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2月28日 試合結果
- ▼ 新日本キックボクシング協会 2月27日 横浜大会
- ”トーエル横浜ジム落成記念興行 Fight One”
- 第1試合 ウェルター級/3回戦
- 日本ウェルター級 日本ウェルター級級
- ヒロ本間(野本) 対 柴田和宏(トーエル)
- 勝者:ヒロ本間 KO 3R1分29秒
- 第2試合 3回戦
- 日本バンタム級 日本フライ級
- 風神和昌(野本) 対 佐藤優悟(治政館)
- 勝者:風神和昌 判定3-0[29-27,29-27,28-26]
- 第3試合 フェザー級/3回戦
- 日本フェザー級 日本フェザー級
- 磯崎竜児(大分) 対 石井彰英(誠真)
- ドロー 判定0-1[30-29,30-30,30-30]
- 第4試合 フライ級/3回戦
- 日本フライ級 日本フライ級
- 松原巨樹(尚武会) 対 吉川靖(伊原)
- 勝者:吉川靖 判定3-0[30-27,30-28,30-28]
- 第5試合 バンタム級/3回戦
- 日本バンタム級 日本バンタム級
- 飛見立久(誠真) 対 石田紳一郎(伊原)
- 勝者:飛見立久 TKO 2R1分47秒
- 第6試合 フェザー級/3回戦
- 日本フェザー級 日本フェザー級
- 関口竜太(治政館) 対 今村歩(トーエル)
- ドロー 判定0-1[30-30,29-30,29-29]
- 第7試合 ウェルター級/4回戦
- 日本ウェルター級7位 日本フェザー級
- 斉藤熊五郎(治政館) 対 松島忠信(藤本)
- 勝者:斉藤熊五郎 KO 2R1分02秒
- ※斉藤が2Rに鋭いショートパンチの連打で続けて3つのダウンを奪う。
- 第8試合 フェザー級/5回戦
- 日本フェザー級 タイ国フェザー級
- 中村弘樹(藤本) 対 パティアン・チャイペット(タイ国)
- 勝者:中村弘樹 判定3-0[50-47,50-48,50-47]
- ※首相撲を仕掛けようとするチャイペットにパンチ、ヒジを浴びせた中村が目の上のカットで大流血しながらも判定勝ち。
- 第9試合 フライ級/5回戦
- タイ国フライ級 日本フライ級
- ミークルラット・ジョー(タイ国) 対 モンチーエシマ(治政館)
- 勝者:モンチーエシマ 判定2-0[49-48,50-50,50-48]
- ※試合途中にエシマのファールカップの紐が切れ中座する場面もあったが、キレのあるローキックとフットワークでエシマが粘るタイ人を振り切る。
- 第10試合 セミファイナル 日本ライト級ランキング戦/5回戦
- 日本ライト級7位 日本ライト級8位
- 花村繁幸(トーエル) 対 ジャッカル黒石(治政館)
- 勝者:花村繁幸 判定2-0[50-47,50-50,50-47]
- ※パンチの打ち合いから首相撲に終始した試合だったが、左右ストレートを思い切りよく振りぬいていった花村が押切って勝利。
- 第11試合 メインイベント 日本ウェルター級ランキング戦/5回戦
- 日本ウェルター級4位 日本ウェルター級6位
- 高杉茂男(伊原) 対 米田克盛(トーエル)
- 勝者:米田克盛 KO 1R0分59秒
- ※左右のフックでラッシュしてコーナーに詰める高杉だが米田はこれに落ち着いて首相撲からの膝蹴りで対処、一旦離れた後今度は自ら首相撲にとり左膝蹴りを放つと鳩尾に入ったか高杉悶絶、その苦しがり様を見たレフェリーがカウント途中でストップ。米田がジム落成記念興行をきっちりと締めた。
- ▼ その他のトピックス
- 第1試合前にNWA世界ヘビー級王者・小川直也が伊原信一代表相手にミット打ちを披露した。
- また、休憩時間中に新日本キック・各階級のチャンピオンが勢ぞろいし、次回参戦への抱負を語った。
- 深津飛成(フライ級王者)「ホールで始めての防衛戦ですので頑張ります」
- ※深津は3月26日の興行で建石智成(尚武会)とタイトルマッチを行う。5月興行にも出場予定(相手は未定)。
- 菊地剛介(バンタム級王者)「倒すだけです」
- ※菊地も3月興行で山口志(宮川道場)とタイトルマッチ。
- 小野寺力(フェザー級王者)「3月も5月もタイ人を倒します」
- ※3月興行では強豪タイ人選手(未定)、5月5日にはラジャダムナン・スタジアム認定フェザー級チャンピオン、ムァンファーレッグ・ギャットウィチアンと対戦が決定。
- 石井宏樹(ライト級王者)「始めてのメインとして恥ずかしくない試合をしますので応援よろしく」
- ※石井は4月興行のメインで清水政和(治政館)と対戦。また5月興行ではマサル(トーエル)と対戦。
