見事優勝。 「いや、何もわからず、思いっきりやっただけです」と大内選手は謙虚に勝利の秘訣を語った。シーザー会長よりベストファイト賞も受賞する。
1位:板倉直人(空手維新) 2位:高儀 武(中国気功武術研究会) 3位:西村貴新(新心会)
180の長身から繰り出される右ミドルや伸びるストレートで1、2回戦をKOで勝ち上がった空手維新の板倉と中国気功武術の独特の間合いやテンポで相手を撹乱しトリッキーな技を仕掛ける高儀との決勝戦になった。 しかし、試合では板倉が高儀の動きに動せず、ノーガード部分に、タイミングの良いミドルを合わせ4ポイントを奪い、優勝する。板倉の今後の活躍が楽しみである。
1位:望月竜介(フリー) 2位:小野正人(フリー) 3位:磯部竜二(フリー)
中重量級の決勝も中国拳法風の奇抜な動きの小野(フリー)とキックスタイルの望月(フリー)との対戦になった。本戦では小野の奇抜な動きが目立つが、望月もストレートでポイントをとり、試合は延長戦に、スタミナが切れた小野に望月の右ミドルが炸裂し、見事優勝。
1位:境 宣郎(空手維新) 2位:及川圭一(湘南ジム) 3位:高橋忠一郎(フリー)
空手維新の境と湘南ジムの及川ともにパワ-ファイター同士の対決となった。ストレートで攻める及川を境がローキックで攻めるが、共に次の一打がでない。延長戦では両者ともにスタミナが切れるが、気力で境が攻め、ローキックでポイントをとり優勝。 ぜんぜん体が動かなかったと試合の反省を語った境は目標とするピーター・アーツを目指して頑張りたいと力強く答えた。
ベストファイト賞:大内三郎(シーザージム) 敢闘賞:高儀 武(中国気功武術研究会)
(山口龍)
5月12日 公式情報
▼ 5月28日に北海道「きたえーる」にて行われるK-1 JAPAN GP 2000の組み合わせが決定した。4月25日付けのニュースで本誌が参戦を予想した富平辰文が正式に参戦決定、いきなり強豪・武蔵と激突する。また4月29日のMAキック後楽園大会でタケルを一撃KOで下し出場権を得た内田ノボルは中迫剛に挑むこととなった。 【トーナメント一回戦(試合順未定)】 武蔵 VS 富平辰文 大石亨 VS 安虎 内田ノボル VS 中迫 剛 天田ヒロミ VS 宮本正明 小野寺茂雄 VS 鈴木政司 黒澤 浩樹 VS グレート草津 ノブ・ハヤシ VS 滕軍 【スーパーファイト】 アーネスト・ホースト VS ヤン・ノルキヤ マイク・ベルナルド VS マット・スケルトン なお勝者は7月7日に仙台で行われる決勝大会に進出するが、仙台大会ではもう一人「館長推薦枠」として参戦、武蔵 VS 富平の勝者と戦う。 その他の組み合わせは未定。 (井原芳徳) ↑ Back to Headlines
▼ 5月28日に北海道「きたえーる」にて行われるK-1 JAPAN GP 2000の組み合わせが決定した。4月25日付けのニュースで本誌が参戦を予想した富平辰文が正式に参戦決定、いきなり強豪・武蔵と激突する。また4月29日のMAキック後楽園大会でタケルを一撃KOで下し出場権を得た内田ノボルは中迫剛に挑むこととなった。
【トーナメント一回戦(試合順未定)】 武蔵 VS 富平辰文 大石亨 VS 安虎 内田ノボル VS 中迫 剛 天田ヒロミ VS 宮本正明 小野寺茂雄 VS 鈴木政司 黒澤 浩樹 VS グレート草津 ノブ・ハヤシ VS 滕軍 【スーパーファイト】 アーネスト・ホースト VS ヤン・ノルキヤ マイク・ベルナルド VS マット・スケルトン
なお勝者は7月7日に仙台で行われる決勝大会に進出するが、仙台大会ではもう一人「館長推薦枠」として参戦、武蔵 VS 富平の勝者と戦う。 その他の組み合わせは未定。
5月9日 <掣圏道アルティメットボクシング> 試合結果
▼ 掣圏道東京大会 5月9日(火)東京・後楽園ホール 主催:掣圏道協会(SWA) 観衆2200人(主催者発表) 第1試合 アルティメットボクシング ミドル級3R ミドル級6位 ミドル級 ステパノフ・ミハイル(ロシア)対 中村孝明(藤原) ドロー 判定0-0[26-26,27-27,25-25] 第2試合 アルティメットボクシング ミドル級3R ミドル級2位 ミドル級 フォロムキン・ユリー(ロシア)対 田中コウセイ(藤原) 勝者:フォロムキン・ユリー KO 1R0分32秒 ※ 出場予定であった金統光(藤原)が練習中の怪我のため欠場、変わって田中が出場となった。 第3試合 アルティメットボクシング スーパーミドル級3Rスーパ ーミドル級5位 スーパーミドル級 スタドニコフ・ワジム(ロシア)対 アブドゥルハリモフ・ルスラン(ロシア) 勝者:スタドニコフ・ワジム 反則 1R0分13秒 ※ グラウンドに倒れたルスランに対しワジムが蹴りを入れたため。 第4試合 アルティメットボクシング ヘビー級3R ヘビー級2位 ヘビー級7位 タンコフ・デミトリィ(ベラルーシ)対 ハシャグルゴフ・ラマザン(ロシア) 勝者:ハシャグルゴフ・ラマザン KO 2R2分04秒 第5試合 アルティメットボクシング スーパーヘビー級3R スーパーヘビー級7位 ヘビー級 ポドリャチン・デニス(ロシア)対 シルガバエフ・サミルベク(ロシア) 勝者:ポドリャチン・デニス 判定3-0[27-24,26-24,26-24] 第6試合 アルティメットボクシング ヘビー級3R ヘビー級 ヘビー級 ボブコフ・ユーリ(ベラルーシ)対 マゴメドフ・イブラギム(ロシア) 勝者:マゴメドフ・イブラギム KO 1R2分51秒 第7試合セミファイナル アルティメットボクシング ライトヘビー級3R ライトヘビー級1位 ライトヘビー級 ドロズド・グリゴリ(ロシア)対 グドコフ・ニコライ(ロシア) 勝者:ドロズド・グリゴリ KO 2R2分20秒 第8試合メインイベント アルティメットボクシング スーパーミドル級3R ※ノンタイトル戦 スーパーミドル級暫定王者 スーパーミドル級 ナグニビダ・ルスラン(ロシア)対 メジドフ・アブドゥルナシル(ロシア) 勝者:メジドフ・アブドゥルナシル 判定0-3[25-27,25-27,25-27] ↑ Back to Headlines
▼ 掣圏道東京大会 5月9日(火)東京・後楽園ホール 主催:掣圏道協会(SWA) 観衆2200人(主催者発表)
