CFFC 2.6 フィラデルフィア(レポ):松田亜莉紗、1R一本勝ちし女子ストロー級王座獲得。UFCファイトパス中継大会で「UFCで戦いたい」とアピール

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Cage Fury Fighting Championships「CFFC 150」
2026年2月6日(金/現地時間)米国ペンシルベニア州フィラデルフィア:2300アリーナ
レポート:井原芳徳
CFFC女子ストロー級チャンピオンシップ 5分5R
×アヤン・トゥルシン[Ayan Tursyn](カザフスタン)
○松田亜莉紗(BLOWS/元DEEP JEWELSストロー級暫定王者)
1R 3’59” 腕ひしぎ十字固め
※松田が王者に
CFFCは2006年に旗揚げし、アトランティックシティに本部があり、米国東海岸を主体にMMA大会を開催し続けて来た。UFCファイトパスを通じて世界に配信され、元UFCバンタム級王者・アルジャメイン・スターリングら、多数の選手をUFCに輩出している。
日本からは22年11月CFFC 114フロリダ大会に、神龍誠と平田直樹が参戦し、神龍はディエゴ・パイヴァに4Rニンジャチョークで一本勝ちし、CFFCフライ級王座を獲得した。当時、神龍はDEEP同級王者で、今回、DEEPの元暫定王者の松田が初参戦した。
松田は大阪出身の31歳。女子プロ野球の京都フローラに5年在籍し、引退後の18年からMMAを練習。結婚と出産を経て、22年8月にDEEPでプロデビュー。長野美香ら相手に3連勝後、23年11月に万智に判定勝ちしDEEP JEWELSストロー級暫定王者となる。24年3月、マドンナ・ザ・ロケット(タイ)に1R TKO勝ち。その後、怪我のため暫定王座を返上。24年12月、エリザベス(韓国)に1R TKO勝ちし「来年、海外で挑戦してみたい」と表明。昨年5月、ROAD TO UFC上海大会の非トーナメント戦でフォン・シャオツァン(中国)に判定勝ちし、デビュー7連勝とした。
トゥルシンは31歳。MMA戦績9戦8勝(3KO/1一本)1敗。地元カザフスタンでのOctagon Leagueで23年11月にストロー級王座を獲得し、昨年4月、キルギスの選手に判定負けし、プロ初黒星を喫するとともにベルトを失う。11月の再起戦ではキルギスの選手に1R膝蹴りでKO勝ちした。
INSANE armbar from Arisa Matsuda 🇯🇵
She is the NEW CFFC Strawweight champion #CFFC150 pic.twitter.com/P2bIau1Urc
— UFC FIGHT PASS (@UFCFightPass) February 7, 2026
アジア人同士の王座決定戦だが、両者がコールされると、観客から歓声が飛ぶ。試合は松田の完勝に。1R、中央に立つトゥルシンに対し、松田は左ジャブを振りつつ、細かく出入りする。お互い見合う状態から1分経過し、両者の右ストレートが交錯し出したが、松田のセコンドの中蔵隆志BLOWS代表から「下入る」の声が飛ぶと、松田は両足タックルを仕掛け、そのままストレートでテイクダウンを奪うことに成功する。松田はすぐにマウントポジションに移行する。
松田の上から密着し、両足を相手の両腿の裏に巻きつけるようにしてロックし、まずはポジションキープを優先する。松田は時折、上体を起こし、パウンドを当てる。すると松田は両足のロックを解除して、相手の腹のあたりまで乗る部分をずらし、体を起こし、左右のパウンドと肘を連打する。トゥルシンは防戦一方だ。中盤過ぎ、トゥルシンがブリッジで逃れようとすると、松田は胸のあたりに乗りつつ腕をつかみ、倒れながら腕十字を仕掛けると、これがガッチリと極まり、トゥルシンはタップした。
セコンドと抱き合い、ベルトを肩にかけた松田は「すごくハッピーです。皆さんに感謝します」と英語で話し、日本語で「最高な気分です」と話した後、今後について聞かれると、英語で「UFCで戦いたいです」と答え、場内は歓声に包まれた。