- 武田幸三(ウェルター級王者)「タイ人の足を折りたいと思います」
- ※武田は3月興行でラジャダムナン・スタジアム認定ジュニアウェルター級3位コンファーク・ルークメークロンと対戦。また5月興行ではラジャダムナン・スタジアム認定ウェルター級3位、ヨンサック・ガンワーンプライとラジャダムナン・スタジアム認定ウェルター級チャンピオン決定戦を行う。
- 小笠原仁(ミドル級王者)「今年一発目なんで必ずKOで勝ちます」
- ※3月興行でクンポン・ギャットプラサンチャイ(タイ)と対戦。5月興行にも出場(相手未定)。
(新小田哲)
2月23日 <全日本キックボクシング連盟> 公式情報
▼ 全日本キックボクシング連盟の3月大会は、3階級での対ヨーロッパ国際戦がライン ナップされたものとなった。
メインイベントでは、ライト級王者の小林聡(藤原)がWAKO-PROヨーロッパムエタイスーパー・ライト級王者のモハメッド・ヤマニ(フランス)と対戦。ヤマニはビコスジム所属の27歳、第1回アマチュアムエタイ選手権大会においてスーパー・ライト級で優勝。強豪トトフとの対戦では1勝1分の結果を残している。
新田明臣は既報のとおり、モハメッド・オワリ(ベルギー)と対戦。1月大会でエキシビションを1R行ったときはオワリが鋭いパンチを見せ、実力をうかがわせた。新田は元々欧州選手との対戦を希望しており、今回のカードは願ってもないものだろう。全日本バンタム級のトップ、安川賢(S.V.G.)の相手はFFMD(フランス・フェデレーション・ムエタイ連盟)のフランス・ムエタイ・スーパーフライ級王者のセバスチャン・オーカナー(フランス)。タイでの試合を含めて現在無敗。アマチュアムエタイ大会「キングスカップ」のフライ級で2連覇を果たしている。▼飛鳥塾塾長の野尻和哉が、この大会よりリングネームを「明日華和哉」とすることになった。2月12日にオランダ・ロッテルダムの大会でKO勝ちし、5R昇格が決定した。
▼第2試合〜第4試合では、1月28日大会に続くフェザー級3Rトーナメントの2回戦が行われる。このトーナメント戦の試合は、3R終了時点で引き分けの場合、1Rのみの延長戦を行う。ただし公式記録は引き分けとなる。
(薮本直美)
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- 全日本キックボクシング連盟 ”LEGEND-III”
- 3月16日(木) 後楽園ホール 開場17:00 開始 17:50
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- 第1試合 女子スーパー・フライ級/3回戦(1R=2分)
- 吉田智子(國土會)対 藤見聖(富士魅)
- デビュー戦 デビュー戦
- 第2試合 フェザー級3Rトーナメント2回戦
- 大月晴明(REX JAPAN)対 加門政志(士心館)
- 1戦1勝(1KO) 1戦1敗
- 第3試合 フェザー級3Rトーナメント2回戦
- 嵐田茂(REX JAPAN)対 加藤啓明(富士魅)
- 1戦1勝 1戦1勝
- 第4試合 フェザー級3Rトーナメント2回戦
- 前田尚紀(藤原)対 神一機(勇心館)
- 1戦1勝(1KO) デビュー戦
- 第5試合 フェザー級3Rトーナメント2回戦
- SHI-WOW(士心館)対 山本元気(REX JAPAN)
- 1戦1勝 1戦1勝
- 第6試合 ライト級/3回戦
- 大月敦史(藤原)対 垣内仁志(飛鳥塾)
- 7戦4勝(2KO)3敗 6戦3勝(1KO)1敗2分
- 第7試合 ライト級ランキング戦/5回戦
- 全日本ライト級3位 全日本ライト級7位
- 林亜欧(S.V.G.) 対 明日華和哉(飛鳥塾)
- 23戦9勝(2KO)10敗4分 20戦12勝(12KO)7敗1分
- 第8試合 日本・フランス国際戦 54kg契約/5回戦
- 全日本バンタム級1位 FFMDフランス・ムエタイ・スーパーフライ級王者
- 安川賢(S.V.G.) 対 セバスチャン・オーカナー(フランス)
- 15戦11勝(4KO)4敗 12戦11勝(7KO)1分
- 第9試合 日本・フランス国際戦 54kg契約/5回戦
- 全日本バンタム級1位 FFMDフランス・ムエタイ・スーパーフライ級王者
- 安川賢(S.V.G.) 対 セバスチャン・オーカナー(フランス/マムディー)
- 15戦11勝(4KO)4敗 12戦11勝(7KO)1分
- 第10試合 セミファイナル ベルギー・日本国際戦 69kg契約/5回戦
- WPKL世界ムエタイ&キックボクシング 全日本ミドル級1位
- ウェルター級王者
- モハメッド・オワリ(ベルギー/ビコス) 対 新田明臣(S.V.G.)