第1試合 アルティメットボクシング ミドル級3R ミドル級6位 ミドル級 ステパノフ・ミハイル(ロシア)対 中村孝明(藤原) ドロー 判定0-0[26-26,27-27,25-25] 第2試合 アルティメットボクシング ミドル級3R ミドル級2位 ミドル級 フォロムキン・ユリー(ロシア)対 田中コウセイ(藤原) 勝者:フォロムキン・ユリー KO 1R0分32秒 ※ 出場予定であった金統光(藤原)が練習中の怪我のため欠場、変わって田中が出場となった。 第3試合 アルティメットボクシング スーパーミドル級3Rスーパ ーミドル級5位 スーパーミドル級 スタドニコフ・ワジム(ロシア)対 アブドゥルハリモフ・ルスラン(ロシア) 勝者:スタドニコフ・ワジム 反則 1R0分13秒 ※ グラウンドに倒れたルスランに対しワジムが蹴りを入れたため。 第4試合 アルティメットボクシング ヘビー級3R ヘビー級2位 ヘビー級7位 タンコフ・デミトリィ(ベラルーシ)対 ハシャグルゴフ・ラマザン(ロシア) 勝者:ハシャグルゴフ・ラマザン KO 2R2分04秒 第5試合 アルティメットボクシング スーパーヘビー級3R スーパーヘビー級7位 ヘビー級 ポドリャチン・デニス(ロシア)対 シルガバエフ・サミルベク(ロシア) 勝者:ポドリャチン・デニス 判定3-0[27-24,26-24,26-24] 第6試合 アルティメットボクシング ヘビー級3R ヘビー級 ヘビー級 ボブコフ・ユーリ(ベラルーシ)対 マゴメドフ・イブラギム(ロシア) 勝者:マゴメドフ・イブラギム KO 1R2分51秒 第7試合セミファイナル アルティメットボクシング ライトヘビー級3R ライトヘビー級1位 ライトヘビー級 ドロズド・グリゴリ(ロシア)対 グドコフ・ニコライ(ロシア) 勝者:ドロズド・グリゴリ KO 2R2分20秒 第8試合メインイベント アルティメットボクシング スーパーミドル級3R ※ノンタイトル戦 スーパーミドル級暫定王者 スーパーミドル級 ナグニビダ・ルスラン(ロシア)対 メジドフ・アブドゥルナシル(ロシア) 勝者:メジドフ・アブドゥルナシル 判定0-3[25-27,25-27,25-27]
第1試合 アルティメットボクシング ミドル級3R ミドル級6位 ミドル級 ステパノフ・ミハイル(ロシア)対 中村孝明(藤原) ドロー 判定0-0[26-26,27-27,25-25]
第2試合 アルティメットボクシング ミドル級3R ミドル級2位 ミドル級 フォロムキン・ユリー(ロシア)対 田中コウセイ(藤原) 勝者:フォロムキン・ユリー KO 1R0分32秒 ※ 出場予定であった金統光(藤原)が練習中の怪我のため欠場、変わって田中が出場となった。
第3試合 アルティメットボクシング スーパーミドル級3Rスーパ ーミドル級5位 スーパーミドル級 スタドニコフ・ワジム(ロシア)対 アブドゥルハリモフ・ルスラン(ロシア) 勝者:スタドニコフ・ワジム 反則 1R0分13秒 ※ グラウンドに倒れたルスランに対しワジムが蹴りを入れたため。
第4試合 アルティメットボクシング ヘビー級3R ヘビー級2位 ヘビー級7位 タンコフ・デミトリィ(ベラルーシ)対 ハシャグルゴフ・ラマザン(ロシア) 勝者:ハシャグルゴフ・ラマザン KO 2R2分04秒
第5試合 アルティメットボクシング スーパーヘビー級3R スーパーヘビー級7位 ヘビー級 ポドリャチン・デニス(ロシア)対 シルガバエフ・サミルベク(ロシア) 勝者:ポドリャチン・デニス 判定3-0[27-24,26-24,26-24]
第6試合 アルティメットボクシング ヘビー級3R ヘビー級 ヘビー級 ボブコフ・ユーリ(ベラルーシ)対 マゴメドフ・イブラギム(ロシア) 勝者:マゴメドフ・イブラギム KO 1R2分51秒
第7試合セミファイナル アルティメットボクシング ライトヘビー級3R ライトヘビー級1位 ライトヘビー級 ドロズド・グリゴリ(ロシア)対 グドコフ・ニコライ(ロシア) 勝者:ドロズド・グリゴリ KO 2R2分20秒
第8試合メインイベント アルティメットボクシング スーパーミドル級3R ※ノンタイトル戦 スーパーミドル級暫定王者 スーパーミドル級 ナグニビダ・ルスラン(ロシア)対 メジドフ・アブドゥルナシル(ロシア) 勝者:メジドフ・アブドゥルナシル 判定0-3[25-27,25-27,25-27]
5月9日 公式情報
▼ 4月27日全日本キック後楽園大会にて全日本ミドル級王者に認定された新田明臣(S.V.G.)が5月6日イタリアのパラリド・スタジアムでステファノ・ストラディーラ(イタリア)をTKOで下し世界タイトルを奪取した。当初ノンタイトルと発表されていたイタリア遠征での試合がWKA世界ムエタイ・スーパー・ウェルター級王座決定戦となったもの。 試合で新田は3Rに左ミドルの連打でストラディーラを戦意喪失に追い込み、2分50秒レフェリーストップとなった。 新田のほうにこの試合でのダメージはなく、予定通り5月大会ではダブルメインイベントに出場する。先に伝えた通り、前回裂傷を負わされたジェイン・チャップマン(ニュージーランド)が相手だけに、世界タイトルを背負った新田にとってはいよいよ負けられない試合となった。 (薮本直美) <試合結果> 2000年5月6日(日本時間7日) パラリド・スタジアム(イタリア・ミラノ) WKA世界ムエタイ・スーパー・ウェルター級王座決定戦 ステファノ・ストラディーラ(イタリア)対 新田明臣(S.V.G.) 勝者:新田明臣 TKO 3R2分50秒 ▼ また、5月大会の全カードが決定した。詳細は以下の通り。 ※「LEGEND-V」チケットはBoutReviewONLINE-SHOPで販売中。全席種見やすい席に限定、購入者特典付きです。 http://www.boutreview.com/shop/ticket/ajkf0005.html =================================================== 全日本キックボクシング連盟「LEGEND-V」 2000年5月24日(水)東京・後楽園ホール 17:00開場 18:00試合開始 =================================================== <全カード> 第1試合 フライ級/3回戦 柏木吾一(S.V.G.) 対 大橋和夫(藤原) 7戦6敗1分 デビュー戦 第2試合 バンタム級/3回戦 大久保朋一(青春塾) 対 糸日谷将彦(大誠塾) 10戦1勝7敗2分 デビュー戦 第3試合 ライト級/3回戦 上杉武信(藤原) 対 中原黄太(REXJAPAN) 3戦1敗2分 1戦1敗 第4試合 バンタム級/3回戦 笠原大介(飛鳥塾) 対 加藤豊(月心会) 6戦4勝1敗1分 3戦3勝 第5試合 ヘビー級/3回戦 DEION(REXJAPAN) 対 鈴木ミツル(飛鳥塾) 4戦2勝(2KO)2敗 2戦1勝(1KO)1敗 第6試合セミファイナル ライト級ランキング戦 全日本ライト級2位 全日本ライト級6位 林亜欧(S.V.G.) 対 酒井秀信(REX JAPAN) 24戦10勝(3KO)10敗4分 5戦5勝(5KO) ダブルメインイベント第1試合 日本・ニュージーランド国際戦 70kg契約/5回戦 WKA世界ムエタイ・ WFSB世界ムエタイ・ミドル級王者 スーパー・ウェルター級王者 WMTCニュージーランド・ミドル級王者 全日本ミドル級王者 新田明臣(S.V.G) 対 ジェイン・チャップマン(ニュージーランド) 24戦19勝(13KO)4敗1分 25戦21勝(10KO)3敗1分 ダブルメインイベント第2試合 日本・ニュージーランド国際戦 62kg契約/5回戦 全日本ライト級王者 ISKAサウスパシフィック・ムエタイ・ライト級王者 小林聡(藤原) 対 デビッド・ガーン(ニュージーランド) 33戦22勝(16KO)10敗1分 20戦15勝(10KO)3敗2分 ↑ Back to Headlines
