PRIDE.27

2004年2月1日(日) 大阪城ホール
第1試合
イゴール・ボブチャンチン
× ダン・ボビッシュ
3R(10/5/5) 2R 1:45
ギブアップ パウンド

第2試合
セルゲイ・ハリトーノフ
× LA・ジャイアント
3R(10/5/5) 1R 1:23
腕ひしぎ十字固め

第3試合
ムリーロ・ニンジャ
× アレクサンダー大塚
3R(10/5/5) 1R 5:25
肩固め

第4試合
中村 和裕
× ドス・カラスJr
3R(10/5/5)
判定 3-0

第5試合 PRIDE GP サバイバルマッチ
× マーク・ケアー
山本 宣久
3R(10/5/5) 1R 0:10
TKO レフェリーストップ タックルからテイクダウンしようとした際、顔面をリングに打ちつけ失神
※ 「霊長類ヒト科最強」の称号を持つケアーの復帰戦。
 想像はついていたが、ステロイド使用を赤裸々に告白したことで一部で話題を巻き起こしていた。
 対する山本はヘビー級GPに向け、明確な勝利が欲しいところ。
 試合はケアーの強烈なタックルから始まったが、それが終わりでもあった。
 タックルで山本をつかみリングに叩きつけてテイクダウンを奪おうとしたところ、
自らの顔面をマット強烈に叩きつけてしまい失神する。
 なんともあっけない幕切れで終ってしまったが、試合後の記者会見で山本は、
「プロレスラーだからDDTを使ってしまいました」と言い放ち、さらに「これでGP出場は決まりですね。
一回戦はヒョードルがいい」とビッグマウスを発揮する。
 しかし、その発言が高田統括本部長のひっかかるところとなり、
GP出場査定試合として2週間後のミルコ戦へと繋がる。
 ケアーはこの一戦を最後に現役を退くだろう。

第6試合 PRIDE GP サバイバルマッチ
ヒース・ヒーリング
× ガン・マッギー
3R(10/5/5)
判定 2-1

第7試合
ミルコ・クロコップ
× ロン・ウォーターマン
3R(10/5/5) 1R 4:37
KO 4点ポジションでの頭部へのキック


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