- 47戦40勝(24KO)7敗 22戦17勝(12KO)4敗1分
- 第11試合 メインイベント 日本・フランス国際戦 62kg契約/5回戦
- 全日本ライト級王者 WAKO-PROヨーロッパ・ムエタイ・
- スーパー・ライト級王者
- 小林聡(藤原) 対 モハメッド・ヤマニ(フランス/フランス・ビコス.)
- 15戦11勝(4KO)4敗 30戦26勝(11KO)3敗1分
- ====チケット情報====
- <料金> RS席10000円(当日11000円)/S席7000円(当日8000円)/A席5000円(当日6000円)B席3000円(当日4000円)一般立見(当日のみ3500円)
- <発売所> チケットぴあ(03-5237-9999)/ローソンチケット(03-5537-9999)/書泉ブックマート(03-3294-0011)/チャンピオン(03-3221-6237)/ファイター(03-3354-1903)/ワールドスポーツプラザKINGS WEST店(03-3462-1001)/マーシャルワールド(03-5214-5822)/後楽園ホール(03-5800-9999)/全日本キック電話予約(03-3365-1171)
- 全日本キック電話予約で購入した場合、下記8選手の中から希望選手のファイト写真(非売品)がプレゼントされる。
- 小林聡/金沢久幸/新田明臣/立嶋篤史/内田康弘/安川賢/酒井秀信/魔裟斗
- <問い合わせ先> 全日本キック 03-3365-1171
2月20日 <MA日本キックボクシング連盟> 公式情報
▼MA日本キックボクシング連盟より3月20日に行われる後楽園ホール大会の概要が発表となった。
まず、他団体・フリー選手を含めた55kgトーナメント「COMBAT-2000」の1回戦がこの大会で行われる。このトーナメントには連盟所属選手のほか、昨年末にフリーとなった谷山ジム、J-NETWORK、K-Uなどから有力選手7名が参加する。トーナメント優勝者には、本人の希望する世界トップ選手との対戦がマッチメークされる。
日程は3月20日に1回戦3試合、5月26日に準決勝と決勝となる。参加選手のうち土屋ジョー(谷山)は実績を考慮されシード選手として5月の準決勝からの参戦となる。
参加選手及び組み合わせは以下の通り。現在調整中の残り1枠については決定しだいお知らせする。[3/6追記:山本ノボル(士道館シカノ)に決定]
1回戦 準決勝 決勝 貝沼慶多(アクティブJ/J−NET)─┐ 3/20─┐ 山口元気(山木)───────────┘ │ 5/26──┐ 山本ノボル(士道館シカノ)──────┐ │ │ 3/20─┘ │ 田中信一(山木)───────────┘ │ 5/26 水井 聡(習志野/K−U)──────┐ │ 3/20─┐ │ ラビット関(山木)──────────┘ │ │ 5/26──┘ 土屋ジョー(谷山/フリー)──────────┘※1回戦は3分5R、準決勝及び決勝は3分3Rで行われ、引き分けの場合は1ラウンドのみ延長を行う。公式記録はドローとなる。▼また、この1回戦が行われる3月20日大会では、WMAF世界タイトルマッチが2戦行われる。トーナメント1回戦シードとなった土屋ジョーがダニエル・ヤマキとスーパーバンタム級王者決定戦を、スーパー・ウェルター級王者の伊藤隆(山木)は元ルンピニー・スタジアムライト級王者のセンティアンノーイ・ソールンロードを挑戦者として迎え防衛戦を行う。
(薮本直美)
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- MA日本キックボクシング連盟「COMBAT-2000」
- 3月20日(祝)後楽園ホール 開始:17:15
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- メインイベント
- WMAFスーパー・ウェルター級タイトルマッチ
- 王者 挑戦者/元ルンピニースタジアムライト級王者
- 伊藤隆(山木) 対 センティアンノーイ・ソールンロード(タイ)
- WMAFスーパー・バンタム級王座決定戦
- WKA世界ムエタイ・バンタム級王者
- 土屋ジョー(谷山) 対 ダニエル・ヤマキ(フランス)
- 55kgトーナメント1回戦 他