▼ 4月27日全日本キック後楽園大会にて全日本ミドル級王者に認定された新田明臣(S.V.G.)が5月6日イタリアのパラリド・スタジアムでステファノ・ストラディーラ(イタリア)をTKOで下し世界タイトルを奪取した。当初ノンタイトルと発表されていたイタリア遠征での試合がWKA世界ムエタイ・スーパー・ウェルター級王座決定戦となったもの。 試合で新田は3Rに左ミドルの連打でストラディーラを戦意喪失に追い込み、2分50秒レフェリーストップとなった。 新田のほうにこの試合でのダメージはなく、予定通り5月大会ではダブルメインイベントに出場する。先に伝えた通り、前回裂傷を負わされたジェイン・チャップマン(ニュージーランド)が相手だけに、世界タイトルを背負った新田にとってはいよいよ負けられない試合となった。
(薮本直美)
<試合結果>
2000年5月6日(日本時間7日) パラリド・スタジアム(イタリア・ミラノ) WKA世界ムエタイ・スーパー・ウェルター級王座決定戦 ステファノ・ストラディーラ(イタリア)対 新田明臣(S.V.G.) 勝者:新田明臣 TKO 3R2分50秒
▼ また、5月大会の全カードが決定した。詳細は以下の通り。 ※「LEGEND-V」チケットはBoutReviewONLINE-SHOPで販売中。全席種見やすい席に限定、購入者特典付きです。 http://www.boutreview.com/shop/ticket/ajkf0005.html
=================================================== 全日本キックボクシング連盟「LEGEND-V」 2000年5月24日(水)東京・後楽園ホール 17:00開場 18:00試合開始 ===================================================
<全カード>
第1試合 フライ級/3回戦 柏木吾一(S.V.G.) 対 大橋和夫(藤原) 7戦6敗1分 デビュー戦 第2試合 バンタム級/3回戦 大久保朋一(青春塾) 対 糸日谷将彦(大誠塾) 10戦1勝7敗2分 デビュー戦 第3試合 ライト級/3回戦 上杉武信(藤原) 対 中原黄太(REXJAPAN) 3戦1敗2分 1戦1敗 第4試合 バンタム級/3回戦 笠原大介(飛鳥塾) 対 加藤豊(月心会) 6戦4勝1敗1分 3戦3勝 第5試合 ヘビー級/3回戦 DEION(REXJAPAN) 対 鈴木ミツル(飛鳥塾) 4戦2勝(2KO)2敗 2戦1勝(1KO)1敗 第6試合セミファイナル ライト級ランキング戦 全日本ライト級2位 全日本ライト級6位 林亜欧(S.V.G.) 対 酒井秀信(REX JAPAN) 24戦10勝(3KO)10敗4分 5戦5勝(5KO) ダブルメインイベント第1試合 日本・ニュージーランド国際戦 70kg契約/5回戦 WKA世界ムエタイ・ WFSB世界ムエタイ・ミドル級王者 スーパー・ウェルター級王者 WMTCニュージーランド・ミドル級王者 全日本ミドル級王者 新田明臣(S.V.G) 対 ジェイン・チャップマン(ニュージーランド) 24戦19勝(13KO)4敗1分 25戦21勝(10KO)3敗1分 ダブルメインイベント第2試合 日本・ニュージーランド国際戦 62kg契約/5回戦 全日本ライト級王者 ISKAサウスパシフィック・ムエタイ・ライト級王者 小林聡(藤原) 対 デビッド・ガーン(ニュージーランド) 33戦22勝(16KO)10敗1分 20戦15勝(10KO)3敗2分
第1試合 フライ級/3回戦 柏木吾一(S.V.G.) 対 大橋和夫(藤原) 7戦6敗1分 デビュー戦
第2試合 バンタム級/3回戦 大久保朋一(青春塾) 対 糸日谷将彦(大誠塾) 10戦1勝7敗2分 デビュー戦
第3試合 ライト級/3回戦 上杉武信(藤原) 対 中原黄太(REXJAPAN) 3戦1敗2分 1戦1敗
第4試合 バンタム級/3回戦 笠原大介(飛鳥塾) 対 加藤豊(月心会) 6戦4勝1敗1分 3戦3勝
第5試合 ヘビー級/3回戦 DEION(REXJAPAN) 対 鈴木ミツル(飛鳥塾) 4戦2勝(2KO)2敗 2戦1勝(1KO)1敗
第6試合セミファイナル ライト級ランキング戦 全日本ライト級2位 全日本ライト級6位 林亜欧(S.V.G.) 対 酒井秀信(REX JAPAN) 24戦10勝(3KO)10敗4分 5戦5勝(5KO)
ダブルメインイベント第1試合 日本・ニュージーランド国際戦 70kg契約/5回戦 WKA世界ムエタイ・ WFSB世界ムエタイ・ミドル級王者 スーパー・ウェルター級王者 WMTCニュージーランド・ミドル級王者 全日本ミドル級王者 新田明臣(S.V.G) 対 ジェイン・チャップマン(ニュージーランド) 24戦19勝(13KO)4敗1分 25戦21勝(10KO)3敗1分
ダブルメインイベント第2試合 日本・ニュージーランド国際戦 62kg契約/5回戦 全日本ライト級王者 ISKAサウスパシフィック・ムエタイ・ライト級王者 小林聡(藤原) 対 デビッド・ガーン(ニュージーランド) 33戦22勝(16KO)10敗1分 20戦15勝(10KO)3敗2分
5月8日 大会結果
