2001年の8月、K-1ジャパングランプリで総合格闘技戦、藤田和之から勝利を奪い取る。
K-1選手が総合格闘技に参戦するなど当時は考えられない事で、藤田戦勝利後もその対応力が疑われていたが、
永田裕志、桜庭、高田らを倒しプロレスラーハンターの異名を取った。
その後はK-1のリングに凱旋し、ボブ・サップや王者マーク・ハントを倒しK-1ファイターとしても無類の強さを見せ付けた。
PRIDEで不動の地位を得た現在は、悲願であるPRIDEヘビー級王者を目指し、戦場をPRIDEのみに絞り、
現王者であるエメリヤーエンコ・ヒョードルに戦いを挑んだが、力およばず判定負けを喫す。
クロコップとは、以前クロアチアで警察官だったことから由来し、
K-1参戦当初はミルコ・クロコップではなくミルコ・タイガーと名乗っていた。
現職のクロアチア国会議員でもある。 |