- <チケット情報>
- SRS20000円/RS15000円/S10000円/指定A7000円/指定B5000円
- 発売所 チケットぴあ(03-5237-9999)、後楽園ホール(03-5800-9999)
- 問い合わせ先 MA日本キックボクシング連盟(03-3485-7060)
2月19日 記者会見(21日写真追加)
▼ 3月19日(日)横浜アリーナで開催される「K-1 BURNING 2000(K-1JAPANシリーズ) 〜燃えよ日本魂〜」(開始16:00)の記者会見が行われた。今大会は日本テレビのK-1中継では初のプライムタイム進出(大会同日夜10:30-11:54)ということもあり、出場選手の他にもK-1 JAPANマスコットガールでタレントの優香と「超K-1宣言」司会の関根勤も出席し、芸能マスコミも含めた多数の報道陣が集まるにぎやかな会見となった。対戦カードは6試合発表され、各試合について石井和義・K-1ゼネラルプロデューサー/正道会館館長らの説明が行われ、出席した各選手からもそれぞれコメントがあった。
- 【対戦カード】(試合順未定。残り2試合を予定)
- アンディ・フグ(スイス/正道会館)vs 武蔵(日本/正道会館)
- 黒澤浩樹(日本/黒澤道場) vs 角田信朗(日本/正道会館)
- ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロコップスクワットジム)vs 天田 ヒロミ(日本/フリー)
- スタン・ザ・マン(オーストラリア/フィッツロイ・スタージム) vs 中迫 剛(日本/正道会館)
- シリル・アビディ(フランス/“チーム・ロメアス”ボクシング・プラネット)vs ノブ・ハヤシ(日本/ドージョーチャクリキ)
- チョモアペット・チョーチャモアン(タイ/谷山ジム) vs 前田憲作(日本/チームドラゴン)
- ■ チョーチャモアン vs 前田憲作
- 石井館長「20世紀のムエタイを代表する選手で、タイのバンタム・フェザーの計9冠を奪取した経験を持つ。日本人でも村浜武洋らを撃破してきた。前田とは得意の飛び膝蹴り合戦になるのか楽しみ」
- ■ シリル・アビディ vs ノブ・ハヤシ
- 石井館長「今までノブは外人側だったが、本人の希望で今回から日本人側になった。カークウッド・ウォーカーをローキック一発で秒殺したシリルは、今年のK-1グランプリのベスト8に残るのではないかと思う。先日フランスのボクシングのヘビー級のチャンピオンが、タイトルマッチを控えてシリルとスパーリングしたが、シリルはそのチャンピオンをボコボコにしてしまい、チャンピオンは『シリルでこんなんだから、ジェロム(レ・バンナ)だったらどうなるだろう』と危惧しタイトルマッチを棄権してしまったという。トム・ハーリックもシリル戦を反対していたが、ノブの希望で実現した」
■ 黒澤浩樹 vs 角田信朗
- ■ スタン・ザ・マン vs 中迫 剛
- 一年半前の対戦では鼻骨骨折でやむなくドクターストップとなった中迫は「僕の中ではあのドクターストップから時計は止まっている。今までで一番燃えている試合なので、その気持ちをぶつけて完全燃焼したい」とコメントした。
- ■ ミルコ・クロコップ vs 天田 ヒロミ
- クロアチア最強のポリスマン vs 日本最強のヤンキー対決、と銘打たれたこの試合、前日整えてきたリーゼントをなびかせながら登場した天田は「警察官なんで、一度はやっておかないといけない相手ですね」とコメント、会場の笑いを誘っていた。
PRIDE.6での空手ルールでの対戦以来8カ月、同じ横浜アリーナで今度はグローブを付けての再戦となる。石井館長も「言いたいことは山ほどあるが、一つ言えるのは『君はまだ燃えているか?』という言葉がピッタリくる二人。『黒澤 vs 角田を見て泣け!』と言いたい」と評するこの試合、気合の入った表情で入場した角田は「昨年の試合は不本意で、僕自身の空手人生を自ら否定してしまうような内容でした。格闘家としての僕の時計はその日以来ずっと止まったままです。リベンジという言葉を、僕は『復讐』という因縁めいた言葉に訳さない。あえて『雪辱』と訳したい」と語った。
■ アンディ・フグ vs 武蔵