▼ 5月5日、東京都足立区綾瀬・東京武道館で開催された第11回全日本新空手道選手権大会・重量級で稲毛道場所属の小野寺茂雄が優勝。来る5月28日札幌きたえーるで開幕するK-1 JAPAN GP 2000への出場権を勝ち取った。 例年5月5日を開催日に定め、毎年この地で開催されてきたこの大会だが、今年からK-1 JAPANと提携。3月18日横浜アリーナで開催された第56回新空手交流試合を東日本の、そして4月2日に大阪で開催されたモンスターチャレンジ2000を西日本の選抜大会とし、入賞者計16名のトーナメントを実施。重量級優勝者にはK-1 JAPAN GPへの出場権を与えるという新機軸を打ちだした。 そのため、このたった一つのイスを巡ってレベルの高い攻防が繰り広げられた。4月2日のモンスターチャレンジからは正道会館所属選手が4名、そしてK-1 JAPANの選手養成機関であるモンスターファクトリーからは2名が今大会にコマを進めたが、うち5名が一回戦で姿を消すという波乱があり、一人勝ち残ったMF所属の風間も二回戦でノックアウト負けを喫し、ベスト4には進めなかった。 小野寺は一回戦Bブロックで正道会館所属の朴光哲と対戦。パンチスタイルの朴に付きあったため延長までもつれ込んだが、得意のローを集めて判定4ー0で破った。二回戦でも至誠館、百瀬竜徳を相手に切れのいいローで追い込み、やはり延長戦で判定勝ち。準決勝では、士心館の松多俊一郎にヒザで一本勝ちを飾るなど、後半戦になるにしたがいエンジンがかかり始め、抜群のスタミナと威力の衰えないローを武器に、決勝戦はハードパンチャー梁弘樹を寄せ付けず、判定4−0の圧倒的内容で優勝を飾った。 小野寺は昭和46年生まれの28歳、空手歴6年の二段。新空手では98年の第9回全日本大会で三位が最高。今回が初優勝となる。ただ、小野寺は既にキックボクサーとして3戦のプロ経験があり、97年3月には全日本キック連盟で、安部康博に、98年7月にはK−Uで中井一成にそれぞれ判定勝ちを飾っている。御存知の通りこの二人は既に昨年のK-1 JAPAN GPにも登場し、相応の活躍を見せている。この二人を破って、まだプロ無敗である小野寺が後塵を排したのは、道場がキック多団体時代のあおりで、所属協会を移したことや、人材不足のヘビー級の中でマッチメイクに恵まれなかった事などがあるだろう。 小野寺自身もこの閉塞状況を打ち破るべく、海外修業に出るなど研鑽を重ね、98年にはUKFカナダ王者を奪取し、99年4月にはレナード・カーターという選手と肘なしルールでタイトルマッチ2分5Rを行い2−0で勝利。昨年秋には第1回モンスターチャレンジに参戦したが、重量級3回戦で山中政信に敗れ、結果を残すことが出来なかった。そこで今年2月にはこれまで勤めていた仕事を辞め、格闘技一本で生きるため、この大会に照準を合わせて再挑戦してきたと言う。 この遅れてきた伏兵の登場に、石井館長も高い評価を与えており、札幌の一回戦では、同じく新空手出身の宮本正明とのマッチメイクなどを考えているという。小野寺自身は対戦したい相手などは特に考えていないというが、昨年のノブや中井に続いてK-1 JAPANの台風の目となれるかどうかが注目される。 (井田英登) ↑ Back to Headlines
▼ 5月5日、東京都足立区綾瀬・東京武道館で開催された第11回全日本新空手道選手権大会・重量級で稲毛道場所属の小野寺茂雄が優勝。来る5月28日札幌きたえーるで開幕するK-1 JAPAN GP 2000への出場権を勝ち取った。 例年5月5日を開催日に定め、毎年この地で開催されてきたこの大会だが、今年からK-1 JAPANと提携。3月18日横浜アリーナで開催された第56回新空手交流試合を東日本の、そして4月2日に大阪で開催されたモンスターチャレンジ2000を西日本の選抜大会とし、入賞者計16名のトーナメントを実施。重量級優勝者にはK-1 JAPAN GPへの出場権を与えるという新機軸を打ちだした。
そのため、このたった一つのイスを巡ってレベルの高い攻防が繰り広げられた。4月2日のモンスターチャレンジからは正道会館所属選手が4名、そしてK-1 JAPANの選手養成機関であるモンスターファクトリーからは2名が今大会にコマを進めたが、うち5名が一回戦で姿を消すという波乱があり、一人勝ち残ったMF所属の風間も二回戦でノックアウト負けを喫し、ベスト4には進めなかった。 小野寺は一回戦Bブロックで正道会館所属の朴光哲と対戦。パンチスタイルの朴に付きあったため延長までもつれ込んだが、得意のローを集めて判定4ー0で破った。二回戦でも至誠館、百瀬竜徳を相手に切れのいいローで追い込み、やはり延長戦で判定勝ち。準決勝では、士心館の松多俊一郎にヒザで一本勝ちを飾るなど、後半戦になるにしたがいエンジンがかかり始め、抜群のスタミナと威力の衰えないローを武器に、決勝戦はハードパンチャー梁弘樹を寄せ付けず、判定4−0の圧倒的内容で優勝を飾った。
小野寺は昭和46年生まれの28歳、空手歴6年の二段。新空手では98年の第9回全日本大会で三位が最高。今回が初優勝となる。ただ、小野寺は既にキックボクサーとして3戦のプロ経験があり、97年3月には全日本キック連盟で、安部康博に、98年7月にはK−Uで中井一成にそれぞれ判定勝ちを飾っている。御存知の通りこの二人は既に昨年のK-1 JAPAN GPにも登場し、相応の活躍を見せている。この二人を破って、まだプロ無敗である小野寺が後塵を排したのは、道場がキック多団体時代のあおりで、所属協会を移したことや、人材不足のヘビー級の中でマッチメイクに恵まれなかった事などがあるだろう。 小野寺自身もこの閉塞状況を打ち破るべく、海外修業に出るなど研鑽を重ね、98年にはUKFカナダ王者を奪取し、99年4月にはレナード・カーターという選手と肘なしルールでタイトルマッチ2分5Rを行い2−0で勝利。昨年秋には第1回モンスターチャレンジに参戦したが、重量級3回戦で山中政信に敗れ、結果を残すことが出来なかった。そこで今年2月にはこれまで勤めていた仕事を辞め、格闘技一本で生きるため、この大会に照準を合わせて再挑戦してきたと言う。 この遅れてきた伏兵の登場に、石井館長も高い評価を与えており、札幌の一回戦では、同じく新空手出身の宮本正明とのマッチメイクなどを考えているという。小野寺自身は対戦したい相手などは特に考えていないというが、昨年のノブや中井に続いてK-1 JAPANの台風の目となれるかどうかが注目される。
(井田英登)
5月8日 公式情報
▼ 今年から本格的に世界規模のGPとして開催される事になったK-1 GPだが、ヨーロッパ地域ではロシアを含めた地域で、3ブロックでのトーナメントが行われる。その先頭を切って12日にイタリアで行われるのが、今回のAブロックトーナメントだ。今回決定した8名選手の内、優勝者一名のみが7月から日本国内で開催されるK-1 GP 2000の第一次トーナメントに参戦できる権利を得る。 日本で御馴染みの顔はクロアチア代表のシニサ・アンドレヤセビッチ一人だが、果たして無風のまま日本にたどり着けるかは神のみぞ知ることとなる。 またこの大会では3試合からなるK-1レギュラー陣のスーパーファイトと、2試合の地元選手対海外選手のワンマッチが組まれている。果たしてK-1初開催となるこの土地でどれだけの反響があるかが興味深い。 (井田英登) <大会名>"K-1 KING OF THE RING" European K-1 Elimination Tournament <プロモーター>International Top Star Promotions <プロデューサー>ハリー・ゴリアン、マルコ・コンソラティ <開催日>2000年5月12日(金) <試合開始>20:30〜(フレッシュマンファイトが19:00〜) <会場>イタリア、ボローニャ スポーツ・ホール”パラドッツァ” 【ワンマッチ】 マリオ・ザノッティ(伊)VS ガンター・トゥーラン(独) ディエゴ・カルツォラリ(伊) VS ドミトリ・ボルルコ(露) 【スーパーファイト】3分5R K−1ルール 前田 憲作(日)VS マッシモ・リゾリ(伊) スタン・ザ・マン(豪)VSヨッキ・オバーホルツァー(南ア) ピーター・アーツ(蘭)VS アンドリュー・トンプソン(南ア) 【トーナメント 出場選手】 シニサ・アンドレヤセビッチ(クロアチア) パリス・バシリコス(ギリシャ) フランツ・ハラー(イタリア) セルゲイ・モロゾフ(ウクライナ) アシル・ロジャー(フランス) ピーター・ヴァルガ(ハンガリー) ダルコ・ミラシノビッチ(ユーゴスラビア) クリストフ・デ・トロモーゼ(フランス) ↑ Back to Headlines
▼ 今年から本格的に世界規模のGPとして開催される事になったK-1 GPだが、ヨーロッパ地域ではロシアを含めた地域で、3ブロックでのトーナメントが行われる。その先頭を切って12日にイタリアで行われるのが、今回のAブロックトーナメントだ。今回決定した8名選手の内、優勝者一名のみが7月から日本国内で開催されるK-1 GP 2000の第一次トーナメントに参戦できる権利を得る。 日本で御馴染みの顔はクロアチア代表のシニサ・アンドレヤセビッチ一人だが、果たして無風のまま日本にたどり着けるかは神のみぞ知ることとなる。 またこの大会では3試合からなるK-1レギュラー陣のスーパーファイトと、2試合の地元選手対海外選手のワンマッチが組まれている。果たしてK-1初開催となるこの土地でどれだけの反響があるかが興味深い。
<大会名>"K-1 KING OF THE RING" European K-1 Elimination Tournament <プロモーター>International Top Star Promotions <プロデューサー>ハリー・ゴリアン、マルコ・コンソラティ <開催日>2000年5月12日(金) <試合開始>20:30〜(フレッシュマンファイトが19:00〜) <会場>イタリア、ボローニャ スポーツ・ホール”パラドッツァ”
【ワンマッチ】 マリオ・ザノッティ(伊)VS ガンター・トゥーラン(独) ディエゴ・カルツォラリ(伊) VS ドミトリ・ボルルコ(露) 【スーパーファイト】3分5R K−1ルール 前田 憲作(日)VS マッシモ・リゾリ(伊) スタン・ザ・マン(豪)VSヨッキ・オバーホルツァー(南ア) ピーター・アーツ(蘭)VS アンドリュー・トンプソン(南ア)
【トーナメント 出場選手】
5月7日 大会結果
▼アジア太平洋キックボクシング連盟(APKF) 5月7日(日)横浜・平沼記念体育館大会 ”ザ・スーパーキックM-114 育成シリーズ” ※試合はすべて1ラウンド3分 第1試合 3回戦 APKFストロー級 APKFフライ級 トカゲ朝日奈(飯岡) 対 綿引竹春(秀武会) 勝者:綿引竹春 KO 1R1分36秒 第2試合 3回戦 APKFフェザー級 K-Uフェザー級 當間昭人(光) 対 中村真平(八王子FSG) 勝者:中村真平 KO 2R52秒 第3試合 3回戦 APKFバンタム級 K-Uバンタム級 坂川光平(みなみ) 対 難波芳樹(截空道) 勝者:坂川光平 KO 1R1分6秒 第4試合 3回戦 K-Uライト級 日本プロキックJrウェルター級 松田圭史(截空道) 対 山田英季(千葉) 勝者:松田圭史 KO 2R1分57秒 第5試合 3回戦 K-Uバンタム級 K-Uバンタム級 万谷佳陽(直心会) 対 深山俊明(截空道) 勝者:万谷佳陽 TKO(ドクターストップ) 2R2分28秒 第6試合 3回戦 K-Uミドル級 日本プロキックJrミドル級 萩原信幸(神武館) 対 SHINODA雄士(千葉) 勝者:SHINODA雄士 KO 1R2分35秒 第7試合 3回戦 K-Uライト級 K-Uライト級 岡田秀明(直心会) 対 高野洋(神武館) 勝者:高野洋 KO 1R3分0秒 第8試合 3回戦 APKFバンタム級 K-Uフライ級 知童健次郎(光) 対 HIDE(八王子FSG) 勝者:HIDE KO 3R2分31秒 第9試合 3回戦 K-Uフェザー級 K-Uフェザー級 松本浩幸(八王子FSG) 対 難波博志(截空道) 勝者:松本浩幸 KO 3R1分24秒 第10試合 4回戦 K-Uフェザー級5位 K-Uフェザー級 馳大輔(JK国際) 対 山本輝樹(八王子FSG) 勝者:馳大輔 KO 1R1分2秒 第11試合 セミファイナル 5回戦 APKFライト級9位 日本プロキックウェルター級5位 川上恵太(みなみ) 対 植木孝一(千葉) 勝者:植木孝一 TKO(ドクターストップ) 1R19秒 ※植木のローで川上が右足骨折。その場で応急処置の後救急車で運ばれた。 第12試合 メインイベント 5回戦 K-Uウェルター級2位 韓国ウェルター級 中西和宏(八王子FSG) 対 ジョ・イン・サン(韓国) 勝者:中西和宏 KO 2R1分6秒 ▼ 次回興行は7月23日(日)平沼記念体育館で行われる。 (井原芳徳) ↑ Back to Headlines
▼アジア太平洋キックボクシング連盟(APKF) 5月7日(日)横浜・平沼記念体育館大会 ”ザ・スーパーキックM-114 育成シリーズ”
※試合はすべて1ラウンド3分
第1試合 3回戦 APKFストロー級 APKFフライ級 トカゲ朝日奈(飯岡) 対 綿引竹春(秀武会) 勝者:綿引竹春 KO 1R1分36秒 第2試合 3回戦 APKFフェザー級 K-Uフェザー級 當間昭人(光) 対 中村真平(八王子FSG) 勝者:中村真平 KO 2R52秒 第3試合 3回戦 APKFバンタム級 K-Uバンタム級 坂川光平(みなみ) 対 難波芳樹(截空道) 勝者:坂川光平 KO 1R1分6秒 第4試合 3回戦 K-Uライト級 日本プロキックJrウェルター級 松田圭史(截空道) 対 山田英季(千葉) 勝者:松田圭史 KO 2R1分57秒 第5試合 3回戦 K-Uバンタム級 K-Uバンタム級 万谷佳陽(直心会) 対 深山俊明(截空道) 勝者:万谷佳陽 TKO(ドクターストップ) 2R2分28秒 第6試合 3回戦 K-Uミドル級 日本プロキックJrミドル級 萩原信幸(神武館) 対 SHINODA雄士(千葉) 勝者:SHINODA雄士 KO 1R2分35秒 第7試合 3回戦 K-Uライト級 K-Uライト級 岡田秀明(直心会) 対 高野洋(神武館) 勝者:高野洋 KO 1R3分0秒 第8試合 3回戦 APKFバンタム級 K-Uフライ級 知童健次郎(光) 対 HIDE(八王子FSG) 勝者:HIDE KO 3R2分31秒 第9試合 3回戦 K-Uフェザー級 K-Uフェザー級 松本浩幸(八王子FSG) 対 難波博志(截空道) 勝者:松本浩幸 KO 3R1分24秒 第10試合 4回戦 K-Uフェザー級5位 K-Uフェザー級 馳大輔(JK国際) 対 山本輝樹(八王子FSG) 勝者:馳大輔 KO 1R1分2秒 第11試合 セミファイナル 5回戦 APKFライト級9位 日本プロキックウェルター級5位 川上恵太(みなみ) 対 植木孝一(千葉) 勝者:植木孝一 TKO(ドクターストップ) 1R19秒 ※植木のローで川上が右足骨折。その場で応急処置の後救急車で運ばれた。 第12試合 メインイベント 5回戦 K-Uウェルター級2位 韓国ウェルター級 中西和宏(八王子FSG) 対 ジョ・イン・サン(韓国) 勝者:中西和宏 KO 2R1分6秒
第1試合 3回戦 APKFストロー級 APKFフライ級 トカゲ朝日奈(飯岡) 対 綿引竹春(秀武会) 勝者:綿引竹春 KO 1R1分36秒
第2試合 3回戦 APKFフェザー級 K-Uフェザー級 當間昭人(光) 対 中村真平(八王子FSG) 勝者:中村真平 KO 2R52秒
第3試合 3回戦 APKFバンタム級 K-Uバンタム級 坂川光平(みなみ) 対 難波芳樹(截空道) 勝者:坂川光平 KO 1R1分6秒
第4試合 3回戦 K-Uライト級 日本プロキックJrウェルター級 松田圭史(截空道) 対 山田英季(千葉) 勝者:松田圭史 KO 2R1分57秒
第5試合 3回戦 K-Uバンタム級 K-Uバンタム級 万谷佳陽(直心会) 対 深山俊明(截空道) 勝者:万谷佳陽 TKO(ドクターストップ) 2R2分28秒
第6試合 3回戦 K-Uミドル級 日本プロキックJrミドル級 萩原信幸(神武館) 対 SHINODA雄士(千葉) 勝者:SHINODA雄士 KO 1R2分35秒
第7試合 3回戦 K-Uライト級 K-Uライト級 岡田秀明(直心会) 対 高野洋(神武館) 勝者:高野洋 KO 1R3分0秒
第8試合 3回戦 APKFバンタム級 K-Uフライ級 知童健次郎(光) 対 HIDE(八王子FSG) 勝者:HIDE KO 3R2分31秒
第9試合 3回戦 K-Uフェザー級 K-Uフェザー級 松本浩幸(八王子FSG) 対 難波博志(截空道) 勝者:松本浩幸 KO 3R1分24秒
第10試合 4回戦 K-Uフェザー級5位 K-Uフェザー級 馳大輔(JK国際) 対 山本輝樹(八王子FSG) 勝者:馳大輔 KO 1R1分2秒
第11試合 セミファイナル 5回戦 APKFライト級9位 日本プロキックウェルター級5位 川上恵太(みなみ) 対 植木孝一(千葉) 勝者:植木孝一 TKO(ドクターストップ) 1R19秒 ※植木のローで川上が右足骨折。その場で応急処置の後救急車で運ばれた。
第12試合 メインイベント 5回戦 K-Uウェルター級2位 韓国ウェルター級 中西和宏(八王子FSG) 対 ジョ・イン・サン(韓国) 勝者:中西和宏 KO 2R1分6秒
▼ 次回興行は7月23日(日)平沼記念体育館で行われる。
5月4日 <日本女子ボクシング協会> 公式情報
▼日本女子ボクシング協会主催「LADY GO!2000」の第2回大会の全カードが決定した。 今回の目玉は、アメリカのバンビ・バートンチェロ(モーリス・スミスズ・キックボクシングセンター)の初参戦。バンビは過去キックボクサーとしてJ-NETWORKやMAの大会に出場経験がある。なかなか勝ち星には恵まれなかったがアイドル的なルックスと裏腹に堅実なファイトぶりを見せていた。日本の首都圏会場での試合は久々となるが、その間アメリカ国内ではボクシングで3戦を行っており、 2勝をあげている。 日本でのボクシングデビュー戦となる今回は、いきなり8回戦で菊川未紀(ナゴヤBS)と対戦。菊川は日本女子フェザー級では抜きんでた実力の持ち主であり早くからその評判は高かったが、選手層が 薄いため試合で実力を十二分に発揮するまでに至っていない。試合についてはバンビが初戦のため予想しにくいが、両者の今までの試合ぶりから考えるとインファイトの打ち合いよりもテクニック重視のものになりそうだ。 セミファイナルではミニフライ級1位の高野由美(山木)がジェッ ト・イズミ(アクティブJ)と50kg契約で対戦。ボクシング2戦目のイズミにとっては高野はかなりの強敵となるが、キックの闘いで キャリアがあるだけにそうそう引きはしないだろう。こちらは積極的なパンチの応酬が見られそうだ。 (薮本直美) ============================================ 日本女子ボクシング協会「LADY GO!2000 Part2」 5月8日(月)東京・北沢タウンホール 開場 17:00 開始 18:00 ============================================ <全カード> 第1試合 48kg契約 2分4回戦 日本ミニフライ級 日本ミニフライ級 八島有美(プロフィット馬車道)対 布施雪野(JMN) 第2試合 55kg契約 2分4回戦 日本バンタム級 日本バンタム級 竹内鮎美(山木)対 下関崇子(アクティブJ) 第3試合 48kg契約 2分4回戦 日本ミニフライ級 日本ミニフライ級 八木橋悦世(総武会)対 大沼慶子(シーザー) 第4試合 56kg契約 2分4回戦 日本フェザー級 日本フェザー級 ライカ(山木) 対 ジプシータエコ(スピード) セミファイナル 50kg契約 2分6回戦 日本ミニフライ級1位 日本ミニフライ級 高野由美(山木) 対 ジェット・イズミ(アクティブJ) 11戦8勝(1KO)3敗 1戦1勝 (キックボクシング6戦2(2KO)勝2敗2分) メインイベント 59kg契約 2分8回戦 日本バンタム級 USAフェザー級 菊川未紀(ナゴヤBS)対 バンビ・バートンチェロ(アメリカ) 7戦6勝1分 3戦2勝1敗 (キックボクシング13戦7勝5敗1分) ↑ Back to Headlines