K-1GP決勝は内転筋の負傷で不本意な結果に終わり、ようやく傷も癒えてきたフグと、先日の長崎大会ではピーター・アーツをあと一歩の所まで追い詰めた武蔵の対戦。紹介VTRでフグが「K-1を始めた時期は私と同じなのに、武蔵は全く進化してないよ」と語ると、登場した武蔵もフグを前にして「オーストラリアで休養していたそうでうらやましいですね。余裕があるのでしょうか」と挑発的なコメント。
石井館長は「思えば96年、他局ですが初めてフジテレビのゴールデンタイムをやった時もアンディvs佐竹がメインでした。その時は不完全燃焼な内容でしたが、今回はお互い絶頂期なので素晴らしい試合になると思う」と語った。
(井原芳徳)
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2月19日 <全日本キックボクシング連盟> 公式情報
▼ 全日本キックボクシング連盟の2月20日大会”LEGEND-II”の全カードが出揃った。メインイベントでは全日本ミドル級ランキングマッチが行われるが、1位の新田明臣(S.V.G.)は、次回3月大会でモハメッド・オワリ(ベルギー)との対戦が予定されており、勝って弾みをつけたいところ。
またセミファイナルでは、当初予定されていた立嶋篤史(RIKI)対リンフォード・メーボーン(イギリス)がインフルエンザによるドクターストップがかかったため、ネイル・パリー(イギリス)に変更となった。ネイル・パリーはイギリス・ヘビーヒッタージム所属の27歳。WAKO-PROイギリス・スーパーフェザー級とWKAウェールズ州ムエタイ・スーパーフェザー級の2冠王者。
1月大会で、新田と同じくモハメッド・オワリとのエキシビションを行ったヌンポントーン・バンコクストアー(作真会館)はWKAウェールズ・ムエタイミドル級王者のマルコム・ヴァーノンと対戦。今まではトレーナーを兼ねた立場であったヌンポントーンだが、今年からは選手の比重を高くしていくという。ヨーロッパ圏選手の参加を含め、今年全日本では中量級戦線が激しくなりそうな気配だ。
(薮本直美)
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- ALL JAPAN KICKBOXING 2000 ”LEGEND-II”
- 2月20日(日)後楽園ホール 開場:17:00 開始:17:30
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- <発表全カード>
- 第1試合 ライト級/3回戦
- 関根利光(藤)対 諸星幸平(REX JAPAN)
- デビュー戦 デビュー戦
- 第2試合 68kg契約/3回戦
- 上地智大(S.V.G.)対 中川祥至(志誠会)
- 1戦1分 デビュー戦
- 第3試合 ヘビー級/3回戦
- 鈴木ミツル(飛鳥塾)対 國村秀之(スターズ)
- 1戦1敗 デビュー戦
- 第4試合 ライト級/3回戦
- 浜川憲一(作真会館)対 島明雄(REX JAPAN)
- 3戦1勝(1KO)2敗 2戦1敗1分
- 第5試合 フライ級/3回戦
- 大久保朋一(青春塾)対 加藤豊(月心会)
- 9戦1勝6敗2分 2戦2勝
- 第6試合 ライト級/3回戦
- 川島静夫(S.V.G.)対 池田好治(藤原)
- 11戦3勝(1KO)5敗3分 5戦3勝(1KO)1敗1分
- 第7試合 69kg契約/3回戦
- 清水貴彦(超越塾)対 江口真吾(作新会館)
- 4戦3勝(2KO)1分 3戦1勝1敗1分
- 第8試合 バンタム級/3回戦
- 笠原大介(飛鳥塾)対 石川真生(青春塾)
- 5戦3勝1敗1分 2戦2勝(1KO)
- 第9試合 国際戦 72kg契約/5回戦
- 元ルンピニー・スタジアムライト級3位 WKAウェールズ・ムエタイミドル級王者
- ヌンポントーン・ マルコム・ヴァーノン(イギリス)
- バンコクストアー(作真会館) 対
- 88戦70勝(26KO)13敗5分 30戦21勝(12KO)9敗
- 第10試合 全日本フェザー級ランキング戦/5回戦
- 全日本フェザー級1位 全日本フェザー級6位
- 藤武蔵(藤) 対 清水潤也(富士魅)
- 12戦5勝(1KO)6敗1分 5戦3勝(1KO)1敗1分
- 第11試合 日本・イギリス国際戦 58kg契約/5回戦
- 全日本フェザー級2位 WAKO-PROイギリス・フェザー級王者