▼日本女子ボクシング協会主催「LADY GO!2000」の第2回大会の全カードが決定した。 今回の目玉は、アメリカのバンビ・バートンチェロ(モーリス・スミスズ・キックボクシングセンター)の初参戦。バンビは過去キックボクサーとしてJ-NETWORKやMAの大会に出場経験がある。なかなか勝ち星には恵まれなかったがアイドル的なルックスと裏腹に堅実なファイトぶりを見せていた。日本の首都圏会場での試合は久々となるが、その間アメリカ国内ではボクシングで3戦を行っており、 2勝をあげている。 日本でのボクシングデビュー戦となる今回は、いきなり8回戦で菊川未紀(ナゴヤBS)と対戦。菊川は日本女子フェザー級では抜きんでた実力の持ち主であり早くからその評判は高かったが、選手層が 薄いため試合で実力を十二分に発揮するまでに至っていない。試合についてはバンビが初戦のため予想しにくいが、両者の今までの試合ぶりから考えるとインファイトの打ち合いよりもテクニック重視のものになりそうだ。 セミファイナルではミニフライ級1位の高野由美(山木)がジェッ ト・イズミ(アクティブJ)と50kg契約で対戦。ボクシング2戦目のイズミにとっては高野はかなりの強敵となるが、キックの闘いで キャリアがあるだけにそうそう引きはしないだろう。こちらは積極的なパンチの応酬が見られそうだ。
(薮本直美)
============================================ 日本女子ボクシング協会「LADY GO!2000 Part2」 5月8日(月)東京・北沢タウンホール 開場 17:00 開始 18:00 ============================================
<全カード> 第1試合 48kg契約 2分4回戦 日本ミニフライ級 日本ミニフライ級 八島有美(プロフィット馬車道)対 布施雪野(JMN) 第2試合 55kg契約 2分4回戦 日本バンタム級 日本バンタム級 竹内鮎美(山木)対 下関崇子(アクティブJ) 第3試合 48kg契約 2分4回戦 日本ミニフライ級 日本ミニフライ級 八木橋悦世(総武会)対 大沼慶子(シーザー) 第4試合 56kg契約 2分4回戦 日本フェザー級 日本フェザー級 ライカ(山木) 対 ジプシータエコ(スピード) セミファイナル 50kg契約 2分6回戦 日本ミニフライ級1位 日本ミニフライ級 高野由美(山木) 対 ジェット・イズミ(アクティブJ) 11戦8勝(1KO)3敗 1戦1勝 (キックボクシング6戦2(2KO)勝2敗2分) メインイベント 59kg契約 2分8回戦 日本バンタム級 USAフェザー級 菊川未紀(ナゴヤBS)対 バンビ・バートンチェロ(アメリカ) 7戦6勝1分 3戦2勝1敗 (キックボクシング13戦7勝5敗1分)
5月3日 <全日本キックボクシング連盟> 公式情報
▼全日本キックの次大会「REGEND-V」の大会カードが決定した。 3月モハメッド・ヤマニを短時間KOで下し実力を見せつけた小林聡(藤原)が ISKAサウスパシフィック・ムエタイのライト級王者、デビッド・ガーン(ニュージーランド/フィリップ・ラム所属)と対戦する。ガーンはタイを主戦場に各国で試合をしており、今年の戦績は6戦6勝6KO。その中にはタイのメジャースタジアムであるラジャダムナン・スタジアムでの2KOも含まれる。KO率が50%と高いことからも、打ち合いの試合になる可能性が高い。 先日全日本ミドル級王者に認定された新田明臣(S.V.G.)は1年前にNJKFでドローを演じたジェイン・チャップマンとの対戦が決定。チャップマンは今年4月にオーストラリアのメルボルンで行われた70kgトーナメントで優勝、準決勝ではジョン・ウェイン(オーストラリア)を判定で破っている。 また、今年1月28日に行われた5回戦昇格決定戦で鮮烈なKO勝ちを収めた酒井秀信(REXJAPAN)が5回戦初登場。いきなり強豪の林亜欧(S.V.G)とランキング戦を行う。ここまでの試合をすべてKO勝ちしている酒井だが、ベテランの林相手に短期決着は望めない。今までの酒井のパターンから外れた試合になることが予想されるが、逆にここでまたKO勝利を収めるようなら、一気にタイトル挑戦圏内まで駆け上がることになる。林としてもここですっきり勝って上位ランカーの実力を見せつけたいところ。勝敗と同時に存在感の争いにもなりそうだ。 このほか追加予定の1試合を含め、3回戦が6試合組まれている。 (薮本直美) ※この大会のチケットはBoutReviewONLINE-SHOPで販売中。全席種見やすい席に限定、購入者特典付きです。 =================================================== 全日本キックボクシング連盟「REGEND-V」 2000年5月24日(水)東京・後楽園ホール 17:00開場 18:00試合開始 =================================================== バンタム級/3回戦 木村昭教(青春塾) 対 糸日谷将彦(大誠塾) 2戦2敗 デビュー戦 フライ級/3回戦 柏木吾一(S.V.G.) 対 大橋和夫(藤原) 7戦6敗1分 デビュー戦 ライト級/3回戦 上杉武信(藤原) 対 中原黄太(REXJAPAN) ヘビー級/3回戦 DEION(REXJAPAN) 対 鈴木ミツル(飛鳥塾) 4戦2勝(2KO)2敗 2戦1勝(1KO)1敗 バンタム級/3回戦 笠原大介(飛鳥塾) 対 加藤豊(月心会) 6戦4勝1敗1分 3戦3勝 セミファイナル ライト級ランキング戦 全日本ライト級2位 全日本ライト級6位 林亜欧(S.V.G.) 対 酒井秀信(REX JAPAN) 24戦10勝(3KO)10敗4分 5戦5勝(5KO) ダブルメインイベント第1試合 日本・ニュージーランド国際戦 70kg契約/5回戦 全日本ミドル級王者 ニュージーランド・ミドル級王者 新田明臣(S.V.G) 対 ジェイン・チャップマン(ニュージーランド) 23戦18勝(12KO)4敗1分 25戦21勝(10KO)3敗1分 ダブルメインイベント第2試合 日本・ニュージーランド国際戦 62kg契約/5回戦 全日本ライト級王者 ISKAサウスパシフィック・ムエタイ・ライト級王者 小林聡(藤原) 対 デビッド・ガーン(ニュージーランド) 33戦22勝(16KO)10敗1分 20戦15勝(10KO)3敗2分 他3回戦1試合を予定 ↑ Back to Headlines
▼全日本キックの次大会「REGEND-V」の大会カードが決定した。 3月モハメッド・ヤマニを短時間KOで下し実力を見せつけた小林聡(藤原)が ISKAサウスパシフィック・ムエタイのライト級王者、デビッド・ガーン(ニュージーランド/フィリップ・ラム所属)と対戦する。ガーンはタイを主戦場に各国で試合をしており、今年の戦績は6戦6勝6KO。その中にはタイのメジャースタジアムであるラジャダムナン・スタジアムでの2KOも含まれる。KO率が50%と高いことからも、打ち合いの試合になる可能性が高い。 先日全日本ミドル級王者に認定された新田明臣(S.V.G.)は1年前にNJKFでドローを演じたジェイン・チャップマンとの対戦が決定。チャップマンは今年4月にオーストラリアのメルボルンで行われた70kgトーナメントで優勝、準決勝ではジョン・ウェイン(オーストラリア)を判定で破っている。 また、今年1月28日に行われた5回戦昇格決定戦で鮮烈なKO勝ちを収めた酒井秀信(REXJAPAN)が5回戦初登場。いきなり強豪の林亜欧(S.V.G)とランキング戦を行う。ここまでの試合をすべてKO勝ちしている酒井だが、ベテランの林相手に短期決着は望めない。今までの酒井のパターンから外れた試合になることが予想されるが、逆にここでまたKO勝利を収めるようなら、一気にタイトル挑戦圏内まで駆け上がることになる。林としてもここですっきり勝って上位ランカーの実力を見せつけたいところ。勝敗と同時に存在感の争いにもなりそうだ。 このほか追加予定の1試合を含め、3回戦が6試合組まれている。
※この大会のチケットはBoutReviewONLINE-SHOPで販売中。全席種見やすい席に限定、購入者特典付きです。
=================================================== 全日本キックボクシング連盟「REGEND-V」 2000年5月24日(水)東京・後楽園ホール 17:00開場 18:00試合開始 ===================================================
バンタム級/3回戦 木村昭教(青春塾) 対 糸日谷将彦(大誠塾) 2戦2敗 デビュー戦 フライ級/3回戦 柏木吾一(S.V.G.) 対 大橋和夫(藤原) 7戦6敗1分 デビュー戦 ライト級/3回戦 上杉武信(藤原) 対 中原黄太(REXJAPAN) ヘビー級/3回戦 DEION(REXJAPAN) 対 鈴木ミツル(飛鳥塾) 4戦2勝(2KO)2敗 2戦1勝(1KO)1敗 バンタム級/3回戦 笠原大介(飛鳥塾) 対 加藤豊(月心会) 6戦4勝1敗1分 3戦3勝 セミファイナル ライト級ランキング戦 全日本ライト級2位 全日本ライト級6位 林亜欧(S.V.G.) 対 酒井秀信(REX JAPAN) 24戦10勝(3KO)10敗4分 5戦5勝(5KO) ダブルメインイベント第1試合 日本・ニュージーランド国際戦 70kg契約/5回戦 全日本ミドル級王者 ニュージーランド・ミドル級王者 新田明臣(S.V.G) 対 ジェイン・チャップマン(ニュージーランド) 23戦18勝(12KO)4敗1分 25戦21勝(10KO)3敗1分 ダブルメインイベント第2試合 日本・ニュージーランド国際戦 62kg契約/5回戦 全日本ライト級王者 ISKAサウスパシフィック・ムエタイ・ライト級王者 小林聡(藤原) 対 デビッド・ガーン(ニュージーランド) 33戦22勝(16KO)10敗1分 20戦15勝(10KO)3敗2分 他3回戦1試合を予定
バンタム級/3回戦 木村昭教(青春塾) 対 糸日谷将彦(大誠塾) 2戦2敗 デビュー戦
フライ級/3回戦 柏木吾一(S.V.G.) 対 大橋和夫(藤原) 7戦6敗1分 デビュー戦
ライト級/3回戦 上杉武信(藤原) 対 中原黄太(REXJAPAN)
ヘビー級/3回戦 DEION(REXJAPAN) 対 鈴木ミツル(飛鳥塾) 4戦2勝(2KO)2敗 2戦1勝(1KO)1敗
バンタム級/3回戦 笠原大介(飛鳥塾) 対 加藤豊(月心会) 6戦4勝1敗1分 3戦3勝
セミファイナル ライト級ランキング戦 全日本ライト級2位 全日本ライト級6位 林亜欧(S.V.G.) 対 酒井秀信(REX JAPAN) 24戦10勝(3KO)10敗4分 5戦5勝(5KO)
ダブルメインイベント第1試合 日本・ニュージーランド国際戦 70kg契約/5回戦 全日本ミドル級王者 ニュージーランド・ミドル級王者 新田明臣(S.V.G) 対 ジェイン・チャップマン(ニュージーランド) 23戦18勝(12KO)4敗1分 25戦21勝(10KO)3敗1分
他3回戦1試合を予定
5月3日 公式情報
▼ 先日MA日本キックのリングで後藤龍治(士道館)と激戦を繰り広げた小比類巻貴之(チーム・ドラゴン)が、6月3日スイスで行われる「K-1 Fight Night」のリングでWKA世界ミドル級タイトルマッチに挑戦することになった。 相手はマリノ・デフローレン(スイス・正道会館)。デフローレンはアンディ・フグの弟子であり、96年9月の「K-1 REVENGE'96」に初来日しサッグモンコン(タイ)と対戦している(結果は判定負け)。また、 97年の「K-1 Fight Night'97」では、小比類巻と引き分けている朴英樹(正道会館)に2度のダウンを奪った末に判定勝ちしている。 小比類巻はこれまで4人の現役王者(日本王者2人、仏・豪ナショナル王者各1人)に勝利しているが、世界タイトル挑戦はこれが初めて。本来はウェルター級だけに体格的な不利は否めないが、今年1月にラモン・デッカー(オランダ)を破って以来、日本中量級のエースを自認する小比類巻が、スイスのリングで世界の頂点に立てるか、興味深いところだ。 (新小田哲) ↑ Back to Headlines
▼ 先日MA日本キックのリングで後藤龍治(士道館)と激戦を繰り広げた小比類巻貴之(チーム・ドラゴン)が、6月3日スイスで行われる「K-1 Fight Night」のリングでWKA世界ミドル級タイトルマッチに挑戦することになった。 相手はマリノ・デフローレン(スイス・正道会館)。デフローレンはアンディ・フグの弟子であり、96年9月の「K-1 REVENGE'96」に初来日しサッグモンコン(タイ)と対戦している(結果は判定負け)。また、 97年の「K-1 Fight Night'97」では、小比類巻と引き分けている朴英樹(正道会館)に2度のダウンを奪った末に判定勝ちしている。 小比類巻はこれまで4人の現役王者(日本王者2人、仏・豪ナショナル王者各1人)に勝利しているが、世界タイトル挑戦はこれが初めて。本来はウェルター級だけに体格的な不利は否めないが、今年1月にラモン・デッカー(オランダ)を破って以来、日本中量級のエースを自認する小比類巻が、スイスのリングで世界の頂点に立てるか、興味深いところだ。
このページに掲載した情報を他媒体に引用されることは基本的に自由とします。ただし、その場合、<情報源・Bout Review>と明記し、メールでの一報をお願いします。また、継続的なニュース引用については、<ida@boutreview.com>まで、メールで御相談ください。それ以外の場合の無断引用を一切お断りします。 このコーナーヘの情報掲載を希望される団体・関係者の方は、 E-MAIL<ida@boutreview.com> FAX:06-6356-7202(Muscle Brain's) まで情報をお寄せください。
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