- 立嶋篤史(RIKI) 対 ネイル・パリー(イギリス/ヘビーヒッター)
- 12戦5勝(1KO)6敗1分 27戦19勝(11KO)7敗1分
- 第12試合 全日本ミドル級ランキング戦/5回戦
- 全日本ミドル級1位 全日本ミドル級2位
- 新田明臣(S.V.G.) 対 藤原鉄志(青春塾)
- 21戦16勝(11KO)4敗1分 9戦5勝2敗2分
2月19日 <新日本キックボクシング協会> 公式情報
▼ 新日本キックボクシング協会の3月大会でダブルメインイベントとして日本フライ級、日本バンタム2階級タイトルマッチが行われる。
フライ級王者の深津飛成(伊原)は同級1位の建石智成(尚武会)と、バンタム級王者の菊地剛介(伊原)は同級3位の山口志(宮川道場)とそれぞれ防衛戦を行う。新日本キックボクシング協会では各階級の王者がタイ興行出場資格であるため、今年11月に予定されている2回目のラジャダムナン自主興行にむけて激しい争いが展開されるだろう。1月大会では深津・菊地ともに国際戦でKO勝利を得ているが、激しい追い上げのなか、防衛を果たすことができるか。
昨年11月ラジャダムナン大会での怪我のため欠場していたミドル級王者の小笠原仁(伊原)がこの大会で復帰する。対戦相手は現在調整中だがフェザー級王者の小野寺力(藤本)の試合とともに、決定しだいお知らせする。
(薮本直美)
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- 新日本キックボクシング協会「SPEED KINGS」
- 3月26日(日) 後楽園ホール 開場17:00 開始17:15
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- <発表カード>
- 第1試合 バンタム級/3回戦
- 渡辺たくみ(尾田)対 小島裕由(ホワイトタイガー)
- デビュー戦 デビュー戦
- 第2試合 フライ級/3回戦
- 西田義和(伊原)対 政真一(トーエル)
- 1戦1分 1戦1敗
- 第3試合 女子フライ級/3回戦
- 日本女子フライ級 タイ国女子フライ級
- 吉沢紀子(ホワイトタイガー)対 (未定)
- 8戦5勝3敗
- 第4試合 ライト級/3回戦
- 兼子忠司(伊原) 対 成本文明(藤本)
- 6戦3勝(2KO)2敗1分 9戦1勝3敗5分
- 第5試合 ライト級/3回戦
- 原田聡史(治政館)対 熊坂源太(トーエル)
- 4戦3勝(2KO)1敗 4戦2勝(1KO)1敗1分
- 第6試合 バンタム級/3回戦
- 小川和宏(治政館)対 佐藤勇真(誠真)
- 5戦4勝(2KO)1敗 5戦3勝2分
- 第7試合 ライト級/4回戦
- 日本ライト級7位 日本ライト級
- 花村繁幸(トーエル)対 鈴木洋見(伊原)
- 11戦4勝(2KO)5敗2分 5戦4勝1分
- 第8試合 フェザー級/5回戦
- 日本フェザー級2位 日本フェザー級4位
- 小出智(治政館)対 鈴木敦(尚武会)
- 12戦9勝(5KO)2敗1分 10戦5勝(2KO)4敗1分
- 第9試合 ライト級/5回戦
- 日本ライト級3位 日本ライト級5位
- 禹英鉄(伊原) 対 中川タカシ(トーエル)
- 14戦8勝(2KO)3敗3分 16戦8勝(3KO)5敗3分
- 第10試合セミファイナル ミドル級/5回戦
- 日本ミドル級王者
- 小笠原仁(伊原) 対 (タイ強豪選手予定)
- 14戦11勝(9KO)2敗1分
- 第11試合セミファイナル フェザー級/5回戦
- 日本フェザー級王者
- 小野寺力(藤本) 対 (タイ強豪選手予定)
- 28戦20勝(12KO)5敗3分
- 第12試合メインイベント 日本バンタム級タイトルマッチ/5回戦
- 日本バンタム級王者 日本バンタム級3位
- 菊地剛介(伊原) 対 山口志(宮川道場)
- 14戦12勝(4KO)1分1敗 19戦7勝(2KO)9敗3分
- 第13試合メインイベント 日本フライ級タイトルマッチ/5回戦
- 日本フライ級王者 日本フライ級1位
- 深津飛成(伊原) 対 建石智成(尚武会)
- 31戦22勝(13KO)9敗 10戦8勝(3KO)1敗1分
- < チケット情報 >
- SRS20000円/RS15000円/A席7000円/B席5000円/立見4000円(当日のみ)
- 問合せ先 (株)伊原プロモーション TEL:03−3718−8941
2月19日 <新日本キックボクシング協会> 大会情報
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- 「トーエル横浜ジム落成記念興行 〜Fight One〜」
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- 2000年2月27日(日) トーエル横浜ジム 開場14:30 開始15:00
- =====トーエル横浜ジムへのアクセス =============
- 神奈川県横浜市港北区新吉田町542
- TEL 045−590−3942
- 東急東横線「綱島駅」下車
- 綱島駅バスターミナル3番乗場から約15分
- バス亭「大同メタル前」より徒歩5分
- チケットはオールスタンディング3000円(前売りのみ)
- 問合せ先(株)トーエル TEL 045−592−7777
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- <発表カード>
- 第1試合 ウェルター級/3回戦
- ヒロ本間(野本塾) 対 柴田和宏(トーエル)
- デビュー戦 デビュー戦
- 第2試合 バンタム級/3回戦
- 風神和昌(野本塾)対 板倉陽介(藤本)
- 1戦1勝(1KO) デビュー戦
- 第3試合 フェザー級/3回戦
- 磯崎竜児(大分)対 石井彰英(誠真)
- 4戦1勝2敗1分 2戦1勝(1KO)1分
- 第4試合 フライ級/3回戦
- 吉川靖(伊原) 対 天笠裕史(尚武会)
- 4戦2勝(1KO)1敗1分 1戦1敗
- 第5試合 バンタム級/3回戦
- 飛見立久(誠真) 対 石田紳一郎(伊原)
- 6戦3勝(1KO)1敗2分 4戦2勝1敗1分
- 第6試合 フェザー級/3回戦
- 今村歩(トーエル)対 関口竜太(冶政館)
- 10戦3勝(1KO)6敗1分 6戦3勝(1KO)3敗
- 第7試合 ウェルター級/4回戦
- 日本ウェルター級8位 日本ウェルター級
- 斉藤熊五郎(冶政館) 対 松島忠信(藤本)
- 5戦4勝1敗 8戦4勝1敗3分
- 第8試合 日・タイ国際戦 フェザー級/5回戦
- 日本フェザー級9位 タイ国フェザー級
- 中村弘樹(藤本) 対 パティアン・チャイペット(タイ)
- 7戦4勝(1KO)1敗2分 6戦3勝(1KO)2敗1分
- 第9試合セミファイナル 日・タイ国際戦 フライ級/5回戦
- タイ国フライ級 日本フライ級
- ミークルラット・ジョー(タイ)対 モンチーエシマ(冶政館)
- 11戦6勝(3KO)4敗1分 3戦3勝(2KO)
- 第10試合メインイベント ライト級/5回戦
- 日本ライト級6位 日本ライト級8位
- マサル(トーエル)対 ジャッカル黒石(冶政館)
- 17戦6勝(1KO)6敗5分 9戦6勝(2KO)2敗1分
- 第11試合メインイベント ウェルター級/5回戦
- 日本ウェルター級4位 日本ウェルター級7位
- 高杉茂男(伊原) 対 米田克盛(トーエル)
- 17戦9勝(3KO)6敗2分 13戦5勝(3KO)4敗4分
2月17日 <シュートボクシング協会>公式情報
▼ シュートボクシングの3月後楽園大会「INVADE 2nd STAGE」の全カードが発表された。本年のテーマである世界立ち技バーリトゥードとの交流戦として、1月の散打に続き今回はDRAKAとの対抗戦となった。全8試合の中で注目すべきはセミファイナルの緒形健一(シーザージム)の復帰戦。緒形は昨年6月大会でダグラス・アラン・エバンスにKOされて以来欠場していたが、今回9ヶ月ぶりの復帰。相手はDRAKA US.INスーパーウェルター級王者のアータック・コチャリヤン(アメリカ)と決定した。
今回、MAウェルター級のタイトルを防衛したばかりの後藤龍治(士道館)がこの緒形を欠場に追い込んだダグラス・アラン・エバンスと対戦するのも興味深い。後藤はシュートボクシングランキング入りの可能性もあり、この試合に勝利すれば一気に上位ランカーとなる可能性もある。
1月は散打選手を一蹴し、勢いを保っているエース土井広之(シーザージム)はスーパーライト級チャンピオンのアータック・カラペティヤンと対戦する。
(薮本直美)
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- SHOOT BOXING "INVADE" 2nd STAGE
- 2000年3月22日(水)東京・後楽園ホール
- 開場17:30 開始18:30
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- <発表カード>
- ※全ての試合はシュートボクシング・プロ公式戦として行われる。
- 第1試合 フレッシュマンクラス/オウル級
- 大黒敏正(大阪)対 今井教行(シーザー)
- 第2試合 フレッシュマンクラス/Jrシーガル級
- 広瀬晃(湘南)対 高屋敷哲朗(尼崎)
- 第3試合 フレッシュマンクラス/カーディナル級
- 白井真(風吹)対 三原日出男(シーザー)
- 第4試合 エキスパートクラス/65kg契約
- SB日本シーガル級 SB日本シーガル級
- 藤岡一也(岡山)対 宍戸大樹(シーザー)
- 第5試合 エキスパートクラス/60kg契約
- SB日本カーディナル級1位 DRAKA.US スーパーバンタム級王者
- 前田辰也(寝屋川) 対 アータック・ギョレシヤン(アメリカ)
- 第6試合 エキスパートクラス/69kg契約
- MAウェルター級王者 DRAKA.US ウェルター級王者
- 後藤龍治(士道館)対 ダグラス・アラン・エバンス(アメリカ)
- 第7試合セミファイナル エキスパートクラス/69kg契約
- SB日本ファルコン級王者 DRAKA.US.IN スーパーウェルター級王者
- 緒形健一(シーザー) 対 アータック・コチャリヤン(アメリカ)
- 第8試合メインイベント エキスパートクラス/67kg契約
- SB日本シーガル級王者 DRAKA.US スーパーライト級王者
- 土井広之(シーザー) 対 アータック・カラペティヤン(アメリカ)
- <チケット情報>
- 料金:RS席10000円/SS席8000円/S席6000円/A席5000円/B席4000円
- 発売所:チケットぴあ/レッスル池袋店/レッスル渋谷店/板橋大山アメリカン /ローソンチケット/チャンピオン/CNプレイガイド/書泉ブックマート /後楽園ホール/渋谷東急文化チケットセンター/ワールドスポーツプラザKINGS
- <お詫びと訂正>
- J-NETWORK 2月4日後楽園ホール大会“KICK BOXING SHANGURILA-1”の試合結果に間違いがありました。第6試合の結果、勝者を竹村亮選手と表記していましたが、正しくは西山誠人選手です。ここに訂正してお詫び申し上げます。正しい結果は下記のとおりです。
- 第6試合 J-NET・MA対抗戦 ライト級/3回戦
- 西山誠人(アクティブJ) 対 竹村亮(山木)
- 勝者:西山誠人 TKO2R1分22秒
2月15日 公式情報
▼ 3月19日横浜アリーナにて開催の"K-1 BURNING 2000"で武蔵 vs アンディ・フグが行われることが決定した。先日の長崎大会でピーター・アーツを追い詰めた武蔵が今度こそ金星を奪えるか、期待が集まるところだ。
その他のカードは金曜日の記者会見にて発表の予定。
(井原芳徳)
- <K-1チケット販売開始!>
- BoutReviewでは一般発売に先駆け、K-1チケットを販売します。
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2月9日 公式情報
▼ 先日、決定としてお伝えした3月19日横浜アリーナ大会のカードだが、諸事情により一部変更が発生し、現在再検討に入った模様。したがって、前回配信したニュースは削除し、来週金曜に決定する新カードをおつたえします。ご了承ください。
- BoutReviewで今大会のオンラインチケット販売決定!
- BoutReviewでは注目カード満載、売り切れ必至の今大会に際してチケット販売が決定しました。発売開始は今月19日を予定。今回は郵送のみの発売となりますが、恒例の特典プレゼントは今回も検討中。ぜひご利用ください。
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